みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
やばい奴とひたすら戦わされるRPG、今日も始めていきます。

っと、その前に一つ、ダメージ計算式について記していきたいと思います。


【摩訶摩訶のダメージ計算式について】

攻撃側ATT ×(クリティカル補正) - 防御側DEF = ダメージ
  ※クリティカル補正: 通常ヒット時は1、クリティカル時は2
  ※乱数幅はまでは調査しきれていませんが、どんなにDEFが高くても2ダメージまでは入る可能性があるため、
   パーセンテージではなく整数で定義されてる可能性が高いです。

結論:アルテリオス計算式だった

必ずしもこの計算式がダメというわけじゃないのですが、引数が3桁になるとバランス調整が難しくなるため、
ATTやDEFが普通に3桁までいく摩訶摩訶とは相性の悪い計算式です。
ただ、上手く調整してあるゲームも存在はしておりますし、
本作はクリ補正が最終ダメージではなく攻撃側のATTにかかっているため、防御の高い相手でもワンチャン貫ける可能性がある調整にはなってます。
それも踏まえた上で、最後まで注視していきたいと思います。

前回は、オオグイ大王を倒したところまででした。
断末魔で「最期に黒豚が食いたかった」といってたので、おそらく豚肉が好物だったのでしょう。
そのせいかわかりませんが、庭では沢山の食用豚を飼っていたようで
城の外には沢山の豚が飼育されておりました。




(´・ω・`)出荷よー


あと、豚の飼育員らしき人物も何人か点在しておりますね。




お、おう……?
飼育員の豚に対する愛情の目覚め……なんでしょうか?
ここにいる豚は家畜用だと思いますが、どっちの方面に対する目覚めなんだろう……


なんでここで、オオグイ大王の飼っていた豚について触れたのか。
次の場所にいくための道が、この豚によって塞がれていて、進めなかったのです。
オオグイ大王を倒したことで豚たちが移動し、ようやく城を通過出来るようになったわけです。
通行の邪魔といってしまえばそれまでですが、この豚のドット絵は割と可愛らしいので和みます。



(´・ω・`)出荷よー



で、次の場所にいくぞと意気込んだはいいですが……
このエリアで出てくる「ピラミッド男」がかなり強力で、1回全滅しました…………
ピラミッドにツタンカーメンらしき顔がニョッキリ生えてる怪生物なのですが、
「ダンジョンを超えてボスを倒した?安心するのはまだ早いぜ!!」と言わんばかりの存在感を見せつけてくれます。

 ・防御力が非常に高い (マサ以外の攻撃はほぼ弾かれる)
 ・全体攻撃を持っている
 ・電撃ビームによる単体50ダメージの高火力
 ・デバフ攻撃持ち(攻撃・防御低下)
 ・前世退散という、特殊能力封印攻撃持ち
 ・火・冷気属性に高い耐性を持つ



こんなのが4体出てくるエンカウントパターンがあるため、軽く死ねます。
なんでこんな強いのがゴロゴロしてるんや……

一応弱点もありまして、雷属性に対しての耐性が全くありません。
多少燃費は悪いですが、ジョニーの「電気の実験」が極めて効果的に刺さります。
また、マサの変身技に「はやぶさがえし」というのがありますが、これがグループに対して70ダメージほど入ります。
以前、マサは単体特化キャラと言いましたが、変身技も含めれば範囲攻撃が存在し、
これまた高い火力を誇ります。
ただ弱点もあって、マサはTPが非常に低いため、すぐガス欠になってしまいます。
優秀ではありますが、あまりこれに頼り過ぎないようしていきたいものですね。


ひたすらに歩いていき、砂漠を超えたところにある町に辿り着きます。
ただ、事前情報集め不足のせいで、なんのためにここに来たのかがわかっておりません。
えっと、なんかここに来る目的あったかな…………


皆さんは、事前の情報収集はきちんとしておきましょう。
ウチとの約束だゾ☆




町に入ると、めっちゃ荒らされてます……
ヒサンサという名は体を現すような町なのですが、マカマカ団によってこうなってしまったのだそうです。
こんな名前を付けた奴は何処のどいつだぁ!!


町の人たちから話を聞いたところ、
ここから北の城に、拉致された科学者たちが幽閉されてるらしいので、もしかしたらそこにパスカル博士も……?
とはいえ、ピラミッド男にボコボコにされたのもあり、少しレベル上げを敢行。
この町には回復の泉があるため、上手く活用していきたいところですね。
トメさん倒してなくてレベル足りない方は、しばらくここで上げることをオススメします。






砂漠のど真ん中に目立つ城。
これ以上ないくらい自己主張してます。
このゲームは世界地図というものがなく、迷いやすいのですが、
これだけ大きければ迷うことは殆どありません。
しょしんしゃにも やさしいせっけいだと おもいます
敵の強さは全然初心者に優しくないですが。




上の方にとらわれた科学者たちを発見しました。
見張りがいるようですが、救出しなければ!
いや、だって救出しなけりゃ話が進まないじゃないですか。




なんで下っ端が見張りなんだよ。

な、何故こんな重要な任務を、スライム程度の戦闘力しかない下級ショッカーに……
科学者たち自身に戦闘力があるわけじゃないので、リソース配分として間違ってはいないのかもしれませんが、
外から急襲されることに対しては無策……?
せめて警備員くらいは費用をケチらず、配置しておきたいものですね。


2秒で見張りをKOした主人公たち。
科学者たちを救出することに成功します。
奥の重厚そうな扉を開くには鍵が要りますが、すぐに見つかるので問題ありません。
ただし、箱の1スクエア手前の位置には注意してください。
侵入しないほうが身のためです。


ここから先に進むと、存在を忘れかけてたパスカル博士と再会。




すぐに氷付けにされてしまいますけど。

流石は摩訶摩訶。中途半端にシュールなシーンも忘れません。
で、この氷付けの人たちを救出するには、シュパパ光線という技が必要で、
そしてこれを使えるのはウルウルマンという人種なのだそうです。




?!?!


ま、まあ本作は元ネタを適度にオマージュしてるので、多分大丈夫だとは思いますが……



このフロアを一つ駆け上がると、ボスのいる場所へといけます。
で、ここらへんまで進めてきた人なら判ると思いますが、このゲームには大きなバグがあります。
ますその一つが、移動中に使う変身(いわゆる魔法)です。
「変身」を選ぶと、誰の技を使うかを選択するのですが、
ここで誰を選んでも主人公の覚えてる技しか選択できません。
なんでやろなあ…………
故に、回復魔法に優れてるさくらの特殊能力も、生かせるのは戦闘中だけ!

とはいえ100%悪いことばかりではなく、主人公もヒール・ベリーヒールといった回復特技を習得してるため、
回復特技の使えないキャラのTPを使って、移動中にHPを回復させるということはできます。
例えば、ジョニーも「回復の知恵」というHP回復技は持っているのですが、
TP効率がベリーヒールよりも劣るため、戦闘中に「回復の知恵」を無理矢理使うより、
移動中にベリーヒールを使った方がいいというケースも十分考えられます。   
狂ってる仕様ではありますが、使えるものは使っていきましょう。



さて、ボスはどこかしらー……





いかにも俺がボスだ!見たいな感じで堂々と居座ってます。
ここまでわかりやすく人目でわかるボスというのも珍しい。
ただこんなクッソ狭い部屋にぽつんといて、寂しくないのでしょうか。
ここまで殺風景だと、幽閉されてるように見えなくもないぞ……




↑ずいぶんとたいそうなことを言ってます。

この大口を叩く笛吹きゴラスと戦闘になるのですが、2ターンで終わったため見せ場なし。
え、ええ…………
確かにHPはさほど高くなかった気がしましたが、仮にもこの城を守る大将だっただろうに……
一体なんだったんだろう。


ゴラスを倒すと、星のラッパなるアイテムをゲッツできます。
これを使って、先ほどの街で得た情報から次の目的地がきまります。
目標は三つ子岩なるところで、そこで「星のラッパを使うと何かが起こる」とのことなので。
前述の通り、世界地図がないので大変見つけるのが難しいですが、
メニュー画面を開くと何故かズームアウトしてくれるので、これを頼りに進みましょう。
このために存在する仕様……だったのかなあ?





目標ポイント発見。
結構ここまで来るのに苦労しましたが、この中で戦闘イベントとかは発生しないので、
ここに来ることまでを前提でTP配分を考えましょう。
派手に飛ばしちゃっても全然かまいません。




さあ、ここで星のラッパを使います。
何が起こるかはわかりませんが、おいでませ、次なるイベント!!















「ぱらり~らら、ぱらりらりら~~~」






何 故 に チ ャ ル メ ラ 。


せっかくの緊張感が一発でぶち壊しです。
流石は摩訶摩訶、どんな時でも遊び心を忘れません。



そして、やる気のないチャルメラの音が終わった瞬間、何かが降って来ます。
おお、これが噂に聞いたウルウル星・・・!







……って、あれ?






止 ま ら な い ん で す が 。


ジョニー「危ない!みんな逃げろ!」


そう言ってみんなを逃がし、自ら盾になるジョニー!
しかし、星の落下を防ぎきることは出来ず、そのまま下敷きになってしまう・・・
なんてことだ……仲間のために自らの命を犠牲に。
ありがとうジョニー、君の事はけして忘れないよ……
















何 故 生 き て る 。


感動のシーンが台無しです。これがギャグ漫画補正でしょうか……?
相原氏はギャグ漫画家なので、ぺしゃんこにされてもなんともないぜ!
とはいえジョニーにとっては相当なダメージを受けたようで「すまないが俺は治療のために病院に行く!」と言い残します。









え、病院に行く?
その体でどうやって……












ササササッと起用に普通に歩くのと変わらない速度でその場から離脱。
十分元気じゃねえかお前!!
病院に行く必要……あるのかなあ……?


ジョニーが去った後、ウルウル星からトラクタービームが放出されるため、
これに入って、ウルウル星へと向かうことになります。
イイハナシダナー