みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
言葉のドッジボールなRPG、いよいよ佳境を迎えました。
どのような超展開が我々を待ち受けているのでしょうか……!

前回は装備を一新したところまででした。
これらの最強の装備とやらでも、鍛冶屋に行くと改良の余地があるそうなので、
この世界の鍛冶屋がとてつもなく凄腕なのか、ウンディーネの合成魔法が中途半端だったのかは想像にお任せします。




うお!?なんか衣装が替わってる!
ヘンリーはクリムゾンレッドと言わんばかりの真っ赤さ。コーリンは白と青を基調とした服装。
流石ウンディーネの与えた防具なだけあって、ウンディーネを彷彿とさせる感じがありますね。
妙なところだけ気合い入ってるんだなあ。




と思ったら戦闘終了後はこれである。
作り込みがガバガバじゃねーか!!
デバッグ出来てないんじゃねえのかこれ……
シナリオはデバッグ以前の問題ですが。

装備は最終強化までしても良かったのですが、そこまで気合い入れる価値のあるゲームじゃないため、
このままラスダンへ向かいたいと思います。


  

ラスダンに着いたら、ライトセイルが「余が運べるのはここまで」という台詞の次に
ヘンリー達に喋ったのがこの台詞です。
ほー、お前も何かしてくれるん?















 力を与えよう ⇒ 戦かねばならぬ時もある。


この流れ意味わかんないんですけど。

この後ライトセイルと戦うのですが、勝っても特に何もしてくれませんでした。
新手の詐欺ですかこれは。
ライトセイルを倒した後に「力の水」という、ヘンリー用のドーピングアイテムを手に入れたのですが、なるほど。
力を与える=ドーピングアイテムということだったのか。
ライトセイル自身もたいして強くもなかったですし、マジで盛り上がらない……

あ、前回最後の方でちょろっと述べた魔法の方も見てみましたよ。
速さLv4の魔法は今までと効果が全く一緒でした。
Lv2から全く進歩のない魔法でした。ksg

攻撃魔法は、炎の雨を降らせる魔法で、攻撃力は220点ほど。
ヘンリーの打撃に比べれば流石に見劣りますが、ようやくそれなりの火力になってきたということでしょうか。




背景の黒点が何を示すのかわかりませんが、やっとラスダンに入るという雰囲気が出て参りました。
これからラスダンの攻略に入りたいと思います。
長期戦になると思いましたので、回復も多少は補充しておきました。さあ行きましょう!















   (注:筆者がヤケクソになったようです)





ビックリドッキリ、なんとまさかのラスダン無し。
アンロマでも4フロアはあったぞ。使い回しだけどな!

「皇帝だ!」じゃねえよ!!




マフィンに至っては「おな……おな……」と言い出す始末。
もう一生皇帝でシコってろよ(´・ω・`)




しかも弱いし。

累計ダメージ3,000くらい?
正確に計算してませんが、そんなもんじゃないでしょうか。
コーリンが毎回回復魔法使ってれば、負けることはありません。




と思ったら、まさかの第2ラウンド開始です。
名前の先頭に「ネロ」と付いていますが、違いは鎧があるかないかなだけです。




そしてこのポーズである。





ちょっとタフなので多少長引きましたが、累計ダメージ4,000~5,000程度与えれば沈みます。
最後まで盛り上がらなかったなこのゲーム……
原因の一つは、ラスボスが一言も喋らず倒されたからなんですが。



ここからは結構長めのEDとなります。
まず登場したのはウンディーネ。
ヘンリーに対して礼を述べてくれました。剣で殴ってただけだけどな。

ウンディーネ曰く、「コーリンを助けようと自分のために動き出しましたが、
貴方の力は十分他人の役に立ちました。それが一番正しいのです。」とのこと。
綺麗に纏めようとしてるけど失敗してる感がありありですわね。
ここだけを見たら、マトモなこと言ってるように感じるのですが……


この後、妖精達を別れ、人間界に舞い戻ってきた2人。
コーリンから重大な発表があるようなのですが、ヘンリーは既にそれが何なのかを感じ取っておりました。

・コーリンは動物や妖精と心を通わせることが出来た
・ウンディーネと会った時、コーリンはうつむいていた
・初めて口づけをかわしたとき、全身が透き通った気がした


 ⇒ 結論:コーリンの母はウンディーネ





'`,、(´∀`) '`,、





( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \






わかるかんなもん。




確かに普通の人間ではないような伏線は張ってありました。
が、本当にそれだけで、ウンディーネと結びつけれるような材料は他に何もありません。

だって、ウンディーネの娘ということは、あの3妖精と姉弟ということになるわけですよ?
羽もないしサイズも全然違うし、そもそもなんで両者がお互いのこと知らねえんだよ。
百歩譲って、ヘンリーに気を遣わせないよう、あえて赤の他人を装った可能性はあります。
が、それが出来そうなのはせいぜいパックくらいで、
何も考えてないマフィンや、口も尻も軽いケトルが赤の他人を装えるとは思えないんですが。
姉妹で恋の三角関係とか何処の昼ドラだよ……

色々考えましたが、EDの台詞を書くときに当然思いついた設定ということで纏めたいと思います。


この後、ヘンリーは「俺は自分に酔って生きるのがせいぜいのところ」と言いました。
ああ、一応自覚はあったのか……
そういって、寄ってくるコーリンを突き放しました。
恋をした相手ではあるが、とても自分とは釣り合わないと思ったのでしょうか。




ウチはシナリオライターに言いたいわ。




忘れ草も久しぶりの登場。というか3度目の登場となります。
これを使って、コーリンからヘンリーの記憶を忘れさせようということを考え、
もう一度コーリンの元に戻ることにしたヘンリー。
こういうときは謎の知恵が働くんだな。




ファッ!?

ここにきてコーリンのキャラが完全崩壊。
一体何が起こったんでしょうか。





まさかの惚れ草再登場。

ああ、これが本作最大の伏線だったのね……
似てる2種類の草を使った伏線の張り方、ここはまあ評価出来るかなと思います。
そのために他のありとあらゆる部分を犠牲にした感は否めませんが。
そもそも、惚れ薬なんてなくても十分相思相愛だった気がするんですがね……
整合性って何?美味しいの?





虚空を見つめ上げる二人。
綺麗に纏めようとしている努力だけは買います。全然纏まっていませんでしたが。
結局何だったんでしょうね、このゲーム。













ところでセゴーとデモスはどうなったんでしょうか。