みなさんこんにちわ。すふぃあです。
最近はルナドン、今週も初めていきたいと思います。
前回は不毛な戦争が終わったところまででした。
その後ハル新王のイベントとか、
すっかり影の薄くなったフォルが出てきて大臣にしろと訳の分からないことをほざいたりとかしましたが、
ストーリーには何の影響もないためカットします。
この一連のイベント終了後、思うことがあってもう一度デュナミス城に入ろうとしましたが、
びっくりするほど既視感。国を救った恩人に対してもこの扱いである。
やっぱりこんな国滅んでしまえばよかったんじゃないかな。
若しくはハルに直接訴えてこいつクビにして貰おうかな。
将来デュナミスの教科書に載ってもおかしくないぐらいの事はしたはずなんだけどなあ……
さて、せっかくデュナミスに戻ってきたので、もう一つイベントをこなしたいと思います。
場所は鉱山。
以前、鉱山が拡張予定だというのを書いたようなそうでないような記憶がありますが、
それがついに終わったそうなのです。
これで深部へと進むことができます。
今回の探索でキーとなる人物はこの人です。どうぞ!
片手でひたすらハンマーを振り回す基地外なんですがね。
ええい!室内でハンマー振り回すな!!
見ての通り右脳はとにかくヤバい今に始まったことじゃないがのですが、
人は見た目によらないといいますか、鍛冶の才能は本物だったりします。
出番は後なので、また後ほど。
では、早速採掘に勤しみます。
いつも通り、軽いピッケルを持って鉱山に入ったのですが、ふと気付いたことがあります。
以前「体力が上がってもスタミナ減少量は変わらない」と書きましたが、
明確に消費スタミナの減少ペースが緩やかになっている感じがしました。
2話当時、鉱山の1F階段まで行くのに、スタミナを40ほど必要としておりましたが、
今だと20いるかいらないかぐらいで駆け抜けることができるようになってました。
ああ、一応緩和要素はあったんだなあ……
ただ、現在ヒーローの体力は160。普通にプレイする分にはここまで辿り着かないと思います。
ここまで上げて、ようやくスタミナ減少緩和の恩恵を受けれるわけですね(´・ω・`)
スタミナ減少量が減ってるというのを感じたため、試しにデカピッケルを担いでみたりとかしたんですが、
1Fのフロアを駆け抜けるだけでスタミナ切れそうになったため、やっぱりデカピッケルはクソだと思いました。
おい、このスタミナ減少量設定したの誰だよ……
ちなみに放送中では2回ほどぶっ倒れました^q^
道中でビルドアップを回収しつつ先へ進みます。
18話スタート時Lv71だったのが、あれよあれよと上がっていき、ついにLv83に到達。
ああ、ヒーローもゴリラの世界へと突入してきたんだなあ……
オマケに鎧はクッソ堅いため、魔法以外の攻撃は通らないと言っていいでしょう。
そろそろ「地上最強の女」の称号を貰ってもおかしくない気がしてきました。
……ここまで書いて思いましたが、こいつ表面上は男で通ってるんでした。
なんでこんな面倒臭い設定にしたんやろな……
ライター次第ではもうちっと面白い感じにできそうな気もするんですけど。
掘りに掘り続けて最深部。
目的のモノをようやく発見します。
これのために鉱山へ来たと言っても過言ではありません。
他のゲームで言うオリハルコンみたいな扱いで、名前はまだない。
「幻の鉱石」ってなんやねん……
名前ぐらい付けてやればいいのに。
この説明文だけでもルナドンらしいクソさが滲み出てます。
まあこのゲーム自体がチャー研正式名称は「チャージマン研!」。40年前に放送していたアニメ。並に狂ってる世界ですし。
で、この鉱石をさっきのおっさんのところに持っていくわけです。
この幻の鉱石を加工して貰うことで、ヒーロー専用の最強武器防具が手に入るというわけです。
たださっきも言ったとおり、このおっさんかなり性格はアレなんですよね……
イラッ
~ 加工後 ~
鍛冶の腕がマトモじゃなかったらぶん殴ってるところでした。
……こんな経緯で手に入った武器がこれです。どうぞ!!
だから名前考えた奴誰だよ。
ヒロニウムとかいうクソみたいな名前付ける前にやることがあるだろ……
こういう所は厨二臭さを全力で出してもいいと思うんですけどね。
ファンタジー世界ですし。
その他鎧と盾も受け取るんですけど、名前の付けられ方も全く同じです。
芸がねえ……
ではスペックの方はどうでしょうか。
この武器防具の超スペックをご覧あれ!!
一言でいいましょう。圧倒的スペックです。
特にヤバいのが剣。
「防御範囲が広い」「攻撃力がヤバい」「なのに20回攻撃」という、今までの武器を全否定するかのような超スペックです。
ちなみに今まで使っていた武器は12回攻撃です。
これだけでも、この剣がマジキチな理由が分かっていただけるかと思います。
また盾も凄まじく、防御範囲が144から200へと大幅パワーアップ。
正直な話、防御不能である魔法攻撃以外で被弾する気が全くしません。
そのおかげで鎧の影がとんでもなく薄いです。
このゲーム、攻撃をブロックさえしてしまえば、防御1も900も一緒ですからね……
まあ、剣と盾が凄まじいとだけ言っておきます。
早速この剣を持って、宿敵であるミイラの所へ行ったのですが……
攻撃を繰り出す間もなく無事死亡。
強敵ミイラとは一体なんだったのか。
もうこれ、本気出したバンクォーでも歯が立たないんとちゃいますかね……
では、本編を進めましょう。
といっても、ヒーローは隣国ジェロシーアとの戦争で先鋒として戦った女。
そして、ここから他国に行くには必ずジェロシーアの関所を通らなければいけません。
流石にそう簡単には通らせてはくれn……
と思ったけど特にそんなことはなかった。
警備ズブズブすぎぃ!!
で、では……ジェロシーア本国に入ったらどうでしょうか……
関所の役人は、先鋒として戦った人の名を知らないだけといっても、今やヒーローはバンクォー並の知名度があってもおかしくはないのだが。かもしれない。
しかしジェロシーア城下町なら、戦場でヒーローの姿を見た者もいるはずだし、
ヒーローをとっ捕まえて城に突き出そうとしてる人がいてもおかしくはn……
特に何事も無く町を闊歩することに成功。
しかもここ、敗戦の将・バンクォー邸なんですけどね……
ちなみにバンクォーはどうなったかといいますと、
敗戦の罪で謹慎処分になっているらしいのですが、
一兵も失ってないのに退却とか、普通なら死刑にされてもおかしくないはずなんですがね……
バンクォーの功績が大きすぎて殺せない?それはあるかもしれませんが。
ただそれでも降格ぐらいはありそうなんだけどなあ……
なんせダンカン王って「勇者」を特別な存在とは思っていませんから。
ここでヒーローが何かを聞きたそうな顔をしているということで、
シナリオの裏をお話しする回答コーナーがあるのですが、
簡単に言うと「国王の命で不本意ながらも出兵したが、勇者ヒーローがいたから
勇者に負けたということにすれば撤退しても大丈夫だろうということでわざと負けた。
そのうち王の怒りも収まるし、なんとかなるだろアッハッハ」という感じです。
本当にこのまま無事何事も無く平穏におわるんかな……?
この問題、まだ一悶着ありそうですな。
一通り話したところで、バンクォーから気晴らしに狩猟場へ行かないか?と誘われます。
いや、あんた謹慎中の身分やろ……
こ、この国の制度って……
執行猶予みたいなものと考えるのがスマートなんですかね……
所変わって狩猟場。
勇者対勇者の一騎打ちの狩猟バトルが展開されると思ったのですが、
このゲームはルナドンテンペスト。一筋縄ではいきません。
始めようと思った矢先、3人の浮いた老婆がこっちへフラフラ飛んできます。
この3人だか3匹だかよーわからん生物が、バンクォーの周囲をぐるぐる周りながら、
「無敗の英雄バンクォーこないだ土が付いたばかりなんですがそれは」だの「ジェロシーアの王万歳バンクォー」だの「不死身の男バンクォー」だの、
「お前を殺せる男はいない」だの、怪しい台詞を色々吐いて、そして消えていきました。
バンクォーの野心を煽るような感じでしたが……
ちなみにこれはやはりシェイクスピアの作品である「マクベス」より引用されていて、
こちらも「3人の魔女から不気味な預言の言葉をかけられ、王位への野心を掻き立てる」という内容になっております。
さしずめそれの改悪と言ったところでしょうか。
しかし、お前を殺せる男はいない……か。
真っ先にこいつが浮かんできました。
ちなみに「マクベス」では、主人公?であるマクベスは王位を簒奪するものの徐々に人望を失い、最後は殺されてしまいます。
と、いうことは……
やっぱりこうなるんですかね^q^
この話の何が改悪かって、
バンクォーという人物は元々この「マクベス」という話に登場する人物なのですが、
バンクォーはただマクベスに殺されるだけの人物なんですよね。
エピソードを引用するのは結構ですが、登場人物の名前を直接取るだけ取って役割は変えてしまうと、
訳の分からないことになるんだなあと思いました。
原作の話の流れから考えるに、ヒーローはいずれバンクォーと本気で刃を向け合う日が来るでしょう。
ルナドンはどういう流れにして、そのシーンを作り上げるのか。
勇者と勇者の一騎打ち、遠い話ではないかもしれません。