みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
忍耐力を求めるRPGビヨビヨ、今日も始めていきます。
ちなみに今回のサブタイは英語を使ったダジャレとなっております。こんな寒いネタ考えてるヒマがあるならとっとと書け
意味が微妙に違う?キニシナイ!


前回は、頭悪い3人衆を揃えたところまででした。
7話終了後、トントのLvが11まで上がったところで、トントの知力がなんと3になりました。
やったねたえちゃん!ちょっとだけ賢くなったよ!


なおLv14になった今でも3のままです。


まあそんなおバカは置いておくとして、
前回装備強化に一役買った月の欠片ですが、実はもう一つ用途があります。
モンマルトの住人で、「夜の街で遊びたいけどすぐに寝てしまう」という悩みを抱える人がいまして、






どこで手に入れたのかわからない、謎のモアイ像を物々交換の対象として挙げてきました。
ちょっと先の話になるのですが、実はこれ重要なシナリオアイテムなのです。
そんなものをなんでこいつが持っていたのかが激しく謎なんですが……


まあいいや。何はともあれモアイ像ゲット。
月の欠片を渡してしまったので、今後夜のモンマルトに入る手段はなくなります。
この男は月の欠片を利用して夜のモンマルトを堪能しまくるそうですが、
自分の都合で昼夜逆転しまくってたら、ヒンシュク買って追い出されそうなんですが、いいんでしょうかね……
今後二度とシナリオに関わってこない人なので、どうなろうと知ったこっちゃないですが。


このモアイ像を抱え、次の場所へ向かいたいと思います。
以前、海賊のドミノの話はしましたが、ドミノについての追加情報です。
彼はなんでも、魔力のツボを持って、東にある「神秘の水の神殿」という所に行ったそうです。
彼の目的は不明ですが、現状サムソンの解呪も、方法はわかっててもそこに行く手段が不明という関係上、
ドミノの方を追ってみようかなと。


神秘の水の神殿に行くためには、まずモンマルトの東にある「レインボーバレイ」という所を超えないといけません。
レインボーと聞いて某国のレインボーリバーを思い出したのはウチだけでいい。
ここは高低差の少ない山道を進んでいく、屋外型ダンジョンです。
しかしダンジョンには最低1つ、何かのパズル的な仕掛けを施していくビヨビヨ。
勿論の事ながら、ここにもそれっぽいものはあります。






ここにワニの像のようなものがあります。
一件なんの変哲もない像なのですが、
像の正面に立つと、突如チェーンのような舌が伸びて、とっ捕まえられます。






何かを守る目的で作られた屋内ダンジョンとかならともかく、
野外のダンジョンなのに、何を思ってこんな無駄な仕掛けを作ったのでしょうか。
橋を作る代わりにこんな仕掛けを作って、橋代わりにした……のでしょうか?
この世界の住人の考えることはよーわからん……



さて、ここでトントについても軽く触れておきますか。
彼は後衛タイプのキャラで、主に攻撃魔法、特に召喚魔法を得意とします。
「サモニング」という魔法がありまして、何かモンスターを召還して、代わりに攻撃して貰うというものがあります。
かつて遺跡にて、トルネードスピンの魔法で筆者を地獄に叩き落としてくれたシルフが今目の前にいるんですが、
丁度いいので、ここでサモニングを試してみることにしました。






おお、目には目を、歯には歯をか。
こいつに風属性の攻撃が効くのかは不明ですが、さあシルフさんやっておしまいなさい!











筆者「 」









結論:サモニングLv1はカス








き、気を取り直して、さっき覚えたばかりのサモニングLv2を試してみましょう!
これが当たってくれないとトントがギャグ要員になってしまうので、今度こそ当たりであってほしいです。
さあ出でよ!サモンサーモン!!






おお、これなら合格点や。
消費MPは5。エドワードのファイヤーボールLv2と同じ消費量です。
ちょっとギャンブル性はありますが、Lv2以上ならまあ実用レベルの魔法のようです。
エドワードが使うような属性魔法は使えないため、別のベクトルで訳に立ちそうです。


あとトントの特徴をもう一つ挙げておきますと、打撃力が意外にも高いです。
既にアニーとほぼ変わらない腕力を持っておりまして、見かけに寄らず案外武闘派だったりします。
VPもそこそこありますが、LPはサムソンと同じぐらいしかないので、
前衛を任せるにはやはり厳しいということで、今まで通り後衛を任せておくことにします。

また、トントは敏捷力がかなり上がりにくいです。
筆者はかなり頑張ってステを厳選しているため不足はないのですが、
普通に進めていったら、Lv14でも敏捷力10いくかどうか■ 参考 現在の敏捷力
フィン    21(Lv17)
アニー   23(Lv17)
サムソン  20(Lv17)
エドワード 19(Lv17)
トント    16(Lv14)
が良いところではないでしょうか。
敏捷力10だと、殆どの敵に対して後れを取ることになります。
本作では「敵より遅い=敵の全体攻撃魔法で死亡」ということになりますので、
トントを実用レベルで使うのであれば、頑張って敏捷力を上げた方がいいと思います。


その一方で、一つだけ気になることがあります。
ここまで順当に攻撃力だけが成長していたサムソンなんですが……






ここに来て腕力が成長スローダウン。

おいおい……お前から攻撃力を抜いたら何にも残らないんですけど……
逆にVPはそこそこ見れる値にはなってきましたが、LPが低いため、相変わらずHPも低いままです。
サムソンの明日はどっちだ!







そいえば、気になったことが1つだけあったので、ついでに書いておきます。
エドワードがファイヤーボールLv2を使った時のことなんですが、






全部同種モンスターなんですが、1匹だけやたらとダメージのでかい奴がおります。
このことから、もしかしたら魔法にもクリティカルの概念が存在するのかもしれません。
もし詳細が判明したらまた書こうと思います。単なる偶然かもしれませんしね。



レインボーバレイを超えた先にあるのが、イースト村というところです。
ただ、ここは閉鎖的な村で、しかも村の所々に存在しているモアイ等、神々に対する信仰心が強いです。
そのため、都会人への風当たりは冷たいです。
いやあ都会人と言われても該当者がエドワードぐらいしかいないのですが。
思い込みとか偏見の力って恐ろしいですね。



ここで、冒頭で述べたモアイ像が役に立ちます。
村の中央にはモアイ像がいて、なんとこいつは喋ります。






えらい具体的な神様やな……
この4つ岩は村の北東の方にありまして、
そこを調べると、にょっきりと石碑みたいなものが生えてきます。
穴があるので、そこにモアイ像を入れるとあら不思議。






川が二つにぱっくりと割れます。お前はモーゼか。

この割れた川は、フィン達が渡りきるまでこのまんまです。
地元住民が見たら腰抜かすんじゃないかな。


この川を越えた先にあるのが、神秘の水の神殿になります。
海賊がここらへんをうろちょろしているという情報を村民から聞きましたので、
もしかしたらドミノと鉢合わせするかもしれません。


このダンジョンは8階構成となっております。



■ 外観





■ 内部




どうなってるんだろうこの神殿……


この神殿の特徴ですが、見ての通り視界が物凄く狭いです。
明かりのない地下遺跡でも普通にダンジョンは見えてましたので、今回に限っては暗視のみなのかもしれません。
ジェイルさんでも松明くらいは持参していた× 松明くらいは持参
○ 松明だけ持参
のに、準備悪いなこいつら……



そして、本ダンジョンの最大の敵はズバリこいつです!






なんとこいつ、目が光ってます。そしてストーカーの趣味がおありのようです。
近づくと、フィンの真後ろをずっと付いてきます。
それだけならまだいいんですが、こいつが後ろにいると上のフロアに上がれません。

ではどうすればいいのか。
同フロア内に、モアイが描かれているプレートがあるのですが、
そこにモアイを誘導してやれば、そこから動くことはなくなります。
プレートを出来るだけ早く探し出し、そこに行くための筋道を立ててやることが目的となります。

幸いにも、この神殿はエンカウント率があんまり高くない体感では某遺跡の半分ぐらいので、
モアイにはめられて穴に落ちたりとかしても、なんとか復帰することができます。
パズル的なしかけのある所は、今回のようにちゃんとエンカウント率を調整して欲しいモノですよね。



これらの仕掛けを乗り越えて最上階までいくと、
倒れている海賊風味の人がおります。この人がドミノでしょうか。
そしてもう一匹、このドミノを倒したと思われる奴がおります。






おお!この神殿の水があるとそんなことができるのか!
いいこと聞いちゃったぞ☆(ゝω・)v真面目に情報収集しろよ

こいつは自分からシュタットの部下であることを教えてくれます。
ならば都合が良い。こいつを倒すことが、マリオン奪還にも繋がるという確証が持てました。
さあ来い!ぬっこぬこにしてやんよ!






ビヨビヨ始まって以来、初のボス戦となります。
敵の名前はデビルリキッド。見た目通り、氷属性の魔法を操ってきます。
物理攻撃力は全然たいしたことないんですが、時折使ってくるアイスストームがめちゃ痛いです。
全体に17点前後のダメージを与える大技で、
全体同時回復手段がない以上、LPを削る前提の戦いをしなければいけません。
ちまちま回復してても埒があきませんからね。


こちらの攻撃手段ですが、デビルリキッドはかなり固いため、
フィンやアニーの打撃力ではあんまりダメージが通りません。
「アタック」という攻撃力アッパー魔法で火力を上げても良いのですが、割とあっさりグロッキーになってくれるため、
ダメージ効率があんまり良くないです。


今回大活躍したのはズバリ、トントの召喚魔法です!






これによる与ダメはおよそ30点。フィン達の3倍近いダメージを与えます。
エドワードも魔法で応戦しますが、ファイヤーボールLv1では15点がいいところで、でかいダメージとは言えません。
このため、トントのLPとMPに気を遣いながら戦闘を進めていくことになります。



トントとエドワードを中心にダメージを与えていき、
エドワードの8発目のファイヤーボールが決まり






デビルリキッドは無事沈みました。
エドワードとトントが3回戦闘不能になるなど大変でしたが、なんとか倒せました。
LPの減り方が5の倍数じゃないように見えますが、これはグロッキーから回復するときに連打していると、
「VPが半分回復ではなく全回復」「消費LP半分」になることがありまして、その効果のためです。
一番気合いを入れて連打するのは、グロッキー回復時かもしれませんね。


なお、デビルリキッド戦でサムソンが与えたダメージは0点になります。
何しに来たんだこいつは。



デビルリキッドを倒した後、ドミノが目を覚まします。





色々質問をされますが、警戒されているわけではなさそうです。
むしろ、マリオン王国関係の人間だということを知って、協力的な姿勢を見せてくれます。
海賊をやってるということで各国の伝承にも明るいのか、不思議の種の存在についても知っておりました。
そして、苦労して(?)手に入れた魔力のツボを、なんとタダでフィン達に譲ってくれるのだそうです。


この人は一体、何のために動いてるんだ……?
金のためではなさそうですし。






なるほど、そういうことか。
彼にも彼なりの事情があって、海賊をやっているというわけですね。


何はともあれ、必要なモノや情報を色々頂いた上で、ドミノはこの神殿から去って行きました。
我々も魔力のツボを回収し、とっとと出ることにしましょう。
徒歩で脱出する?なあに、今回はとっておきの魔法がある。
その名も「エスケープ」!フィンのみが使える、リレミト的な魔法になります。
これを使ってここからおさらばするンゴwwwwwwwwwwwww