みなさんこんにちわ。すふぃあです。
いいところを見つけるのが難しいRPGクロスハンター、今日も始めて行きます。


スタート前に一つ。
前回のラストで龍神丸もどきをうpしたところ、右下の存在感について読者様から多数ツッコミがありました。






とてつもなくファイヤーっぽい何かを感じます。


あと、ファイヤーっぽいもののすぐ隣の奴、何かを思い出しそうな気がするんだがなあ……
よくわかりません。
そして一番左。これ、妖精ですよね?


??「おーい、ヒーローwwwwwwwwww」


プレイ日記執筆を始めてから11年。妖精と聞いて良いイメージが全くないのですが。
評価は出会ってから考えます。



まず、洞窟の魔物についての報告をガンテツにします。






泰山鳴動してネズミ一匹。しょっぼい結果でした。






そういえばこいつ、微妙にどこぞの某電気ネズミを思わせる風貌してますね。
すげえ腹パンしたいわこいつ。


これでガンテツからの依頼は終えたのですが、次の目的が今のところありません。
シローの目的は「魔王を倒す」。これはまあいいでしょう。
問題は、今のところ魔王軍が襲ってきそうな気配がさっぱりないことです。
魔王が何処に住んでいるのかわからないし、手がかりもないので手詰まり状態です。
ガンテツに話しても、同じ台詞しか出てこないので、
次の目的地は他の誰かが握っているのでしょう。


適当にフラグ探しをしていると、ガンテツの道場で睡眠イベントが発生します。






夢に出てきたのは、シローが幼き頃の話。
魔王軍に村を襲われ、一人息子を連れてひたすら逃げるリュウ。
襲ってくる魔王軍の下っ端を、拳で粉砕していきますが魔王軍は沢山。リュウは一人。
しかも戦闘力皆無の息子もいます。
流石に限界を感じたのか、リュウはとある行動に出ます。



  


なんと息子を崖から突き落とします。
下には川があり、助かる見込みがあるとして落としたのでしょう。
息子を助けようという父の想い、といえば聞こえはいいですがちょっとまて。
二人で崖から飛び降りるという選択肢はなかったのでしょうか。
いくら下が川だからといって、この高さじゃ生還確率はかなり低いと思うのですが……
流石にそこまで冷静に判断出来る状況じゃなかったのでしょうか。




父が特攻して、ここで夢が終わります。
リュウは現在行方不明扱い。まあ死亡を確認したわけじゃないですからね。
もしかしたらカンダタの姿で魔王軍と戦っているかもしれません。DQのパクリゲーですし。


起きたら再びフラグ探しです。
色々歩き回った結果、ようやく次の目的地が見えてきました。


  

(オーキド博士 + モンスターじいさん)÷2 = モンスター博士

なんでそいつの所に行かなければいけないのかがよくわかりませんが、
ハムムーンの強化にはなるらしいので、仕方なく行くことにしました。
ここから察するに、本作のストーリーは完全一本道で、自由度はないに等しいものだと思われます。
ちょっとした遊び心くらいはあってもよさそうなんですが、どうなんでしょうか。



まあ当面の方向性は決まったので従いますか。
友人と言えるか怪しい間柄ですが、ハムムーンも仲間に入ったので、ここからは複数戦のバトルになります。
2人いるなら幅広い戦略の戦いが出来る……と良かったのですが……




非常に既視感の感じる作戦名です。
ガンガンいこうぜって、そのまんまやないか……
よくこんなので「史上最強のRPG」を名乗ろうと思ったな。
あと一番下の投げやりっぷりはどうにかならんかったのか。


……ん?なんか一番大切なものがないような……
なんか直接戦闘コマンドを入力出来るような作戦が存在しないのですが。
ま、マジですか……?




この能力値、意味あるのか?


……というわけで、本作は戦略性がほぼないに等しいことが判明しました。とほほ……


このハムムーン、戦闘が始まると、とっさに敵に特攻して敵をなぎ倒していく。
何も考えなくても敵を葬ってくれるので、楽と言えば楽なんですが、
敵を残したくても残すことが出来ないため、検証したい時はめっちゃ困ります。

いやですね、前回ダメージ計算式がアルテリオス式じゃないかと思ったわけですよ。
その検証をしようと、主人公にわざとダメージを食らわせようとしたのですよ。
主人公が被弾する前に敵がいなくなるんですけど。
このゲーム、1レベル違うだけで世界が全然変わりますからね……






そして主人公は、防御の選択肢がありません。
守るよりも攻めろってことですか?やかましわ。

おそらくアルテリオス計算式だという仮定ではありますが、なんかモンスターの能力値がやたらと気になり始めたので、
調査をしつつ、調べたデータを掲載していきます。
ダメージ計算式の調査は次回以降に回します(´・ω・`)



検証を諦め、ひたすら敵を倒し続けていると、レベルの上がったSEが流れます。
ハムムーンのLvが2になったようです。






ファッ!?


こ、攻撃力+9だと……??
攻撃力が1上がると1点ダメージが増えるので、9点ダメージが上がったことになります。
さっきまで12点とかだった与ダメが、一気に20点超えたんですが……
ま、まさかな……。ほら、DQ5のスライムも一番最初だけはHPが大幅に上がるじゃないですか。多分それですよ……






筆者「 」



こんなけ派手にステータスが上がった結果、どうなったのか。



  


主人公は武器防具の値を含めてコレです。
しかも主人公はLv4、ハムムーンはLv3……
えっと、もしかしてこのゲーム、主人公弱い……??






Lvが4になりました^q^
最早誰もハムムーンを止められる者はいない!


そういえばふと思ったんですが、どうやらレベルアップ時の能力値アップ量は一定じゃないみたいです。



    


全てLv3時の能力値なのですが、ステータスの値が若干異なってます。
ランダム上昇にするよりも、固定値上昇にしたほうが楽だと思うのですが。
こんなところを凝るよりももっと大切な所が(ry


以下、全員ハムムーンのワンパンで散る雑魚敵紹介。




  HP ATT DEF
ニトロ 5 10 30


本作にしては割とマトモなデザインのモンスターです。
防御力が高く、Lv1の状態だと全くダメージが通りませんが、
レベルがちょっと上がっただけでこうなります……
まあ、アルテリオス計算式だとこうなりますわな。




  HP ATT DEF
バードくん 13 20 10

右のやたらと太った鳥、バードくん。「くん」までが名前です。
片刃剣を2本も持つ物騒な鳥ですが、顔にやる気がないためか大したことはありません。
ハムムーンのパンチの方がよっぽど強いです。




  HP ATT DEF
キノコ魔人 25 20 15


キノコまじんというモンスターです。
回復魔法を使ってきますが、どうせ使う前に倒れるし。




  HP ATT DEF
狂った熊 24 30 20
  HP ATT DEF
針クジャク 14 25 15

柴田亜美先生のごうけつぐまにめっちゃ似てるんですが。


さて、上の画像にちょろっとあるように、こちらも味方が1匹増えましたのでご紹介しておきます。
ツキワグーというモンスターです。
階段の目の前でグースカ寝てるグータラなモンスターで、シローが話しかけると起きるのですが……


  

すげえ理由だなおい。


戦力が増えるのは有り難いことなんですが、なんかこう理由にやる気がないというか……
なんかピンチな出来事があるとすぐ主人公を裏切りそうと言うか。
そういえば桃太郎も、よくきび団子だけで付いてきましたね。
今思えばすげえ安請け合いやな……


そんなこいつのビジュアルについてですが……




思った以上にコワモテでした。
主人公もよくこんなのを起こして勧誘しようと思ったな……


見ての通りのパワータイプで、HPと攻撃力が高めです。
ただしツキワグーは既にLvが6であり、Lv4のハムムーンと攻撃力が7しか違わないため、
最終的にはハムムーンに抜かれる運命にあります。
というかあいつが強すぎやねん。






食事目当てとはいえ、付いてきてくれて良かったな(´・ω・`)



山の山頂に行くと、道がありません。
代わりにモンスターが1匹シンボルで配置されているのみ。
うーん、ウチはモンスター博士とやらに用があるのに、道がないなんて……
まあこいつを倒してなんとかしろ、ということなんでしょうけど。






サイボーグと名乗るそのモンスターは、どうやら魔王から直々に放たれた1匹のようです。
ただシロー目当てで放たれたのではなく、「通すな」と言われてただけなので、
そこら辺の旅人でも良かったのかもしれません。
モンスター博士の存在を警戒していたのかも。



そんなこんなで、初めてのボス戦が始まりました。






………………




僅か2ターンで決着が付きました。
こっちの被害は、ハムムーンが被弾した1点のみ^q^
弱い、弱すぎる!!

  HP ATT DEF
サイボーグ 70 40 25

ハムムーンのDEFは40。よって最低保証の1ダメージ!!
だからアルテリオス計算式はやめろと小一時間


サイボーグは、「魔王様、お前達が強いとは言っていなかった……ギギギ……」(実際は片言で喋ってます)
と言い残し、絶命しました。
ふう、これで魔王軍からも警戒されるようになってしまったかもしれませんね。
まあ仕方ないか。すぐに幹部クラスが差し向けられることはないでしょうし。

っと、それはいいとして、どうやってモンスター博士の所へ行k……















   (※筆者は考えるのをやめたようです)