
みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
戦闘リザルト画面に数十秒費やすRPG、今日も始めていきます。
本編を始める前に、第5話の終わりがけにちらりと触れたトレントについて、多少解説しておきましょう。
トレントとは、妖精たちの町ミユの周辺にて出てくる敵モンスターで、
この周辺では最強の戦闘力を誇ります。
妖精界に来た直後だと全く歯が立たず、フルボッコにされることでしょう。
実際に餌食になった例もあります。

しかしLv17まで上げた筆者のヘンリーの敵ではありませんでした。
クリティカルヒットが出て120点ダメージ炸裂。
これでも一撃で倒れないのだから、如何にこの敵が強敵であるか、お解りになるかと思います。
まあそんなやつはいいとしまして、ウンディーネに会いに来たんでした。
ミユから北に行くと、それっぽい滝が見えてきました。

エアーズは戦闘開始前のロードとリザルト画面がとにかく長いですが、エンカウント率はそこまで高くないため、
ここへの到着は容易にできるでしょう。
というかコレでエンカウント率まで高かったら死ねます。
この滝に入ると、滝の中からウンディーネが登場します。

なんかすげえのが出てきたんですが。
なんだこの怪生物は……
すげえ肩幅してんな。もしかしてムキムキマッチョウーメン?
精霊に性別の概念があるかは不明ですが。

と思ったら、どうやら服の一部のようでした。
どっちにしても奇妙な外見と言わざるを得ません。
トランプでクラブのマーク見てデザイン閃いた系キャラにしか思えません。
……この奇抜なデザインの格好を見て、何かを思い出すと思ったらコレでした。

もしかして貴方、この人の親戚か何かですか?
イエスと言ったら素直に人間界に帰ります。
だってこいつ、一流フラグ建築士ですから。
さて、ここからウンディーネ様が徳の高いお言葉を下さるのかと思ったら、
なんかとんでもない話を喋り始めました……
全文書き起こします。
「わたしはウンディーネ。水を司る精。
生物と関わらず、自然を見つめるのみ……
その昔、世界は一つであった。
人間と妖精は同じ空気に包まれていた。
喜びの違いに気付くまでは……
文明が育つにつれ、違いは広がった……
わたしの遠い母は、天と地の間に壁を創った。
妖精は地を離れ、二つの世界に時が経った。
壁に分けられた二つの世界……
幾千年の時が過ぎ…遠い母は気付いた。
二つの世界の空気が、異なった息吹を持っていることに。
始め、空気に息吹はなかった。
生物こそが空気に息吹を込めた。
人間が込めた息吹は規範と抑制。
未来の果実を得るために、今を抑える息吹。
そして…妖精の込めた息吹……
コトバを用い、伝えられない息吹…
以上がウンディーネのお言葉となります……
誰がお前のポエムを聞きたいと言ったんだ。
結局何のためにコーリンを連れてきたのか、彼女に一体何をしてほしいのかが全くわかりません。
人に何かをお願いするときはまず「お願いします」じゃねえのか?
そして5W1Hを用いて、どうして欲しいのかを伝えるのが基本だと思います。
そう教えて貰わなかったんでしょうか。
パックも「何いってんだこいつ……」と思ったことでしょう。
……まあいいや。この後にコーリンを呼んだ本当の理由を教えてくれることでしょう。
そうでないとやってられんぞ。

あ?
いきなり登場するフェンリルとかいう固有名詞。
ただ誰が喋ってるのかわからない本作の仕様上、緊張感が全く伝わってきません。
フェンリルって誰やねん……







誰か解説して下さい……
流石に物語補完をするのが趣味な筆者でもコレは無理です。
地名を確認したところ、ここは「大フェンリル」となっておりました。
フェンリルに大も小もあるのか?いや、それ以前にフェンリルって何だ?
一般的にフェンリルといえば、北欧神話に出てきたオオカミのような巨大生物です。
ただ本作では、フェンリルのサイズに関する情報が「でかい(小並感)」しかないため、想像不可能です。
少なくとも70m以上の超巨大生物であることは間違いないでしょう。
「誰かに操られてるんだ!」と誰かが叫んでますが、何を持ってそう判断したのかも不明です。
頼むからお前らRPGしてくれ。でないとウチが死んでまう。
ウンディーネの動向も気になりますが、まあここで待っても仕方が無いので北上しましょう。

北に行くとゴミの集まりのようなオブジェクトが見えてきました。
怪奇ですがこれに近づくと何かイベントが発生するかもしれないので、近づいてみることにしました。

え、なにこれ(驚愕)
……もう少し情報を収集してみましょう。

フェンリルの腹の中って……
腹の中なのになんで家が建ってるんだ。
家建てる意味があるのか?そもそも資材はどっから調達してきた?
食料や水の出所も謎です。こいつらもしかして水や飯無しでも生きていけるっぽい?ぽい?

いや、少しは慌てろよ。
何達観してんだお前は!普通胃袋の中に入ったらパニックになるぞ。
いや、そもそも胃袋の中に入るという経験は普通ないと思いますが。



SR名物 体内バトルシリーズ(2年ぶり4回目)
……まあいいや。ここはフェンリルの胃袋だ……フェンリルの胃袋だ……(ぶつぶつ)

だから胃袋だって言ってるだろクソタワケ
……もういい。考えるのはやめにしよう。
ここから脱出する方法を考えた方が建設的だ。そうしよう。
話を先に進める方法をリサーチした結果、一つの結論が出ました。

なんでこういう所だけ生物っぽいんですかね……
このジジイ曰く、腸の分泌腺を刺激すると引き潮になって難破船に入れるようになるらしいです。
どっからそんな情報を仕入れたのかが凄く謎です。
ちなみにその難破船とやらですが……

どこからどう見ても血の海なんですがそれは。
分泌腺を刺激すると血の流れが変わるというのもよくわかりませんが、
分泌腺とやらはあっさり見つかるので迷うことはないでしょう。
だって、こんなのですから。

そこらに生えてる木と違いがわかりません。
これが腸の分泌腺……??
色々謎すぎて訳がわかりません。こんな唐突にぽつんと存在するものなのか?
何処ぞの某毒舌系医者娘に「腸の分泌腺ってこんなのなんか?」と聞いたところ「アホか」の三文字で一蹴されました。
ファッキューハッヅ。
この謎過程を経て、ようやく沈没船の中に入れるようになります……
このイベント必要だったのか……?

沈没船内部はダンジョン扱いのため、また例の謎操作方法になります。
この操作方法、頭がおかしくなってくるからやめにしませんかね……
視点移動ならLRでいいじゃんと思うのですが、そこまでやる技術力がなかったのでしょうか。

なお沈没船の調査の過程で「Fミラージュ」とかいう謎アイテムをゲットしました。
Fってなんだ。フォーミュラの略か?それとも本作がF評価という意味か?
この流れでFが取れたら上出来だと思いますがね……
幸いにも、沈没船内に敵は出てこないので、安心して探索が出来ます。
過去にあったダンジョン形式の場所も、総じてエンカウント率が低くなっており、
安心して探索を進めることが出来ます。
こういう配慮は評価したいところなんですけどね。
さらに奥に進んでいくと、一匹の謎生物を発見しました。

…………

何となくこいつの再来を感じさせられました。
いや……だって目つきの悪さとか似てませんか?
どうもSRを設立してから、妖精にいい思い出がないのが気になるんですが……
ちなみにこいつの名前はマフィン。マクドナルドで売られてそうな名前だな。
そしてパックの弟でもあります。
この2匹全然似てませんが、もしかして母親違いだとか複雑な家庭事情があったりするんでしょうか。
パックと再開もつかの間、即座に次のイベントが発生します。

岸に半ば打ち上げられてる状況なのに沈没するのか(困惑)
そして逃げる間もなく、画面が一瞬青くなります。
血の海なのにどこから青い流れがやってくるのかすげえ謎なんですが、
ゲームスタジオは手を緩めるのを辞めません。

どういうシチュエーションなのか全くわかりません。
砂漠の上を飛んでるように見えるんですが、この体内に砂漠なんかありましたっけ……
血の海に沈みかけていた船に乗っていたはずなんですが。
このエイみたいな生物も不思議ですが、助けた理由や正体は一切明かされません。
そして極めつけは、この映像が終わった後です。

またこのパターンか(憤怒)
誰かこのイベントの意味を補完して下さい……
【余談】
戦闘にて敵をノーダメージ撃破すると、リザルト画面で「パーフェクトウィン」という表示が出ます。これによりリザルト画面が2秒ほど長くなります。
ふざけるな(憤怒)
どうもこの時、獲得資金に補正が入るという情報を頂きました。
今回は戦闘の機会が殆どなかったため、次回検証してみたいと思います。