みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
既に哀れみの目で見られ始めてる気がしないでもないですが、黄昏のオード今日も行きます。


さて、前回は龍人の村に行くように言われたところまででした。
とりあえずこの後アイリスが仲間に入りそうな気配はしますが、それでも計3人。
なにぶんこのゲーム、味方の命中率がやたらと低い。
故に、仲間が大いにこしたことはありません。

このゲームのシステムとして、金で人材を雇うことができます。
固定枠の人以外は、このシステムを使って、戦力を補充するというものです。
仲間候補は2人いますが、この後アイリスが仲間に入ることを前提として、後1人増やそうと思います。
早速見に行きましょう。


ギルドに到着。まずは入り口のすぐ近くにいるギルドの管理人に話しかけてみましょう。






……………………


HPが100%でもスクリーン連発してくれるんですけどそれは。


いやー、ピンチの時に使ってくれるのならいいですよ?
敵の火力が異常に高い場合は使ってくれて結構ですよ?
HP全快でかつ数点しか通せない敵相手にバシバシ使ってくれるな。

このゲームのAIは本当にアレですわ。


仲間候補の1人はLv3です。でもキャラがなんか気色いのでスルー。
もう1人の方を見て見ましょう。






え、ステータスを見てもどれくらい強いかよくわからない?
リュッケルトとホイホイさんのステータスを載せますので、比較してみましょう。






こんな感じです。火力の高さが光ります。
ホイホイさんはスクリーンマシンなので実質火力3割減ですし、リュッケルトは見ての通りもやしっ子なので、
今後貴重な戦力になってくれそうな気がします。


ただこのドムカさん、弱点が2つほどあります。
まず1つ目なんですが、



  


見て下さい、この文章・台詞から漂ってくる頭の悪さ。


要は脳筋ってことです。
まあ、戦力になってくれるのなら、頭の悪さは多めに見ますけどね!
後1つの欠点は後ほどに。
どうせリュッケルトもホイホイさんも大して頭良くないですし。


さて、ドムカを仲間にしたところで、龍人族の村へ行きましょう。
……といっても、何処行けばいいのか聞いてなかったな。
DQやFFとかと違って、ワールドマップみたいなのがあるわけでもなさそうですし。






山道以外で他にある道はここだけ。
何か門のようなものがあって、その先に老人が1人。
門は当然開かず、実は以前鍵探索(1話参照)をしてた時にも寄ってはいたのですが、
その時は何も出来ず、スルーしてました。

ただ、今回は違います。リュッケルトは虚空に向かって声を張り上げます。
「誰か!誰かいないか!」と。






番人何処だよ。


まさか上に見える老人?いやいや、「誰かが貴方をじっと見てるような感じがする」だから、
この石の壁に隠れて見えないところにいるのでしょう。そうだと思わせて下さい。

次にリュッケルトが返した言葉が「ボビンの使いの者だ」。
そうすると、「……分かった。入るがよい。その顔、覚えておく」という答えが返ってきて、
門はいつも通り消失します。
左右に開くタイプの門ではいけなかったのだろうか。


さて、龍人の村へ向けて足を運ばなくてはいけません。
ちょいとそこの老人に、村への行き先を教えて貰うことにしましょう。






ここが龍人の村かよ!!


いや、こんなに近いんだったらボビンてめえ自身の足で行けよ。
コンビニにパンとジュースを買いに行かされるパシリじゃねえんだぞ!
手抜きというかなんというか、とにかくひっどいゲームです。

まあ、まずこの村の住人の話を聞いてみましょう。






上から目線の発言ではありますが、敵対してるというわけではなさそうですね。
どっち向いて話してるんだというツッコミは、胸の中にしまっておきます。










……………………











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       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) 汚物は消毒だ~っ!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
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ああ、この世界も世紀末か……




色々な家を周り、最後にモルガンの家へと到着します。






え、なんでこんなゴッツい龍の人からアイリスのような人間が生まれるかだって?
なんでもこの世界では、龍の血の濃さで成長後の姿が決まるのだそうです。
血が濃ければこのような龍人に、薄ければアイリスのような人間型になるというわけです。
説明書によるとアイリスはクォーターらしいので、龍の血が薄く人間型になったみたいですね。


とりあえずモルガンの話は長ったらしいので纏めますと、
ガリハアクを倒すためには、伝説の歌が必要なんだそーで。
その歌は「ダークオード」と呼ばれ、力が強すぎるが故に、アトビオンに封じられてしまったのだそうな。






へー、あーそー。すげーなー(ホジホジ

全くわかんないんですけど、ここから考えるに、歌魔法が使える人材って相当レアなのかもしれません。
この直後に加入するアイリスも含め、誰1人歌魔法は使えません。
普通の魔法みたいなのならホイホイさんが使ってましたけど、スクリーンしか使えませんし。


ちなみにこのアイリスさん。このダークオードを探し求める人がいずれ現れるということで、
ただそのために育てられてきたのだそうです。
ああ、DQ3の勇者の母もそんなこと言ってたなあ……
所謂戦闘マシンみたいな感じですかね?
その割にはモンスターが出てきただけであっさり逃げていきやがりましたが。






Q 急に
M モンスターが
K 来たので



大丈夫なんでしょうか、このヒロイン。


だが安心して下さい皆様。
逃げ足だけが取り柄だと筆者も思っていましたが、彼女のステータスを確認し、安心しました。
どうぞ!






攻撃力 29


ひ、ヒロインなのに主人公よりも2倍火力が高い……
流石はダークオード探しのために育てられただけのことはありますね……
まあ実際は武器の火力が高いだけだったりするんですが。
レイピアだけで攻撃力25だそうですからね(^ω^;)
まあそれでも火力は十分ありますし、戦力になるでしょう。
キャラデザもそこそこいいですしね。このゲームの数少ない評価点です。


さて、これで仲間が4人になりました。
町の北には例によって柵で作られた門がありますが、アイリスが門に触れることで、すっと消えていきました。






どう考えても扉には見えねえし、開いてもいねえよ。

あくまであれを扉と言い張りますか。なかなかいい度胸ですね。



もうここまでを書くだけで気力を使い果たしましたが、
後2点だけ書いておきたいことがあります。
1つ目は、ドムカのもう1つの弱点です。
ドムカは時々必殺技で「アクスウェイク」というものを放ちます。
必中の通常攻撃命中率80%も怪しいこのゲームにおいて、スカった記憶がないのでおそらくはを敵全体に放ちます。

え、なんでこれが弱点かって?
実はこれ、コストがあるんですよ。
必殺技の代償は、なんと自分のHPだったりします。
そのため、こんなことが起こったりします。






めっちゃ痛いんですがそれは。


敵が沢山いるときは役に立つんですが、単体の場合は自分が痛いだけ……
ホイホイさん同様、こちらの任意で発動させられないのがきっついところです。


もう1つはアイリスの特殊技についてです。
その名は「テラヒーリング」。
「テラwwwwwwヒーリングwwwwwwwww」とか草が似合いそうなネームですね。
その効果は、なんとHPを2000点回復することができます。
現状最大HPが3桁を超えてる者すらいないので、鼻血が出るほど全快します。






※但し回復するのはリュッケルトだけ


随分と偏った仲間愛ですねえ……
さぞかしホイホイさんとドムカは「なんだこの女……」と思ったことでしょう。同情します。
この4人、道中はさぞかしギスギスしていたんでしょうなあ……