みなさんこんにちわ。すふぃあです。
今回はなんと、あの大ヒットゲーム・モンスターハンタークロスに挑戦してみようと思います。
何?すふぃあの分際で良ゲーばっかやってるんじゃねえって?
はっはっは、いいじゃないですかたまには。
筆者にだって息抜きは必要ですし、やや周回遅れ気味のような気はしますが、
今回は頑張ってモンハンの魅力をお届けしようと思います!
さーて、アマゾンから荷物が届いてるみたいだし、早速開いてみるか!
…………あれ?
モンスターハンター クロス
クロスハンター モンスターハンター バージョン
…………………………
ま、いっかよくねえだろ。(*´ω`*)
というわけでみなさん、改めましてこんにちわ。すふぃあです。
ちょっとした手違いはありましたが、第25作目となる作品はこれでございます!
今回は初めて携帯機の作品を取り扱います。
今まではキャプ画を撮影する手段がなかったため、取り上げてきませんでしたが、
ゲームキューブ+ゲームボーイプレイヤーというコンボを噛ませることにより、
PCに画面が取り込み可能になったため、参戦させることにしました。
クロスハンターに挑戦するにあたってかかった必要経費
・ゲームキューブ本体 2,000円
・ゲームボーイプレイヤー 2,000円
・スタートアップディスク(+ゲームボーイプレイヤー2個目) 2,900円
え、最後の項目はなんなのかって?
ゲームボーイプレイヤーの起動に、スタートアップディスクなるものが必要であることを知らず、
アマゾンで購入したゲームボーイプレイヤーがディスク無しだったため、
近所のブックオフで泣く泣く2個目を買うハメになったというオチでした。
ネットで買うともう少し安かったんですが、掲載が1週間遅れる上に、そこまでコストが変わらなかったので妥協です('A`)
・クロスハンター 1円
・送料 340円
総計 7241円
はくすコメで「一体何がここまで駆り立てているのか」と心配される始末。
しかも今回は、誰もがとてつもなくヤバいと認めるクロスハンター。
だがしかし、これに挑戦してほしいと考えていた読者様はきっといたはず!
筆者の挑戦は、止まるところを知らない!!
段々ウチもそう思い始めてきました。
本作を始める前に、基礎知識などについてを解説しましょう。
筆者が買ったのは「モンスターハンターバージョン」。つまり、他にもバージョンが存在することになります。
トレジャーハンターバージョンです。
宝探しでもするんでしょうかね。
エックスハンターってなんだよ(哲学)
……説明書によると、エックスハンター=戦士なんだそうです。
どう見てもメカオタなんですが、どこをどうしたら戦士志向なのか訳がわかりません。
SO2のプリシスみたいなイメージでいいのか……?
エックスの意味については全く不明なままですが。
とまあ、全部で3バージョン存在します。
言い換えるとバージョン商法(ポケモン商法とも言う)です。
主人公が違ったり、多少シナリオの筋は異なるらしいですが、根本はほぼ一緒です。
なんでも、「世界初の3バージョン同時発売」という触れ込みで開発されたらしいのですが、
発売延期を重ねた結果、遊戯王4に先を越されてしまう始末。ダサいですね(´・ω・`)
ちなみにこの遊戯王4も3バージョン同時発売なのですが、こっちもこっちで評判はかなり悪く、
4をピークに、ナンバリングを重ねる毎にどんどん売上げが落ちていってしまったとさ。
残念でもなく当然、コンマイらしい最期と言える。
そしてこのクロスハンターですが……
パッケージを見て、何かを思い出しませんか?
某ドランゴ引換券の幼少期に似てますね。
こちらは「発明BOYカニパン」に似てる気がします。
筆者はアニメを見てないので、どんなキャラかはわかんないですが。
そしてモンスターハンターバージョンの主人公・シローなんですが……
どう見てもドラゴンボールです本当にありがとうございました。
クロスハンターの漫画版は、おそらくSRを見てる方々なら、一度は目にしたことがあるでしょう。
ドラゴンボールのトレス漫画として有名で、これを描いた人はカイマコト。
そしてクロハンのキャラデザを担当したのも、このカイマコトだったりします。
他のバージョンもどっかのキャラに似てるのはそのせいか!!
偶然キャラデザとか特徴が一部被ってしまうことなら仕方がないのですが、
ここまで構図や構成パーツが同じだと、ちょっと擁護できませんね……
そういえば昔、カイマコトを自称する人がSRにはくすコメ残してましたね。
十中八九他人なんでしょうけど。
既にこの段階でお腹いっぱいのような感じもしますが、
ゲーム本編に入りたいと思います。
まずはプロローグから。
勇者「りゅう」と、やさしい母の間に生まれた少年シロー。
シローがまだ幼い頃、魔王ザガンの軍勢に村が襲われ、父と親友のガンテツはムラを守るため勇敢に立ち向かった。
しかし結局村は魔王の手に落ち、両親は行方不明になって島う。
シローはガンテツに助けられ、何とか生き延びることが出来た。
ガンテツの元で修行を積んで強くなり、何時か父のような勇者になりたいと願いながら成長するシロー。
父の敵である魔王を倒し、ホライズンに平和を取り戻したい。
今、運命の扉を開き、シローは旅立つ……
ここだけなら、まあ少年漫画にありそうな設定と言えます。
この主人公シローの父・りゅうなんですが……
平仮名なのか片仮名なのかどっちだよ。
たった2回Aボタンを押すだけで、設定が崩壊するクロスハンター。
細かい所とはいえ、スタート直後のテキストなんてまっさきにデバッグの入る場所のような……
こんなので大丈夫なのか。いや、大丈夫じゃないんだけど。
主人公の名前は変更可能。デフォルトネームはシローです。
見て下さい、このぶん殴りたくなるような顔。
何わろてんねんこいつ。
名前の入力はMAX5文字。
実は、この5文字というのがクセモノで……
なんだこの空白はナメてんのか。
……本作は、名前はMAX5文字。
例え3文字の名前を入れようと、残った空白部分も名前の一部としてカウントされ、
常に5文字分のスペースをとり続けます。
この空白部分の調整は、FC時代の段階で既に確立されている技術であり、
2001年発売の本作がやっていいことではありません。
技術不足も甚だしいです。
気が抜けるに決まってるだろこんなの。
さて、シローはガンテツから一つのミッションを与えられます。
「いつもの森」で魔物が出るという噂があるらしいのですが、
町の人が不安になる前に、噂の真意を調査しておきたいのだそうです。
「いつもの森」というのは正式名称ではなく、正しくは「みきの森」というんだそうです。
一番最初のミッションとしては、まあ悪くないんじゃないでしょうか。
ミッションも与えられたことですし、初期ステータスを確認してみましょうか。
各パラメータの内容については、説明書にこう記載されてます。
HP:体力。主人公が0になると全滅、ペットが0になると気絶。
SP:特技ポイント。0になると特技が使えなくなります。
主人公は特技が使えないのでSPはありません。
攻撃力:直接攻撃した場合の攻撃力
防御力:直接攻撃を受けた場合の防御力
知性:ペットの知性が高いとAIの指示通り行動します。
主人公はAIとは関係ないので、このパラメータはありません。
特技攻撃:この値が大きいほど、特技の効果も大きくなります。
特技防御:この値が大きいと、モンスターから受けた特技攻撃のダメージが小さくなります。
既に嘘が何点か書いてあるんですがそれは。