みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
なんかギャグが少ないような気もしますが、ノンフィックションだから当たり前ですかねぇ。
まあ、シャドウゲイトとは違うノリでお送りしたいと思います。

前回は、主人公エース(仮)の立場がなんとなくわかったところまででした。
もしかしたら殺人犯……あるいはその罪を擦り付けられてる可能性が高まってまいりました。
はたしてエースの運命は如何に……


そしてこのゲーム。金が必要だと言うことがわかりました。
前回は20ドル札をまんまと分捕られましたし、新聞紙を買うにも金を使いました。
今後金を使うシーンがまた出てくるかもしれません。

……というわけで……





カジノへ来ちゃったぜイエッヒー!(゚∀゚)


た、単にスロットで遊びたいわけじゃないデスヨ?





こんな感じのシンプルなスロットマシン。
この時代はコンピューターなんてものがなかったわけですが、
一体どんな仕組みになってるんでしょうか。
スロットマシンに詳しくない筆者は、さっぱりわかりません。

まあ、そんなことはどうでもいいとしまして。
早速回してみましょう。
これには、俺の運命がかかっている!!




そして回すこと四回目……







大当たりキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!


一枚25セントが13枚。総額4.25ドル。
ちなみに1940年代のアメリカは平均年収が2,500ドルくらいだったらしいので、
現代日本の価値に直すと、大体9,000円くらいでしょうか。



…………



ま、まあ!当たったことに意味があります!
あくまでもゲームを攻略すること。この窮地を脱出出来れば、銭はいくらでもいいわけなので!


必死に自分を説得した後、再び外へ。
新聞屋の左にでも行ってみることにします。




早速お金の出番がやってきたみたいです。


くそ……こんなことだったら、20ドル札奪ったアホを後ろから殺っておくべきだったか……?



しかしないものをねだっても仕方がありません。
先ほどスロットで膨らんだ懐から、コインを二枚ほど取り出して手渡す主人公。
すると、酔っ払いの男は重要な情報を主人公に渡してくれます。


「うへっ へっへっ…… ジョーの雇った殺し屋がお前さんを探してたよ……
奴はお前さんのオフィスで待ち伏せしているらしいぜ……」



ジョー……誰だそいつは……?
殺し屋……オフィス……
前回撃ち殺されてたのは、主人公だと思い込んで殺された人なんでしょうか……?
それとも単に、あの人もターゲットの一人に過ぎなかっただけなのか……

なんにしても、主人公の命が危険に晒されてる事は間違いないでしょう。


とりあえず、何があるかわからないので、ピストルの銃弾を補充しておくことにしました。
主人公の持つピストルは38口径。それの弾を2発ほど購入しておきました。
ちなみに1口径=0.01インチで、38口径は約9.65mmに当たるらしいです。
ちょっとした銃マメ知識でした。


で、弾を手に入れたはいいんですが、ここからどうすればいいんでしょうか。
そんな感じに迷ってた時、二台のキャブ(タクシー)を発見。



 


色違いの二台のキャブです。
車の形が、時代を感じさせます。
とりあえず色に差異はなさそうに見えたので、青のキャブを選ぶことに。
「話す」を選択して、ウエストエンドに運んでもらうことに。
ちなみに理由はなんとなく。




なんと商売熱心な運転手なんでしょう。
「乗り逃げはいけませんぜ!」というセリフから、少々ひねくれてるっぽさを感じます。

しかし、キャブ一回75セント(コイン3枚)か……
乗りすぎると銭が尽きそう……





ウエストエンドに付くと、でっかいマンションが広がってました。
ここは確か、ベンツの中で知った住所だったはずです。
となれば、ここに関連ある人物が住んでるはず!!(さっきなんとなくと言ったのはどこの誰だ

ここで、殺された男の持ってたカードが役に立ちます。
エレベータの認証カードだったらしく、これを使えば、エレベータもスイスーイ。
……しかし、この時代にカードセキュリティって存在したんでしょうか。




エレベータから出た先は、こんな部屋が。
うわー……ブルジョワ……
くそう!羨ましくなんかないぞ!!

手当たり次第調べるなりしてみましたが、手がかりになりそうなのは一枚の写真だけ。
その写真に写ってる人物は、主人公曰く

「髪は栗毛色 顔は整っている かなりいい女だ」

だそうです。
……あれ?写真の裏にメモらしきものがあるぞ?
それによると、「520ケジー通り」名前は「マーサ・ビッカーズ」だそうです。
前者は住所、後者は持ち主の名前でしょうか。
とにかく、手がかりを一つでも多く集めるために、移動開始です。




到着しました。これまたなかなか立派な建物です。
とはいえ、庭の手入れはされてないっぽいです。
この女性(マーサ)に何かあったんでしょうか。

とりあえず進入を試みる主人公。
しかし、ドアは鍵がかかってて、開かないようです。
どのカギもドアの穴に合わないし……

そう思ってたとき、ドアを「調べる」の二回目で、主人公は決心します。




パワー イズ ジャスティス。

いやあ、力づくですか。なんてステキな言葉なんでしょう!
というわけで、早速取り出したる愛銃。鍵穴に向けてロックオン……


ファイヤー!!!


無事ドアは開き、侵入可能になりましたとさ。





これがバンガローの中のようです。
気になるものは、左にある紙切れ二枚と机の中。そして窓。
シャドウゲイトだと、あそこにダイブしたら死神が登場するんですよね。
まあ、別にこのゲームだと何にも起こりませんけど。

紙切れ二枚を手にとって見てみると、両方とも6つの数字が書かれてました。
なんなのかさっぱりわかりませんが、役に立つと思い、両方回収。
何かの暗号なんでしょうか。


続いて引き出しを開くと、日記帳とカギ4を発見。
日記帳……・人の日記帳と言うのは何故こうも気になるものなんでしょうか。
早速手にとって、開いてみることに。


「12月5日
またシーゲルから誘われた。彼とはとっくに別れたのに……
あんな嫉妬深い男と付き合っていたって、何の得にもなりやしない。
その点、奥さんはいるけど、ジョン・スタンウッドは素晴らしい人。
私の望むものは何でもプレゼントしてくれる。
彼と結婚できたら、どんなものでも手に入れることができるのに……」



そして読み終えた主人公は、「こういう女が一番嫌いだ!」とバッサリ。
損得勘定で男を考え、貢がせるタイプの女。
外見はいいけど中身は最悪という、典型的な例でしょう。


あまりの性格の悪さに激高しつつも、とりあえず情報を整理してみることに。

  シーゲル …… マーサの元恋人
  マーサ …… 金目当ての悪女。スタンウッドと繋がってるらしい。
  スタンウッド …… なんかブルジョワらしい。絶賛浮気中。



ベンツにおいてあった情報……殺された男……
そして、この日記帳の内容……
これらは全部一つの線に繋がりそうな気がしてまいりました。

もはや一刻の猶予もありません。誘拐犯として逮捕されるその前にこれらの事件を解き明かし、
自分は果たして何者なのか、そしてこの事件の真相を知る必要があります。
進めエース(仮)!自分の記憶を取り戻すために!!


ゆうしゃとしての ちがさわぐ!!(ゲームが違います









で、戻ってきたはいいんですが、金が尽きたため





またスロットを始める筆者。

しかも今度は14枚の大当たりだーい(*´ω`*)