みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
筆者も読者も厭戦気分が漂ってきたノットレですが、今日も始めていきたいと思います。

さて、前回までで取ったEDに加え、キャプテンゴールドで3つのEDを回収してきました。
これで残りは22。数字だけを見ると結構ありそうな気はしますが、
どうなることでしょうねえ……

今回はトカゲを出現させ、スルーするところまでは同じ。
その後のトレジャーハンターの遺体で、特に何の感情も沸かないを選択。
すると、なんと同時に前回無限の回廊へと誘ったナイフを回収します。
このルートも無限ループか?と思いましたが、その不安はすぐに消えました。




目の前には、先ほど見たようなトカゲと、それをパンチで屠る女性が1人。
……いや、よーく見たらナイフ持ってますね。
これでプスリと刺し、哀れトカゲは谷底へまっしぐら。
うーん……腕っ節から見てリサではなさそう。誰だこいつは。

そんな時、ジェームズの脳内に2つの言葉がよぎりました。




だからなんでだよ。

確かに怪しいっちゃ怪しいが、そこでいきなりバトルしようとするこの人の脳細胞は色々間違ってる。
(自称)紳士にしては、やたらと好戦的すぎませんかねえ……?
当然女性は「待った!」をかけ、持ってる情報あげるから見逃してとジェームズに言います。




真ん中の選択肢ェ……
確かにこっちもキックでトカゲを屠る力は持ってますが、向こうもナイフ持ちですよ?
せめてナイフか拳銃でドカンすれば勝ち目は十分ありますが、そこは脳筋のジェームズさん。




素手で挑んで返り討ち。







落ち着け。いいからまず怪しかろうと女性から話を聞くんだ。
ここは紳士的に話を聞くと、軽く情報交換が出来ます。
女性の名前はジェミー。トレジャーハンターです。
女性のくれた情報は「4つの選択肢は心で選べ」です。何かの暗号かヒントでしょうか。
そして、ジェミーはジェームズに同行を迫ります。
や、断る理由はないんですが、1人でトカゲも屠るマッチョ女。
こいつと一緒に行く理由は何かあるのでしょうか……?




これがジェミーのアップです。
ポリゴン技術のせいか腕が細く見えますが、あの固そうな爬虫類をナイフ一本で刺し殺すぐらいですから、
相当な腕力があると思って間違いないでしょう。
B90を超えてるであろう奇乳も、彼女の特徴の一つです。 うわっ気持ち悪

しばらくは今までと一緒。上から落ちてきたクモを屠り、ボタンを押して扉を開ける。
ただし違うのはここから。




地底湖、無限回廊、アマゾネスの集落に続いて、今回は謎の遺跡。
「マヤの墳墓(ふんぼ)」というらしいです。

実はこのゲーム、ゲームデータを選ぶときに「~編 ○○種」というように、
シナリオ毎に取ったEDの数を表示してくれます。
そして、「謎の洞窟編」「キャプテンゴールド編」「時の繰り返し編」「アマゾネス編」とあり、
第7話を始める段階で、残った空白は1段分。
即ち、これが最後の長編シナリオということになります。
ということは、残りのEDもほぼ全てここに集約されているはず。

……これが地獄の序章とは、この時思ってもいませんでした。

ちょっと進むと、床に謎のシンボルが描かれたタイルがありました。




床には4種類のタイルがあります。月、太陽、ダイヤ、そしてハート。
するとジェミーがさっきの情報をもう一度出して、「すなわちハートよ!」とジェームズに教えます。
そして、4種類のタイルのうち、どれを踏むかという選択肢が現れます。

うーん……その情報の根拠は?と聞きたくなりますが、どうせバッドエンドも集めなきゃいけないんですし、
ここは一つ、ジェミーの話を信じて、ハートの床を踏んでいきます。




矢「よろしくニキーwwwwwwwwwwwww」


ハートのタイルを踏むと、横の穴から大量の矢がコンニチワ。
よりによってジェームズの首を横から貫通していき、そのまま絶命します。
ということは、敵かこいつは!!
偽情報を掴ませて騙そうとは、流石トレジャーハンター。抜け目がありません。

ちなみに、この4つの選択肢。当たりは「ダイヤ」です。
月と太陽を踏んでもバッドエンドですが、EDの種類は別ですので、回収しておく必要があります。
ダイヤのタイルを踏むと、矢が出ることなく、スッとタイルの間を渡ることが出来ます。
しかし、渡りきる直前になって、ジェミーが画面からスッと消えます。
「チッ、仕留め損ねたか!」という内心が読み取れます。


さて、お次は細長い道。
ここではトカゲが一匹登場し、タイマンバトルとなります。
普通に考えたら英国紳士キックで余裕の粉砕なのですが、
ここは一つ、いつもと趣向を変えてナイフで挑んでみましょう!
え?そのナイフは無限回廊の主を倒すものだって?
シナリオ違うんだから大丈夫やろ(適当)

しかし、ナイフを握りしめるといきなり異変が起こります。
遺跡が光り、ジェームズは頭を抱え始め……





そして消えます。







なんで消えたかは永遠に謎のままです。

やっぱりジェームズにはこれしかないようです。
食らえ!英国紳士キーック!!
渾身の右足を6発ほどトカゲに食らわせれば粉砕できます。
フッ、所詮は爬虫類だな。

お次はバックに壁画のある間に出ます。




その奥には聖杯が置いてあって、そこには青い水が溜まっています。
聖杯の中身をのぞき込んでいると、なんとジェームズの影が襲いかかってきます!




斬られると普通に死にます。

わかんねえ。わかんねえ。
なんで聖杯をのぞき込んでいると、質量のある影が襲いかかってくるんだか。
本当によくわからないゲーム洞窟だ……

これでは先に進めない。
さっきの場面を、もう少し目をこらしてみましょう。




……ほう。こんな目立たないところに、さりげなく何かが置いてあります。
近づいてみると、それぞれ黄色、青、緑、赤色の液体が入った瓶が4本あります。
某真の勇者さんならきっと飲むでしょうがこれはノットレ。当然飲みません。
これのうちどれかを持って、聖杯に注げばいいのかしらん。
まずは試しに緑の液体を持って、聖杯に向かって、
そうすると影が現れるので、この液体を聖杯に注げばきっと何かが




特に起こりませんでした。

うーん……もう選択肢総当たり状態ですね……
続いて黄色を注ぐ。失敗。
次に青を注ぐ。失敗。
……となると、赤か?
4度目の正直として、赤の瓶を手に取ります。

瓶を取るところまでは一緒ですが、今度は今までとは何かが違います。
なんと影が、ジェームズが聖杯に立つ前から背後に忍び寄って、赤色の瓶を叩き落とします!
なるほど、これが正解だったか。と冷静に言ってる場合ではない。
瓶がなくなっちゃってどうすりゃええんねん!
半ばやけくそ気味に、聖杯の元へ向かいます。




すると、今までにはない選択肢が現れます。「ナイフを使う」か。
もしかしたらこのナイフ、退魔の力を持っていて、
影に刺せばジュワッと浄化してくれるかもしれません!
そんな期待を込めて、ナイフを影に投擲!!




ですよねー

「聖杯を切りつける」という選択肢もありますが、
聖杯にちょみっと傷が入るだけで終わり。ナイフの力なんて所詮こんなものですね^q^




ドヤ顔してポーズ決めてもダメです。

(※この直後、切られて死にます。)

では何が正解か。実は「自分を傷つける」という選択肢がありまして、
このナイフを使って自身に軽い傷を付けると、なんと影が苦しみ悶え、そのまま倒れて消えていきます。
一応退魔の力……なのか……??
どういう原理でこの影が消滅したのかは、よくわかっていません。




影が消滅すると、聖杯の台が後ろにゴゴゴと動いて、次への道が開きます。
つまり、謎解きに聖杯は一切関係なし。
ただのハッタリかよドチクショウ!!
完全にダマされました。

さて、これで第7話分は終了。なんとグッドエンドが1個も無し。
ど、どんだけシビアなダンジョンなんですかここは……
とはいえ、残りが大分減って参りました。
EDコンプまで、あともう少しです……!!



    - EDコンプリートまで…… あと11 -