みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
キャラデザインが特殊すぎるRPG、今日もはじめていきたいと思います。

前回はセラを助けたところまでででした。
彼女に「山に遊びに来て」と言われており、どっちかというと早くこの島から抜け出したい気持ちの方が強いのですが、
如何せんこの島が、世界の何処に存在する場所なのかがわからず、
食糧も水も、海を渡れる船もない状態で、アテもなくうろつくのが危険なのもありますし、
RPG的な意味で考えても、「来い」ってことだよなあ……?




これが山です。火山に見えなくもないですが。
まあ、火の鳥が住んでるらしいですから赤いほうがそれっぽい雰囲気でますけど。




内部はこんな感じ。
山なのに人工的なハシゴが普通に設置してあるところがポイントです。
もしかしたらセラが自分用に作ったのかもしれませんけど、
わざわざこんなモンスターの出る山に、火の鳥と会う目的だけで作る……のかなあ?
だとするなら、非常にバイタリティに溢れるやべー女性ということになります。
シンシアも強そうだったしなあ……


この山でエンカウントする敵は、前回軽く紹介したイロモノユニークなモンスターに加え、
オームガエシという、いかにもカウンターしてきそうな名前の敵が登場します。
まあ実際カウンターしてくるんですが。

あとやたらと素早かった記憶があるのですが、
データを確認したところ、素早さが1であることが判明しました。  (データ引用元:ニグマガ出張所 様)
このゲームにおける攻撃順番の決め方ってどうなってるんだろう……??
ジョニーの一列攻撃だと何故かカウンターしてこないので、倒すならこの手法でしょうか。
無理に倒さなくても良い気はしますが。


ここの山はさほど高い地形でもないのか、1フロアで完結します。
ダラダラ長いダンジョンばかりだと興ざめしますしね。
山頂に辿り着くと、セラと火の鳥(だと思われる物体)を発見。




よかった・・・火の鳥はとりあえずまともっぺえ・・・・・・・










と思ったが特にそんなことはなかった。
なんでお前は猛虎弁なんや……

さて、セラは一体何をやっているのか。
彼女の友達である火の鳥を介護しているのです。なんでも、翼が傷ついて飛べないのだそうで。
しかしそれを治療するためには「レリカ」という種類の薬草が必要らしいのですが、
これは王(シンシアの父)が隠したらしいのです。またあいつかよ。
なんでも島の住民が外世界へ行くのを恐れたためとか。
閉鎖的な組織あるあるですねえ……
島外の異文化を恐れる気持ちはわからんでもないですが、島外から偶然来た人に押しつけるムーヴを平然とやってくるので
どうにも同情できません。
暴君とまではいいませんが、関わり合いになりたくないタイプの人種ですかね……


それはそれとして、王が隠したとなれば、その場所は例の宮殿。
しかも警備が厳重とのことです。案外小心者だなあ……
閉鎖的な島国の影響なのか、機械とかそういった類のものはなさそうですが、
正面突破しようにもあのパワーじゃ普通に負けそうなので、どうしたものか……


ジョニー「よーし、それなら俺に任しとけ。俺は一足先に行って準備しとくぜ。
城の二階の倉庫の前で待ってるぜ!」



といって、一人で下山。
勝手に下山するな!連れてけ!!!


というわけで、帰り道は主人公1人になります。トホホ……
当然ながら行きよりも確実に苦労するわけで、レベルが低いと簡単に撃ち落とされます。
Lv5以下だと相当に苦しいのではないでしょうか。
特にピストルを持ったカエルには要注意。クリティカルを二発被弾すると死にます。
敵のクリティカル率は一律5%らしいのですが、
主人公1人ということで単純に殲滅速度が遅い分、敵から攻撃を受ける回数が増えるため、
当然クリティカルを貰う可能性も上がるわけで……
レベルが低かったらお祈りゲーです。逃走するかきちんとレベル上げで対策しましょう。


必死に集落まで戻ってきた主人公。
約束通り、宮殿の二階に行ったのですが……





スネーーーーーーク?!


警備員は中に人が入ってると疑いもせずに、倉庫に持ち運びます。
そして、倉庫に入った瞬間ジョニーが動き出す!




お、おう……??
よかったのだろうかこれは……?
まあ、この島から脱出できるならなんでもいいか…………
とっとと山へ戻ろう。そして薬草をあの鳥に与えて、この島からオサラバだ!!




なんかヤバい敵(ビジュアル敵な意味で)とエンカウントしました。
ちなみに経験値は1でございます。


再び登山開始。といっても二回目なので迷わないでしょう。
ジョニーのナイフでバッサバッサ倒していきましょう。
流石にここまできたプレイヤーであれば、余裕なはずです。

山頂にて再び鳥とご対面します。
セラに話しかけると「早くレリカを使ってあげて☆」と言う答えが。
ようやくコレで火の鳥の怪我が治るはz……








そうはならんやろ。



セ「ご・め・ん!薬草の種類間違えちゃった・・・」


え、ええ…………
もしかして王があの薬草を封印してたのって、この副作用(?)が理由なのでは……??
一応怪我は治ってるので、目的は果たしてるっぽいですが、いいのかこれ……


火の鳥の方も、一応怪我は治ったということで、主人公にお礼をしてくれます。





罰ゲームみたいに言うな。




そしてここからが摩訶摩訶の真骨頂。火の鳥、体が分裂。
な、なんでこうなる……??
確かに本作はバグゲーだと言われておりますが、まだ序盤の序盤。しかも特殊な動作もしていない、確定イベントシーン。
なんでここのデバッグが行き届いてないんだろう……??
どうなってるんだこのゲーム。


もういい、考えるのはやめにしよう。
さあ火の鳥よ。その翼を持って主人公たちをこの島から逃がしてやってくれい!!




なんと火の鳥、地上を爆走開始。
なんのための翼だぁ?!
足が長くなった影響で飛べなくなったのか、飛ぶより走る方が楽になったのか。
脱出できればどっちでもいいんですが、お前はそれでいいのか……


▼絶対水上を歩いてる




そうして、なんとか主人公たちを別大陸へと移動。
移動手段がかっこ悪かったが、ありがとう火の鳥!君の事は忘れな・・・・・









お前さっきまで何で移動してた?あ?!



ここから新大陸なのですが、敵が一新され、強くなってます。
そして、敵の風貌も一段と強く見えるようになってるはず・・・・!










この世界の生態ってどうなってるんでしょうか。