みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
悪魔の招待状も(おそらく)中盤に入りました。
今日はどんな恐ろしい仕掛けが待っているのでしょうか……
というわけで、前回は教会の謎を解いたところまででした。
意外と使えるじゃん、白魔術。
用途が特化されすぎてる気がしないでもないですが、
一応役に立ったので、よしとしましょう。
ここまで使った白魔術は3つ。残り3つは未だ用途のわからないものばかり。
特にオフロデブクブクという魔法、「百聞は一見にしかず」というのが引っかかります。
使ってみたら一目瞭然なんだとか。
うん、じゃあ使ってみよう。せっかくだから。
…………あ?
…………って、屁をこくだけかよ!!
弟クンはあまりの臭さにKOし、「鼻が曲がったので一回休むよ!この間にトイレでも行ったら?」
という誰に喋ってるのかわからない台詞を残し、5秒ほど操作不能になります。
た、確かに風呂で屁をこいたら、ブクブクという泡は出てきますが……
用途はウルウル星召還ぐらいしか思い浮かびません。
さあ、気を取り直して先を進みましょう。
ウホッ!いい幽霊!
いきなり中庭に出た途端、通りかかった幽霊。
もしかして、こちらに襲いかかってくるのか……?
と思ったら、何もせずに去っていきました。はて?
なーるほど。ヤケクソで点火させたのが功を奏したというわけですな。
ちなみに燭台を持ってないor火の付いてない状態で突入したときは、
入った瞬間即死という、なかなか理不尽なイベントが待っているのだそうです、
おお、こわいこわい。この理不尽さがケムコクオリティって感じですよね。
しかしこの主人公、火の付いた燭台を担いで移動してるのでしょうか?
あれですか。十字架を背負って吸血鬼の館に突撃した、自称最強のバンパイアキラーの方みたいなものですか。
どっちにしても、端から見たら不審者以外の何でもありません。
中庭から怪しい入り口に入ると、石の壁に囲まれた場所に出ました。
うぐぅ……なにやら嫌な予感がするのですが…………
さらに一つ先に進むと、また石の壁が。
正面にある石碑には「この奥にブロシエネイの宝石が眠っている。」と書かれてあります。
……もしかしてここって、迷路ですか?
ぎゃー!迷路いやー!!
スクウェアのトムソーヤのトラウマが蘇ってきそうです。
あれも凄く迷いやすかったよなあ……
……うん、まずは迷路がどんなものか、見せて貰おうじゃないですか!
というわけで、行き当たりばったりで進むことに。
……と言ってみたはいいものの、何も記録せずに進むのはきついなあ。
自慢じゃないですが、自分は記憶力に自信がございません!(本当に自慢にならない
ときたまこういう石碑があったりします。
あと、「ポヨポヨはタカを追いかける」という、誰に発したメッセージなのか、よくわからんものもあったりします。
ペンダントが魔除け……。はて、このペンダント、まだ役に立ったりするんでしょうか。
んー、気にしないで適当に進みましょう。
いくら迷っても、時間切れで倒れるということはないから、安心して迷いましょう!
げ、ゾンビ!
バイオハザードかよこのエリアは!
無策で突撃しても、ゾンビに食われるのがオチでしょう。
なーんちゃって復活法があるにはありますけど、先に進める訳じゃないですからねえ。
んー……さっきの石碑に書いてあったこと……信じていいのかな?
ということで、ペンダントをゾンビの方に向けて構えます!
うっほう!ゾンビ浄化成功!
なるほど、魔除けの魔力を秘めているというわけですか。
入り口の手紙にあった「貴方の身を護るでしょう。」とは、ゾンビの浄化能力のことだったんですね。
ゾンビを蹴散らし、意気揚々の弟クン。
奥に突き進むと、なにやら一つの墓が見えます。
この迷路で迷って、そのままゾンビの仲間入りをした人でも葬られているのでしょうか。
………………エースさん?
エースさん?!
ディジャブで事件を解決した私立探偵は、どうやら怪しげな洋館の迷路で生涯を終えてしまったようです。
かの難事件を解決した頭脳も、この洋館内では無力に等しかったようです。
お供え物は何もありませんが、安らかにお眠り下さい。
場所が場所なだけに、安らかに眠れてるのかは知りませんが。
あ、墓と言えばこんなのもありましたよ。
ワーロックさんこんなところで何やってるんですか。
ベエマスと一緒に奈落へ沈んでいったはずですが、何故このような場所に墓があるのか不思議です。
まあ、魔王パワーでどうにかなったと考え、戻って先進みましょう。
先に進んだ結果がこれでした。
これこそまさにバイオハザードだ!
えーこういう時のペンダントペンダント……あったあった。えいっ!
多勢に無勢でした。
流石のペンダントも、相手が多すぎるとどうにもならないようです。
大量のゾンビに出会ったら、逃げるが吉と……
…………えーい!もう適当に突き進むのはやめだ!
迷路にはマッピングが一番!これぞFC世代の常識!
とはいえ、方眼紙なんていきなり用意できるわけがありません。
あったらあったで、後でスキャンするの面倒くさいし。
というわけで、マッピングツールを使って、念入りにマッピングしていくことに。
行き止まりから、ゾンビの沢山いるデッドポイントまで目立つものは全てマーキング。
ルートを一つ一つ正確に洗い出すことによって、今まで通ったことのない場所へたどり着くことが出来ました。
自己主張をしたいお墓のようです。
台所からパクってきた花束があるので、せっかくだから弔っておきましょうかな。
何処の誰か知りませんが、ご冥福をお祈りします。なーむー
ゴゴゴゴゴゴ…………
は?
すげえ!誰が得するんだろうこんな仕掛け。
動く墓の下に葬られるって、どんな気持ちなんだろう。
安らかに眠れないだろうなあ……
穴をくぐり抜けると、三つの扉に一つの鍵のある場所にたどり着きました。
罠かも知れないし、よくわからんですが、ここでも使える鍵1を使って解錠。
すると、扉が一斉に開いて、そこから三匹の動物が出てきました。
謎のフォーメーションを組んで、にらみ合い始めました。
とりあえずこっちはガン無視っぽいので、襲いかかってくることはなさそうですが……
石碑に「タカをとりあえず捕まえておけ」というようなメッセージが先ほどあったので、
館で拾った鳥かごを片手に、タカを捕まえるため猛ダッシュ!
他の動物に気を取られていたせいか、あっさりと捕獲に成功。
このタカが何か役に立つ時くるのかしら。
そして、タカがいなくなって足枷がなくなった蛇がとった行動は……
ぬこおおおおおおおおおおおおおお!!!
蛇を踏んづけてぬこを救出したいところですが、こっちが襲われたら嫌なので、仕方なくスルーすることに。
消化を待つだけって、一体どんな気持ちなんだろう……
巨大化した蛇のいるフロアを後にし、いよいよ迷宮の最深部に。
すると今度は、大きな風船に顔を描いたようなバケモノ(弟クン談)がいました。
こっちに危害を加えてくる様子はなさそうですが、奥には宝石があるとのこと。
これがブロシエネイの宝石なのでしょう。
なんともマヌケな表情のバケモノです。
さて、名前をポヨポヨと言いましたね。
石碑のお告げ通り、ここで鳥かごの扉を開け、タカを逃がします!
そのまま何処かへ行っちゃいました。
石碑に書いてあるとおり、ポヨポヨはタカを追いかけて、どっか行っちゃったというわけですね。
まあ、おかげさまで宝石を取ることができるようになりましたがね!
イトマキマキマキという魔術を使えば、いっきに迷路の外まで脱出することができます。
とりあえずブロシエネイの宝石を手に入れることが出来ました。
何の役に立つかはわかりませんが、きっといつか必要になることでしょう。
主人公は新たに手に入れた宝石を片手に、ゾンビの迷宮を後にするのでした。
・おまけ
今回マッピングに使った地図。