みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。  
1からやり直すRPGセントエルモス、今日も始めていきます。

……まず始めに、前回更新から3週間も開いてしまったことについてです。
TOPの方では既に述べましたが、「突如町から敵がいなくなる」という現象が起こりました。
これの何が問題なのかと言いますと、

  ・本作はザコが一切復活しないため、取得できる経験点の上限が下がる

  ・ザコを蹴散らせない ⇒ ボスが登場しないため、町が開放できない

  ・また、ボスを倒せないことにより、取得経験点がさらに下がる

    ⇒ 道中の何処かで詰まる可能性がでかくなった。

せめてレベル上げだけでも出来たらなんとでもなるのですが、それすらもさせて貰えません。
なんでこうなったのかを色々考えたところ、ハード側の可能性は1つ思い当たります。
筆者は現在、パワーメモリーにデータを保存しているのですが、
このパワーメモリー、接点接触が非常に不安定で、
パワーメモリーから読み込んでゲームを開始しても、
ゲームプレイ中にパワーメモリーを認識出来なくなることがあるのです。




こんなにゴミ性能じゃなかったら大人しく本体復活させてたわい(ノ)'瓜`(ヾ)


これが原因でバグったかどうかはわかりませんが、
そうでないにしても、何時データ切れを起こすかわかったものじゃない媒体にセーブデータを預けられません。
そんなわけで、パワーメモリーはお役御免になりました。
セガサターンが何故プレステに勝てなかったのか、理由が一つわかった気がしました。

本体のデータセーブを司ってるバッテリー(CR2032)を大人しく交換。
これにより、ようやく本体でのデータセーブも出来るようになりました。
今まではこいつが電池切れを起こしてたので、本体でセーブすることができなかったんですよ。
ただ、はくす情報によるとデータ保持能力は1年なんだとか。
FCのROMカセットよりショボいじゃねえか。




セガサターンへの信頼性が著しく低下している中、セントエルモスの2周目が始まりました('A`)
これは やってられない。

とはいえ、ただリスタートするだけじゃ何にも面白くはない。
というわけで、漂流するだけで銭が増えるシステムについてをちょろっと調べてみました。

 ①給料を払うタイミングは何分間隔か。

海上を船で走っていると、「●●Gの給料を払った」というメッセージが時々出てきます。
これは、船を漕いでいる水夫・及び船内で待機している傭兵(後述)に対して、給料を支払っているのです。
割りと頻繁に出てきているイメージがありましたが、
調べたところ85秒(1分25秒)毎に給料を支払っていることがわかりました。

このメッセージが出ている間はプレイが完全に止まるため、
85秒毎に出てくるメッセージを、Aボタンでキャンセルしながらぐでぐで待つ必要があります。

 ②預金に利子が付くタイミングは何分間隔か

給料支払いメッセージが出たタイミングで、預金に利子が付いて資金が増えるものだと思っていましたが、
色々調べてみると計算が合いません。
39回の給料支払いに対して、預金に利子が付いたと思われる回数は推定34回です。
それじゃあと電卓を取出し、漂流時間から利子回数を割ると、算出された時間は約90秒。
給料支払いタイミングとインターバルが異なるのはどういう意図が汲まれてるのか不明ですが、
なんにせよ、90秒毎に資金はすこしずーつ増えていくことになります。

 ③利息は何%?

これも調べてみました。
調査したところ、利息は約3.00%であることがわかりました。
3%というと、バブル期並の利子ですね。
いいなあ、預けるだけで3%も利子が付くなんて(´・ω・`)

先ほど利子が付いた回数は、この利息から算出しております。
ただ、完全にイコールというわけでもないようで、数字が多少異なる部分はあるかもしれません。
利子も2.90~3.10%のうちのランダムとかいう可能性もあります。

以上3点の情報を元に、以下の条件で金策を開始します。

  ・船はカッター型。荷物搭載能力は150。
  ・この船に食料と水を75ずつ乗せる。
  ・食料と水の減少率を落とすため、水夫は1人。
  ・嵐による船ダメージをカットするため、船首に女神像を取り付ける。
  ・装甲や大砲は邪魔なので要らない。

この5条件を元に約55分程度待つと、預金額が大体2.7倍ほどになります。
これを6回ほど繰り返すと……




(*´ω`*)

ようやくこれで元通りになりました。


資金稼ぎをするちょっと前に時間を巻き戻します。
前回はアテネを攻略し、その後の資金集めを行いましたが、
その次の街・イスタンブールで敵が少なくなったという現象が起こったため、
資金集めをする前に、先にイスタンブールを攻略しようということになりました。




なんだこいつ……
正体不明というか、どんな生物なんだこれわ。




明るめの戦闘画面で見ても、こいつの正体がよくわかりません。
そもそもなんで上下が分離してるねん……




戦闘の結果、「風の指輪」というアイテムを入手しました。

さて、3つめの指輪が手に入ったところで、魔法についても触れましょう。
このゲームは、「指輪を使用する」ことで、魔法を発動させることが出来ます。
敵は常に1体でしか登場しないため、複数攻撃できるとかいうメリットはないのですが、
敵には弱点属性というものが設定されているらしく、
時と場合によっては、通常攻撃よりも大ダメージを与えることができたりします。

勿論魔法は無限に撃てるわけではありません。
指輪毎に使用回数が定められておりまして、炎の指輪と風の指輪は20回までと決まっております。
最も指輪の使用回数は、各街毎に立てられている教会に行き、「礼拝する」ことで、使用回数を回復させることができるため、
よほどモノグサでもない限り、使用回数に困ることはないでしょう。

ただ入手時は使用残0回の状態で手に入るため、
説明書を読まないと「これどうやって使うんだ……?」と路頭に迷うことになるでしょう。

まあ筆者のことなんですが。


では、魔法のエフェクトとやらはどんな感じなんでしょうか。
動画として撮影してみましたので、ご覧くださいませ。







うん、なんというか威力は悪くないんだ。
むしろ流石というべきか。
ただあれなんだ。指輪が画面中央にばばーんと出てくる演出って要るか?
すげえ無駄な感じが否めないんですが。
こいつのせいで、魔法を1回撃つだけで約10秒ほどかかるという……


  ナイツオブラウンド「1回10秒の演出なんて全然大したことないな。」
  バハムート零式「全くだ。」



貴様らは演出を1/10に圧縮する努力をしろ。


風の魔法については、次に寄った街・トレビゾントのボスに使いたいと思います。
このトレビゾントは昔の呼称で、現在はトラブゾンと呼ばれております。トルコに存在する都市の一つです。

肝心のボスについてですが……




意味が全くわからないんですが。

そろそろデザイン元の生物がよくわからなくなってきたんですが。
あ、それは元からか。






よわそう(確信)

まあ実際たいしたダメージ出てないんですけどね。
弱点属性じゃなかったのかもしれません。
一応「知力」という要素はあるのですが、魔法の威力にどれほど関わってくるのかは不明です。


次の町。ウクライナの中にある街オデッサです。
この街はガンダムファンなら知らぬ人はいないでしょう。
まあ具体的にどんな街かと言われたら、ウチも答えられないんですけどね^q^

ボスはこーんな奴です。




そろそろ逐一リアクションを取るのもアホくさくなってきました。
コメントのしようがない敵とも言えるのですが。


この3都市を攻略した後で、先ほどの資金集めの作業を開始。
800万の予算を用いて、豪華な船を建造することにしました。
ちなみに船名はこう名付けました。




や、豪華客船といって真っ先に浮かんだのがコレですので……


船のタイプ




装甲の材質

 


砲台  

 

あとこれに女神の船首像を付けて完成です!
船ヲタでもミリヲタでもないので、どんな船でどんな砲台なのか全くわかっておりませんが^q^

というわけで、これが新しい船となります。どうぞ!




すげえ!全然よくわからんけど強そう。
最大乗員数110ということで、水夫を110人まで乗せられます。
すげー燃費が悪そうね(´・ω・`)
ただ110人積んだときの移動速度はかなりのもので、もうカッター型の船には戻れません。
資金?利息だけで賄えるやろ。


というわけで新造艦を作ったまではいいんですが……
あまりに強力な船を作りすぎたせいなのか、他の船と接触しても戦闘が始まらなくなってしまいました。
戦闘させろやドチクショウ!!



教訓:身の程をわきまえた船を作りましょう