みなさんこんにちわ。魔法使ってますか?すふぃあです。
魔法の言葉で、たのしーい、なかまーが、ぽぽぽぽーん(ネタの使い回し
前回は、神の目を奪い返したところまででした。
これを報告に行くと、師匠のマクレランからアイスボルトを伝授されます。
アイスボルトは精霊Lv3に属する魔法で、これで精霊系統の下級魔法をコンプしたことになります。
以降、シャーリィは「下級魔術士」を名乗ることができるようになります。
うーん……下級ってなんだかなあ……(^ω^;)
まあいいや。経験値も大量に貰ったし。
そこからまたしばらく時が流れることになります。
このゲーム、何年にも渡る壮大な話だったりするのですよ。
ダイの大冒険なんかは、1巻から最終巻までが3ヶ月での出来事だったそうですけどね。
3ヶ月で色々変わりすぎだろJK……
初めて見るシャーリィさんの上半身画像。
こうしてみると、意外と巨乳ですねこの人……
そんなこんなで、提督を助け出してから1年。
16歳になったシャーリィは、とある日師匠から呼び出されます。
なんでも、砂漠の街・ヴァメルの近くに帝国の遺跡があるようなので、そこで遺失魔法を探し出してくれとのこと。
ふうむ、遺失魔法の探索ですか……
魔導士のドリームである遺失魔法を探し出してこいとか、なかなかビッグな任務になったものです。
なるほど、ネーリアに行けばいいのか。
おらーロマール。行くぞこらー!
というわけでロマールを拉致して、ネーファンに移動。
ここには、2話で一緒に戦ったロットとミマスがいるそうなので、探し出してみようと思います。
……と、そういえば前話でパールドレスというのを、戦利品で頂いたのですが、
そのスペックは如何なるものか。まああまり期待はしていn……
〈 ´゚д゚`〉
前言撤回。なんやこの圧倒的防具は……
このゲーム、1点の防御点が結構大きいので、6点も上昇すれば世界がかなり変わります。
おまけに敏捷力も上がるとは……
o-ビューティホー!!
これのおかげで直前に買ったパッドアーマーが無駄になったということも付け加えておきます。
スペックをよく見てからお買い物しましょうね、という教訓でしたとさ。
ああ、ロットの捜索過程でこんな人も見つけました。
1年ぶりに見かけたスリのミレーヌ。
ロマールさん、1年前なのに「この前」という表現は微妙だと思いますよ。
しっかし、なんか行く先々で会うよなあこの人……
ここまでうろちょろして情報を得てる割りに、仲間にもならない。
怪しい人物だよなあ……。もしかして将来の敵だったりとかするんでしょうか?
怪しい……
あ、この人から「ヴァメルのスルタン(王)が、フルド族への恐怖から血迷って、妙な連中と取引をしている」という情報を得ました。
フルド族というのは遊牧民族のことです。
古の中国といい、遊牧民からの侵攻には常に悩まされるものなんですなあ……
まあそんなこともありましたが、無事ロットとの再会に成功。
ミマスはジプシーというジョブ故に、街には住んでなくてここにはいないとのこと。
街の暮らしに馴染めないということだそーで。それは仕方ないですなあ。
ここでシャーリィが「ヴァメルに行く途中」ということを告げると、
砂漠を渡るのは危険なので、同行を申し出てくれることに。
2人じゃ戦力的に心許ない所があるので、ありがたい申し出と言うことで受けることに。
ロットはミマスを呼びに行くと出かけ、門の前に行くと2人で待っていたのですが
み、ミマスがしゃべったーー?!?!
ロット以外には心を開かず、ぼそぼそと話をしてたミマスが、
小声ながらも挨拶をしたことに、驚きを隠せません。
この2人と再会したのは、ゲーム内時間で1年半ぶりですが、
少しは進展したのか、あるいはシャーリィたちには少しだけ心を開けてくれるようになったのか……
過去の辛い記憶から、完全体になるのは難しいかも知れませんが、少しずつ開いてくれるようになればいいのですが。
4人になったところで早速ヴァメルへ移動!
……と意気込んだところまではよかったのですが、そこから先が苦難でした。
おそらくこのゲームの評価が低い理由の一つ、高いエンカウント率。
今まではあまり感じなかったのですが、移動主体の今回は、嫌と言うほどこれに悩まされました。
3歩進むとエンカウント、その次に2歩進むとまたエンカウントってどうなのよ……
戦闘のテンポの悪さ、筆者の方向音痴も相まって、ちっともヴァメルに着きません。
うおー!ヴァメルはどこだー!!
約3時間の捜索の末、ようやくヴァメルを見つけました。
上記のテンポの悪さに加え、師匠から南に進めと言われてたのに東を探してた筆者のド勘違いっぷりが生んだ悲劇です。
この筆者、問題文が4行あったら、最初の2行で問題を決めつけ解答し、引っかかるタイプです。
ま、まあ得るものはありましたよ!
金欠とか言いながら8500G溜まってたり、シャーリィのLvが9から12になってたり。
こんなけの金が出来たので、スマッシュリングというマジックアイテムを買ってみました。
これを装備させると、なんと攻撃力が6も上がるという優れもの!
スマッシュリングのおかげで、シャーリィさんの攻撃力がミマス並になったとかそうでないとか。
買い物も終わって宿屋に泊まろうとしたら、いきなり大臣と名乗る人物に呼び止められました。
なんだよー、こっちは早く寝たいんだよー……
何時の間にそんなビッグネームになってたんだ……
確かにセラスの中では、かなりの有名人になりましたが……
で、この大臣が何を頼みたいのか。
ヴァメルの地下に眠ってる「開封の印」というのを持ってきて欲しいとのこと。
おーい、ウチらは宝探しに来たんじゃねえんだぞー……
しかしこれには訳があるようで、これがないとフルド族に攻め落とされてしまう、とのこと。
あー、これがミレーヌの言ってた「怪しい取引」ってやつですね。
これを引き替えに、援助してくれる国があるということですが……
なーんか胡散臭いんですよねえ。
このミマスの頼みが決定打になり、引き受けることになりました。
戦争というのを人一倍嫌うミマスならではの発言ではありますが……
うーん……はたしてこれでヴァメルが救えるのだろうか……
地下水道に入る前に、ちょろっとだけ。
という前知識でしたとさ。
シャーリィの博学な一部分を垣間見たシーンでした。
なーんかこのジャラとかいう王が地下で生きてるという話もあるそうですが……
装備なども買い揃えたところで、地下水道へ突入。
ここでもたっかいたっかいエンカウント率(笑)に悩まされる筆者。
だから2歩進むだけでエンカウントするのはやめようよ!
もうちょっとテンポ良くならんかなあこのゲーム……
このテンポの悪さのおかげで、使った金がどんどん回収できちゃうという不思議!
わーいやったー(棒
まあ、それでも収穫はありましたけどね……
例えばこのヒール。なんと生命Lv7に位置する高位魔法です。
とにかく生を求めていた水道の主が使っていた巻物なのでしょうか……
宝探しがメインでないとはいえ、呪文書に関しては甘露甘露と言わざるを得ません。
サンキュースッル
捜索を一通り追えて最深部手前の扉に差し掛かると、
逃げたくなるほどの恐怖心を感じ始めました。
扉の横のプレートにはジャラ、ジャラと書かれまくってるので、
やはり前述の王・ジャラがこの奥にいるのかもしれません……
扉を潜ってみると、ジャラが待ちかまえておりました。
ウチは左右の宝箱を取りにきただけやで!だからお前は眠ってるがいい!
…………ちょっとまて。バズー?
このゲームのタイトルにもなってるバズーの名が出てきて、少し驚いています。
バズーとは何か。この世の理の名前なのか、それとも支配を目論む魔王の名前なのか。
ここで答えは導き出されませんでしたが、一つだけ言えることがあります。
それは本プレイ日記のフォルダ名を「bazoo」にしたウチ自身の無知っぷりに涙目になったということ。
まーた英語力0のノータリンをさらけ出してしまったのか。
ジャラとの戦闘がここで発生するわけですが、
今日は秘密兵器を持ってきたので、臆することはありません。
食らえ!新魔法・ムーンライト!!
TUEEEEEEEEEEEEEEEE!!
流石は月の光。邪悪なるジャラには効果抜群!
ムーンライトは精霊Lv4の上位魔法。名前的に強そうな魔法だったので、あらかじめ習得させておいたんですよ。
相手が即死魔法を使ってきたため、あっさりロットが敗走しますが、
ムーンライト2発とミマスの弓2発を当てたところで、ジャラ撃沈!
HPは190点ほどだったでしょうか。
ムーンライト様々です。うはうは。
こうしてジャラを倒し、開封の印に加え、遺失魔法である「キュアオール」をゲット!
生命Lv8魔法に相当します。遺失魔法なので、言うまでもなく生命系統の最上級魔法です。
あるぇぇぇぇぇぇ?!
ち!そういえばこいつは不死だったか!
ジャラと2回目の戦闘が発生しますが、ここでもムーンライトが炸裂し、再び撃沈。
流石に3度目は無理だからな!シャーリィのMPが持ちません。
「ジャラは倒せないわ。この部屋に封印しましょう。」というシャーリィの提言に従い、復活する前に撤退!!
その姿、カロンを踏みつけて復活前に撤退するマリオの如く。
隠し階段を見つけるミマスの活躍もあり、無事生還に以降。
大臣が早くスルタンの元に、と急かすものの、こっちはMPが減ってるので落ち着いて宿屋で回復。
全快させたところで、スルタンの元へ行きます。
この開封の印をカリエス殿にお渡しするのだ!とスルタンから言われ、少し迷います。
やっぱりいやーな予感がする…………
ええい!今更引き返せん!ということでポンと渡してしまいました。
(゚∀。)アヒャ
なんとカリエスの正体はクロイゼルでした!
いやーな予感はしてたんですけどね。予感だけですが!
そしてジンを召喚し、自分はその間に徒歩で逃走!
いつものようにダークネス使わないのかよ!
やっぱりこの人、逃走しか能がない気がしてきました。
色々ありすぎて、ムキムキマッチョマンのジンと戦うハメになりました。
こいつはジャラと違って、ムーンライトが殆ど通りません。ぬーん……
ならばと、ロマールを前面に押し出して殴る殴る殴る!
回避率が高いため、ミマスの弓は殆ど当たりませんでしたが、
ロマールの1/4くらいの火力は出せるので、ないよりはマシなのです。
前に押し出せ?ロマールほど装甲高くないのよこの人。
装甲の高い人を前に押し出すというのが、このゲームの基本戦法ですから。
ただまあ、ジンは行動の殆どが魔法攻撃でしたけど。
これならミマスを前に押し出した方がよかったなあ……
なんとかジンを討ち取り、何故かジンからアイテムまで頂いちゃいました。
これでウチら的には問題ないのですが、問題大有りの人が残ってるわけで……
もう諦めたら?
ベラニード族を知らない人からすれば、こういう反応が精一杯なのでしょうなあ……
ついに発狂したスルタンが「シャーリィ殿、貴方の魔法でヴァメルを護って下さい。」と無茶なことを言い出す始末。
おいおい……相手は大軍、こっちは寡兵やで……?
いくらシャーリィの力もそれなりになってきたとはいえ、遊牧民全員を倒すだけの力はありません。
まあ、ロマールの「ヴァメルを見殺しにはできない」という意見も一理あるのですが……
ここでロットが「我々がイシュカールかネーファンに援軍の要請に行く」という提言を出し、これが採用されます。
急げシャーリィ!間に合え援軍よ!
なお、まにあわんもよう
ヴァメルよりやや北にある都市・シュールに移動したところで、早くもヴァメル陥落の報が。
シャーリィ達と入れ替わりで侵攻されたのでしょうなあ……
もしかしたらシャーリィ達が出ていくのを狙っていたのかもしれません。
ヴァメルを救えなかったことに意気消沈しつつ、一度ヴァメルへ戻ってみることに。
フルド族は、どうも地下の水道を掘り当てようとしてるみたいですが、
それに対してふと思ったロマールの一言。
シャーリィは「掘り出した奴らが悪いから放っとけばいいんじゃね?」という旨の発言(一部誇張有り)をし、セラスへの撤退を決めました。
フルド族には何の恩も義理もないですしね。
撤退の途中で、ロットはファーム周辺でパル教を広めてみたいと言いだし、
ミマスがそれに付いていく形で、パーティを離脱することになります。
まあこっちの目的はもう果たしましたし、拘束する理由がなくなりましたので、ロットの意志を支持して見送ることに。
さーらーばー。次会うのは1年後ぐらいかな?
この後シャーリィは師匠の元へ報告に戻り、そこからまた1年の月日が経つことになります……
ところで、このキュアオールの巻物、どうすればいいんでしょうか。
なんかシャーリィの手元にあるままなんですけど、誰も興味示さなかったのでしょうか……