みみなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
迷走のRPGアンシャントロマン、今日も進めていきたいと思います。
さて、前回は棒読みエルフが仲間に入ったところまででした。
ファラはそれなりに戦力になってたため、この棒読みエルフにはそれ相応に働いて貰わんと困るわけですが……
なんせ攻撃力がミシリアと4しか変わらんので、既に全然期待してなかったりします。
特徴は、申し訳程度に覚えてるヘカルぐらいでしょーか。
はっはっは、もうどうにでもなーれー
正直な気持ちを申しあげますと、このゲームで真剣に頭を使うのがバカらしいので。
バークが強いし、どうにでもなるじゃろ。
クリティカル時の「暴れるぞ~」が、非常に脱力感溢れるボイスになってるところが弱点ですが。
ああ、そういえば棒読みエルフことミーナは戦闘ボイスも棒読みです。
あまりに衝撃的な棒読みボイスだったため、今後このプレイ日記で名前を一切呼んで貰えない可能性が出て参りました。
説明書の裏に声の出演が載ってるのですが、そこには「西村由美子」と書いてあります。誰やねん。
ググッて調べてみましたが、これといった情報がなく、
どうやら知名度は今も低いままのようです。
本編を進めましょう。
大臣に言われたとおり、バロスメイアへと足を進める4人。
位置は、ルーンの関から南西の方角に当たり、ハインローグからはかなりの距離となります。
まあ、正直辺境です。
そんな場所に入り込んだはいいですが、人気は全くありません。
魔物が現れたと聞いてきたはいいですが、その魔物も見あたりません。
ただ人の気配はするらしく、どうにかして気配の元を探ろうとします。
犬かお前は。
バークは鼻で酒の臭いを感じ取り、すぐ近くにある酒場へと駆け込みます。
すると、レイクマウントで会った隊長さんが、そこで休憩しておりました。
第2話で軽く触れたとおり、マクロードという名前です。
何でこんな所にいるのかと言いますと、ルーンの関にいたマクロードとその部下達は、
ここの状況を把握しに足を運んだのですが、
魔物達を統率する剣士・ロミアスとかいう人?にボコボコにされ、
部下はマクロードを逃がすために犠牲になり、全員戦死。なむー……
何にせよ、この街を開放するのが目的でもあるため、
マクロードはここでカイ達に力を貸してくれます。
さあ、そのステータスは如何に?
お、まあまあ?
耐久力それなり。攻撃力も防御点も悪くない。
現時点では、バークの次に強いと思います。
ちなみに、個人的なここまでの戦力面の見解としては……
バーク>>ファラ>マクロード>カイ>>棒読みエルフ>
HPも攻撃力も高いバークが頭一つ抜けていまして、
今は離脱中ですが、圧倒的に高い敏捷力に加え、殴りも回復魔法もいけるファラが次点。
マクロードはその次辺りでしょうか。
カイは今のところ4番手に甘んじてます。武器の火力が今ひとつだからかもしれません。
後は知らん。いてもいなくてもたいして変わらん。
あ、とりあえずファラはなんとか生きてます。
後に再加入あるかも?ぐらいのコンディションみたいですね。
っと、話を戻しますか。
街の奥に行くと、このような塔があります。
一体何の建物なのかは一切不明です。
本当に説明不足だなあこのゲーム……
この塔に入ると、登りと下りの階段がありまして、まず下りを選択。
すると、街の住人がここに避難しておりました。
ちなみにこの塔、普通にエンカウントがあります。
な、なんで魔物たちが普通に徘徊するこの塔に避難(?)してるんだ……?
この世界の住人の思考回路がよくわかりません。
手前の人に話しかけてみると、「この街を救ってくれるのかい?」と聞かれます。
バークはすかさず「俺に任せとけって!はっはっは」と豪快に笑います。
棒読みエルフ、ファラの立ち位置を早くもゲット。
意外とこの人、順応性があるのかもしれません。
あと気になる情報は、元気な姉ちゃん(町人談)が助けてやると言って塔に駆け上がり、
それっきり帰ってきてない、というくらいでしょうか。
既に先行者がいるんですねえ。
まあ、こういうのって大体ボコボコにされてるパターンが多いんですが。
そこを主人公達が華麗に救う!王道ですな。
最上階に登ると、そこには魔物。その横に倒れるは、先ほど話のあった女性。
そして何故か無駄にテンションの高いバーク。
ああ、あれですか。さっき酒の臭いを嗅いだせいで酔ったんですねきっと。
そんなバークを見たパーティの方々。
マクロードも呆れるバークのハイテンション。
おかしい……イラストからはこんな人物だと想像付かないんだが……
そしてついにブチきれるモンスター。理由は「人質がいるのに俺を無視して盛り上がるな!」とのこと。
ごもっともなお話で。
そうgdgd話してると、魔物の横の女性がむくりと起き上がりました。
いや、あんた負けてぶっ倒れてたやん。
負け惜しみだけは一流の女剣士さん。ちなみに説明書によると(20)だそうです。
名前等は後ほど。
こうして目の前の魔物「サブカス」と戦うことになったわけなんですが……
2Tで勝負が付きました。こちらの被弾ダメージはこの1点のみです。
よ、よわぁ…………
こんなksにボコボコにされた女剣士がいるらしい。プーックスクスクス
無事魔物を倒し、救出に成功。
ふー、めでたしめでたし。
諸事情あって、負け惜しみだけは超一流の女剣士・サリナが仲間になりましたとさ。
またPTが騒がしくなるな……
さて、毎回恒例のスペック紹介ー
初期装備でスモールシールドを所持してたため、防御はそれなりに高いですが、
攻撃力は…………いや、何も言うまい。
ただ、カイもこの程度なんですけどね。
既に攻撃力が60近いバークのせいで、色々感覚が狂ってるのかもしれません。
まあ、バークにはそれなりにいい武器与えてますし、そんくらいやって貰わんと困るんですけどね。
バロスメイアを出ることになって、ハインローグに戻ろうかとしたところで、
マクロードからの提案で、旧ハインローグ城へ行くことに。
新があれば旧もある。というわけで、既に廃城とされた旧ハインローグ城へ足を運ぶことになりました。
場所はバロスメイアからさらに南東の位置。ああ、現ハインローグからどんどん遠ざかる……
というかなんでこんな辺境に城を建てた、カイの祖先よ。
そんなこんなで旧ハインローグ城へ。
廃城なだけあって、普通に魔物がウヨウヨしてます。
ここで、先ほど仲間になったサリナを投入してみました。
一応左と右は同じ人物なのですが、最早DNAが違うと思います。
パッケージ詐欺は毎回恒例なので、今更驚きもしませんが。
城の中を探索すると、王の間らしきところに出ます。
その目の前には、黄金の鎧がひとつ。
ミシリアが「誰……?」と言いながら近づくと、「貴様らの行いの数々、死を持って購うべし」と言われました。
カイ達がどんな罪を犯したのかとかいう説明は一切ないので、どう解釈したらいいのかもわかりません。
うっかり屋のミシリアが斬られそうということで、棒読みエルフが「いけません!それに近づいては!」と叫び、ミシリアを庇おうと前に出ます。
なおこの戦いで棒読みエルフは戦闘に参加しません。
あんた何のために前に出たのん……?
ここから黄金の騎士「ブロア」との戦闘が始まります。
ああ、説明は至って簡単ですよ。
これも2Tで戦闘が終わりましたから。
戦闘画像を用意する必要すらありません。なんせこっちの被弾は、カイが受けた75点だけですし。
このゲーム、ボスが弱い…………
ブロアを倒すと、ムービーが始まります。
黄金の騎士とサリナが対峙し、騎士が倒れ伏します。ここまでは戦闘の結果通りですね。
………………は?
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い / ll ',::', 、 ーこニ=- /!::/ ヽ:::| ヾ、 ノ ノ / ,イ ヽ、
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えー…………、よくわからんままサリナの親父が死んじゃいました。
つまり……どういうことなんだってばよ……
説明書には「父の遺志を継いで」と書いてあるんですが、もしかしてこれで父絡みのイベント終了?
(ありとあらゆる意味で)サリナが不憫だ……
もうユーザー完全おいてきぼりな状態ですが、さらにそれに追い打ちをかけるイベントが入ります。
この後父の最期を見届けた(というのか?)サリナと、それを支える?ために側にいることにしたマクロードを除く4人で、
王の間のさらに奥に入ることになります。
部屋の奥で何かが倒れてます。人形かなんかですか?
カイが近づいてみると、例によっていきなりムービーが始まります。
ムービーの内容よりカイのまぬけ面の方が気になります。
ムービーが終わると、カイの独り言が始まります。
「僕は自分を捨てた母さんを、ずっと恨んでたたのに……
そうじゃないなんて……僕を守って死んでいたなんて……」
……………………はい?
考えよう。ちょっと考えよう。
とりあえず、ウチが人形だと思っていたのは、OPムービーで出てきたカイの母ということでよろしくて?
OK、それは理解した。
以前「僕は攫われてきた」とか言ってた事に関する矛盾はこの際無視しよう。
しかしこの後「こんな所で、ずっと1人で……」とカイの呟きが続きます。
なんで17年間も腐敗せずに死体が残ってるんだよ。
しかもOPムービーで、カイの母が殺されたような描写は特にありませんでしたが、どういうことやねん……
挙げ句の果てには、「後で大臣に頼んで弔って貰うから」とかほざく始末。今すぐ自分でやれよ!
この後
いろんな事が起こりましたが、そんなことはどうでもいいんです。
ただ、最後にシメの言葉として思いっきり叫ばさせてください。
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