
みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
低速更新ペースですが、まったりお付き合いくださいませ。
前回は3時間苦戦した末ピッケルで地下水路を脱出したところまででした。
このゲーム、思った以上に地面に何かが落ちてることが多くて、
それを見逃すと前回のような大惨事になってしまうということを学習しました。
これだから3D世界は……(ブツブツ
今までの地下水路とは違い、建物らしい建物に入ったという感じがします。
早速地図を開いてみましょう。

ふむ、これが弟子達の塔ですか。
これが4本あるんでしたっけ。先が長いなあ……
いくつかドアがあるので、適当にて前から調査開始。
前作の影響か、ドアを開けるのも躊躇うことがあったりします。
開けた瞬間壁がドッコーン!!なんてこともありえましたから。

まあ流石にそんなデストラップはなく、安心して潜入調査。
んー、特にこれといったものはないかなあ。
………………ん?

またさりげなく床に落ちてたり……
このゲームは、床に対して常に注意を払ってないとあかんですな……
続いて向かい側の部屋へ。
妖精の像というのを発見したので、早速回収。やってることは泥棒となんら変わりませんが。
後、机の上にスリッパ(何故か片方だけ)が落ちてたりしましたが、
「見えない力」という実にうさんくさいパワーで守られてるらしく、取ることができないままに。
まだ見ぬもう片方をここにポンと置いたら、何か仕掛けでも発動するんでしょうか。

細い廊下を抜けると、広いエントランスに出ました。
なるほど、豪華な作りで中世っぽさを感じます。
これがファンタジー世界ですよ!ええ!
妙に機械化されているエセファンタジー世界は邪道だと思うのですがどうでしょうか。
え、関係ないって?そうですか(´・ω・`)
扉は入ってきた所を除けば2つあるんですが、どっちも開きません。
うち片方は「汝、王家の者にあらず!」と言われてしまいました。
そういえば前作の勇者さんって、王家の一族という設定があったような気がしたようなしないような……
随分と軽率な動きの目立つ王族でしたが。
しかたないので、扉の存在しない階段を発見し、そちらを上ろうとしたその時でした。

この人が、自称伝説の勇者?と一緒に王国を立ち上げた右腕・ラクミールです。
真理を知る魔法使いと名乗ってます。大仰ですねえ。
まあそれだけの実力があったということなんでしょうけど。
なあにウチも上質を知っている筆者だ。問題ない。(ゴールドブレンドコーヒーを飲みながら)
ラクミールは主人公………………えっと、この主人公の名前なんでしたっけ?
(ひそひそ)ああ、そうだ。ディルでしたっけ。
あまりに期間が空きすぎてしまったので、忘れてましたよ。'`,、(´∀`) '`,、
まあいいや。ここで幽霊と化したラクミールからのありがたーいお言葉があります。
「この塔は、わしが弟子達を育てるための塔。
そなたのような旅人には縁の無き場所じゃ。早々に立ち去るがよい!
この塔に迷い込んでしまった不運を嘆き、元来た道を戻るがよい。
そして座して死を待つのがそなたの運命と諦めよ!
それが嫌ならば、儂に会いに来るがよい。そなたに道を示して進ぜよう!
儂は隣の塔、ラクミールの塔におる!
だがその前に、そなたはこの封印された弟子達の塔を脱出せねばならない!
そなたにその知恵と勇気とかがあるかな?
儂は世界の危機を救う勇者を求めている。
そなたがその勇者となり得ることを、わしは期待してみることとしよう……。」
と言って、ラクミールの幻影は消えました。
死して数百年後も、なお意志を持った幻影として表れるラクミール。
生前はおそろしくレベルの高い魔導師だったんでしょうね。
まあ、世界がどーのこーのはまだこの段階では知ったこっちゃないですが、
どのみちこの塔から出れなければ、ただ死を待つのみ。
それならば先へ進むしかない。たとえどんな恐ろしいことがあったとしても。

階段を登ると、書物庫と思わしき本の山がズラッと。
机の上にもいくつか本が散らばってます。
これらを本棚に戻すミッションかと思いましたが、どうやら違うようです(ノ∀`)
とりあえずは本を回収。ふはー、本当にやってることは泥棒と変わんねー
っと、そういえばこの本とかってどうやってチェックするんだったっけ。
適当に動かしてたら、本の一覧画面になりました。
どうやらここで手に入れたメモとかを読むことができるみたいですね。
まず一番最初に、地下水路で白骨死体の横に転がってたメモを開いてみることに。

メモから死亡フラグ臭がぷんぷんとしてきます。
世界が闇に覆われそうなのはお前らのせいか!
まあ、ディルがヒャッハーされたのとは全然関係ないんでしょうけどね……

とりあえず手に取った書物のうち、いくつかをご紹介しましょう。




はー……勇者さん凄かったんですねえ……
(※これ以降は、「ジェイル = 前作の自称勇者」という仮説の元に、進行させていきたいと思います)
あ、こんな本もあるみたいですよ。

ちなみに中身は普通の演説を記した書物です。ああ、そういえば生前からポエマーでしたなあ彼は……

あと本以外には、夕陽の抽出液という
どれもこれも脱出に直結しそうなアイテムじゃないですなあ(´・ω・`)

どうやらここで行き止まりのようです。
ここからもっと先に行けそうな雰囲気はあるんですが、どうやら右下の像がキーになってるような感じ。
右に人間……今手持ちの像は、妖精・サル・原人……
普通に考えたら、サル・原人・人間で、人類の進化を表す過程の順番で置くのが普通かなあ。

しかしながら、特に何も起こらず。
手持ちの像を適当に組み合わせてみるも、うんともすんとも言わず。
うーん……他に何が考えられる……?
まだ見ぬ像が存在してたりするのかなあ……
おお、こういうときこそは書物だ。もしかしたらヒントが書かれているかもしれん。
というわけでチェックチェック。


………………ほう。
なるほど、答えはわかりました。
今まで来た道をバックし、エントランス内で見逃してた最後の像を発見。
それをセットしてみます。

さあ、どうだ…………?
ゴゴゴゴゴゴゴ……

うっひょーい。どうやら正解だったようです。
これで先へと進むことが出来ます。
しかしこれでまだ4本の塔の1つ……
先はとんでもなく長そうですね…………