みなさんこんにちわ。すふぃあです。
ついに世界へと旅立ったRPG,今日も始めていきます。

前回は、ジャドの愛人が殺されたところまででした。
復讐に燃えるジャドを追っかけて、マンハッタン塔へ。
急いで追っかけねば。

このマンハッタン塔なんですが、第3話で出てきた手榴弾に頭のついた男が強化されて再登場します。
今回も2ターンかけての自爆を使ってきます。
ダメージは固定400点。ガードしても200点飛んでくる厄介な自爆を使ってくる上に、
なんと雷岩以外の攻撃が通らないぐらい装甲が固いです。
ほげえええええええええええええええ!!
こいつが後衛で出てくると、高確率で自爆されます。厄介極まりありません。

そこで鍵になるのが、この硫酸ビン。
固定200ダメを与える使い捨て武器で、これを使えば1グループ纏めて粉砕できます。
いくつか持ってたので、これで何匹か粉砕しました。
こうでもして倒さないと、スフィアやミコトのMPがいくらあっても足りやしない……




あ、アトミック……?

  ATOMICといえば
  1・ウインタースポーツ関係のメーカー。きっと関係無。
  2・アトミックバズーカ。つまり核攻撃。

い、いや……核攻撃とかだったらヤバいと思うのですが……
何をやらかす気なんだこいつら……?




頂上に行くと、予想通りジャドがフルボッコにされており、
今トドメを刺す!というところで登場できました。間一髪だったようです。
ここでデモクと戦闘になります。




見た目がアレなのは仕様です。
あ、相原ワールド炸裂してますなあ……。「もっとダサく!」という指示でも入ったのでしょうか。

ビジュアルはこの通り変ですが、敵の幹部級とだけあって、その実力は本物。
気合いの入った一撃だと、被ダメが1000点超えます。
こいつTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
HPの低いスフィアやミコトだと1発で落とされかねません。
故に、りんことミコトは防御に徹し、雷岩だけで相手のHPを減らす作戦に。
スフィア?最初から最後までマヌケになってた記憶しかありません。
こいつ戦闘力は本当に低いな……

途中で雷岩が倒れてしまうというハプニングもありましたが、
その後りんこがちまちま削って、相手を撤退させることに成功!
ちなみに最後決めたのはスフィアでした。お前最後の40点しかダメージ与えてないだろ……




イースター研究所……
ここが相手の主要拠点ということでしょうか。
絶海の孤島ですから、身を隠すには持ってこいといったところでしょうか。
負傷のデモクはヘリでババババと撤退していきます。次会うときは、倒せるくらい強くならなければ……

この後致命傷級のダメージを追ったジャドを病院まで抱えていきます。
ここでようやくジャドを仲間にすることができるのですが、
PTの人数は4人+1匹。つまり、枠が足りません。
さて、どうしたものか……

そういえば以前、フクシマの預かり所で人が預けられると聞いたな。
早速テレポートでフクシマにいくも、特にそんなサービスは無し。
ふむ……




裏面から入って話しかけたら、預かり所のおちゃーんの台詞が変わりました。
どうやらこなさなければいけないイベントのようです。
実はフクシマの北東に、廃墟マニアが興奮するような廃ビルがあったりするのですが、
ビルの前に川が流れてて、そこを渡る橋が存在しないため、今まで行くに行けなかったのですよ。
しかし、ムナカタがさっきくれた「かぎなわ」というアイテムを使うとこの通り!




なんだかんだで、ムナカタも役に立つアイテムをくれたりするものですね。
でこの廃ビルなんですが、もう色々と崩れててマトモに通れる道があまりありません。
よって、こうやって道を切り開いて進むことになります。




シンシアかお前は。

壊せそうな壁をりんこが探り当て(いなくてもなんとなくわかりますけど)、そこを雷岩がブチ飛ばす!
ビルの下敷きになるというリスクが全く考慮されてない作戦ですが、こうでもしないと通れないので仕方ありません。

ビルの屋上に行く途中で、囚われの娘さんを発見。
この廃ビルがもうちっとマシだったら、屋上を経由しなくても済むんですが……
そう考えながら屋上に上がると、怪しい人が1人。
道を塞ぐように立っていたので、こいつがボスでしょうか。
「チェ、もうすぐヘリコプターが迎えに来るところだったのに」と言ってるので、もしかしてこいつもイデア関係者か!
ならば容赦なく戦えます。もはやイデア関係は敵と見なしてますので。




(^Д^)9m

なんかすげえバカにされてるような感じがします。
ここまででカリスマのあった敵は……いないな(´・ω・`)

ここでイデア関係者の1人である「テングさん(さん までが名前である)」と戦うことになります。
こいつの行動パターンは、

  ・通常攻撃(全体) 固定200点
  ・嫌なことを言う (ショック状態になる)

他に何かあったかなあ……? まあいいや。
ちなみに状態異常「ショック」なのですが、嫌なことを言われたりして、気落ちしてる状態のことを言います。
この間、何も行動することはできません。
結構厄介な状態異常ですが、「立ち直った直後の攻撃は必ずクリティカルになる」という特徴があります。
勿論1T以上の足止めを食らってる以上、クリティカルになったとしても元は取れないんですけどね。
このゲームはクリティカルでも、相手の防御点を無視できるわけではないですから。

そしてテングは、殆どステルス状態になってるのも特徴です。




姿を消した上で、ターゲットマークが複数表示されます。どれかが当たりです。
スフィアやりんこのようにグループ攻撃が可能なら必中ですが、雷岩はそうはいきません。
外れるとダメージは1点も入りません。まさに雷岩殺しですわぁ……
頼れるのはりんこのクリティカルのみ。厳しいです。




ようやくテングを屠りました。あー面倒くさかった。
しかしなんだこれ……。
人攫いもやるとか、イデア計画ってろくなことせんなあ。

この後、預かり屋の娘であるユカリを救助するのですが、
この後彼女から、重要な話を聞くことになります。




その名も「ノア計画」……!

ノアの箱船……か。
確かあれって、箱船に乗せた動物以外の人間は大洪水で粛清された、とかそんな神話でしたっけ。
ユカリに何の才能があったかは知りませんが、優秀な人間だけを残して、それ以外は粛清をする……
そんな計画なのかも知れません。

一般人を刺殺まで入手しようとしたダイヤ……
そして誘拐。
少なくとも人類の敵と考えて、間違いない計画でしょう。

そして、イデアの人となりを知る機会がやってきました。
ユカリを助けると、預かり屋で人を預けることができるようになります。ルイーダのなんとやらですね。
そしてポケベルというアイテムを入手します。時代を感じますね……
ダンジョン内でなければ、いつでも預かり屋を利用できるようになり、また預かりコストもこれ以降はタダになります。
いやあ、ありがたいことですね。

ここで、誰を外すのか物凄く迷いました。
スフィアは主人公なのに加え、テレポートが使用可能。
ミコトは回復要因。
雷岩がメインアタッカーで、りんこはサブアタッカー+ヒロイン。

かなり熟考しましたが、アタッカータイプのジャドということで、雷岩を仕方なく外すことに。
戦術的なことを考えるとりんこなのですが、やっぱヒロインですし、後衛狙い撃ちできますしね。

ジャドがいることによって、これ以降鍵のついてる扉が解錠可能になります。
これでスフィアの実家の地下室に入り込むことができるのですが、
そこには生前母が付けたと思わしき日記がありました。読んでみましょう。


「イデアの恐るべき計画を阻止せねば……

○月×日 お、恐ろしい。イデアがそんなことを考えていたなんて……

○月×日 私たち夫婦は、イデアの恐るべき計画の全貌をまとめ上げ、マスコミに公表するつもりだ。

○月×日 どうやらイデアが、私たちのやろうとしていることに感付き、私たちを殺しに来るらしい。
     私たちがマスコミに公表することによって、イデアの計画が阻止されるならば、私たちはどうなっても構わない。
     しかしスフィアだけは殺されるわけにはいかない。
     私たちの、実の子ではないだけに尚更……

○月×日 まさかこんなに早くイデアがやってくるなんて!
     スフィアを…………」



なんという恐ろしいほど文章力のない内容の日記なのでしょうか……
しかしスフィアは、この夫婦の実の子ではなかったわけですか。
やはり理由もなく、超能力少年が生まれるわけないですからねえ……。薄々感付いてはいました。
主目的がスフィアの誘拐ではなく両親の殺害……ここまではウチの読み通りでした。
ここで気になってくるのは、両親とイデアの関係、ですね。
イデアのことをこれだけ知ってるのであれば、それなりにイデアと近い関係だったのでしょう。

というか、なんで計画の全貌をこれに書いてくれなかったんだろう。
うーん……、肝心なところでおバカさん。


ここでスフィアに「両親の仇を取る」「ノア計画を阻止する」という2つの目的ができました。
旅の目的がはっきりしたわけです。今まではイデアとイースター研究所をなんとなく追ってただけでしたが、
これが今、はっきりと最終目的になったわけです。
少しでも戦力を高め、計画を阻止せねば……

さて、話を戻しましょう。
北米から南米へいくための門は鍵で封鎖されてるという話でしたが、
ジャドがいればなんのその。簡単に解錠でき、あっさり通過できます。
キャラクターの特殊能力を生かしながら進めていくのも、このゲームの醍醐味の一つであったりします。

このまま南下し、カラカスという街に到着します。ベネズエラに存在する実在の都市です。
カラカスの南西には、研究所の焼け跡があり、町人の会話の内容は殆どが研究所絡みです。
なんでもウイルスが拡散したとか、その責任を取らされて主任かなんかが処刑されたとか、
なんとも物騒な話です。

あと、こんな興味ある話も聞けました。
己の欲望のままに自身の姿を進化させたものが、地球上に溢れてる化け物の正体だという。
なるほどねえ……




右下の男の欲望が何だったのか、凄く気になります。
この世界、変態のモンスターが多いんだけどー……

カラカスで装備を調えつつ、さらに南西に進軍。
ここが焼けた研究所跡?


 


一見焼けてるようには見えませんが……他に研究所らしきものもないので、これがそうなのでしょう。  
ちなみにこの扉は、この後ミコトの「キエ~~~ッ!」で開きました。  
陰陽師や霊能者によくある光景とはいえ、ヒステリーを起こした女のようなかけ声はちょっと……

ここは単なる通過点なのか、特に情報はなく、
「ソロイの靴」を手に入れたことぐらいが収穫でしょうか。
これでソロイシリーズはリボンに次いで2個目。一体何の効果があるのでしょうかねえ……?

そして出口も霊的な力でふさがれており、またもやミコトの「キエ~~~ッ!」で開くのですが、




霊 33-4 ミコト

試合の結果、ミコトは霊に大敗。阪神は特に関係ありません。
そしてミコトは悪憑き状態になり、一切能動的な行動が不能に……
悪憑きを解除できるのがミコトしかいませんので、解除方法は無し!
ポケベルを使ってのメンバーチェンジも不可能なため、足手まといが1人増える形に……

ミコト自身は攻撃力皆無なので、さしたる戦力ダウンにはならないのですが、
今は雷岩がいないため、ただでさえ低い攻撃力がさらに……
研究所を抜けた先に洞窟があったが故にジャドを外せず、このまま足手まといを連れて洞窟へ。
これどうやって解除するんねん……

研究所に次いで洞窟に入るも、攻撃力不足に加え、
防御点の高い亀の存在によって、ジャド以外の攻撃は全く通らず。
戦闘時間が物凄く長引き、苦悩の時間が続きます……






りんこショーック!ムナカタといい、りんこの周りには変態しかおらんのですか。
この攻撃はミコトにもかかるらしく、取り憑き中だろうが関係ないようです。
所謂エロオヤジってやつですか。顔も嫌らしいですし。
そしてこの攻撃は、なんと男も対象内のようです。両刀?

攻撃力不足に苦しみつつも、洞窟の中腹辺りへ。
そこでスフィア達は、1匹の怪生物と対峙することになります。




その名も「バカガエル」。

相変わらずキモい敵を作るセンスは一流です。
で、このバカガエルの行動なのですが、睡眠攻撃を放ってきます。




しかも必中だったりします。
そしてここで戦闘中断となり、シーンが切り替わります。イベント戦闘かよ。
寝ることでシーンが切り替わると言えば、また誰かの人生をのぞき見ることになります。
これまで出てきたりんこ・雷岩・ジャドは全て味方。
というか、ミコト以外全員このパターンで仲間になってます。
となれば、6人目の仲間の予感……?


次号、貴方は衝撃の事実を目の当たりにする……!
……かもしれない。