
みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
今日もセントエルモスを適当に進めていきます。
前回はアフリカ大陸をほぼ手中に治めた所まででした。
残る都市は、結界都市ベンゲラのみです。
ここはアンゴラ共和国とかいう今初めて存在を知った国の港町なんだそうです。
ちなみにここの都市ルアンダは、物価が世界一高いんだそーです。
物価が高いのって大変ですね。
いくら結界都市だからといって、今までのとそう大差ないんだろ。
……と思ったそこの貴方!

まあ今もそうなんですが。
ベンゲラに群がってるザコを蹴散らして最深部に行くと、何時もとちょっと違うモンスターがおりました。
おや、既存の色違いではない?
似たようなのはいた気がしましたが。


台詞がマトモな事にとてつもない違和感を感じずにはいられない筆者。
普通に喋れる奴……この世界にいたんだ……
だったらなんで今までのはキチってる奴らばっかだっただろう。
糞藝爪覧の登場経緯みたいな感じで作られた輩なんでしょうか……

その強さも本物で、リオンでも2発受けたら戦闘不能に陥ります。
トレビール・ウエスも2撃KO。シュレーターに至っては1発で倒れる始末。
ワンパンマン一発のパンチで全ての怪人を蹴散らす悲哀のヒーローを描いたギャグ漫画。
アンパンマンとは別人。に殴られる怪人役かお前は。
また耐久力が非常に高く、2,000以上ものHPを有しており
属性魔法も殆ど効果が無いため、攻撃方法は厳選する必要があります。
ここで有効になるのがリオンの必殺技になります。
リオンの必殺技は段階がいくつかありまして、確か合計で8段階あった気がしました。
名称は「必殺技<1>」の括弧内の数字が変わるだけの幼稚園児にも劣るネーミングセンスですが、
この必殺技、数字が高くなる毎にダメージがかなり増加するのです。
例えばこいつの場合、必殺技1なら120点程度、2で150点程度なのですが、6だと450点、7で700点までダメージが上がるなど、
賭けるに値する火力を持っております。
他メンバーも必殺技のコマンドは有しているのですが、
高レベルの必殺技を発動させれるのはリオンのみで、他メンバーは通常攻撃に毛が生えたダメージしか出ません。
よって、「リオンの高レベル技が出るのを期待しつつ、他メンバーは必死に防御する」というのが、今後の主流戦法になります^q^
結論:セントエルモスは運ゲー

苦戦の末、ようやくダークビジョンを破りました。
こんなクラスの敵が今後ぞろぞろと出てくるのか……
さて、アフリカの結界都市を攻略し、アフリカ全土を手中に収めました。
当初の目的が何だったのかは完全に忘れましたが、とりあえずはめでたし!
せっかくだし色々聞いて回ってみるか。

これの続きを書き出しておきましょう。
「君はモンスターハンターファルの息子なのだ。
薄々感じていたとは思うが、君の一族は代々モンスターハンターと呼ばれる特別な力を持つ一族なのだ。」


ここのスタッフは痴呆症か何かか?
「私はファルと友にモンスターと戦っていたのだが、
今まで感じたことのないとてつもない力によって彼は暗闇へと吸い込まれていった。
彼がどこにいるのか、それは私にもわからない……
しかしファルを見つけ助け出せるのは君しかいないのだ!
自分の力を信じて、その闇へと続く入り口を探すのだ!
そして世界に平和を取り戻してくれ。」
「とてつもない力によって暗闇へと吸い込まれた」って意味が全くわからないんですが。
謎日本語すぎて頭が変になりそうですね……

これ以来の衝撃を受けた気がしました('A`)

まあいいや。棺桶に片足を突っ込みかけてるボケジジイは置いといて、
もっと有用な情報を集めましょう。
このゲームにストーリーとか整合性を求める方が間違いでした。

こちらはかなり有力な情報です。
ウールジについては、前回ちらっと出てきたと思いますが、
ここで改めてご説明しましょう。
この世界には、「三大海賊」と呼ばれる人がいて、それぞれが大船団を率いております。
首領がウールジ・バルバロッサ。
その左右を固めるのが、これまた前回出てきたシルバー・レイスと、こちらは今回初登場のアンジェリカ・ルーラになります。
ウールジはすげえ大金持ちだと聞きます。
となれば、シップ級の船を大量に率いてる可能性がありますので、こちらも戦力増強を考えなければいけませんね。

まず登場したのがアンジェリカ。本作はヒロインがSO3の某ヒロイン以上に空気なため、
唯一の固有グラと名前を持つキャラになります。

率いる船団は、ブリガンチ級が5隻。
正確には「ブリガンティン」というらしいのですが、筆者は船の知識が皆無なため、説明はwiki先生にお任せします。
相手もかなり強力ですが、こちらはシップ級が4隻もいますし、
旗艦だけを狙えばなんとかなるでしょう。

この戦いでタイタニックは海の藻屑となってしまいました。
トップスルも旧型になってしまいましたし、かなりの連戦によって最大HPも大分落ちてたのでやむ無しでしょう。
戦闘は終わりましたが、ここからが今までの海戦とは違うところです。
「くっ……私の負けね……
私はウールジから、海賊とは何事にも囚われない自由な人間の集まりと聞いた。
しかしウールジの言ってたことが、私を利用するために付いた嘘であったと気がついたわ。
あいつは集めた金を使って、無敵の大艦隊を作ろうとしているのよ。
私は、今までの行いを償いたい……
そのためにも、あいつの計画を潰してやりたいの。」

これ以降、アンジェリカを仲間として加えることが可能になります。
早速ブレストに行かなければ……
ブレストって何処でしたっけ?^q^
~2分後~
グーグル地図を開けてようやく思い出しました。
そういえばそんな都市もありましたなあ……
ウールジ戦に備えて軍備も増強しなければいけませんし、ついでにロンドンまで行きますかね。

ひゃっ!?もう副将の登場か!
ロンドンでシップ級を3隻補充はしましたが、輸送船として暫定的に作っただけで、
砲台は無し、水夫も最小限にしか入れてないため、戦力になるのは実質4隻のみです。
ちょっとタイミング悪いか……?

バーク級が6隻。アンジェリカの船団よりもさらにレベルが高いですね……
水夫の数もかなり多いですが、何故か持ってる弾薬が大したことないので、
遠距離戦に持ち込めば有利かな?

読み通りでした(*´ω`*)v
これでシルバーも屈服と。
「私は初めて弱者の気分を味わった……
情けないが……こんなに辛いモノだとは思わなかった。
私のしてきたことは、全て人を傷つけることに過ぎなかったのだな。
お前に敗北して初めてわかった。
これからは今までの罪を償うために、一から出直そう。
お前が許してくれるなら……私はオポルトの酒場で待っている。」
今度はおポルトですか。アンジェリカと場所が近くて助かります。
シルバーとアンジェリカを仲間にすることに成功しました。
両者の特徴は、他の傭兵と違い維持コストが一切かからないことです。
純粋にリオンのために働いてくれるということですね。


スペックも今までの傭兵と比べて頭一つ抜きん出ており、
特にシルバーは、耐久力の高さがピカイチで素晴らしいです。
アンジェリカも優秀ですが、耐久力面は多少不安な感じがあります。
といっても、HP650は今までのに比べれば十分高く、一撃KOされないだけありがたいです。
この二人を早速船団の艦長に任命し、5~7号艦の軍備を整え、ウールジ戦に備えます。
大決戦は、予想よりも早い段階で訪れました。

おー、きたきた。流石大海賊とあって、凄い船団だ。

いいえ、世界を股にかける大海賊です。
海賊王に俺はなる!
さて、両軍の戦力をご覧頂きましょう。

こちらはシップ級戦艦が7隻。あいうえが1号艦で、それ以外は数字が号数を示しています。

こちらがウールジ側です。なんとシップ級が8隻。流石大海賊ですね。
しかし弾薬が異常に少ないのは何故なんだろう。
シップ級って、100門もの大砲を抱えてるので、数十程度の弾薬なんてすぐ枯れちゃうんですけどね……

あまり美しさを感じないガチンコフォーメーションですが、
旗艦集中狙いが効いて、ウールジ艦はあっさり撃沈します。
我が艦隊に敵はない!

こうしてウールジを討ち取り、海に平和が戻りましたとさ。めでたしめでたし。
もうこのゲーム、終了でいいよね?
さてさて。ウールジを倒した後、やりたいことが一つあります。
噂によると、シップ級をも超えるとてつもない性能の船が眠ってるらしいです。
その船は、一番最初の街・バルセロナに有り!
早速行ってみましょう。

お、今まで見たことのない名前があるぞ。
お値段は90万ととってもリーズナブル。
しかしトーチカって、戦場でよく見る固定砲台の名前ですよね……?
これの何処が超高性能戦艦なんだろう。
まあいいや。試しに1隻購入。早速そのスペックを見てみましょう。

筆者「 」

耐久力・機動力・積載量・乗員数の全てがチート級ですが、
特にヤバいのが大砲搭載数。なんと圧巻の255門。
単純に考えて、シップ級の2.5倍の攻撃力があるということになります。
バトルカノン砲を255門積んだトーチカ級4隻に囲まれたら、シップ級といえど5秒持たないんじゃないでしょうかね……

唯一の弱点は、金がかかりすぎるということです。
持ち金上限の1億円を持ってしても全船に砲台が行き渡りませんよ^q^
まあ8隻といわず、3隻にこれ持たせるだけで世界制覇出来そうな気がしますが……

しかしこの船(?)、どういう原理で水上を走ってるんだ……?
どう見ても塔にしか見えませんが……
筆者の親友にこのビジュアルを見せたところ「なんぞ、このタルみたいなん」という返答が返ってきました。
もうなんでもありだなこのゲーム。