みなさんこんにちわ。すふぃあです。
10ヶ月に渡ってお送りしてきたプリンセスミネルバも終わりが見えて参りました。
最後まで走り抜けていきます。


前回は、ダイナスター六魔将を全員倒したところまででした。
後はダイナスターを倒すだけですが、本当にこれで終わるのでしょうか。
他のメディアミックスはわかりませんが、本作は割と「勧善懲悪」が軸となっておりまして
その現れとして当時の時代劇ネタがちょいちょい使われておりました。
悪代官やら司令官やらは特に可愛げも無く、六魔将に利用されてはミネルバにボコボコにされて終わりでしたが、
ダイナスターはまだコミカルな部分を残してますし、六魔将も2回倒されてなお生き残ってます。


本当にダイナスターは「裁かれる側」なのでしょうか。


ラストフロアに入ります。
おそらくここは玉座。この先にダイナスターが待ち構えていr……




おい、なんで王と王妃が生きてるんだ。
ダイナスター、お前の目的は復讐じゃなかったのか……?
殺意がたりんぞ殺意が。




確かに順当に考えればダイナスターが嫡子であることは間違いないでしょう。
ただどっちが継いでも遺伝子的には断絶するのが決まってるのはなんともですが。
そこら辺を気にしてる人が誰一人いないのもどうかとは思いますが、まあまずは目先の事をどうにかしろという話ではありますね。


 

これに関しては反論の余地はないでしょう。
捨て子って本当にその子の人生を変えますからね。
第一子であるはずのダイナスターを捨て、第二子であるミネルバを残したというのもどうなんだろう……
ウィスラー12世の価値観というのが本当にわかりません。




ただミネルバのこの反論も的を得てます。
ダイナスターの復讐の対象が国家全体であるのならば、どのようにやっても良いでしょう。
好き放題めちゃくちゃにして満足するのであれば、ね。
しかしダイナスターが「王位継承権を望んでいる」のであれば話は別です。
ダイナスターの巻き起こした一連の事件により、国民はミネルバに多大な期待を寄せておりました。
そのまま放置していればワガママ王女の評判は最悪なままだったでしょうに。
それがミネルバの株をストップ高にするだけという結果を生み出してしまってます。
この状況でダイナスターがミネルバを倒し、王位継承権を奪ったらそれこそ国民から反感を買うだけでしょう。

結局ダイナスターはどういう形で復讐をしたいんだ……?
色々チグハグなんですよね。冒頭でも述べたとおりウィスラー12世と王妃は生きておりますし。
ミネルバの前で惨殺するというのならまだわからんでもないですが、結局戦うのはミネルバとですし……

ダイナスターさん、やっぱりあんた復讐者には向いてないよ。
たとえその復讐心が高い魔力を生み出したとしてもね。
ならば、その高い鼻をへし折って改心させてやるわ!!




大一番の戦い。ついにダイナスターとの決戦です。
とはいえ本作はボス戦である場合、1 vs 3という構図になるため、よほど強力な全体攻撃を持ってない限りはプレイヤーサイドが有利です。
またダイナスターは魔導士であることもわかっているため、1軍の3人には対魔法装備を調えております。
六魔将が魔法中心であったため、このダイナスターも例外ではないはず。




しかしダイナスターは大技を持っておりました。その名も「昇竜破皇剣」。
ネーミングの割りに王族に対する殺意が微妙な気はしますが、その威力は本物。
パーティ1の物理防御を持つチロリアに60ダメージ、トゥアに対しては100近いダメージを与えてきます。
単体攻撃なのが救いでしょうか。




800ダメージほど与えると、フルパワーと宣言してモードチェンジをしてきます。
そしてこのダイナスバイトという魔法攻撃を全体に繰り出してきます。




まあ威力はしょっぱいんですが。
2ってなんだ2って。
やっぱり舐めプなんかせず、六魔将を使って遊んでないでとっとと抹殺しにいけばよかったのでは……
それを考えると、シナリオ開始の段階で世界の99%以上を支配していたオルゴ・デミーラって優秀だったんですね。
唯一残ってた1つの孤島から突然変異が生まれてしまったのは計算外だったでしょうけども。


ここからさらに1,200ダメージほど与えるとダイナスターが膝を付きます。
これで王位簒奪という名前の舐めきった復讐計画を諦めてくれればいいのですが。


しかしここで、思わぬ客が登場します。




なんとハガンが登場します。
「実は俺が黒幕だったのさガハハ」ということを言いながら。
なんでこのタイミングで出てきたん……?

すると彼は、老人の姿をやめて正体を見せます。




すげー恥ずかしい名前してんなお前。
厨二病だ厨二病。
で、慈悲のなんとかさんがこんなところに何しに来た。
ウィスラー城の地下に眠ると言われてる破壊の女神カルガーリーを復活させるとか語っておりますが……






















ここからライケル君の一人語りが物凄く長いので要約します……

・①目的:女神カルガーリーを復活させ、穢れた人間(≒黒の騎死王に従わない者)を全て抹殺すること。
・②手段:女神の封印を解くため、大きな力場(力と力の争いから生まれるエネルギー?)を加えること。
・③手法1:預言書に記されていた双子(ダイナスターとミネルバ)の戦いを、今日この場で起こすように仕組む。
・④手法2:ウィスラー12世を利用し、ダイナスターを捨てさせる。
・⑤手法3:そのダイナスターを拾い、高い魔力と復讐心を植え付ける。
・⑥手法4:頃合いを見てダイナスターに真実を話し、ミネルバと対峙するようそそのかす。
・⑦手法5:ダイナスターとミネルバを戦わせ、ダイナスターを勝利させる。


以上がライケルの計画の全容です。


 

死亡フラグもついでに立ててくれました。

まあミネルバが勝利してしまったのが唯一の誤算でしたが、結果的にはそれでも問題ないらしく、カルガーリーは復活するらしいのです。
ただまあ策士キャラにありがちな詰めの甘さといいますか、自己評価の高さが物凄く仇になるわけです。
だって、この段階でベラベラ話したらダイナスターとミネルバが手を結ぶに決まってるじゃないですか。
せめてダイナスターにトドメを刺し、王と王妃もついでに抹殺してから計画の全容を話せばいいものを……




それでも2人……いや、親衛隊全員含め10人まとめて倒せるだけの自信があるのでしょうか。
自信家のライケルが立ち向かってきます。




今回はダイナスターがNPC枠として参戦してくれます。 (※ただしPCE版では2人の親衛隊+ダイナスター固定の3人構成です)
HPなどのステータスは持たずこちらから行動を指示することもできませんが、
毎ターン某かの攻撃をしてくれるため、特に困ることはないでしょう。
某ゲームで攻撃命令をボイコットする戦闘力18,000の王子とはえらい違いですな。

ちなみにこのライケルの攻撃手段ですが……

・ライトニングノヴァ 全体攻撃
・魔神の怒り  単体攻撃。2回ほど撃ってきたがどっちもハズレ。 というか装備バグのせいでドラゴンアーマー着てたらノーダメになるらしいですよ
・マーシーレインボー  全体。効果不明。(プレイ後に調べたところ、スタンするらしいですが……)
ようすをみる


やる気あるのかてめえ。


以上より、事実上ダメージ攻撃が来るのが25%だそうで……
じゃあ肝心のライトニングノヴァの威力は如何に?









よくこんな実力で黒幕面してたなおい。

17年間も時間があってこのザマか。
やっぱり人間、慢心すると成長は止まってしまうものなんですね。
というかですね……











戦闘終了後、ライケルは呪いの言葉を吐いて絶命。
これで一件落着!




なわけねえだろ何いい話で終わらせようとしてるんだ。
こんなけ国家に混乱をもたらし、数多の女の子がモンスターにされて各地で被害が出ており、その実行犯が今ここにいるのに
何のお咎めもないなんてそんなのってアリ?!
やっぱりこの王は無能ですわ……
それとも、こんな騒動程度では国民の忠誠心が動かないほどの善政を敷いてきてたのでしょうか。
エルミタージュ親娘に対する扱いを見る限り、とても真っ当な王には見えないのですが。
単に自分の子供が可愛いだけのとんでもねーやつですわ。

筆者から言えることはお前もう船(王位)降りろ。


あ、あとミネルバたちにはもう一仕事残ってます。
ライケルのやらかした後始末。女神カルガーリーの討伐です。
一応本作のラスボスになるのですが、本プレイ日記における扱いはとても軽いです。
何故ならば……




弱い。ただそれだけに尽きます。
いくらトゥアの魔防が高いからといって、単体攻撃がたったの5ダメ……?
よくそれで破壊の女神を名乗れたな。貴様もライケルと同じく見かけ倒しか?

ただPCE版だと前述の通り、親衛隊2人+ダイナスターという関係上味方が一人分少なく、
ドーピングアイテムのドロップバグがこちらはないため、各ステータス値がSFC版より低めであり、難易度が多少上がります。
とはいえ、根本的にカルガーリーの火力が大きく上がるわけではないため、アイテムをしっかり持ち込んでいれば苦戦はしないでしょう。
3,000のHPを削りきれば、ゲームクリアです!!




ここからエンディングの前にスタッフロールが先に流れるのですが……




なんやねんこのスタッフロール。めっちゃバグってるやないか!!


何が問題かといいますと、スタッフロール全部がこんな感じなんですよ。


 

肝心のスタッフロールのテスプに手が回らないほど納期がカツカツだったんでしょうか('A`)
いやあ、グラフィックの挙動がとんでもなく怪しいことはプレイ中にもしょっちゅう感じてたのですが、
最後の最後で粗を出すとはね……
まあ最悪スタッフロールがマトモに流れなくてもプレイに支障はないから優先度を下げた可能性はありますが……


では、最後にエンディングの模様をお送りしましょう。




ダイナスターや六魔将たちはガチでお咎めなしだったらしくウィスラー城で平和に過ごしてたようですが、
やはり城での生活は性に合わないのか、抜け出すことを決意します。よくそんなメンタルで王位継承権を要求したな
しかしどんなパワハラ上司であったとしても、六魔将たちはダイナスターの側にいるのが居心地がよいからなのか、
誰一人城に留まることがなく、彼女と一緒に旅に出ることに。
たいした忠誠心ですね。

ただ王国を荒らしたことに関してはダイナスターなりに反省しているようで、
黒の騎死王とやらに借りを返しにいくため、7人はウィスラー王国を発ちます。
13人衆とやらの1人があの体たらくなので、ダイナスター達なら本当に勝てるかもしれませんね。


かたやミネルバたちは……




SFC版ではグラフィック容量の関係か鎧を着ておりますが、PCE版ではドレスを着ております。
一応プリンセスとして過ごしていたようですが……  というかあのクソ王退位しなかったのかよ。マジで誰も責任とってねーな……
ブルーモリスからダイナスターが城から飛び出したと聞き、驚きます。
そして次に発した一言が……


 

(^ω^;)

あかん……やっぱりこいつただの戦闘凶や……
いや、しばらくの間は大人しくマトモに王族してただけかもしれませんが……
何にしても、ミネルバは姉ダイナスターを追っ掛けることを決意し、他7人も同意してくれます。


唯一同意しなかったのが……






かなしいなあ……
頑張れブルーモリス。君にきっと明日はある。



といいなあ……