みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
休火山島2話目、参ります。


さて、前回はモーロックを倒したところまででした。
今回はモーロックを送り込んだ黒幕と戦うことが目的になります。
中ボスを送り込めるだけの敵なんだから、きっと強いんだろうなー


次の目的地は、それとなく耳にすることができます。
教会の巨大なパイプのうち、左から2番目に隠し通路が存在しているらしいのです。






これがそのパイプですかね。
ウチは音楽にさっぱり詳しくないので、パイプオルガンの構造はこれで正しいのかわかりませんけど。
ここでリュッケルトが「ここがおかしいな」と呟き、ちょっと動かすとこんな感じに!






よし、いくぞ!じゃなくってさあ……
こんなにでっかい切れ目があるんだったら、何故今まで誰も気付かなかったのか。
手動であっさり動く程度の仕掛けなら、1人ぐらいは気付きそうな気がするのですが、この世界にはノータリンしかおらんのですか。









無駄にキラーンと光るパイプに、どこか哀愁感を感じます。
音を鳴らすのとは直接関係の無い、飾りのパイプだったんでしょうか……?
楽器には疎いため、これが正しいパイプの図なのかどうかはちとわかりません。

まあとにかく洞窟に入ったわけですし、探索と行きますか。
まずは楽譜を回収して……


ああ、そういえばまだこれ言ってませんでしたね。筆者がジョーイを非常に高く買ってる理由。
ちょっとしばらくの間、本筋から逸れてしまいますが、カリカリ書いていきたいと思います。


このゲーム、回復アイテムは大量に安く購入出来るんですけど、
肝心の回復歌魔法はあまり強くないんです。
よって、回復アイテムを使っていく回復スタイルが主流になります。

しかしながらこのゲーム、アイテムのまとめ買いが出来ません。
故に、細かい回復アイテムもちまちま使っていくことになると普通は考えますが……
ちまちま使いたくない理由が一つあるんです。
その理由としては、回復したときのSEが原因だったりします。










イラッ







なんとこの無駄に長ったらしいSEが、回復コマンドを選ぶ度に流れます。
シンフォニックさ(笑)を強調したいのかもしれませんが、いちいち回復させる度に4秒も拘束されるのはアホくさすぎます。
回復アイテムを10個使うだけで約1分も時間を浪費します。
故に、自前で回復アイテムを使いたくないのが本音なのです。
ジョーイのギガヒーリング1000点はオーバーっぽいと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
回復量は多すぎても問題ないんです。このウザったらしいSEを聞く回数が減るのなら。


特殊能力の弱点として、攻撃命令をキャンセル(攻撃能力ならターゲットが変わることもある)して勝手に行動しちゃうことがネックなんですが、
ジョーイならHPの減った仲間にしか使わない上に、元々ジョーイ自身の攻撃能力が皆無ということもあって、
能力を使われることによるデメリットが0なんですよね。

それに、勝手に味方がガンガン逃げてくれるこのゲーム内において、絶対に逃げないキャラでもあるので、計算が建てやすいんです。
誰とは言いませんが、リュッケルトを勝手に庇い続けて知らん間に逃走したアホ娘なんてのもいましたし。
マジで病院行ってくれ。二度と退院してこなくていいぞ。


よって、前回貼り付けたランキングなんですが、
必然的に余計なことをしないキャラクターが上位評価となっております。
3馬鹿は論外。二度と見たくないレベル。
ジョーイ、トリリアなら今からでも歓迎するでー。苦労してでもレベリングしたげるから。

というかこのゲーム、何がいかんかって、以前も書いたと思いますけど、
途中で全員が強制加入キャラになるがために、ギルドから雇ったキャラを抹殺しないといけないことなんですよね。
なんで仲間枠を6枠にしなかったのか、理解に困ります。
「ぼくのかんがえた りそうのめんばー」とやらを強要されても困るんですけど。
それがあったら、もう少しくらいは評価がマシになったかもしれません。
何のためにギルド仲間システムを組み込んだのか、存在意義を疑いたくなります。
せめて女神ジョーイだけでもいれば、もう少しモチベも上がるんですけどね('A`)



さて、話が大きく逸れました。本題に戻りましょう。
まず適当にフロア漁って、宝箱1個ゲットして、
少し戻って奥に進むと、イベントが発生します。






ほー、こんな早い段階で何か出てくるんか。どんな奴やろ。











……………………あれ???













……………………








えっと、ここから察するに、もしかしてこいつがモーロックの主??
台詞どころかドット絵すら出して貰えなかった気がしたんですけど……


ちなみにこいつは、HPが高い・防御が高い・パラライズを使うという点以外はザコと変わりません。
つまり、炎の柱の歌をひたすらボエ~する作業になります。
5発目であっさり撃沈。回復アイテムすら必要なかったでござるの巻。
えー……、あんなに大物っぽいような伏線作っといて、もしかしてこれで終わりなん……?






しかも断末魔一言すらも与えられませんでした。

マジでなんだったん?こいつ^q^
大物っぽいと見せかけて、実はザコにちょっと毛が生えたぐらいの扱いとは。
モーロックの方がよっぽど存在感あったぞ……

結局、誰が何のためにこいつを封じ込めて、誰が何のために復活させたのか、何一つわからないまま終わりました。
やる気なさ過ぎやろコレ……
洞窟自体も1フロアしかなかったですし……
もうここらへんはダンジョンを作る気力すらも失せてたんでしょうか。



次の目的地なんですが、この人が教えてくれます。






ああ、前回テレポートで1人勝手に逃走しやがったファーナさんチワーッス。
その件のせいでイラッとしてるので、出来るだけ顔見たくなかったんですけどね。
まあ、情報だけは頂いておきますよ(´・ω・`)


ファーナ曰く、「時の止まった湖」を題材にした絵を、ノルティナの北の山で見たことがあるというのです。
その家主の名はサンジャック。筆者の脳内で真っ先にボージャックの姿が思い浮かびました。
こいつは気むずかしいらしいのですが、絵を褒めればなんでも話してくれるのだそうです。
まーたこのゲーム内に掃いて捨てるほどいる「面倒くさいキャラ」なのかしら。


では、サンジャックというのがどんな人物なのか。
画像3枚で説明しましょう。























以上、サンジャックの紹介を終わります。
気むずかしいというよりただのバカでした。
チルノ以上に単細胞やないか!
ウチもこんな感じに人生気楽に生きてみたいものですなあ……


で、このおっさんは時の止まった湖の場所を知っているのだそうですが、
当然タダでは教えてくれません。
羽根ペンを作るために必要な「極上の羽根」というものを持ってきてくれたら、教えてくれるのだそうです。
そのキーマンとなるのは、前回ちょろっと出てきたマキバ。彼が「鳥の王」とやらを知っているのだそうです。
このゲームによくあるお使いイベントの一つですが、また面倒くさい道のりだなあ……


10分ほどかけて引き返したところ、マキバは鳥の王と顔見知りということが判明しました。
但し鳥の王とやらは、知ってる人としか会わないため、マキバの存在が必要となりました。






「じゃ」て何やねん。「じゃ」って。

ウチがマキバだったらお断りします。人にモノを頼むときの態度かそれは。
普段存在感0の分際で、こういうときだけ喋るんやな……
しかもイラッとするような言葉で。


そしてマキバが参入したため、サザシイはここで離脱。
戦力的にはドロシーよりもサザシイの方が強いんですけど、
男・男・アイリスじゃモチベが全く上がらないので、こういう選択にしましたとさ。
くっそ、いちいち面倒くさい連中やなあ。某巫女魔術師が派遣申し訳ないがペンペン草すらも消滅させる人はNG できたら全部一発で解決なのに(ノ)'瓜`(ヾ)






というわけで、これがマキバのステータスです。あらゆる意味で物凄く地味です。
ただ、ショウコと同じく槍を使ってるため、命中精度は体感80%程度とそんなに悪くありません。そんなわけないだろ帰ってこい
特殊能力はサザシイと同じくエアニードルなため、総合力はまあありますが、
やっぱり全体的にステータスの低さは否めません。
まあ、槍の力に頼るしかないですね……



マキバを仲間にしたところで、船を使って別の島に移動します。
鳥の王はちょっと離れた島に住んでいるんですよ。
バードキングと一体どのような会話が繰り広げられるのでしょうか。画像3枚で説明します。




















以上、マキバと鳥の王との会話をお送りしました。



……通訳マキバを通じて得た情報は、ノルティナのチクタク館にて捕らえられてる仲間を助けてくれれば、
喜んで羽根をくれるのだそうです。
お使いのお使い……。ああ面倒くさい……


15分ほど使って、ノルティナのチクタク館へ移動。
まずこの建物を探すのに苦労しましたよ……
外観は全部同じような作りですからね。


ここの建物は、その名の通り時計が沢山置いてあります。






このからくり男爵というのが、今回のターゲットになるわけですが、
彼の人となりとか、彼が鳥を捕獲した理由とかは一切語られません。
だから、なんでここを襲撃することになってるのか、どうも納得がいかんのですよね……
目的のためとはいえ、強盗紛いっぽいことやってる感じがするんですよね。


このチクタク館の特徴ですが、殆どの時計が7時ジャストを指していて、そこからぴたりと動きません。
つまり、殆ど全部が既に動かないポンコツ品なのです。
古い時計マニアなのか……?

ただ、2つだけ6時59分を指している時計がありまして、
それを館の中で入れる「時計ピン」を使って、修正することになります。






時間を全部7時ジャストにすることで、このネジを回すと、全ての時計が動き始めます。
なんだ、動かそうと思えば動かせるんじゃん。

時計が動いた瞬間、遠くから大声での叫びが聞こえてきます。






まあ、ごもっともな意見です。
だってウチらこの人の家に不法侵入してるわけですし。
だったらなんで時計のマニュアルと時計ピンを室外に置いておくのかという疑問点は残りますけどね……
このゲームで散々量産されてるノータリンですね、こいつも。






本館の主・からくり男爵ですが、一つだけ強力な魔法を使います。
それがこのアクセルです。
FF5のクイックみたいなもので、自分以外の時が止まります。
それによって、敵は即同一ターゲットに対して3回攻撃をかましてきます。
一発300点程度、トータルで1000点近い被ダメがあるため、HPが下がった状態でこれ食らうと戦闘不能に可能性もあります。
魔法を防ぐ手段はないので、HPは常に高く持っておくことが勝利への道です。
そしていつものようにジャイアンリサイタルで攻撃すれば、そのうち倒れてくれます。






例によって断末魔もドット絵すらもありません。

まあ、怒鳴り声があっただけバルメイラスよりかはマシなのか……?
おまけに時計は全部ぶっ壊れてますし。
うーん……時計は破壊され自分は殺され……
踏んだり蹴ったりですね、からくり男爵。
敵ながら少し同情します。


男爵の部屋に入ると、彼に捕らえられてた鳥を救助することができるわけなんですが……






捕らえられた理由が全然わからないため、全く感動できません。


もうこんな感じの展開しか用意されてないのかよ(´・ω・`)
一発逆転の要素が見当たらんなあ……
このゲームの評価が逆転出来る可能性は、今後果たして見いだせるのか。




まあ、無理だと思いますけどね!