
みなさんこんにちわ。今年一発目の更新、すふぃあです。
これで前作のシャドウゲイトに話数が並びました。でもまだ終わる気配はさっぱりありません。
こんな長編になるとは、予想外だぁぁあぁぁぁあぁぁ…………
前回は、渇きの石を貰ったところまでした。
これと呪文があれば試練の塔へ行くことができる!!
……と言いたいところですが、もう少し地固めできそうな感じがするので、まずそっちの方をやっておきましょう。
試練というだけに、何か他にアイテムがいるかもしれませんし。
まずやっておきたかったのが、宿屋でのイベント。
>・宿屋を経営してる人がこの街におり、最近亡くなったゼジベル以外には愛想が悪い。
ということは、ゼジベルと某かの関係を持ってることが判明すれば、何か進展するか?
しかし、普通に考えたら「墓漁り」をしたと思われるのがまあ普通。
一応何を聞かれてもいいようにはしておくか……
軽く復習を済ませ、ゼジベルのペンダントを装備し、いざ宿屋へ!

すると案の定、疑惑の目を向けられます。
盗んだわけではなく、ゼジベル本人から託されたと弁明するもまだ疑ってる模様。
そこで、宿屋の主人から質問を受けることに。
サウルに関する質問を3点ほど受けますが、その内容は全てゼジベルの日記に記されていたもの。
難なくクリアし、主人の誤解を解くことにも成功。おーこわいこわい。
そう安堵してたのもつかの間、いきなり主人公が
すると、一人の赤いローブを来た女性が立っていました。

まあ、この人は占い師らしいですが、星だの照らすだのいろんな事を言っております。
なんでも、凄い運命の力を持っている者がいると占いで見たとか。
ほー、それはどんな人なんだろう。

……………………へ?

犯人はお前か!お前なのか!!!
なるほど……通りでディルだけが生き残れたわけだよ……
1人だけ生け捕りにされたのは、偶然でもなんでもなかったわけですね。
おおかた「このハーフリングがいればきっと儲かる云々」とでも吹き込んだのでしょうなあ……
牢番が「交易商のルート云々」とかほざいてましたし。
他の交易商は殺されてしまいましたし……もしかしてこの人のやってること、物凄くエゲつなくね……?
で、ここまでして連れてきた理由は何?
まさかそんだけのために拉致させたんじゃないだろうねえ……?

エイガル?はて誰だったっけ…………
「それらには魔法の封印が施されていて、中にはいることができない。
俺のような優秀な魔法使いでも、不可能だった!」
ああ、あの自己評価がクッソ高い魔術師の方ですね。
そして目の前にいる女性は名をシーレスといい、エイガルの妹なのだそうです。
囚われた兄を助けるために運命の星という偶然に賭けてディルをここに呼んだというわけですか。
占い師というかギャンブラーというか……
シーレスによる兄救出計画の要点はこんなところ。
・地下牢は乱暴者の牢番の部屋を通らなければいけない
・危険があったら、これを兄に渡して欲しい。(と球体状のオーブを手渡される)
むーん、乱暴者かあ……
しかも牢番でしたっけ?冷静に考えたら俺脱獄者じゃん。
見つかったら何されるかわかんねえなあ……
盗賊側にディルを拘束する意志はなさそうだけど、全員が全員そうとは限らんしなあ……
続いて「盗賊の館」へ移動。
嫌な予感はするが、虎穴に入らずんば虎児を得ず。
勇気を振り絞って突撃!
というわけで、適当にドアを開けてみよう。ガチャリ。
ふう、何もないな?じゃあこの部屋の奥に……
「誰だ!!」
へ?!誰かいたの?
って、こいつ牢番かよ!!

夢に出てきそうなほど強烈なグラフィック。
ええい!手をこまねいてないで何かしろ!!



しかし まわりこまれてしまった!

シャドウゲイト64始まって以来、初の理不尽トラップ。
なるほど……こいつをどうにかしないことには、エイガルは助けられないということか……
さてどうしたものか……
とりあえず考えても仕方ないので、盗賊の館2階へ。
すると、今度は別の人物が。まーたデストラップじゃないだろうな……?

>・行き倒れていた吟遊詩人がこのシャドウゲイト城に住んでいる。自称「昔は有名」
多分この人のことかな?
それにしても、この城には自称すげーなんとかという人をよく見かけるなあ……
たまには自分の歌いたい歌を熱唱したいということで、それを聞かされることに。
ジェイルを称える歌、盗賊たちの歌、そして牢番作詞作曲の歌。
……って、あいつ作曲の歌かよ!!

……………………………………
この歌は聞かなかったことにしよう。
一通り歌い終わった後、吟遊詩人のウィルは牢番に関する情報を教えてくれます。
なんでも高利貸しのフェスタスという男に、借金の肩か知らないけどバイオリンを取り上げられてしまったとか。
泣いて土下座したという話だが、その光景は想像できないしたくない。おえっぷ。
「糸巻きの割れた古いバイオリン」と言ってましたが、これ何かのヒントなんでしょうか?
聞いてくれたお礼として、一輪の花をくれました。何の役に立つんかな……

それ、俺やねん。
ここからが非常に長かったです。
この花をどうにかしないことには先に進めない。しかしどう使えばいいのか。
手当たり次第探った結果、ディルがスモール状態になった時に降り立った墓場にて、とある墓に添えることができました。
正直すげえ疲れた……。精神的疲労度はピッケルレベルだったかも…………

誰だお前は。
この人、どうやらシャドウゲイト城主だった人のようです。
まあ何年前の人かは知りませんが……
花を添えてくれたお礼に、地下排水路に隠しておいた財宝をくれるということ。
邪魔する者がいれば、その人に「アリストーリンの名において従者に命ずる」と言えばOKだそうで。
しっかしあれですね。どんなに財を持って行っても、死んでしまえば何の意味も為さない。
少し考えてしまいますよね。
所変わって地下水路。
ここから牢屋に登ることもできない以上(登っても何にもできないが)、もうここに来ることはないと思っていたが……
ああ、そういえばここに骸骨あった記憶が。それが従者なのでしょうか。
死因がすごく気になる。なんでこんなところに骨があるんだ……?

いくらなんでも律儀すぎるだろ。
さて、財宝を手に入れたはいいが、これ自体は脱出やワーロック討伐には何の役にも立ちゃしない。
となれば、何かと交換するためのものと考えて間違いない。
……んー、そういえば、バイオリンは高利貸しに取られたと言ってたな……
なら、この財宝で払い戻せれば、あの牢番をどうにかできる可能性が微粒子レベルで存在する……?
まあ、試してみるとしますかね。
おーい、財宝やるからバイオリンよこしやがれ!

違う!それじゃねえ!!
ウィルの言ってたバイオリンのヒントがここで生きました。
めでたく糸巻きの割れたバイオリンをゲットすることに成功。
しかしここで問題が。バイオリンを持っていても、ディルが牢屋にぶち込まれる運命は変わらなかったのです。
ディルをぶちこんで、その後バイオリンを弾いて楽しんだのでしょうか……
ならば、違う手段を使うしかない。
牢番の部屋にはバイオリンの練習台が存在するのですが、ディルはこれを見てひらめき、一計を用いることにしました。

すっとバイオリンを設置すると、牢番が移動を始めるので、物陰にこっそり隠れることに。
すると、隣から弦楽器の音が流れてきます。

よし、チャンスだ。
このスキに牢屋の鍵を鍵置き場から奪い、地下牢へダッシュ!
そして、エイガルと1話以来の会合を果たしました。
しかし、鍵がないことに気付いた牢番が地下牢にやってきて、牢屋の扉を締めてしまいました。
このまま万事休すか……?!

そうだ!確かシーレスから預かったオーブが……これだ!!
確かに渡したぞ!さあなんとかしろ!!
そして次の瞬間、
びよんびよんびよん……

あ、あれぇ?!どういうことなの??!
上の画像ではわかりにくいかもですが、牢番とディルたちの位置が変わっているのです。
故に牢屋の中で牢番が、虚空を見つめた状態で後ろ向きだったりするのです。うひょ~~!!
せっかく邪魔な牢番を閉じこめたんだ。このまましばらくこの中で黙って貰いたい。
ということで……
カチャリ


本当は燃えるゴミは可燃ゴミの日に出したかったのですが。
宿屋に戻ると、エイガルとシーレスの2人が待ってました。
この二人はシャドウゲイト城を出るそうで。まあテレポートの魔法使えますしね。

なるほど、これは探索のしがいがありますな……
エイガルの家に残してある物品、ベルザール討伐に利用させていただきまっせ!
なんとなく、試練の塔に挑むべき時が近い予感がします。
次回、エイガル亭を漁ったら、試練の塔へ行ってみたいと思います。