みなさんこんにちわ。すふぃあです。
イデアの日楽しんでますか?ウチはそれなりに楽しんでおります。ウケケケ

全回は、ヘリが離陸可能になったところまででした。
いけヘリよ!俺達の夢を乗せて空を飛べ!!




飛んだ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
イヤッッホウ!やっぱり空って素晴らしい!
ちょっとこのまま空の散歩に出かけようかな。



  ~2分後~



ヘリ撃墜されました。


なんやこのイベント!
飛行中にいきなりチープなミニゲームっぽいようなものが始まったと思ったら、
いつの間にか堕とされてました。ガッデム
堕とされたら勿論全滅扱いです

どうやら優雅な空の旅は出来ないっぽいです。
必要最低限の移動に留めておかないと、常に全滅エンドと隣り合わせになります。
うーん……、やっぱりヘリってクソだわ。


イースターに行く前に、ちょっと行きたい場所があるので行ってみます。
前話で半魚人を捕まえてくれと言われましたが、そのトラックの持ち主は何をしてたのか。
半魚人にバカ踊りをさせて金を取る、見せ物ショーを行っていましたとさ。
主人は金儲けでウッハウハですが、その子供の方は「こんなのパパじゃない」とお嘆きの模様。




(´・ω・`)

こっちが捕まえておいてあれなんですが、見てて哀れになってきました。
ええい!ウチらはこんなことをさせるために捕まえたんじゃないんだぞ!
それにウチらは「トラック引き替えの条件が半魚人の捕獲」という条項は結びましたが、
「半魚人を主人の管轄下に置くことを認める」という条項は結んでおりません。
ちょっとセコいですが、子供も悲しんでますし、このままにはしておけません。

ということで、夜こっそり侵入して、半魚人の牢屋の鍵をカチリ。
これでお前は今から自由の身だ!もう踊る必要もないんだ!
半魚人は(とっつかまえたはずの)スフィア達に感謝し、主人の宅を後にしました。
どう見てもマッチポンプだけどいやあ、いいことしたなあ。

この後、半魚人は元いた場所に戻っているのですが、
ここにもう一度行くと、半魚人をペットとして仲間にすることが出来ます。
名前はぷよぷよのすけとうだらからとって、「すけだら」!

ネーミングセンスがない?今更そんなこと言われても困ります。




すけだらの特徴として、通常攻撃時に2つのターゲットを同時に攻撃をしかけてくれきます。
攻撃力はそこそこですが、ペットは基本的に行動は運頼みなので、
複数ターゲット攻撃は何気にありがたかったりします。
耐久力がやや低めなのが難点ですかね……。
ファンゴよりはHPも防御点も上がってるのですが、それでも今のPCより劣ると考えると、ちと苦しいかなあと。

そういえば何気にりんこってHP高いですよね。
つい忘れそうになりますが、スフィアよりも年上ですし、
運動部やってたから、スフィアやミコトよりも体力があるのかもしれませんね。
最初は微々たる差だったのですが、Lvが上がっていくごとにどんどんスフィアとの差が……

何はともあれ、すけだらを仲間にしてイースターに移動!
あ、ちなみにファンゴは2軍行きになりました。
今までは新しいペットを仲間にしたとき、前のペットは野良にしないといけなかったんですけど、
預かり屋はなんとペットも預けることができるんですよ。  
これで2度手間かけなくてすみます。  


 

イースター研究所に上陸。
メンバーは攻撃力を考えて、スフィア・りんこ・雷岩・ミコトで。
ここにデモクがいる可能性もあるので、本当はジャドを連れて行きたい気持ちもあったのだが……すまん!

そういえば、こんなアイテム手に入れました。




ダイナマイト(攻撃力800)

ちなみに雷岩の攻撃で、1発500点前後です。
使い捨てとはいえ、現段階ではチート級の兵器です。
誰に向けて使おうかなあ……

で、このイースター研究所なんですが、
雑魚は相変わらず変態怪生物しかおりません。
なんかフェアリーっぽいのが後ろ向き(尻丸出しで大股開き)で、
しかも尻からガスみたいなのを放ってきます。
なるほど、ただし魔法は尻から出るを体言したモンスターってことですね。

研究所を上から下へ進んでいくと、
途中で牢屋に囚われているポーを発見します。




恐ろしい拷問ってどんなのや……
流石に死を覚悟することはできなかったのでしょうか。
まあ、拷問って本当に恐ろしいみたいですから、「装置を完成させないように腹を切れ!」なんて言えません。
ポーには息子の仇を取るという目的もあったわけですし、死ねなかったのでしょうな……
「アトミック砲にだけは気をつけろよ!」というアドバイスを貰いましたが、核兵器なんてどうやって防げと言うんねん。




さらに下にいくとおりました。
ジャドの恋人の仇敵でもあり、ポーの息子の仇敵でもある、数々の前科を持つS級犯罪者・デモク。
スフィアの育ての親が亡くなったのも、全てこいつのせいでしょう。
哀れみの心は一切持たない。今、ここで成敗してくれる。

前半戦の大詰めだと思われる、因縁深き戦い。
アトミック砲を抱えたデモクと、スフィア達の生死を分けた戦いが始まる……




これが噂のアトミック砲です。
恐るべき威力を持つ兵器ですが、核兵器というほどの超火力はない模様。
詳細は後ほど。

デモクの行動パターンは完全に決まっております。
アトミック砲のエネルギーチャージ ⇒ チャージ ⇒ 発射 ⇒ チャージ という完全ローテーション。
発射まで2Tほどの時間があります。




これがアトミック砲とやらの威力です。
基礎ダメージは1,000点ですが、防御行動を行うことでダメージを半分に抑えることができるため、
デモクのローテーション行動さえ見切ってしまえば、恐ろしいことはありません。
500点なら青チン1回で回復できますしね。
すけだらだけは4倍弱点なのか、救いようのないダメージを貰っております。
名前こそアトミック砲ですが、炎属性かそのあたりなのでしょうか。
なんかビーム撃ち出してるように見えなくもないですが……

デモクに一定ダメージを与えると、一端戦闘が中断します。
スフィア達に再びアトミック砲を放とうとするデモクの前に立ち塞がるは、
なんとロボタンことUTR-7X!




本来イデアサイドのロボットだったロボタンが、何かに目覚めたのか、
人間達を滅ぼそうとするデモクの前に立ち塞がりました。
そして次の瞬間、デモクに向かって体当たりし、自爆!!

ああロボタン……何故君が散らなくてはいけなかったんだ……
サンチャゴの子供達……君をずっと待っていたんだぞ…………

この自爆でデモクに決定的なダメージは与えられなかったものの、
デモクの持つアトミック砲を破壊することに成功。
もしかして、最初からアトミック砲破壊が目的だったのか……?

怒りに燃えるデモクが剣を抜き、スフィア達に向かって刃を向けます。
ここからデモクとの3回目の戦いになります。これで決着を付けてやる!




アトミック砲を破壊され、今度は剣で攻撃してきます。
攻撃力は高く、ターゲットこそ単体ですが、毎ターン攻撃してくるので、ある意味アトミック砲よりも厄介です。
しかし、固定ダメのアトミック砲と違って、こっちはデモク自身の攻撃力がダメージ計算式に入るため、
ここは攻撃を雷岩1人に任せ、他は完全防御モードに入ります。
特に、スフィアとりんこには「神秘のお盆」という防御アイテムを持たせてます。
その実力、なんと防御修正+500。




その鬼畜防御、まさに摩訶摩訶のさくら再来。

ミコトの持つまな板は防御修正が70しかないため、直弾すると結構痛いですが、
青チンによる回復が追いつくため、どうにでもなります。
雷岩だけはかなり痛いので、こっちはHP全回復の黒チンを使います。
こんな便利アイテムが1個120M!お買い得ですよ奥様。

雷岩の張り手が少しずつデモクの体力を奪っていき、致命傷になったところでトドメのクリティカルが炸裂!
その威力、なんと1,256点。
雷岩の怒りの一撃が決まり、ついに膝を突くデモク。
ジャドよ……ポーよ……そして育ての両親よ……皆の大切な人の仇はとったよ……


しかし、既にチヂクカタムケールはまもなく輸送されてしまうとのこと。
おそらく間に合わないのでしょう。イベント的に考えて。
だが、いずれは止めてみせる!人類滅亡も、イデアの野望も!!

そして「デモク!死にます!!」と叫び、デモク絶命。
まだまだ完全解決は先ですが、一つの壁を乗り越えた気がしました……


この後最深部に移動しますが、チヂクカタムケールを乗せたと思わしき潜水艦が移動。
残念ながらこの潜水艦は逃してしまいますが、「カードキー」をゲットすることができました。
これがおそらく、ポーの牢屋を解錠するためのアイテムなのでしょう。
早速ポーのいる牢屋の扉の鍵を開けてあげましょう。

ポーを助け出してやると、元イデア関係者ということもあって、色々語ってくれます。




ニコラを殺したのはデモクで間違いなかったということ……
それは即ち、今まで自分がやってきたことが全て間違いであったという事実を突きつけられたことも意味します。
今まで発明してきた数々の物は、一体何だったのか……




次に、イデアが考えていることを教えてくれました。
ポーの会話から察するに、イデアはおそらく最初は人類救済のために各地を回っていたのでしょうが、
回っているうちに人類の愚かさに気付き、絶望し、ついには世界を滅ぼそうと考え始めたのでしょう。
そこでニコラのウイルスを使うことで、人類がいい方に進化してくれるのではないか?と期待して、ウイルスを散布したという。

しかし、そのウイルスを奪うために、1人の研究者がこの世に未練を残して去ったわけです。
結果はウイルス散布による人類進化は失敗でしたが、
仮に成功したとして、そこに何の価値があったのか……
イデアが理想としてた人類は、一体どんな人々だったのか……




最後に、チヂクカタムケールは地球の核に向かって打ち込まなければ意味がない、ということを教えてくれました。
そして、ポーは装置破壊のため、今までの贖罪のため、スフィア達に同行させてくれないかと嘆願します。

他の面子はともかく、スフィアとしては人体実験時代に面識があるだけに、複雑な心境であったかもしれません。
ですが、ポー自身もイデアに家族を殺された身。
そして何より、装置の破壊にはこの老人の力が確実に必要だということ。

イデアの野望を阻止し、世界を助けるため、スフィアは過去のことを全て忘れ、6人目の仲間・ポーの同行を受け入れます。
かつて人類を滅ぼそうとしてた人が、人類を救うために今を生きている。
単なる運命の悪戯なのか、それとも必然の出来事だったのか……
それは誰にもわかりません。


研究所の屋上に戻ると、ポーが早速仲間になっての初仕事をしてくれます。
ヘリをぱっと見て、ローター(ヘリの回転翼のことだと思われる)が弱いと見抜き、その場で改造してくれます。
うーむ流石は技術士……。ろくな設備のないこの屋上で1人で改造してしまうとは……
ポーの改造によってヘリが強化され、吹雪の中でも飛べるようになります。
今まで吹雪いてるとこに行けなかった事なんて知らなかったけど。

で、この改造に何の意味があったのか。




何でわざわざ南極で建造するのかという疑問が浮かんできますが、
とにかく潜水艦があれば、イデアのいる基地に行ける可能性が出てくる。
その望みに賭けて、6人はヘリを使い、南極へと飛び立ちます……