みなさんこんにちわ。すふぃあです。
ルナドン23話、終わりが見えてきたので一気に行きたいと思います。
前回はガナドールから逃げてきたところまででした。
現在アングスト。やることは1つ。アングスト王アンダーギュにこの事を報告するのです。
半ズボンのおっさんに草不可避。
やっとここでイアーゴーの野望などについてを、他国の王に伝えることができました。
正直遅すぎなくらいです。
プレイ中、すげえイライラしながら進めておりました。
このノータリンがもっと早くアクションしてたなら、このような事態を回避できた可能性もあったんじゃないかと。
続いてカプリス。
娘ディモーナの死に、母・姉・義兄は深く悲しみます。
というかレナード、お前ずっとカプリスにいるのかよ。
こいつアングストの皇太子だった気がするんですが、国にいなくて大丈夫なんですかね……
以前も同じようなこと書いた記憶がうっすらとありますが……
おい死亡フラグ立てんな。
アングストとカプリスは、長年ガナドール含め、三国間で戦っていました。
となれば、一応それなりに国力はあるはずです。
この二国が組めば、ガナドール相手といえどそれなりに戦えるはず。
とはいえ、軍の展開が遅い分、アングスト・カプリス軍としては相当不利な状況にあるわけですが……
これもヒーローの情報が遅かったせいですね。
ヒーローは二人を連れてレヌンシアへ。
アムレスは既に王として即位したらしく、王扱いとなってます。
また、アムレス以外にもう一人、王がここに来てるんですが……
一番右、これでも一応王様です。
ハル、なんでお前普段着で来てるんだよ……
仮にもここはレヌンシアの玉座の前だぞ……
この大陸には礼儀作法とかそういうのが一切ないのでしょうか。
ああ、どうでもいい情報ですが、ここでようやくヒーローが女性であることがバレます。
バンクォーを討ち取ったときの話が兵士や民衆の間で広まって、そこから王族の耳にも入ったようです。
あの時「女ならどうだ!!」と叫んでましたからね。
とりあえずアンダーギュからは既に情報を受け取っておりまして、
レヌンシア・ジェロシーア・デュナミス3国の兵力を援軍として派遣してあるようです。
ダンカンとバンクォー亡き後、ジェロシーアは誰が統治してるんでしょうか。
常識的に考えたらダンカンの子供とかあたりなんでしょうが、ここらへんはわかりません。
合計5カ国分の兵力が集結しているため、普通に考えたらガナドール相手でも早々負けることはありません。
……が、悲しいことにこれはルナドンです。
残りの1カ国、ラントはガナドール側につき、5カ国連合軍に対して宣戦布告。
この2カ国に対して連合国軍は戦い、あっさり壊滅した模様。
YOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
また、アンダーギュ・カプレットも戦死したとのことです。
いやいや、総大将があっさり討ち取られるって、どんな戦い方をしたらそうなるんだ……?
兵力や陣形などが全くわからないのでなんとも言えないのですが、
5カ国分の大軍があるにも関わらず、一番後方にいるはずの総大将が死ぬなんて、
よっぽど南方に対する備えがガバガバだったんでしょうなあ……
ラントがガナドール側についた理由として、
ラント王のトニオが后のパトラにあっさり殺されたということもあります。
こいつ結局何の見せ場もなかったな。
代わりに王の座に着いたのが、そのパトラとのこと。
あの強欲女ならたしかにやりかねませんが……
ただでさえ相当な苛政を敷いていたパトラに、民衆の支持はあるのでしょうか?
どうやって大義を将兵たちに説いたのかわかりませんが、
ラント軍はあまり士気が高くなさそうな気がします。
アムレスは「ガナドール唯一の弱点である食料や物資の不足が一気に解消してしまう」という分析ですが、
ラントって砂漠の国だった気がするのに、なんで食糧問題が解決するのでしょうかね……
いくら金持ちの国だからといって、耕作地は相当限られている上に、輸送も困難を極めます。
しかもラント唯一といっていい都市は大陸のはるか東方にあり、ガナドールとの連携も非常に難しい状況下にあります。
この2カ国が同盟して国力が相当に上がったらしいのですが、筆者にはとてもそうには見えません……
どうやら地理・地形などの面は一切考慮されていないようです。
当然ながらこういう話が出てきます。
既に最前線のアングスト・カプリスは壊滅。
残った3国で持ちこたえなければいけませんが、3国の主力部隊もアングスト・カプリスと共に散ってます。
一言でいうとひじょーーに不利な状況下にあります。
打開策を考えるのは当然の流れなんですが……
なんで一番頭の悪い奴に聞くんだ。
頭脳担当はお前等の仕事だろ!そんくらい考えてくれよ!
しかもヒーローの出した案はこの3つ。
1案目は無理。先ほども言ったとおり、普通総大将は一番後方におります。
イアーゴーはそこまでバカじゃないので、挑発に乗ってくれるはとても思えません。
2案目はラントのパトラに貢ぎ物を贈って和平をするという作戦ですが、
これまた「パトラはラントの財産を全て手に入れてしまったから、貢ぎ物には乗って来れない」ということで却下されました。
いや、財宝はパトラのものじゃなくて国のものなんですが……
よくラントはこんなので反乱起きないなと思います。
……で、3案目はというと、魔の森の塔を奇襲するという作戦です。
ガナドールはここからモンスターを召還して、それを主力軍として組み込んでおります。
つまりここを抑えれば、モンスターの補充が不可能になって、ガナドールに大打撃を与えられるのではないか、ということです。
……皆様、ちょっとこの地図見て貰えますか?
いくらなんでもふざけすぎだろ。
魔の森の塔以前に、まずどうやってガナドールに入るんだ……?
ガナドールに入る以前に、アングスト・カプリス・ラントは既に抑えられていて、
少しでも軍を進めようものなら、動きはすぐイアーゴーの耳に入ること間違い無しでしょう。
また、こんなけ広くガナドールが大陸を制圧しているのであれば、普通なら3面作戦を取るでしょう。
具体的には、カプリス・アングスト・ラントの3方向から、同時にレヌンシアとジェロシーアを攻撃するという作戦です。
つまり、関所付近は最も敵の軍が集結している可能性が高いため、少数による隠密作戦も相当厳しいです。
そして出た結論。
結論:ヒーローに全部丸投げ。
結局最初から最後までヒーロー頼みかよ!ふざけんな!
まさかヒーロー一人で関所も敵軍も全て蹴散らした上で魔の森へ行けと言うんじゃないでしょうね。
……ああそうなんでしょうね。こいつらにマトモな作戦の立案を期待したウチが間違いでした。
じゃあまずそいつに行かせればいいだろタコ。
……一つだけ可能性があるとすれば、です。
この世界、戦争になっても動員兵力は常に1桁と極めて少ないため、
国境に配置されている兵力が少数であれば、ヒーロー達だけでも突破できる可能性があるということです。
また、イアーゴーは、この世界の中ではまだ頭がキレる方だとはいえ、所詮はルナドンの世界の住人。
ヒーローの進軍ルートに限って配置兵力が極めて少ない可能性もあります。
なんでこんな都合の良い妄想を出すのかって?普通に考えたら絶対無理だからですよ(憤怒)
こいつらの作戦が「究極に都合の良い展開」を大前提にして進められているため、こう考えざるを得ないんですよ……
ああ、そいえばこいつ、ジェロシーア軍撃退の功績を全部独り占めしましたよね……
だからこういう都合のいい台詞もスラスラ出てくるんでしょうな。
17歳の女性一人に大陸の運命を託すとか、おまえら恥ずかしくないの?
ただ、ヒーローも他に何も考えていないわけではありませんでした。
フェステに
パトラがペロウの存在を意識していなかったとは思えませんが、
ペロウには嵐の結界みたいなものがありますし、一般人では入り込むことができません。
故にペロウをスルーした可能性が高いと見ます。
ペロウがなんの助けになるかは判りませんが、他に頼れる人がいないので、打てる策は全部打っておこうという魂胆でしょうか。
さて、ようやく出陣です。
……といっても、主戦力はヒーロー1人で、後は供が付くだけ。
こんなんで大丈夫なんでしょうかね。相手もバカであることを祈るのみです。
さあ、我が国最強の戦士とやらは何処のどいつだ。
………………
ハルさんあんた何してるんですか。
覆面を付けてはおりますが、髪型や喋り方はハルそのもので、全然変装になっておりません。
全然忍んでない忍者みたいなことするのやめろ。
ハル……いや、ホットスパー曰く、供は他にもう1人いるそうですが、もしかして……
どう見てもアムレスです本当にありがとうございました。
いや、仮にも国内最強の戦士を自称するからには、こいつらもそこそこ強いのでしょう。
けどこの2人って、レヌンシアとデュナミスの王だよな……?
現在進行形で攻撃されてるのに、総大将無しで大丈夫なのかこの国は。
…………画面に映っていないジェロシーアの新王が、連合軍を統率しているということにしましょう。
レナードもオリヴィアも所詮は亡国の皇太子でしかないので、ジェロシーア王が総大将になるのは自然な流れでしょうし。
……こんな無鉄砲な作戦で大丈夫なんかな。
まあなんとかなるだろ。だってルナドンだもの。
■ 第1関門 レヌンシア-アングスト間の関所
まだここまで敵勢力が及んでいないのか、あっさり通過に成功。
ガナドールはカプリスの方面から攻めているみたいですが、
なんでこっちの方には全く兵力を置いてないんですかね……
普通なら、ラント・ガナドール、共に近いアングストの方面から攻め込みそうなんですが……
カプリスを全軍使って攻めて、その全軍をそのままレヌンシアに向かわせているという頭悪い作戦ですか?
……まあいいや。何か事情があったということにしよう。問題は次だ。
■ 第2関門 アングスト-ガナドール間の関所
さ、流石にここならそれなりに兵力配置しているだろう……
結局こういうオチかよ。
何もウチは大軍を全員描けとは言いません。が、それっぽく見せる努力ぐらいはしろよ。
ウチの予想通りガバガバじゃねーか!!
……あっさり第二関門も突破。
ガナドールの関所という要所がこの体たらくなため……
魔の森まで何事も無く到着。
こんな作戦が成功しちゃうルナドンの世界って……
一応ランダムエンカウントでガナドール兵を見かけることはありますが……
※貫通してるように見えますがガード成功してます。
ようやくここまでやってきました。
急展開とはなりましたが、やっと魔の森の塔を攻めることができます。
次号、完全決着……!!