みなさんこんにちわ。すふぃあです。
今週も懲りずにルナドンやっていきます。
今回第一の舞台は、ラントになります。
まず最初の目的として、ペロウの弟の面を拝みにこようと思いました。
「誰だそいつは」と言ってはいけない。ペロウは元は王族だったが……
え?そもそもペロウが誰だか忘れたって?
まあ、9話にちょろっと出てきただけですしね。
おさらいがてらに、軽く書きましょう。
現在、ここラント王国はトニオという人物が現国王です。
ペロウは元々先代国王であり、その時はブロスと名乗っていました。
ブロス(ペロウ)が兄で、トニオは弟です。
しかしこのトニオは野心家だったのか、王だった兄を追放して自分が王位についてしまいます。
追放された王は、ペロウと名前を変えて俗世間を離れ、砂漠の隅っこでひっそりと住んでいるのです。
ここまでして王になったトニオなのですが、兄を追放して王位についたことを後悔しているらしいです。
なおソースはペロウの妄想です。
本当かどうかもわからねえじゃん……
そしてこのヒーロー。
何故だか知らないがペロウの手紙を持って、トニオに会いに行こうとしている最中なのです……
なんでこんなことせんといかんの……('A`)
筆者はルナドンシリーズを一切やったことないのですが、このお使いが普通なのでしょうか……
ホイホイ受けるこいつもこいつですが。
但しここまでルナドンを見てこられた方なら既にお察しだと思いますが、
このゲーム、用がない(イベントが絡まないとき)ときは絶対城の中に入れません。
一応手紙は持ってはいるのですが、
門番の頭が堅いのか、ヒーローの説明の仕方が悪いのか、城の中に入れさせて貰えません。
前王の名前はタブーってことなのかイベント扱いにすらさせて貰えなかったのか。
となれば、別の切り口を探さないといけません。
はい、というわけでご紹介しましょう。
今回キーとなるのはこのお方です。どうぞ。
最初見たときフランケンシュタインかと思いました。
はいはい、どうせ「はい」を押さないと進めないんだろ(ノ)'瓜`(ヾ)
「はい」を選ばないと先に進めない仕様。本当にこれ、選択肢が存在する意味あるんですかね……
やることは簡単。この人相が悪い店主ことロックは、ラント王国王妃のパトラに貢ぎ物を贈りたいのだそうです。
まあつまりはこういうことなわけですが……
では、ここで新しい人名が出てきたので紹介しましょう。
パトラというのは、トニオの嫁です。
ロック曰く「美人だけど性格は滅茶苦茶悪い」だそうです。お前が言うか。
しかもトニオはパトラにメロメロなせいか、全部パトラの言いなりなんだとか。
……となると、ペロウ追放もパトラが画策したものと考えた方がよさそうですね。
何故パトラがペロウを追放しなければいけなかったのか、という理由も考えました。
ロックは賄賂として、ダイヤの指輪をヒーローに手渡しました。
つまり、パトラは金に目がないということを意味します。
ロックもパトラの性格を「贅沢と浪費が三度の飯よりも好き」と分析しています。
ここから考えるに、王妃パトラは「王妃になれば金が使いたい放題になる」というのが筆頭理由として適当だと思います。
この手のタイプは権力欲も旺盛でしょうし、そうなるとペロウが邪魔になります。
トニオを操ることなんか息をすることよりも簡単ですし、ペロウさえいなくなればラントは自分の思うがまま。
そんな筋書きだったのではないでしょうか。
事実、現在このラントはパトラに牛耳られていると言ってもいいですしね。
説明が長くなりましたが、とにかくラント城に入るきっかけは作りました。
報酬は500Gぽっちですが、まあ500だろうと数千だろうと端金には変わりないので大して気にしません。
後はタイミングを見計らってこの手紙を渡すだけです。
……とはいえ、ここまでの話を聞く限り、パトラは相当なやり手であることが予想されます。
上手くいくのでしょうか。
こいつが王妃パトラです。ルナドン基準で考えるなら確かに美人です。
が、台詞から威厳とか高尚さが全く感じられません。ああ、確かにこいつは性格悪そうだ……
否定できる要素がないのが悲しいところです。
まあヒーローはそもそも男じゃないんですがね……
っと、んなことはどうでもいい。仕事仕事。
早速ロックから預かったダイヤの指輪を手渡します。
その謎のポーズは何なんだ。
しっかし、なんでダイヤの指輪なんかで驚くんだろう……
確かにダイヤは相当に高額でパンピーが手出せるようなものじゃないのですが、
こいつは王妃。しかも金を湯水のように使っても、誰も止める人がいません。
なら、ダイヤの指輪程度など、こいつの権力でなんとでもなりそうな気がするんですよね……
ラント王国はよっぽど金がないのか、ロックの賄賂である指輪が特別製なのか。
すっかりパトラがメインになってますが、一応トニオも出てきますが……
お前ダメすぎる。
少なくとも、こいつの目は国民の方に向いてないということがこの一言だけで実によくわかりますね('A`)
王妃にメロメロで王としての威厳皆無。しかもハゲと来ました。
間違いなくこいつは無能だ……
そんなテンプレ通りの無能な王様作らなくても……
……と、ふと思いました。この世界にマトモな王なんかいたっけ……?
・デュナミス
オーラのないジジイ
・ジェロシーア 未登場
・レヌンシア 未登場
・カプリス
無能1号
・アングスト
無能2号
・ガナドール
一応一番奥のやつ
・ラント
無能3号
マトモな奴が誰一人いないじゃないか。
なんでこの大陸が一つにまとまれないのか、その原因がよーくわかった気がしました……
……何はともあれ、ダイヤの指輪を渡す目的は達成しました。
が、本来の目的である手紙は渡しそびれてしまいました。
だって、トニオマジで空気なんだもん。
この手紙を渡せるタイミング、訪れることがあるのでしょうか……
この件により、ロックはパトラとの面会が許されることになりました。
貢ぎ物(どう見ても賄賂ですが)のお礼みたいなものらしいのですが、
ロックは野心家なので、これを機に王室へ食い込むという野望を持っているのです。
大臣の座を狙っているらしいのですが……まあその顛末は別の機会に。
失敗フラグ乙としか言えませんが。
なんでウチはこいつの野心を延々と聞かされてるんだろう……
所変わってお次はジェロシーア。
今度はバンクォーの家に向かうことになります。
なんでそうなったのかと言いますと……
……ということです。
ここの闘技場だけやたらと難易度が高かった理由はそういうことなんでしょうか……
で、暗に「バンクォー邸に行ってくれ」と言われた気がしたので、
仕方なくこうして来てやってるわけです。
まあ、厄介事に色々首突っ込みましたしね……
大体はフェステとイエスマンであるこいつ自身のせいなんですが。
頼むからNoと言える人になってくれ……
ちなみに現在、ヒーローのスキル値は193です。
まあそりゃ人が変わったと言われてもおかしくはないでしょうね……
初めてここ来たときは20かそこらでしたし。
▲イメージ図
え、こんなけのイベントで終わりなのかって?
はっはっは、この作品を何だと思っているのですか。
勿論先はありますよ。
勿論そんな話は聞いたこともありません。
勇者ってなに?おいしいの?
あと設定が突然空から降ってくるのマジやめれ。
ここから「勇者を目指すのなら頑張ってくれ。そのためにはこれこれこういうイベントをこなせばいいぞ」
みたいな展開になってくれればまだよかったのですが……
閃いちゃったものは仕方ありません。
素直に聞き入れてあげましょう。どうせ拒否権なんかないんでしょうし。
ダンカン……もう名前からして無能臭がビンビンだわ……
部下をイジメ殺したりとかいう前科がありそうな名前ですね……
正直気は進みませんが、仕方ないですね……
娘扱いの待遇をゲットしました。
お前も家族にならないか?
あくまでバンクォーは、死んだ息子に似ているという風にしか見てないそうなのですが、
ベスの方はしっかり「ヒーローが男装をしている女性」であると看破しておりました。
あー、一応人を見る目はあるということですね。
しかしバンクォーからはポツポツと世話になっているのですが、
家族扱いの待遇でいいのでしょうか。冒険者というかただの村娘Aなんですが。
まあバンクォーの目は節穴なので女だと気付かなさそうですね。
この後、ダンカン王と面会が行われたわけなんですが……
ああ、こいつも無能そうだ……
かぼちゃパンツ装備な上に、子供の如く足を常時バタバタさせているこの王……
……こんなのでもジェロシーアは軍事大国なんだそうです。
ああ、こんな奴のために働かされている兵士達も大変だな……
バンクォーは「将来の勇者」ということで、ダンカンに紹介したのですが、
かたやダンカンはそっけない返答。
ヒーローに勇者としての威厳が何一つ備わってないというのも理由なんですが、
それ以上にダンカンは「勇者」という存在を大して重く見ていないというのがあります。
……まあ、確かにこいつの言うことも一理はあるんですけどね。
この台詞に説得力があるかどうかは、ダンカン自身の統治能力次第です。
ダメそうな風貌に見えて実は有能だったとしたら、ダンカンの言うことに納得出来ます。
バンクォーは戦士としては優秀ですが、政治の駆け引きとかは苦手そうですからね。
逆にこいつ自身が無能だった場合は……何の説得力もありませんね。
この国が現在それなりの形でまとまってるのは、ダンカンのおかげなのか、バンクォーのおかげなのか……
……手持ちの材料では判断する術がありません。これも結論は後回しにしておきましょう。
どっちにしても、ヒーローからしたらいい迷惑なんですが。
次回は勇者になるためのイベントをこなしていきたいと思います。