みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
ゴーストハンターを目指すSLG、今日も始めていきます。
前回はスケルトンを成敗したところまででした。
シャドウゲイトほどデッドポイントがないとはいえ(あれだけ多くてもむしろ困るが)、
何時どこでやられるかわからないのが、なんとも不気味ですな。
そういえばケムコ三部作はどれもホラーアドベンチャーですなあ。
シャドウゲイトはギャグやってるようにしか見えませんが。
あれも真の勇者の力なんでしょうか。
と、スケルトンがせっかくいなくなったんですから、それまで移動できなかったところに行ってみますか。
まずは手前左の扉を開けてっと……
おもしろがってる場合じゃないんだが……
まいいや。とりあえずは捜索捜索。
……といっても、あまりこれといった収穫は無し。
タンスに鍵がかかっている(=キーアイテムが眠ってる可能性有り)のと、
主人公のポイズンパワーが炸裂したぐらいでした。
正面の扉に移動すると、動物の剥製が沢山置いてある部屋に。
「ギョッ!!猛獣だ!!」という、なかなか楽しいリアクションを返してくれます。
やっぱりこっちの方がセンスありますね。
正面には、中庭に出る通路への扉がありますが、
まだ別ステージに移るほど情報量とアイテムが揃ってない気がするので、とりあえず撤退。
他には特に収穫ありませんでした。
?!
な、なんだ今の生物は……?
とりあえずこちらに牙をむいてこないみたいなので、現状こちらに悪影響はなさそうですが……
こんなけ大仰に出てきて、何もないということはないでしょうし……
後々出てくるという伏線なのでしょうか?
スケルトンに食われたことのある方は、流石言うことが違いますね!!
このような怪生物程度では、もはや驚かないと言うことなんでしょうか。
ああ、こうやって少年は大人になっていくんだなあ……
お次のフロアは食堂です。
例によってアイテムを適当に回収して終了。
もうどれがキーアイテムなのかわからないので、全回収です!
拾える物はなんでも拾う。まるでコソ泥みたいですね。
DQ勇者「人の家に入ってタンスを開けることぐらい普通だろう。」
普通って言うな!!
続いて右に移動、書斎の部屋に入るも、得るものが何もなかったので割愛。
鍵の必要な箇所が2つあったので、後で来るべき部屋なのでしょう。
戻って逆方向の部屋へ。
食堂の隣と言えば、やはりキッチン。
調理器具なんかも色々あるわけでして、刃物なんかもあったりします。
血の付いたナイフとか、不気味なことこの上ありません。
調理の世界では当たり前とはいえ、状況が状況ですからねえ……
まあ、ナイフその他をガッチリ回収。
…………ナイフかあ…………
やっぱりこうですよね!!
このゲームでも自殺コマンドは健在。少し安心しました。
セルフ自殺はケムコ三部作のお約束ですよね!
主人公を復活させたところで、お次の部屋へ。キッチンから左の部屋に移動です、
召使いの部屋らしきところに出ました。
主人公曰く、クモの巣一つない綺麗な部屋なんだそうな。
調べる事に、やたらとクモを強調したがってるのですが、ゴミ一つない綺麗な部屋というのを強調したいのでしょうか……?
なんかのヒントかもしれないので、心の中につなぎ止めておくとしまして、
主人公が電気スタンドを付けたがってるみたいなので、スイッチをオンにすることに。
すると、奥の絵がスライドして何かの本が登場。
それを遮るかのように、ドラキュラ伯爵のような幽霊が登場。
「ご主人様を……見かけませんでしたか?
ある日突然、この館のご主人様と弟子のドラカンが、姿を消してしまったのです。
それから魔もなく私はこんな姿になってしまいました。
でもあの方は、きっと生きておられます。
どうか……どうかご主人様を捜してくださいませ。」
これもまた呪縛霊なのでしょうか。
先回のスケルトンと違って、こちらに危害を加えてくる気配はないみたいですが、
奥の本が取れないので、結局邪魔なことに変わりはありません。
むー、成仏か無理矢理どかすかのどっちかをしないと、奥の本が取れそうにないですなあ。
対抗手段が思い浮かばないので、一旦撤退。
向かいの部屋(キッチンから見て右)に移動すると、またまた倉庫でアイテム一杯。
温度計とか何に使うのでしょうか……?(使わないアイテムも沢山あるでしょうけど)
マッチあたりは役に立ちそうな気がしますね。
まあ、このゲームは何が必要なのか本当にわからないので、拾える物は拾っておくべきでしょう。
……と、ここでふと何かを思い出せそうな気がしました。
ナイフ…………(セルフ的な意味ではなく)
>あえて言うなら、長いすのクッション部に小さくて硬い物があるらしいですが、現段階ではどうすることもできず。
そうか!このナイフならイスのクッションを破ることができるぞ!
早速移動して、ナイフを使用。こちらのもくろみ通り、クッションを破くことに成功。
破れたクッションの中に眠っていたのは、どうやらカギのようです。
カギ1ですよカギ1。名前を聞くだけで悪夢が蘇ってきそうです。
せっかくカギを手に入れたので、先ほどのゲームルームに移動して、
タンスのカギを開けることに成功。
中にはジプシードールが入っていました。
おそらくキーアイテムなのでしょう。持ち出しておくことにします。
さて……一旦詰まったので、スケルトンがいたフロアより、手前右の部屋に移動します。
ここはまだ入ってなかったんですよね。
客間に出ましたが、色の取り合わせが綺麗ということ以外、見る物無し。
アイテムもないので、とっとと奥に移動。
ドアを開けると、そこは荒れ果てた土地一面。そして大量のゴミが捨ててあります。
広大な土地はゴミ捨て場ですか……はあ。
すると、いきなり手すりの上にクモが通りました。
とりあえずここに何故かクモ取りスプレーがあるわけなんですが……捕まえろということなんでしょうか。
まあいっか……何かに使えるかもしれないし。
そんなことを考えながら、スプレーを手すりの上に散布。
何かアクションを起こさないと、クモがもう一回通過しないみたいなので、
一旦部屋に戻って、もう一度外に出ることに。
というわけで、無事クモをゲット。
……こんなのどーすればいいんだろう…………
これ以上は何もなさげなので、適当に館の中をうろついてみることに。
やはりクモをやたらと強調したがる主人公。
クモ一匹すら侵入させない部屋を作った召使い。
そして、今ここにある一匹のクモ…………
「使う」⇒「クモ」⇒「召使い」
思惑的中!
やはり召使いはクモが大嫌いだったようです。
召使いがいなくなって久しい状況になっても、クモ一匹たりといなかったのには、こういう理由があったのでしょうね。
よほど部屋を綺麗にしたのか、クモ避けの魔法(あるのか?)を使ってたのか、そこまではわかりませんけど。
幽霊にも容赦ない弟クンの一言炸裂。
真の勇者さんよりも度胸がありそうですなあ……
召使いがいなくなったので、奥の本を取り出して、開けてみることに。
どうやらこれは日記帳だったようです。
館主人やドラカンと違ってきっちり隠してあるあたり、よほどシークレットな情報なんでしょうなあ。
「もうどうにもならないのです!!
私は思い余って、ドラカンの星を盗んでしまいました。
ドラカンの星は、氷の中で燃えさかるという不思議な星です。
ただし人間にしか使うことが出来ません。
ドラカンは星に秘められた恐るべき力を、黒魔術に利用しようとしているのです。
なんと恐ろしい!!
私はその星を、ある特別な箱の中に隠しました。
それは誰にも開けられないでしょう。炎を使わない限り……!!
ああっ……でも私には、もう立ち向かっていく力など欠片もありません。
ドラカンが呼び寄せた毒グモのせいで、体中蝕まれてしまったのです。
もう長くはないでしょう……。」
というところで終わっています。
召使いの処刑方法にクモを使う辺り、ドラカンの趣味の悪さが伝わってきます……
まだ世界が崩壊していないので、星も未発見なままなのでしょう。
となれば、ドラカンと鉢合わせする時がいずれ来るかもしれません。
姉を助けるために、避けては通れない道になるでしょう……