
みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
超時空展開RPG、今回も初めていきます。
前回は結社を脱退したところまででした。
今回はフィールドに出ます。装備強化などの説明も織り交ぜていきますよ。
とりあえず「コーリン姫の救出」という大目標が出来たのはいいのですが、
まず目先をどうしたらいいのかわかりません。
町から街道が延びているっぽいので、そこを伝っていけばいいのかもと考え、
ヘンリーを少し強化したら向かってみようと思います。
勿論このゲームにもランダムエンカウントが存在します。

早速結社員から命を狙われていますね、この人。
こんなレベル1のペーペーなんか放置しとけばいいとも思うんですが、面子の問題でしょうかね。
但し相変わらず素手なので、お前本当に暗殺する気あるのかとすげえ疑いたくなります。
また、こんなのも出てきます。

キャプチャするタイミングが悪くて分身しちゃってますが、
ナイフを振り回す盗賊とかも出てきたりします。
まあこいつもあんまり強くないというか、よほど無駄なことをしない限りは軽く屠れます。
何回か敵を倒していると、ヘンリーがレベルアップします。

文字が無駄にでけえんですがそれは。
真・聖刻とおんなじぐらい自己主張が激しい字幕ですね……
相変わらずガッツポーズしちゃってますし。
一々ポーズしないと気が済まんのかお前は。
では、装備の強化についても触れます。
前にもちょっと説明しましたが、今作は武器防具の概念がありません。
セット装備全部ひっくるめて「力の装備」という形になってます。
これらは、鍛冶屋に行けば強化することが可能です。

結構上がるな……
初期の手持ちが290ギリス+結社員とのイベント戦闘で得た分なので、ランダムエンカウントで2戦もすれば強化可能です。
是非ともやっておいてください。
さあ、装備が強化されたので早速試し切りといきましょう。結社員の皆様、お覚悟はよろしくて?

なんかえらいダメージ上がったな……
レベルアップによる力の値の上昇も影響はあるのかもしれませんが、
もしそれも考慮するとしたならば、攻撃力が1上がる毎にダメージも1点上がると考えられます。
何戦か戦った結果、(力x3 + 攻撃力)=基礎ダメージ という推測を立てました。
ここから防御点を使ってどのように最終ダメージを導き出すかは不明ですが、
おそらく 基礎ダメージ-防御点 =最終ダメージ だと思われます。
そんな複雑な計算式は使ってないでしょう。
装備の強化は与ダメや被ダメにかなり影響を与えるため、
困ったときは鍛冶屋に頼む、という流れになるのかもしれませんね。
あともう一つ重要ポイントがあるのですが、おそらくレベルアップによる能力値上昇量はランダムです。
ウチのデータの成長量と、他の方(動画)の成長量に随分差があるLv2時のHP
マイデータ 44
他の方 41んですよね……
ビヨビヨほどステータス値に戦略的価値があるかは微妙ですが、
厳選ステも有効な戦法かもしれませんね。
ヘンリーをLv3まで強化させ、いざ次の町へ。
ちなみによく町の前にいる「ここは○○の町だよ」と説明してくれる人がいないため、
町の名前は不明です。
そいえば王都も名前なんだったかな……

このおばちゃん、ヘンリーのこと知ってるんでしょうか。
この後「街道の北のお館にも顔を出しとくんじゃぞ」とも言われました。
そういえばヘンリーって、もしかしなくても貴族でしたね。
ということは、ここら辺の領主の息子だったりとかでしょうか。
まあ、こんな奴に領土を仕切られたくはないわなあ……
次に道具屋にも寄ってみました。

どんなアイテムだよ。
目つぶしするのに有効な成分の入ってる粉なのか?
それとも物理的に目つぶしするのか……?
おそらくは目つぶし粉かなんかだとは思うのですが、それにしても150ギリスは高え……
これらの道具の効果なんですが、
回復草 …… HPを少量回復する
英気草 …… HPを中量回復する
毒消草 …… 毒を消す
目つぶし …… 退却する
という効果があるそうです。

まとめ買い出来るのは良いですね。
前回の薬草がまとめ買い出来なかったのは、イベントアイテムだからでしょうか。
まだここらの時代のRPGは、まとめ買いが実装されてないものも数多くありましたからね。
町人の話を総合すると「北に行け」という結論になったので、次は北へと進路を取ります。

どんな所に屋敷構えてるんだよ。
如何にも「この屋敷の目的を果たしたら左に行ける」みたいな構造をしてて笑えます。
形状があまりに露骨すぎてね……
中に入ると、ムービーっぽいような形式で話が進みます。

前回からふと思ったんですけどこの字幕、誰が喋ってるのかが全然わかりません。
主人公のヘンリーが無口かと言われたらそうでもなく、普通に会話に参加してくるため、
2人だけならともかく、3人以上の会話になるともうわけがわかりません。

これ見て誰が喋ってるかわかりますか?筆者にはわかりません。
せめて口が動いてるんだったらまだわからんでもないのですが……
ここで数分にも渡る会話イベントが発生してましたが、特に中身も無かったのでカット。
結局何がいいたいのさ(´・ω・`)
得れた情報は「セゴーは明日狩りをする」ということくらいでしょうか。
ああ、なんでだろう。ここから先、しばらくセゴーがずっと絡んでくるような気がしてきました。
コーリン姫の話は一体何処へ行った……
キャプチャ画像は全部で84枚ほど用意してましたが、使うのが面倒臭いという理由で
殆ど使わずゴミ箱行きになりそうです。
まあキャプ画像なんて、半分以上は使われないまま削除されるんですけどね。
この長ったらしい会話イベントが終わると、次はセゴーの狩り場が目的地になります。

セゴーはクロスボウの名手ということで、彼が狩りをしてるシーンが映されます。
その腕は確かなようで、鹿をきっちり討ち取ることに成功。
ただ、「早く次の獲物を用意してこないと、お前が鹿だぞ!」とかいう暴言も飛んできました。
こいつ、人も撃つのか……

マジで撃つのかよ。
そりゃコーリンにも嫌われるわ。
鹿は射抜けるけど、一国の姫君のハートは射抜けないようですね。
あ、せっかくなのでセゴーにも直接会ってみることにしました。
「お前は手紙を渡した結社員ではないか!」と驚いておりました。
よくしがない(元)結社員 の顔とか覚えてたな、と思いましたが、
冷静に考えたら、こいつの服装や容貌は目立ちすぎるんでした。
この後セゴーから「なんでここにいる」と聞かれました。
と言われても、成り行きでこうなったとしか……

誰もそんなことは言ってないんですが。
ヘンリーもすぐに否定しろよ!
否定しないところを見ると、肯定という意志表示なのでしょうけど。
これ以上こいつと関わっても面倒臭いだけでは……
というわけで、夜になったら狩り場の奥にある洞窟に一人で来いと言われました。
でも本当にくれるんでしょうか。
仮にも「結社員だから信頼して手紙を預けた」という流れのはずなのに、
今になって「口止め料を寄越せ」と言うような相手に手切れ金を渡すのでしょうか。
RPGの常識という角度で考えてもありえません。
今までその流れで金くれた試しがないですからね。
何はともあれ、先に進むしかないので罠にあえて乗ってやることにしました。
狩り場を出れば、自動的に夜へと時間が進みます。

洞窟内に入ると、壁にこう掘られてありました。
既に結社は抜けてるんですが……
まあ名前を名乗ったわけでもないので、こう書かざるを得ないんでしょうけど。
ここから操作がダンジョンモードになります。
所謂前後にしか進めないモードというやつです。
前後おおおん!!

お、宝箱があるぞ。なんだろう。
まあ本当に価値のあるものなら、先に入ってるセゴーが回収してるはずなので、
たいしたものは入ってないんでしょうけど。
まあいいや、開けてみましょう。カチャリ。

このポーズ、下の字幕と相まって最強に見える。
たかが回復草1個手に入れただけでこのガッツポーズ……
この主人公、無表情クールに見えて、案外表情がころころ変わるタイプなのかもしれませんね。

もう少し進むと、いきなり作りが変わりました。
今までの洞窟とは異なり、明らかに人工物です。
ふーむ、誰がどんな目的でこんなものを作ったのかわかりませんが、
他に階段は無し。中央置くにあるプレートに乗ると次のフロアに進めそうなので乗ってみることにしました。
よっこいしょ。

は?

何を持ってセゴーの飼い熊だと判断したのかわかりませんが、
とりあえずこいつを倒せばいい……んですよね?
攻撃力はそこそこ、耐久力もまあまあありますが、
装備が強化されていて、ヘンリーのLvが3もあれば軽く粉砕できます。
逆に装備が強化されてないと苦戦必至です。
確実に強化は抑えておきましょう。

累積ダメージが36点になったところで粉砕!
クマーは犠牲になったのだ。いや、こいつはベアーか。
どっちも意味は同じだしまいっか。
今日の晩飯は熊の肉にしよう。熊肉が美味しいかどうかは知りませんが。
あと何でか知りませんが77ギリスも手に入りました。
これは本作に限ったことじゃないですが、モンスター倒して金が手に入るってどんな原理なんでしょうか。
モンスターハンターみたく「モンスターを剥いで手に入った素材を売却した」という感じなんでしょうか。
その処理が煩雑で面倒臭いから、一連の流れを省略して即マネーゲットなのかも。
特殊な例としまして、「ドラゴンクエスト アベル伝説」の場合、
「モンスターはバラモスの魔力によって、宝石から作られた疑似生命体」という設定になってまして、
これだと「モンスター倒す=お金ゲット」という流れに直結できます。
ただここまで考えられてるゲームは本当に少ないので、大半のゲームは素材売却という考えでいいのかもしれません。

クマーを倒したヘンリーは、悠々と次のフロアへ足を運びます。
この後上から壁が降ってきて、元には戻れなくなりますが、
戻る理由もないので問題はありません。
さあ、次はどんな仕掛けのダンジョンが待っているんだ?


結局このダンジョン、何のために存在してたん……?