みなさんこんにちわ。すふぃあです。
ヒロインが主人公に何も語ってくれないRPG、今日も始めていきます。
いや、あれで情報を全部出してくれてるんだったらいいんですけどね……


前回は、飛行機が完全復活したところまででした。
今回からこの飛行機に乗って世界に羽ばたいていくこととなります。
といっても、全ての場所に入れるようにはなっておらず、そこら辺はちゃんと迷わないようにはなっています。
世界地図もありますしね。


次の目標地点は、飛竜の谷。
ウルの故郷だったところです。
ここには聖獣の1人がいるらしくて、コンタクトを取るために向かっている最中です。
飛竜の谷の出身であるウルがいれば、接触もスムーズに済む……




わけがないんですよねえこれが。

まあそもそもウルがなんで今ここにいるのか、ということを考えればそれが答えなのですが……
彼、飛竜の谷を飛び出しているんですよね。
その理由が「堅苦しい掟に厭気が差した」とのことで、同族からは裏切り者扱いされております。
このゲームは、ユウキもアロンソもそうなのですが、「何かに縛られる」ことを嫌うメンバーが多いので、
ウルもそれに漏れず、己のしたいことをやっているような感じなんですよね。
唯一、アルフィナは「兄」と「神人」に縛られまくってますけど。

まあここから歩いていける距離らしいので、地上から飛竜の谷へ向かうことに。
向こうは空戦のプロですし、空中から突入するのは確実に無理でしょうからね。


しかしこの飛竜の谷、話によると前半戦の難所らしく、攻略に相当手こずりました。
まずこのマップ、高低差が激しく、本作のカメラワークは水平は動かせても垂直方向には動かせません。
画面左下に地図はありますが、道中のギミックまでは表示されないため、
こんなに開けた場所なのにも関わらず、異動は困難を極めます。
サーチをひたすら連打し続けながら進める場所を捜すことになりますね……

そして敵も割と強めです。




広範囲のブレスを放ってくるサンダードラゴン。
これでもそれなりの耐久力を持っているのですが……




ドラゴンライダーが搭乗しているパターンもあり、HPが4倍になります。
せ、せんななひゃく……??
しかも上のドラゴンライダーはHPを別で持っており、こいつも1000ちょいぐらいあったと思います。
乗っているライダーを倒せば普通のサンダードラゴンになり、HPも440に下がりはしますが……
両方併せて1400程度のダメージを与えないと倒せないので、マジでタフです。


しかしそれ以上に強敵なのが、こいつです。




この超絶キモい生命体が、飛竜の谷最強のモンスターです。
火力がそれなりに高い上に、この見た目でめっちゃ俊敏なんですよ……
こっちが行動入力して攻撃をしかけようにも、移動中に横から殴られて攻撃不発なんてことも。




そんなのが3体もいるパターンがあったんですよ。

ぶっちゃけ、2ヶ月くらい更新が止まった理由の5割はこいつが原因です。
こいつの攻略で力を使い果たしてしまったんですよね('A`)
アルフィナのグラギン連発でどうにかしましたが、こんなやべーやつが他にいるのかと思うとね……



グリーンマンと飛竜の谷のギミックに精神を吸い取られるも、なんとか立ち直ってプレイ再開。
ようやく苦労の甲斐あって、一族の住む門の前にやってくるのですが……




まあこうなりますよね……
対空戦よりはマシとはいえ、圧倒的な兵力差は如何ともしがたいです。
門に関しては見たところただの木製なので、火属性魔法を使えば焼き払えそうではありますが、
いくらウル君といえど、同族相手に正面から戦いたくはないd……


 ウル「こうなったら……突破だ!!」


マジかお前。


ただ、ウル君の突撃が敢行されることはありませんでした。
門の後ろの方から、重厚そうな声が発せられたからです。
その声こそが、この谷に住まう聖獣ドラクなのです。
神人の存在を感じ取ったのでしょうか。
谷の住人は物凄く不本意そうでしたが、渋々通してくれます。




彼が聖獣ドラクです。
あまり有用な話はありませんでしたが、とりあえず新規情報はエメリウスは「ゾーンの力を操る」らしいです。
ゾーンがどういうものなのかまではわかりませんが、まあ追々わかることでしょう。


あと、こんなものをくれました。
ドラクの力が封じられてる宝玉なのだそうです。




ネーミングに捻りがなにもねえ。


次の目的地なんですが、東の方に聖獣を守る「回廊の民」がいると教えてくれました。
ドラクはウルに「彼らの元へこの者達を導け。お前の未来が開かれる」とも言い残して。
ふーむ、ウルは世界に羽ばたけと言ってるのでしょうか。
彼にも何か秘められた運命がありそうですね。ドラクにはそれが見えているのでしょうか。



次なる目的地に行く……その前になんですが。
一つ寄りたいところがあります。
それはここです!!





カ ジ ノ


いやあ、なんか有用なアイテムがあるっぽいので。
縛りプレイでもないので、使えるものは使っていこうかと思います。
ゲット出来たらの話ですが。


目玉アイテムは今のところ3つくらいでしょうか。
まず上記のルーンアーマー。抵抗+50という訳のわからない性能を誇ります。
防御も低くないので、しばらくの間は主力として使えるでしょう。




火属性に特化したマジックエッグです。
ユウキとアルフィナがマジックレベル6なので装備可能な他、魔法抽出用としても使えそうです。




ワープってあんた。


では、この「アレンジダイス」についてのルール解説もしましょう。
以前、アロンソ君がやってましたしね。




使うのは3~11のカードとダイス2個。
9枚のうちカード7枚をフィールドに並べます。
上の画像ですと、10・3・6・7・8・11・5の並び順ですね。
ここからダイス2個を5回振って、出た出目と同じカードが前に出ます。
前に出たカードが、3枚以上横並びになっていればプレイヤーの勝ち。2枚以下だったらディーラーの勝ちです。
上記アロンソ君のように、カードとカードの間が飛んでいたらダメです。

また、1ゾロが出た場合は、役が揃ったら獲得額を10倍に引き上げます。
逆に6ゾロが出た場合、即ディーラーの勝ちが決定します。
それ以外に、3・11の出目が役に絡んでいた場合、勝利時の獲得額が2倍になります。
4と10を引っ込めて代わりに3・11を入れた方が、リターンは大きくなりやすいですね。




~ 1時間後 ~







イェーイwwwwアロンソ君見てるゥ?(^^)v


僅か1時間で、200コインが130万コインになりました。
セーブ+ロードも多少は使いましたが、割と○ボタン連打してるだけで勝てるくらいのガバガババランスです。
ビアンカが去った反動なのかはわかりませんが、これでカジノ経営成り立つんですかね……?
まあ筆者には関係ない話なので、貰えるものは貰っていきますが。


ボルガノンエッグを4つゲットし、そのうち2つを魔法作成に使用。
ヘルヴァーナという威力☆5つの魔法ができました。
これをアルフィナに使わせるとどうなるのか。




ウチの知ってるグラⅢじゃなくなりました。
せ、せんななひゃく……??

MP回復手段を確保する必要はありますが、今後の大きな戦力になることでしょう。
なんでも、これをプレイヤー側がしてくる前提でバランスが組まれてるらしいですからね……




こちらがバクラの集落です。次の舞台は砂漠です。
それ故に、服装のデザインもアラビアっぽさがあります。




オアシスなので、多少なりと植物が植生出来るような環境が整ってます。
この老婆は、コミュートが来たときのために花を整えているみたいなのですが、
その左にいる若い女性は懐疑的なようです。

この若い女性、ルイリという名前がついててネームドキャラなのですが、
声質がアルフィナと同レベルで、演者がそのまま喋っているようにしか聞こえませんでした。
やはり上手い下手を議論する以前に、演技指導がろくにされてないのでしょうか……
キャラクターを全く演じれてませんからね。

しかもこのルイリ、ネームドキャラであるにも関わらず、今回の出番はこれっきりです。
この人は族長の妹でしかありません。本命は姉です。




このおっぱい女性が、族長であるダーナです。
見た目はかなり若々しく、10代後半と言われても違和感はありません。
肝心の演技力ですが妹と互角です(勿論残念な意味で)
なんでなん一体……


少し調べて見たのですが、ダーナを演じた方は子役から女優になった経歴があり、
このゲームが発売した段階で、芸能界10年くらいの活動歴を持ってました。
黎明期のおはスタにも出演してたような記憶がうっすらありますしね。

そんな方でも「ンー…」と言わざるをえない演技なので、
根本的に俳優・女優と声優は必要なスキルが全然違うのでしょうね。
これに関しては、この時代の悪しき風習だったと今でも思います。


話を戻しましょう。




最初は友好的に話を聞いてくれたダーナですが、グリフの遺言である「愛」を伝えた瞬間、
彼女は突如豹変して「帰ってくれ」の一点張り。
キャラ変わり過ぎだろ……

勿論、彼女なりにそう成らざるを得なかった理由は、あるにはあります。
その夜、集落一帯に歌声が響きます。
宿でケバブを食っていた3人は、歌声の方向へと向かいます。




何故「愛」という言葉を口走った瞬間、態度が豹変したのか。
彼女には想い人がおり、その人はここの族長だったそうです。
しかしある日、突然いなくなってしまいました。
それ故に、「愛」に対して否定的な見方をしていたのです。

その想い人が誰かなんですが……




なんとこの人です。
出番が少なすぎて名前を忘れかけていたデュンケルさんです。
お前、ここで絡みのある人間だったのか……

そんなデュンケルですが、ダーナに「バクラを捨てろ。世界は滅ぶ。お前だけは生き延びてほしい」と言い残し、
すぐその場を去っていきました。
彼なりに何か考えを持って動いているのでしょうか。
というかお前何時も何一つ説明せず去っていくよな。
シナリオの根幹に関わってそうなので仕方ないのでしょうけど、 もう少し情報の共有とやらをだな……
君がもう少しアルフィナに上手く説得出来ていれば、世界はこうならずに済んだのでは。




しかし、デュンケルが想いを伝えてくれたことで、愛を思い出したダーナ。
態度を改め、ユウキ達を案内してくれる決意を固めました。



翌日。




しかし族長自らが案内かあ。
よほど大変な場所なのかしらね。


ということで今回はここまで!
セーブして終わりにしまs…………













?!










仲間キャラだったんかお前。