みなさんこんにちわ。すふぃあです。
一応こっちが本業です。まだ先は長そうですが、ちくちくやっていきます。
前回は学生証を手に入れたところまででした。
今回はこれを使って、アカデミアに潜入してみたいと思います。
これ使ったらタイーホされるとかそういうのはないでしょうね……
まずはアカデミアの博物館とやらに行ってみましょう。
服がおかしいのは兵士だけじゃなかったようです。
この世界って、男がスカートを履くのって普通に行われていることなのか……?
それともヒーローが男装の女性だから、男もそれに対抗してという制作者の意図が含まれてるのか?
若しくは単にズボン描くだけのモデリング技術がないだけなのか。
まあこのゲーム、女性キャラもたいして可愛くないから別にいいんですが……
この図書室には、「アレグリアの歴史」「アレグリアの諸国」「伝記」「怪物時点」「冒険者の心得」なる本があります。
冒険者の心得は一見の価値ありですが、それ以外は特に見る価値ありません。
世界観を深めたい方にはいい文章かもしれませんが、
ライターにはそんなもの書くよりマトモなシナリオ書けと言いたい。
で、冒険者の心得は何故読んでおいた方がいいのか。
それは、とある項目を発見したからです。内容は後ほどお話ししましょう。
お次に教室に行きましょう。
そいえば博物館に入っても何も言われませんでした。
ということは、普通に他者から貰った学生証でも侵入できるということなんですね……
入学試験がもしあるのなら、代理人立てようと思えばいくらでも立てれますね……
とりあえずツッコミ所は色々ありますが、一つ二つに絞っておきましょう。
ごめんやっぱり無理だったわ^q^
他の学生は先生の話を真面目に聞いてるように見えるのですが、
なんでこの二人だけは立ってこっちの方を向いてるんだ……?
左の男がセロー。右の青いのがアムレスです。
アムレスは説明書記載の人物。つまりは重要人物です。
逆にセローは未記載です。つまりは割とどうでもいい人物です。
オーラでてねえしなあ……
さて、ヒーローは他者の学生証を使ってこの学園に潜入しております。
そんなヒーローは、どう見てもあからさまに怪しいはず。
しかもこの直後、なんと自分の名前を名乗っています。
普通なら不法侵入者としてとっととつまみ出す所ですが、
セローとアムレスの二人は、ヒーローを見て何を思ったのか。
……え?それで終わり??
どう考えても怪しいのに、誰もヒーローをつまみ出さない現実。
ああ、これがルナドンの世界か……
あ、ちなみに後ろの先生に話しかけることもできますが、
話しかけるといきなり問題を出されます。出題は先ほどの図書館の伝記です。
1問正解すると、なんと100EXPをゲットすることができます。やったねヒーローちゃん!
どう考えても闘技場で稼いだ方が早いだろ。
しかも、スキル値とか筋力値は、ヒーローの冒険に必要な能力値なんですが、
EXPという値はどんなに高くても戦闘では何の役にも立ちません。
細かい所で役に立っているのかもしれませんが、今のところ高くて良かったと思ったことは何一つありません。
見てくれ(レベル)のためだけのステータス……?よくわかりません。
セローとアムレスのイベントはここで一旦切れます。
アカデミアを出て入り直すと、二人のイベントが進展します。
なんでも、レヌンシアにウルフが出没して、多くの人が被害にあっているらしいんです。
ウルフ?どんな奴だっけ。
ああ、こいつか……
この程度ならあくびしながらでも屠れますね。
冒険者になってまだ1ヶ月も経ってない小娘以下のウルフがどうしたんだって?
そんな無能兵士はクビにしろ。
……で、このウルフを倒すだけで2000Gゲットできるらしいです。
選択肢は出ますが、例によって拒否権はありません。
ヒーローよ……そんなイエスマンな人生送って楽しいか……?
では、城の兵士も手を焼くというウルフさんをボコりにいきましょう。
戦闘時間3秒。城の兵士たち軟弱すぎるだろ。
こんな国、隣から攻められたら木っ端微塵になるんじゃ……
軍事力の低さを自国民達に見せつけ、国の威信が大幅に低下した事け…………あれ?
ふと今思ったんですが、城の兵士たちも手を焼くウルフの始末を、なんでこいつらが依頼するんでしょうか?
少なくともそこらの兵士よりも社会的地位があるか、若しくは地位の高い組織に所属してないと、
依頼なんか出せないと思うのですが。
なんせ一応国の軍隊が動いてるわけですしね……
その種明かしは5分後に明かされます。
ウルフを倒したことで二人から認められ、酒場へ飲みに行こうと誘われます。
するとそこに、前話で登場したハルがおりました。
答:アムレスはレヌンシアの皇太子
だから一個人の権限で依頼が出せたわけですね。
まず先に冒険者ギルドへ行くべきだったとウチは思うのですが。
面子の問題?兵士達が泣かされてる時点で面子もクソもないやろ!
まさかウルフ程度に「親衛隊出撃させてください」なんて口が裂けても言えないでしょうしね。
出自が特殊なのはこいつだけじゃありません。
というわけで3人全員王子でしたとさ。わーすごいなー(棒読み)
つーかなんでヒーローは自国の皇太子を知らねえんだよ。
顔写真とかがない時代でも名前ぐらいは出回ってるだろうに……
ハルは親から勘当された息子らしいですが、だったら尚更悪名の一つぐらい出回ってそうなんですけどね。
まあパトリア村が秘境レベルのド田舎だと解釈することにしましょう。
深く考えたら負けだと思っている。
和気藹々の4人。あーよかったわね。
ということで、レヌンシアの主なイベントとりあえず終了。
内容がないよう……
まあしょうがないか。だってルナドンだもの。
さてさて。話を進める前に、ちとやっておきたいことがあります。
デュナミスの闘技場で師範を撃破したことは既にお話しましたが、
ジェロシーアにある闘技場では、まだ師範を撃破していないのです。
理由は、ここの闘技場がやたらと難易度高いからです。
闘技場は使う武器防具が限定されております。郷に入っては郷に従わねばいけません。
で、ジェロシーア闘技場で指定される武器はバルディッシュという大斧です。
必要スキル値なんと70。
当然ながらカーソル移動速度も収束速度も極めて遅く、カスリすらしそうにありません。
なんせ敵シールドが結構離れた位置の状態で殴りかかっても、防御が余裕で間に合うくらいですからね……
しかも敵の攻撃はかなりの高速で、さらにヒーローのシールド範囲は相当に狭いです。
訓練生ですらこの状態ですから、師範相手でも当然フルボッコ。
どうやったら勝てるんだこいつら……
しかし活路が見いだせないわけじゃありません。
攻撃は確かに命中は極めて厳しいですが、相手シールドが対角位置にある状態から攻撃すれば、かろうじて当たります。
相手シールドの動きはランダムなため、相当に運要素が絡みますが、当たらないことはないのです。
後は敵の攻撃を受け止めなければいけませんが、ここで先ほど図書館で学んだ秘策を使います。
その秘策とは何か。
防御時にAボタンを押し続けると、その間シールド範囲が大幅に拡張する。
専守防衛というオプションです。
一応説明書にも記述してはあるんですが、説明書に書かれたくらいで理解できる人は殆どいないと思います。
大体の人は説明書読まないでしょうしね。
どのくらい増えるかと言われたらなんとも表現しにくいですが、
⇒
大体こんなくらいだったと思います。相当に広くなります。
これでも当てられるときは当てられますが、いきなり勝とうとは思ってません。
訓練生に攻撃を当てて当てて地道にスキル値を稼ぎ、ヒーローを成長させていきます。
こうして地道な能力値上げを行って1時間……
ついに師範撃墜に成功しました!!
あ、ちなみに師範相手だと専守防衛は無理です。
このゲーム、攻撃をブロックすると攻守が交代する仕組みになっているのですが、
専守防衛だと反撃が行えないためか攻守が交代せず、ひたすら殴られっぱなしになります。
あくまでお互いに6回ずつの攻撃と決まってる訓練生相手だからこそ通用する戦法というわけです。
ただ幸いにもこちらが先行で、かつ6回攻撃を当てれば、反撃を受けること無く終わるため、
勝つなら6回連続で攻撃を当てる以外に方法はありません。
どんなにスキル値や筋力値が高くても、バルディッシュの防御範囲自体が相当に狭いため勝つのはかなり難しいです。
開幕から全部当てるつもりで挑みましょう。
レベル上げの結果はこうです!
レヌンシアの兵士達はヒーローを見るだけで失禁するレベル。
城の兵士はそんなにヤワじゃない?ウルフの1匹ぐらい屠ってから言えや!
せっかくですし、このまま次の闘技場へとたれ込みましょう。
レヌンシアの闘技場はまだ入れないので、次の国、カプリスへとコマを進めます。
この国、城下町と関所以外施設が何もありません。
つまんねー国だな……
このカプリスという国は女性君主の国で、上から下まで女性が非常に強い国となっています。
女子校みたいなものですかね(違う)
その影響を受けてか知りませんが、闘技場の訓練生まで皆女性です。
女性剣士(魅力があるとは言ってない)
なおここの指定武器はショートソード(要求スキル値50)なため、
バルディッシュで散々鍛えたヒーローの前には蝶が舞うかの如く軽やかです。
師範もあっさり撃破。
兜越しなので、男か女かわかんないですねこいつ……
多分女性なんでしょうけど。
例によってスカート防具ですけど、まあこいつらは女性なので問題はないですね。
ところでこの腰防具、素材は何で出来ているのでしょうか。
3つめの紋章を取り終えた後、ちょっとジェロシーアに戻って鍛え直しました。
訓練生の皆さんチワーッスwwwwwwww
訓練生「もう帰ってくれ……」