みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
ゲー無と言われてる真・聖刻、初めていきたいと思います。
前回はミシェルダと別れたところまででした。
まずはカルヴァレーの街を歩くことになります。
といっても、町人の殆どは無反応ですけどね。
3点リーダの間が詰まっているのが地味にイラッときます。
9割ぐらいの町人は大体こんな感じです。
まあ洗脳入ってるし、当然ちゃ当然なんですが。
宿屋とかはあるみたいなんですが、街が機能していないため、どんな感じなのかはわかりません。
装備とかもどんなのがあるのかわかってません。
流石にセーラー服とかは出てこないよな……??
街の北部は散策完了。南部も見てみようかな。
なんでこんなところに操兵……?
ヒヒヒヒ、じゃねえだろ!
どう考えてもビクニとかいう奴の手下にしか見えないんですが。
なんやこの茶番……
バカにされてるのか、シフォンをあの操兵に乗せてみたいのか……
罠である可能性が高いのですが、街の外に出れない以上突き進むしかありません。
脳筋主人公らしい話の流れですし。
シフォンが占い師の館に入ると、ビクニはどこかと連絡を取り合っているようでした。
「女王を……ほぼ掌握……あとは……例の者……」と言っているのが聞こえてるんですが……
とりあえず街を洗脳させたのはこいつで確定。
例の者……おそらくシフォンのことなんでしょうね。
となると、このビクニの正体は……
仮面って何ですか先生。
そいえば前回さらりと流していましたが、練法師というのもイマイチ意味がわかりませんね……
魔法使いのようなものだと想像は出来ますが。
っと、話が少し逸れました。
このビクニの正体は、前回で登場した聖輪八門幹部の一人・カーシャです。
幹部クラスが直にお出ましとか、随分扱い良いじゃないですか。
早速カーシャに襲いかかる主人公ですが……
よわい(確信)
挙句の果てに逃げる主人公。
敵の幹部とはいえ、盗賊業をメインにしていて、それなりの体格なはずのシフォンを全く相手にしないとか、
この女、どんだけ筋骨隆々なんだ……??
……あかん、原作知らないから全くイメージが湧いてこない。
仕方ない、多少の体格差も苦にしないくらいの武術の達人であると解釈しよう。
シフォンはLv1ですし、何も考えずにパンチやキックを繰り出すことぐらいしかできないでしょうし。
どんな心境で館を出て走ったのかわかりませんが、気がついたら先ほどの操兵の前におりました。
そこには先ほどの怪しい人の姿はなく、代わりにいるのはミシェルダ。
なんでもシフォンから預かった青い首飾りに呼ばれて、ここに来たらしいです。
そしてミシェルダに勧められて、操兵に乗ることに。
しかしそれも全部、カーシャの計算通り。
八門の狙っていた乗り手候補の一人がシフォンか……
なんでシフォンなのかは判りませんが、まあまだ序盤ですし、そのうち判るかもしれません。
……わかるといいなあ。
ここで相手役として登場したのが、カーシャの配下であるゼラという人。
デラーニという名前の機体に乗って、シフォンの操兵技術を試そうとしてきます。
ここから操兵戦に移るわけですが……
HP表示 …… 無し (画面下にある青と赤の試験管みたいなのがそうなのだろうか)
攻撃方法 …… 「殴る」と「蹴る」のみ
という非常にエコな構成になっています。戦略性もなにもあったもんじゃない。
でもダメージは数字で出てくる不思議。
説明書のないウチには訳が分かりません。
もっと意味不明なのが、攻撃した時のSEが水を殴ったような音なんですが。
殴る → ピチャッ → 11点
蹴る → ピチャッ → 7点
おかげで緊迫感もなにもあったもんじゃありません。
▲22分辺り
えっと……これが操兵戦ですか?(´・ω・`)
もしこれが、本作におけるボス戦のようなものであるならば、非常に残念なクオリティと言わざるを得ません。
目玉のつもりでこれなのか……?
しかも相手は一切攻撃してこないですし……
5Tが過ぎたところで戦闘が強制終了。
ろくに操兵を扱えていないシフォンを見て、残念がるカーシャ。
流石にこれは万事休すでしょうか。
と、その時異変が起こりました。
ほうほう、よくある「特殊なアイテムの力でこの場を逃れる」ですか。
どんな感じになるのでしょうか。
ファッ!?
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え、えっと……描写不足で全然訳が分からないんですが……
術って何ですか……??
青い玉が何をして、相手の操兵は結局どうなったんですか……?
小説だとここらへんの経緯もきっちり描かれているのかもしれませんが……
玉に秘められた力(意味深)
これによって、なんとかカーシャを撤退に追い込むことはできましたが、
カーシャの施した術は未だに残っていて、街の人たちは元に戻りません。
このままではいずれ捕まってしまうと危惧したミシェルダ。
彼女は一つの提案をシフォンに出します。
その提案とは、「2人でカルヴァレーを出る」ということです。
上品……???
ミシェルダはある意味アリーナを超えたと思った瞬間でした。
逞しすぎますこの人。
心の片隅で「冒険できる喜び」というのを感じているのかもしれません。
一方で「こりゃ捕まったら王女誘拐犯に仕立てられ、間違いなく死刑だ」という危惧を抱くシフォン。
こういう時だけは冷静なんだなお前。
勿論ミシェルダは何も考えずに「外に出る」と言ってるわけじゃありません。
アテはあるのです。王女のコネを生かした強大な後ろ盾が。
そのコネとは、クロルダ・カーラング公爵。ミシェルダの伯父に当たる人です。
キタン一地方の名前で、ミシェルダの母はこのキタンを統治している。でも有数の名家であるカーラング家の当主であり、
妹にあたる女王(本名はミシェラというらしいです)や、気むずかしい大臣達ですら頭が上がらないという、まさに大物中の大物といえます。
当然ながら、シフォンはそんな超大物が本当に力になってくれるのかという危惧を抱きます。
反逆者扱いになっているのかもしれないというこの状況下で。
そのシフォンの危惧に対して、ミシェルダは全くの心配不要であることを伝えます。
その理由とは、クロルダには娘が生まれなかったため、姪であるミシェルダの事を実娘のように可愛がってくれたそうなのです。
(なんやこの王女……)
あまりにぶっ飛びすぎてて逆に好感持ちました。
規格外すぎんだろこの王女!
すげえキャラしてるなあ……。腹黒とかそういうのを超えた何かを感じました。
このコンビで始まった冒険、今後どうなっていくのでしょうか。