みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
今日もビヨビヨ始めていきたいと思います。


前回は皆がクラスチェンジしたところまででした。
スタイナーがでっかくなって空飛べるようになったので、色々回ってみましょう。
まず最初に寄ったのは、マリオン城より西方にある町・ミストラルです。
ここは武器防具の質が良いです。戦争中でもないのに不思議な町です。
どうやら腕の良い武器職人がいるかららしいのですが、ちょいと見に行ってみましょう。






いきなり武器作ってくれと言ったのか(困惑)


そりゃ図々しいって言われるでしょ(´・ω・`)
予約も沢山あると言ってる事から、相当有名な職人なのでしょう。
ロン・ベルクじゃないですけど、「店売りの武器で我慢しときな」と言いたくもなります。


しかしそこは職人。何か閃いたようです。






残念ながら、この場所にはまだ行くことができません。
スタイナーはある程度の高さの山までは越えられるのですが、
どうしても超えられない高さはあるため、高い山に囲まれた場所には行けないのです。
飛行手段の更なるパワーアップに期待ですかね。


とりあえずは店売りの武器防具で我慢することに。
店売りったって、現状よりはパワーアップするんですけどね。
ただ一つ困ったことは、トントとエドワードには「風の衣」という、DEXに+2の補正が入る防具を装備させているのですが、
次の防具はDEF+5される代わりに、DEX補正は付いてないので、相対的にはDEXの下がる防具ということになってしまいます。

DEFが5点上がると被ダメは2点ほど減少しますが、たかが2点なんですよねえ。
こんなけガチガチにDEXを上げても、アニー以外は相手に先手を取られる可能性が存在します。
その先手を取られるラインというのがまた微妙で、現在だとDEX28~30ぐらいがボーダーラインです。
現在エドワードは28(補正+2含む)、トントは31(補正+7含む)です。


色々考えた結果、DEXを2点下げると相手に手番を取られてしまう可能性が出てくるため、
ここはあえて防具をそのままにすることにしました。
しっかし、ここら辺までで厳選無しだとDEX24前後が普通なので、
ビヨビヨのバランス調整が如何にぶっ壊れているかがよくわかりますね。


さて、お次はバルバロスへ行くことにします。
この地方は4つの城がありまして、マリオン・ザラグーン・バンドール・バルバロスの4城です。
まだ行ったことの無い場所というのもあるんですが、
なんかシュタットが「西方の国を戦艦でボコボコにしてやる」という旨のことを言ってた記憶があるので、
寄ってみたいと思います。


ただこのバルバロスという国は、山と森に囲まれているド田舎防御の高い城なため、
守るには有利なんですが、それ故にスタイナーで行くことが出来ません。
どのゲームでも飛行出来る乗り物というのは、森や山に着地できないというのがお約束ですが、
スタイナーもその約束に漏れず、森や山の着地は不可能です。
よって、川から侵入するほかなく、まだドミノの船は利用価値があるぞ!という事がわかりました。
船の持ち主はヒマぶっこいてますけどね。






こ、ここがバルバロスです……
遠かった。こんな国どうやって他の国と交易をしているのでしょうか……
山菜とかだけで生活してる国だったら嫌だなあ。






しかし一歩城に入ると、そんなことは言ってられなくなりました。
見ての通りボッコボコ。城兵も何割かは既に息絶えており、
シュタット一味によって攻撃されたことは想像に難くありません。
ただ半数ぐらいはまだ生きており、一方的に虐殺はされなくて済んだようです。






むーん、一つ気になることがあります。
何度も言うとおり、この国は山と森に囲まれております。周辺に水辺はありません。
如何に戦艦の主砲が強力であってもこんな所まで弾は届かないと思うのですが、
何を根拠に、城兵たちは戦艦の連中の仕業だと判断したのでしょうか。
シュタット一味が「俺達は戦艦からやってきたんだぜヒャッハー!」と叫びながら攻めてきたのか。




  ''';;';';;'';;;,.,                  ザッ
   ''';;';'';';''';;'';;;,.,   ザッ
   ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
    ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
      vymyvwymyvymyvy     ザッ
ザッ    n_n,n_n、n_n,n_n、n_n,n_n、
      ∩_∩^-^∩_∩^-^∩_∩^-   戦艦からきたクマ
  ザッ   ∩__∩ ∩__∩ ∩__∩ ∩__∩
         ∩_ ∩__∩ ∩__∩ _∩ ∩_    ザッ
     ∩___∩    ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩
     | ノ      ヽ   | ノ      ヽ | ノ      ヽノ      ヽ
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色々調査した結果、どうやらバルバロス城が半壊で済んだのは、バルバロス王の活躍があったからだそうです。
バルバロス王は他の3王と違ってまだ若く、戦闘能力も持っておりました。
ですが、シュタットやラムウには敵わず、フィンが着いたときは既に瀕死の状態です。






瀕死になりながらも一人で撃退したバルバロス王すげえ!と言いたいところですが、
真後ろに石板が堂々と安置してあるのにこれに気付かなかったシュタットって。


冷静に考えると、バンドール城にも石板が一つ置いてありましたが、
シュタットはこれに手を付けないまま放置しておりました。
仮にもバンドールのナンバー2であったなら、何時でも石板を奪ったり破壊出来る立場だったにも関わらず。

ここから考えるに、シュタットやラムウは「石板の効果を知らない」可能性があります。
勿論現状では筆者も詳しい効果は知りません。
ただシュタットやラムウが石板の効果を知ったなら、真っ先に始末するか、フィンを殺してでも奪いにくると思うのですが……
「フィンを泳がせておいて集めさせ、その後に何かをする」という可能性もありますが、
シュタット一味の狙いがまだ明確化されてないため、想像の域を出ません。
ここらはもう少し進めてみないとですかね。






バルバロス王は石板をフィン達に託し、仇を取ってくれと言って息を引き取りました。
相当無念だったのでしょうね。いくらフィンの名がある程度響いてるとは言え、
会って数分もしてない少年達に、人類の希望でもある石板を託すのですから。



さて、バルバロス王に触れたからには、この人にも触れておきましょう。
バルバロス王には一人娘がおります。名をローレライと言います。
他に子供がいないことから、第一王位継承権を持っていると思われます。


そのローレライ姫の人となりなんですが……



王の書斎



ローレライの書斎




なるほど。要はアリーナみたいな人という解釈でいいわけですね。
アニーと仲良くなれそうですね……


ちなみにローレライの部屋のタンスからシルクのパンティを発見しますが、残念ながら回収はできません。
マリオRPGのピーチの×××と似たようなものを感じますね。
ああ、そいえば摩訶摩訶はパンツを回収できたっけ。
王族だから煌びやかな下着ということなんでしょうか。



そのローレライですが、地下の狭い部屋に、鍵付きで閉じ込められております。
DQ4の主人公みたいに、敵の襲撃を防ぐために安全な場所へ押し込めたということらしいのですが、
もし鍵を持った城兵が死んたらどうするつもりだったのでしょうか。
安全どころか餓死一直線なんですが……



兵士から鍵を受け取ることで、ローレライと会話をすることができます。
この後ローレライは飛び出して、玉座の所まで走っていきます。






これを考えると、身内が亡くなっていないトントって幸せな境遇なんだなあと思ってしまいます。
元々彼は「姿が戻るまで一緒に旅する」という道楽的な理由でフィンに付いてきてますが、
これだけ過酷な現実を目の当たりにして、今はどんな心境なんでしょうか。


ビヨビヨで一つ残念なのは、トントに台詞が殆どないことです。
隠しキャラ扱いなため、いないこと前提で話が進んでいくのは仕方ないのですが、
もう少し彼の人となりについて、深く掘り下げても良かったんじゃないでしょうか。
ムードメーカーとしての存在価値は十分あったと思います。



話が逸れた。戻します。
横にいる大臣が、フィンは父王から石板と敵討ちを託された人だという説明をローレライにしてくれます。
この話を聞いて、ローレライは旅立つことを決意します。
父の無念を晴らすため、悲劇を二度と起こさないため、バルバロス王国の再起のためにも。


こうして、シュタットを討つための7人目の仲間が入りました。
アニーとしては女性が増えるから歓迎でしょうね。
クラスはモンク。やっぱりアリーナじゃないか。


基礎ステータスはこんな感じです。






初期Lvは19ですが、基礎スペックはそこまで高いわけでもありません。
なんせ厳選入ってるわけじゃないですからね……
これが標準プレイした場合のLv19キャラって感じですね。
VPも33と聞くとなんとなく高そうに見えますが、アニーは現在VP53です。
ドミノがもやしっ子すぎるだけで、この段階での33は特に高くないです(´・ω・`)


基礎スペック面では特に見るものはありませんが、
彼女のもう一つの特徴として、魔法がある程度使えます。
具体的にはヒールLv2だったり、トルネードスピンだったり。
覚える魔法の傾向としては、アニーの下位互換と言った所でしょう。
ヒールレインも覚えるなどけして悪くはないのですが、如何せん最大MPがフィン並に低いため、
オマケ程度で考えた方が良いでしょう。



さて、問題は誰を外すかということです。
シナリオ面・戦力面などを考え、アニーは絶対外せません。最早彼女は超火力でパーティを牽引する役目を担っているのです。
フィンも主人公だから外せません。
エドワード・トントは後衛火力として必要なため、出来るなら外したくはないです。


……となると、選択肢は一つ。
サムソンさん、ちょっと君平和なところでキャンプインしてこない?(ニッコリ)


正直なところ、現状での戦力ならサムソンの方がかなり上です。
ただサムソンは殆ど攻撃力が伸びてませんし、腕力は最早エドワードと大差ないレベルです。
故に、ちょいと育てて将来性を見てみるという感じにしたいと思います。
伸び悩むならサムソンを戻すという方向で


そいえば、バルバロス城で「戦の杖」という武器を手に入れたんだったわ。
火事場泥棒くさいけどまあ気にしない。世界の平和のためだと自らを正当化。勇者の特権勇者をなんだと思っているんだですね!
武器のスペックはと……






筆者「 」






この結果を受け、筆者はパーティの火力を完全にアニーに託すことにしました。
アクセサリ等の装備を一部変更し、こういうステータスになりました。






グロッキー復活時のLP消費量が最近変わってきた気がするので、ヒマあったら検証してみます