みなさんこんにちわ。すふぃあです。
今話は色々疲れました……はあ。
どんな内容だったのか、それはこの後じっくりと語りますよ。
前回は、プロジェクト・ノアを阻止するためにポーが動き始めた、というところまででした。
一刻を争うため、ポーは単身で装置を破壊しに行くことに。
その後をのったりのったりと追跡することになるわけですが……
いかんせんヘリ使えってね。ヘリ。
まあ研究所ってイースターでしょ?そりゃヘリじゃなきゃ入れないが……
どうやってヘリ調達しろというんだろう……
まあいいや。とりあえず洞窟を出よう。話はそれからだ。
攻撃力の低さに苦労しつつも、なんとか洞窟を脱出。
このゲーム、雷岩がPTにいるかどうかで全然火力が違いますからねえ……
ただその雷岩も、防御が低くて単体攻撃しかできないというデメリットがあります。
パーティ構成はしっかり考えないといけないですね。
と、船で川を下っていると、いきなりヘリがババババと。
またなんと都合のいい展開!
あれ、でもあのヘリなんかフラフラしてね?
おーい!お前は何処へ行きたいんd…………
ドカーーーーン!!!
\(^o^)/
落下点はサンチャゴの南。
一応行ってはみますけど……なんか嫌な予感がするんだよなあ。
またお前か!いい加減にしろ!
都合のいいところでタイムリーなアイテムを持ってきてくれるという点は、物凄くありがたいのですが、
なんだろう、何故か何時もこの脱力感溢れる再会。
生粋のトラブルメーカーなのか、あるいはスフィア達の危機を狙って登場してる可能性が微粒子レベルで存在する……?
何はともあれムナカタは死にかけなので、病院へ一度運ぶことに。
まあこいつは簡単に死なんだろーと思ってたら、なんと1日で完全復活しやがりました。
おい!昨日の時点で看護士が「今夜が山場」言うとったやろ!
恐るべき回復力、恐るべきバイタリティ。
ちょっと見習うべき点かも、と思いました。
助けてくれたお礼ということで、ヘリを貰いました。但しぶっ壊れてますけどね。
あんなけ派手に墜落しといて、無事なわけがないんですが。
どうしたものかと思ってたら、そういえばポーの時に船を修理してくれた人がおったなあ。
もしかしてと思って訪ねてみたら、「金庫がサビついて鍵が開かず、俺の大切な宝が取り出せない」とお嘆きの模様。
こんな時はジャドの出番!あっという間に解錠成功。
久しぶりの宝とのご対面に、感動する宝の持ち主。
って、お前も納豆のパッケージかよ!!
この世界、納豆のパッケージがレアものかなんかなんだろうか……
日本でもいたよなあ、納豆のパッケを集めてたやつ……
金庫を開けてくれたお礼に、ヘリを直してくれる約束をこぎ着けました。
なんでもこの人、「乗り物整備工」らしいです。
ヘリもあっという間に直してしまいました。すげー
こんな人、友人に1人いたらとんでもなく有りがたいだろうなあ。
ただ、一つだけ問題があります。飛ぶための燃料がないんですよ。
ムナカタが墜落した原因って、もしかしてガス欠……?
まあ、そのおかげで爆発炎上しなくて済んだのかもしれませんが……
飛び立つには燃料がなくてはいけません。さてどうしたものか……
考えても仕方ないので、カラカス周辺を散策することに。
すると、カラカスの西の方にボゴタという都市がありました。
ここは現実世界で言う……
の首都なのです。
ウチは地理が苦手だったのでアレなんですが、石油で有名なところらしいので、少し期待。
(アカン)
こりゃ、石油を貰うどころの話じゃねえなあ……
これどうやって消すの?と思ってたら、
大量のニトログリセリンを油田の回りで爆発させ、爆風で火を消すという、ぶっ飛んだ作戦を使うそうです。
そんな方法で消えるのでしょうか……??
【2024/8/25 追記】
油田火災の際、爆薬を爆発させて鎮火するという手法は実在するようです。
火の燃焼に必要な酸素を、爆発を用いて一気に消費させ、酸欠状態にすることで燃焼を止めるというロジックです。
湾岸戦争の時に、油田火災をこの手法で鎮火させております。
科学的に正しい手法だったみたいですね。
何はともあれ、とりあえずニトログリセリンを探すことに。石油は後回しだ。
といっても、この南米であと他に行ってない所って、広大なジャングルしかねえんだよなあ……
何かアテはないかと、うろちょろしてたら、一軒家がありました。
家の外にはトラックがあって、これを貰えないかと交渉し始めるスフィア達。
あげてもいいけど、引き替え条件が「西の川を下ったところにいる半魚人を捕獲」することだそうです。
これまた面倒くさいミッションが……
トラックのために船を使って川を下り始めるスフィア達ですが、
ここで滅茶苦茶厄介な雑魚が登場します。
その名も「殺人蜂」。
一定確率で即死攻撃を放ってきます。
UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
敏捷力も高く、ジャド・りんこ以外では先制が取れません。
今回はジャドを外していて、りんこの火力だけでは落ちない上に、
一度に5匹(正確には蜂の1集団で1体扱い)も出るものだから、もうてんやわんや。
密林の恐怖・その1と言っておきましょう。もうこいつ顔を見るのも嫌や……
ハチの大群に絡まれまくってボロボロになりながらも川を下り、
川の最下流に半魚人らしいオブジェがあったので、念のため回復させて話しかけると、いきなり戦闘になりました。
なんかぷよぷよでこんな生物がいたような気が……
下手に攻撃を貰いたくないため、攻撃役は雷岩だけにし、りんことミコトの女性陣は防御に徹します。
このゲーム、防御は防御でも「アイテムを使って防御」することが出来、素手防御より高い効果を得ることができます。
例えばミコトの場合、まな板を所持してますので、これをシールド代わりにすることができるわけです。
装備品ではないのでアイテム枠を一つ食いますが、持ってて損はしないと思いますよ。
約10Tの戦闘の末、半魚人を戦闘不能に追い込み、捕獲成功!
これをトラックの主人に手渡すと、トラックの鍵をゲトーすることができます。
トラックがあれば、捜索範囲が広がるぜ!
こちらがトラックになります。
ああ、そういえばンマ一号なんていう馬が昔ありましたが、流石にパーティの人数も増えてきた今となってはお役御免ですね。
流石に雷岩乗せて走らせるのは動物虐待になるしなあ……
あとこのトラック、一度方向キーを入れたら、通行不可オブジェに当たるまで止まりません。
摩訶摩訶のウルウルカーと同じ仕様です。そのため、操作感が多少悪いです。
まあウルウルカーと違って、山にぶつかってもエンカウントしないのは安心していいところですね。
ウルウルカー、ありとあらゆる意味で欠陥品過ぎる。
そういえばこのトラック、誰が運転してるんでしょうかねえ……
スフィアは14歳なので当然無免許。りんこは女子高生なので無免許でしょう。
雷岩は後ろの荷台に乗ってる可能性特大ですし、普通に考えたらミコトなんでしょうね。
トラック運転経験のある霊媒師というのもなんか嫌ですが。
トラックに乗って密林を散策し、その一番奥に山があるのを発見しました。
山の麓にトラックを置いて……行きたくないけどジャングル散策開始!
ここから地獄のジャングルになります。
何がどう地獄かと言いますとこのジャングル、厚着をしていると1歩毎にダメージが入ります。
着替えシステムを巧妙に利用した、フィールドトラップなのです。
そのためある者は褌に、ある者はパンツ丸見えに、という
女性陣にとっては、まさに露出プレイ。
スフィアと雷岩は、さぞかし目のやり場に困ったことでしょう。
ダメージは着る量によって決まるそうですが、
0点/4点/8点の3種類あるみたいですね。
最も、りんことミコトは上半身下着に直接ブラウスを装備させたたため、最軽量化してもダメージ0にはなりませんでしたが……
防御点が低いからといって、シャツ系統やブラジャー系統をバカにしたらアカンということですな。
ただでさえ薄皮装甲になってる上に、なんとここでも殺人蜂が出やがります。
即死攻撃いやーーーーー
一応蘇生アイテムで「神の黄金水」はあるんですけど、今のところ非売品ですし、そんな大量には使えません。
即死攻撃で倒れた雷岩を1回復活させただけで、なんとか済みました。
もうジャングルは嫌やねん……
精神的にヘタヘタになりながらも山頂に到着。
ここはボスがいないのがせめてもの救いでしょうか。
なんとかニトログリセリンゲトー。やったー!
小学生の頃、「帰宅するまでが遠足」と言われたのをふと思い出しました。
ああ、だからこんなところにセーブポイントがあるわけね……
ここでトラックの「降りるまでは止まれない」という仕様がネックになってきます。
ニトログリセリンを載せた状態で山や川にぶつかると当然大爆発します。
あんまり広くない道を、あわてずに細心の注意を払って切り抜けていきます……
な、なんとか到着……(グッタリ
寿命が3日ほど縮まりましたよこれ。
なお途中で1回大爆発を起こし、The endとなったのは内緒の話である。
この後ニトログリセリンを使って大爆発を発生させ、油田で燃えさかっていた火は消えました。
まあ実際はダイナマイトを使うそうなのですが、作ってる時間がないからでしょうかね……
この後お礼に石油を貰うことが出来ます。
「そんなもんでよかったら」という扱われ方。流石は石油国ですなあ……
なんとかこれでヘリが動かせそうかな……?
多少遠回りはしましたが、これでイースターに行くこともできるようになりました。
早速ヘリを乗り回してやるぜー!イヤッヒー!