みなさんこんにちわ。すふぃあです。
先日、20年来の友人に本作の女性キャラの声を聞いて貰った結果「なんとも言えない」という微妙な感想を残してくれました。
どうやら筆者の耳が特別に腐ってたわけではないようで、少し安心しました。


前回は、死者を操る奴を倒したところまででした。
どうもロウ・イルは残りHPが数千になると撤退する仕様らしく、うっかり倒してしまいましたテヘペロ。
魔法に耐えれない奴の方が悪い。
というか撤退するんだあいつ……




ここからノウティカ高原の後半戦です。
エンカウントする敵は、魔法を使ってきたり範囲攻撃を使ってきたりと微妙に厄介なのですが、
その見返りは大きく、吐き出す経験値が渋いこのゲームにおいて、かなり大量の経験値を落としてくれます。
筆者の脳内にいるサリナ(アンロマ)の「このシブチン!」台詞が何回流れてきたかわかりません。
渋いのはウチが悪いんじゃない。このゲームのバランスが悪いのだ。




道中でこんなアイテムも拾いました。
どのゲームでも一つくらいはある全バッステ耐性のアクセサリ。
誰に付けるかを迷うことなど一切なく、パーティ最大火力を誇るダーナに渡しました。
普通、こういうのはバッステ解除能力を持つヒーラーに装備させるのが普通なんだけどな……?


ここを抜ければ、懐かしのバクラーン砂漠。
あの砂漠のヌシが出てくることで有名なところです。
かつては大量の経験値を吐き出してくれたヌシ君ですが、意外にもその有用性はこのレベル帯になってもあると言っていいでしょう。
Lv36ですと、1回のレベルアップで必要な経験値が大体18,000ほど。5体ほど倒せばレベルが上がります。
先ほど経験値が大量といった先ほどのダンジョンの敵が1匹あたり約250expということを考えると、十分ありでしょう。
え、これ以前の敵はどうだったのかって?お察し下さい。




ヌシ君を倒したら何か出ました。
始めて見るドロップアイテムなので、所謂レアドロというやつなのでしょうか。
スペックの方は……




攻撃+80ってアンタ。

魔力は下がってしまいますが、このゲームをやってると案外与ダメに魔力が寄与しないという印象を持つため、
あっさりこちらの方にチェンジです。
力こそパワー!お前は今日から殴りアコになれ!!

なおアルフィナの攻撃モーションは劣悪なのであまり戦力にはなりません。


色々ありましたが、久しぶりにバクラの集落に戻ってきました。
他のグランディアシリーズはわかりませんが、本作は世界全体における街の数が異常に少なく、
人が10人以上住んでて街としての機能を持っている場所が、ここまでで合計10もないのではないでしょうか。
特にマナエッグ合成は現状ここでしか出来ないので、ようやく帰ってこれたという感想が半端ないです。
久しぶりに色々合成しちゃうぞー☆





   ~1時間後~





色々作ってみました。じゃん!




おそらく本作最強と思われるマナエッグ、エーテルエッグです。
現状ダーナは火属性に偏ってるビルドをしておりますが、これで幅広く魔法をセットすることができます。




そしてさらにもう一つ。
スキルに「○の呪法」と呼ばれる4つのスキルがあるのですが、
これをセットすると、対応する属性の消費MPが下がるという効果があります。
心のレベルが2だと2/3、レベルが3だと1/2になります。
こうなると何が起るのか。




デズンやアストライアといった全体攻撃魔法を連打しまくる脳死マンの完成でございます。
特にデズンは僅か39MPで全体を殲滅出来る威力があるため、重宝します。
いやあMP半減って素晴らしいですね。通常の一撃78MPだと重くて使い勝手が悪いですが、39MPなら連打ですよ連打。


では、もう一つやっておきたいことがあります。
めっきり影の薄くなった飛行機を使って、サバタールに行きます。
目的は勿論カジノです。




新☆製☆品

お目当ては勿論マスターブックですが、それ以外にもワープ移動を可能にする不思議な木靴の上位互換である
忍びのわらじもほしいところですね。
魅惑のカードもほしいとして、必要コストは全部で150万くらいでしょうか。





   ~2時間後~







脳死でA連打しまくり、ようやくたまりました^q^
何かあったときのために予備で20万残る程度に増えましたので、これで装備を調えていきます。
今回の収録は大体5~6時間ほどかかってますが、そのうちの大半はコレでございます。
皆様もギャンブルは程々にしておきましょう。


さて、本編の方も進めていきましょう。
ダーナが旅に出るとき、妹のルイリに族長代理を任せたのですが、はたしてどうなったのか。
まあこんな砂漠のど真ん中にある集落ですし、そんなに大きく変わることなんて……




おい、なんやこれ。


どっかで見たことある看板だと思ったら、サバタールにあったやつじゃねーか!
ビアンカここに来てたのか……?
カジノを置いているわけじゃないので、もうあの件で懲りたとは思いたいのだけど、スーパーマーケットとは一体。




えっと、ここって砂漠のど真ん中だよなあ……
採算どうやって取る気なんだ。
こんなところに客なんか来ねえだろ!
そこらの宿とかなら需要はあるかもしれませんが、わざわざアクセサリーとか目的でここまで来ますかねえ……
そしてここの建物の名前は「ル・グラン・マルシェ・シュベル・シュバリエ・ド・ビアンサ」だそうです。
長くて覚えきれないんですが。

このあとルイリに会いに行くのですが、何故かこの話題は振れられませんでした。
なんでやろなあ……




まあ本命の話題はこちら。
勿論ダーナですら存在を知らなかったので、ルイリがその声をセイバと認識しているわけではないのですが、
ヨウトの声でなければセイバの可能性があるということで、この情報を信じて追ってみることにしました。


余談ですが、この声を聞いた場所が南方にあるヴェジャスの森というところなのですが、
ここがかなり遠い場所でして……




ダーナがこれくらい言う程度には距離があります。
ただ遠いだけでなく、山越えを前提としております。
これもう旅とかそんな領域だよなあ……?
ダーナ曰わく、姉妹喧嘩をしてはよく家出をしたとのことですが家出っていうレベルじゃねーぞ!

その昔、佐々成政という戦国大名が徳川家康に支援を求めるべく真冬の北アルプスを越えてきたという逸話がありますが、
ある意味それに近いものがあるかもしれません。
行くのもそうだがよく帰ってこれたな……




ここから長き旅路が始まります。
結論を言うと、セイバに会えるまで約2時間かかっております。
これに関しては、筆者が敵を見つけ次第ほぼ全て潰しているからというのもあるのですが、
森で3フロアくらいあってさらに神殿もありと、相当長い道のりだからなのです。
1フロアごとにセーブポイントがあるのが救いで、その点に関してはこのゲームはありがたいと思います。
キャラクターとかシナリオに関してはかなり苦言を呈しておりますが、システム面に関してはそこまで不自由に感じてないんですよね。
これより酷いものを色々やってきたというのもあるんですが、せいぜい練り込みが甘いか?程度で済んでます。
戦闘なんて攻撃が当たるだけ十分なレベルだと思いますよ?


そんな長丁場ダンジョンを越えるわけなのですが、基本的な戦術はシンプルです。



デズン連打。ただこれだけです。
ゲハハハハハハハハwwwwwwwww

森林の敵に火が通らないなんてことがあるはずもなく、大体の敵はこれでワンパンです。
たまーに全部削りきれないこともありますが、ユウキやウルがトドメをさして終わるだけです。
問題なのは、ダーナの行動速度があまり速くないので、詠唱完了までに殴られたりするのはまああります。
MP?1回防御コマンドを選択するだけで40MP程度回復出来るから気にしない!
事前に念入りな準備をした後に敵を蹴散らしていくのは爽快ですねえ。




ただし経験値はしょっぱいので倒し甲斐はありません。
なんでや!なんで前のダンジョンより経験値が下がるねん!!




また、かつて筆者の脳内を焼きかけたグリーンマンの色違いがおりましたが、
今のパーティ戦力なら苦戦はしません。
やっぱりしっかりとした術者がいるというのは大きいですよね。
ダーナさんに感謝しないといけません。




神殿に入ると、4回だけ戦闘することになるこのモンスターがいるのですが、こいつは強敵です。
魔法がマジで効きません。ダーナの天敵です。
ユウキとウルでひたすら殴り続けるしかないので、面倒くさいです。
そういえば攻撃力を上げる魔法もあったはずなので、次からそれの導入も考えようかなあ……
完全に作るのを忘れてました。


2時間の踏破の末、ようやくセイバと御対面できました。




なお会話の中身はゴム(意味深)よりも薄かったため、脳内に全く残りませんでした。
その時に書いたメモには、ウルのじいちゃんが死んだことと、
ヒステリーなブラコンが「何故兄なのですか!何故ゾーンは兄を!」と叫んだことが記されていました。
ここから話を広げるのって苦行以外の何者でもないだろ。




お前らそれしか言えんのか。