みなさんこんにちわ。GWで一挙7話分更新、すふぃあでございます。
史上初となる一日に3話更新はもう当分やらないと思います^q^


さて、前回はエスタンシア城地下牢にぶち込まれたところまででした。
といっても、牢屋からの脱出路を早くも見つけたので、簡単に脱走できそうですが……






どうもアイリスさんは犬系女性のようです。
や、龍族なんですけどね……

エスタンシア城地下はこの洞窟と繋がっていて、見ての通り空洞が広がっております。
何のためにこんな空洞が?と思いますが、どうせ何も考えはないんでしょうね。


ただ、やはり龍族に纏わる何かがあるのか、






こんな扉があります。
この後、どんな力を使ったかはわかりませんが、アイリスの謎の力で扉を消滅させます。
一応は龍族の娘……と言ったところでしょうかね。






最深部に行くと、龍族らしき老人が、骸骨のど真ん中に居座っています。
ここに住んでいる……のですかねえ?
周りの宝箱も何のためにあるのか、よーわかりませんが。
ちなみにこの老人は本名ボルベルキン・タールニップというのだそうです。長え。
略してボルですが。

枯れ曰く「我が輩は龍族の過去を、現在を、そして未来を反省してここにいる」という意味深な言葉を残します。
過去神の戦いがあったときに、龍族が関わっていたりとかしていたのでしょうか。
まだこの段階ではよくわかりません。
ボルは自分にしかわからないことを独り言のように呟きながらも、リュッケルトに1つのオーブを渡してくれます。

このオーブは何に使うかといいますと、この洞窟にかかっている魔力を打ち破るために必要なのです。
これを使って特定の行動を取ると、エスタンシア城地下の新たなる道へと進むことができます。
ということは、さっきの門はボルがしかけたものということになるわけですが、
人の家の門を勝手にブチ壊したに等しいのですが、それはいいんですかねえ……?


ここから再びエスタンシア城地下へ舞い戻るのですが……










何故か洞窟の宝箱に眠る鍵を拾いに拾って、突き進んでいかないといけません。
RPGによくある展開と言えばそうなんですが、なんでこんな微妙なところに鍵をしまうんだ……?
よほど使われない場所なのか、鍵の管理も適当だったんですかね……


なお、ここで次の目的地が判明します。
オードは序奏・終奏・主題の3パートに分かれていて、
それぞれ「怒れる岩屋」「時の止まった湖」「かわうその懐」に安置したのだそうです。
そのうち、「怒れる岩屋」は、火山島グラデュアールという場所にあるとショウコは教えてくれます。
よって、次の目的地は火山島と決まりました。
そうとわかればこんな所に用はありません。とっとと脱獄するに限ります。


こうして無事脱獄に成功しました。
城の大広間を横切る際に、先ほど王が破った楽譜の一部を回収。
一部だけでも回収出来れば、最低限の収穫はありと。






…………


なんだ、この狙い澄ましたように出てくる怪しい奴は。


第1話・3話で登場したボビンがここで再登場。
3話で述べたとおり、ウチはこいつを全く信用していません。
古の楽譜の一部を手にした瞬間颯爽と登場なんて、随分と都合のいい話ですね。
後をつけていたんじゃないかな……


しきりに自分の宿に泊まるように進めてくるボビン。
胡散臭さ全開ですが、登場人物は全員アホなので、ホイホイついていってしまいます。
流石に聡明そうなショウコも、こいつの人となりは知らないでしょうしね……



  ~ 翌日 ~






'`,、(´∀`) '`,、


いやー、やっぱりリュッケルト達の後を付けてたんでしょうね。
そうじゃないと、ここまでタイムリーな行動取れないでしょうしね。
どんな企みを張り巡らせているのかはわかりませんが、泥棒はいかんでしょ。



とりあえずここから火山島に向かうことになりますが、
ショウコはここで別れることにになります。
やっぱりランパル王の事が心配なんだそうで。
こんなに短い期間しかいないんだったら、ジョーイ返してよ……
強さは確かに本物でしたけどね…………


ということで、ここまでが当初10話で描かれる予定でした。
ここまでの命中率調査の結果を出します。
これ以降は測定しておりませんので、あしからず。






ショウコの命中率とクリティカル率の高さが際立ちます。もういなくなりましたけどね。
アイリスは命中率が低い・クリティカル率が低く必殺技もない等、サブ火力としてはかなりの欠陥品。
テラヒーリングもリュッケルトにしかかけないので、たいして役に立ちません。
逃げないのが最大にして唯一の長所ですかね……


といいますかですね、最終的なAGIはアイリスとショウコで1しか違わなかったのに、
この命中精度差はどこから生まれるんだろう……
アイリスって、なんかAGIの割に命中率メチャクチャ低いんですよね……
ウチの印象がやたらと悪いのは、ここらへんにも要因があります。
筆者は基本的にピンク髪を優遇しますが、全員じゃないですからね。ダメだと判断した奴に関しては容赦なく切り捨てます。



所変わって火山島グラデュアール。
その中でも最も平和な場所である、港町フエダに到着しました。
真っ先にやることは、仲間の補充です。
本当は今からでもジョーイを連れ戻したいのですが、以前の場所には戻れないというシステム上の制約のためできません。
このシステムは一体なんなんだ……






というわけで、新規で雇ったのが、このドロシーです。
無口少女で、一緒に付いてくる目的も全くわかりません。
このイラストを見る限りでは「本当に人間か?」と思いたくなるような雰囲気が漂ってきます(^ω^;)






が、アップで見るとあらふしぎ。普通の女の子っぽく見えます。
このアップ絵と全体絵の差は何なんだろう……
ジョーイの頃からずっと感じてはいましたけどね……


まずは装備を調え、その後の情報を仕入れ始めます。
北東の方に洞窟があって、それが「怒れる岩屋」かどうかはわかりませんが、
この町の住人である猟師のトラビスという人も行方不明になっているのだそうです。
ふーむ、なかなか怪しい話ですね。







……………………





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          〃   ,.゙ィヽ,、___/ヽ |/  ヽ`ー-、.     / ゙i
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久しぶりにこいつ思い出したなあ……



こんなんですが、これでもこの町の魔法使いとして名高いユルナルという人の孫なんだそうです。
ということは、本人もかなりの魔法使いである可能性があります。
ただ、左脳はともかく右脳に関してはメチャクチャ弱そうだ……
もうこれ以上バカが増えるのは嫌だお……


これ以上情報がなかったので、まずは北東の洞窟を散策することに。
これが隠れた岩屋でなくても、一応経験点にはなるし、物語の進行にも関係あるっしょ。
町の北の森を突き進み、10分かけてようやく洞窟の入り口に到着!
早速入るでー






またこういう魔法の類ですか……
ここの往復、結構面倒くさいんですけどねえ……
今は何やっても入れないっぽいので、町にバック。

再び情報集めをしたところ、先ほどの怪しい魔法使い・フィデレに聞けば何かわかるかもしれないとのこと。
……やっぱりあいつに話さないといけないんだ。
頭が痛い……






なんかよくわからない理由で助力して貰えました。
おーい、そいつ中身はめちゃおっさんやでー。それでもええんかー

右脳も人を見る目も非常に残念っぽいですが、左脳だけはそれなりにあるらしく、
彼女から貰える「フィデレの護符」の力は本物で、先ほどの洞窟に侵入できるようになります。
腐っても魔法使いの孫か……






さて、洞窟内にやってきました。
ここはちょっとした仕掛けがあり、特定の小部屋の入り口を進むと、ワープします。
この洞窟は3フロアで構成されているのですが、そのワープを駆使して歩き回り、
4つの宝石を回収しなくてはいけません。
どこでどこにワープするかをチェックしないと、かなり面倒くさいと思います。





1時間半ほど散策して、ようやく全ての宝石を回収しました。
回収する光景は記述しても何もおもしろくなさそうなので、カット!






ここに集めた宝石4つをブチこめばいいわけです。
わざわざこんな魔法的な仕掛けを作った人は、相当に奇特な人ですね。

この門を突破して最深部に向かうと、人がいます。
この人こそが、町でちょっとだけ名前が出てきた猟師トラビスです。
「長い眠りから覚めたようだ」とは本人のコメント。どれくらい寝ていたんでしょうかね?
まあ、クモの糸に1週間絡められっぱなしでも生きてた人がいるぐらいですし……






どうやらここは岩屋ではなかったようです。
まあ、別にいいんですけどね、それくらい。
この程度で怒っていたら、このゲームはやってられません。

このトラビスの質問に対し、アイリスがフィデレの名前を出すと、
「なら間違いかも知れない。町に戻ってもう一度聞いてみることだね」という台詞を残し……






こいつもまた1人でダンジョンから退散していきやがります。


ああ、この世界は自己中ばかりなり……
しかもトラビスとフィデレは、グラフィックが一般人とは別なだけに、嫌な予感がするんだよなあ……
筆者の苦悩は止まらない…………