みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
ちょっとペースが鈍化してきていますが、中の人は一応健在です。
区切りの20話、書いていきます。
さて、前回はアロンが再び加入したところまででした。
謎の歌「かわうその歌」を新たに引っさげ、かわうそ族に会いに行きます。
そういえば本編では書いてませんでしたが、イベントアイテムでスコップなるものを以前入手してたんでした。
それ使えばいいじゃん、と思いながら見てましたが、なんとスコップがアイテム欄から抹消されていました。
なんでもこのゲーム、イベントアイテムは違う島に行くと消失するというシステムらしく、
結局歌に頼らないといけない状況になった、というわけです。
そんな小技仕込むヒマがあるならシナリオの矛盾を修正しろよ。
で、かわうその歌とやらを歌うとどうなるかと言いますと……
なんかこう、今ひとつ神秘さが足らないなあ……
もう少しオーラみたいなものが出ててもいいんじゃないかな。
…………
ああそうか……アイリスがオードを捜すという流れでずっとここまで来てたのか……
主人公、ただの従者じゃん。
必ずしも主人公を中心に話が進む必要はありませんけど、いくらなんでも空気すぎるでしょ……
一応最終兵器扱いなんでしょ?なのに、なんでこんなに存在感がないのよ。
本当にビックリするほどシナリオに絡みません。
たまには自分の意見の一つでも言ってみろよ。あ?
そしてたまに台詞があったと思ったらコレである。
それ脇役が喋る台詞やないか!
主人公という自覚はあるのでしょうかコイツ。筆者は一切感情移入はしておりませんが!
島を渡る度に性格が二転三転するような奴に感情移入出来たら、それはそれで凄い気がしますが。
というわけで、謎の原理で水中呼吸をしながら(この手のものは他のRPGでもよくあるので追求しません)かわうそ族の集落へ行くわけですが……
▲善 ▲悪
.| | | | | | | | | | || | |
.| | | レ | | | | | J || | |
∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
左と右の画像はそれぞれ同じかわうそ族らしいですが、最早骨格レベルから違う気がします。
生態系に詳しい方がいましたら、この謎を是非とも解いてください。
筆者には難解すぎて無理です。
ようやくかわうそ族の集落に到着しましたが、なんとここでも普通にエンカウントが発生します。
リュッケルト達を歓迎していないかわうそ族も多い、ということなんですかねえ……
ガリさん(ガリハアク)の影響でということも考えられなくはないですが、
ここのスタッフがそこまで設定を考えてるとは思えないので、多分ないかなと。
まあいいや。まずは武器防具を揃えましょう。
何かいいのは売ってるかなー
イラッ
まあそれはともかく、ここの武器防具はどれも一級品です。
アイリスにはNの剣を購入。
これで今までアイリスが装備してきた剣は、A・T・B・I・O・H・Nとなりました。
全部繋げてアトビオン。よって、おそらくこれがアイリスの最終武器になると思われます。
そんな安易な!と思われる方もいるかもしれません。でもはっきり言いましょう。これが黄昏のオードだ。
リュッケルト・アロンの装備もチェンジし、勿論ドロシーの装備も強化します。
………………
この段階で仲間に入ってる可能性のあるキャラクター
・リュッケルト …… 短剣
・アイリス …… 長剣
・アロン …… 長剣
・ドロシー …… 手裏剣
・パストラン …… 槍 (本編では出番無し。ドロシーと同じ時期に加入可能)
・ドンキー …… 長剣
・サザシイ …… 長剣
杖と弓と大剣は誰のために置いてあるんだ。
一方で道具屋は、HP2000回復させる銀色の小ビン初登場。
このゲーム、アイテムの回復量は値段と比例してまして、10点回復につき1Gというレートになっています。
よって、2000回復の銀色のビンは200G。わかりやすいですね。
しかし、ついに常識を打ち破る回復アイテムがついにショップ販売!
その名も「黄金の小ビン」!
効果はHPMAX回復。そして値段は400。
そんなに回復量が必要になるほどLvが上がるかはわかりませんが、
装備にかかるコストが安く、もしこの先さらなる装備が出てきたとしてもそんなに金使わないだろう、ということで、
大量に銀色や黄金のビンを買いあさります。
(*´ω`*)
これだけ買っておけば当分は大丈夫でしょう。
では、本来の目的に舞い戻りますか。
ここには最後のオードが眠っているらしいので、長老より話を聞きます。
オードを持つのに相応しいかどうかを試すため、試練を投げかけてきます。
南の洞窟で原石を見つけ、北の洞窟でそれを磨いて珠にして持ってこいとのこと。
なるほどね。ま、そんな難しいことでもなさそうですし、行きますか。
というわけで、まず先にやってきたのは原石があると言われている洞窟。
この洞窟は「調律の洞窟」という名前が付いてまして、なんとパッケージの裏面にてその名が刻まれています。
とまあ、このゲームを代表する洞窟、と言ってもいいかもしれません。
まあ普通のゲームはわざわざネタバレ書かないんですけどね。
では、調律の洞窟とやらを歩いてみましょう。どんな仕掛けがあることやら。
……なんか嫌な予感がしてきたんですが。
………………
以上、調律の洞窟の全貌をお送りしました。
'`,、(´∀`) '`,、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
読者の皆様に向けて、今はっきりと言いましょう。これが黄昏のオードだ。
最後の宝箱を開けると同時に、「紺碧の原石」というアイテムをゲットします。
あーあーこれを持っていけばいいんですね。わかりましたわかりました。
所変わって磨き石の洞窟です。
さらりとスルーしておりますが、調律の洞窟やここに来るまでの戦闘でかなり時間を浪費しております。
全然攻撃あたらねえし、相手はタフいし、やってられねーよ('A`)
話を戻します。
この洞窟に入ってすぐの所で、かわうその磨き手とやらがおります。
こいつに磨いて貰えばいいわけなんですが、そう簡単に事は進みません。
ほら、またすぐこうやって人に何かを押しつける。
お前は今まで何を使って磨いていたんだコンチクショウ。
奥まで行くのが面倒くさい?その石でお前の顔面をゴリゴリ磨いてやろうか?
この洞窟は仕掛けという仕掛けはありません。
単に特定のポイントまで行けば話が進みます。
せめて姿見せてから喋れよ。
こいつがこの洞窟のボスです。
さっきの調律の洞窟にはボスがいなかったため、まあタイミングとしては悪くないでしょう。
攻撃力はそこそこ。耐久力もまあまあ。弱点は火なので、火柱の歌魔法を使えば大ダメージが期待出来ます。
しかしながらそう簡単には倒させては貰えません。
こいつの特殊能力は「スノーフォール」。4人の動きを1T止める効果があります。
止まるといっても所詮は1Tなので大した脅威ではないのですが、
スノーフォールの使用頻度が結構高く、約1名が全然仕事してくれません。
敵がスノーフォールを使う
⇒ 歌魔法待機中のリュッケルトの行動がキャンセルされる
⇒ 次のT、味方全員動けない (※つまりリュッケルトは2T分損している)
ここでも「歌魔法はターンの最後でしか使えない」というクソ仕様のせいでイライラさせられます。
もう少し通常攻撃がマトモな仕様だったらなあ……
ボス戦なのに緊張感が全然ありません。
>
このイカだかタコだかわからんモンスターを倒すと、磨き石が手に入ります。
ったく、なんでわざわざこんなことをしないといけないんだか……
まあいい。約束は果たしたんだから、きっちり仕事してもらいましょう。
おーい、石持ってきてやったぞー
イラッ
思わず剣で首をちょんぱしたくなる衝動に駆られましたが、
オードのために仕方なく剣を収めました。
本当にこのゲーム、ろくなキャラおらんな……
こうした苦労を得て、「紺碧の宝珠」をようやく手に入れました。
これを長老に渡せば目的達成です。
なお何のために宝珠が必要だったのかは不明です。
筆者は考えるのをやめました。
何はともあれ、これでオード3種が全部揃いました。
はあ、これで第20話が終了。長かったなあ。
お、何かイベントでも発生するんか?
まあオードが揃った瞬間だしなあ。何かが出てきてもおかしくはないでしょうしね。
たまにはマトモなイベントを期待させてくれよ。
……………………
すふぃあは激怒した。
必ず、かの理解不能(りかいふのう)のクソゲーを除かなければならぬと決意した。