はい、みなさんこんにちわ。すふぃあです。
ケムコ三部作の最後を飾る悪魔の招待状、無事完結いたしました!
わーぱちぱちぱち。
今回は1話から2話が大分開いてしまったものの、2話をうpしてから最終回までが約1ヶ月強というスピード更新。
うん、よくやった!感動した!!


【評価点】
・台詞回しが相変わらずユニーク
・両方の良さをそれぞれ受け継いだ後継作
・過去2作に比べ、理不尽さが軽減されている
・謎解きも過去作より複雑さはない

【問題点】
・死にパターンがやや足りない(なんの評価だ)
・ホラー成分はシャドウゲイトよりも上なので、正直人は選ぶ


本作はディジャブ・シャドウゲイトと並ぶ「ケムコ三部作」と言われるタイトルです。
さらに原作を遡ると、ICOM Simulationsという海外メーカーが作ったアドベンチャーゲームであり、
これにディジャブⅡを加えた4タイトルが「MacVenture」シリーズと言われることもあります。
元々はMAC用に作ったゲームなんですよねこれ。
原作のタイトルである「Uninvited」は「招かれざる客」といった意味合いがあるそうです。


評価点に関しては、概ね「過去作の良いところを受け継いだ」に集約されます。
謎解きが理不尽だった点に関しても改善がされており、確実に進化していると言えます。
純粋なSLGとしては、過去2作よりも尖った点が洗練されており、なかなか良いバランスに仕上がっているのではないでしょうか。

しかし後述する総合的な筆者評価は、シャドウゲイトよりも下という結果となりました。
これに関しては「個人の趣向」がとても強いです。
正直なところを申し上げますと、筆者はホラーゲームが絶望的なレベルで苦手なんですよ。
なのでバイオハザードを初めとしたゲームは一切触れてきておりません。
FCレベルの表現と弟クンの愉快な台詞でいくらか緩和はされておりますが、
ドット絵のスケルトンはかなり強烈であり、ホラー要素は過去2作よりもパワーアップしております。
この手のゲームが好きな人には好物なのでしょうけど、
6話構成なのにプレイ開始から完結まで1年かかったのは、こういう事情があります。
個人的な趣向の問題で評価を変動させるのはどうかと思う部分もなくはないのですが、
筆者も人の子故に、楽しめたかどうかを主眼においておりますので、何卒御容赦を……


さて、次回作についてですが、まだ何も決まってません。
スカイミッションは…………クリア出来る気がしないんですよねえ(笑
1話を書いて後悔とはこのことです。身の程をわきまえるべきでしたな。'`,、(´∀`) '`,、
無理っぽそうな時は、短編という形で1~2話完結する予定でいますので、よろしくおながいします。
せめて……せめて日本語表記であるならば……!

そんなわけで、また新しいネタがあればよろしくおながいします。


それでは皆様、また次の作品でお会いしましょう。


筆者評価: