みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
    今週の聖刻は一体どうなるのでしょうか?


    前回はミシェルダと共にカーラング城を出たところまででした。
    今回の冒頭は、カーシャがまず登場します。






    「くるのだ……くるのだ……ルシュナス……」と呟いた後、ひょっこり表れたルシュナス。
    細かい描写とかは全然ありませんが、今回もいつも通り洗脳してるのでしょう。
    遠距離から特定人物を洗脳できるとか、カーシャ恐ろしい子……

    見込んだ男と言ってるので、おそらく第1話にて「乗り手候補の1人」はこのルシュナスのことでしょう。
    カーシャが聖刻の存在を知ってるのかどうかわかりませんが、ルシュナスには聖刻が刻まれなかったのですがそこはいいんでしょうか。
    まさか失格としたシフォンの方に聖刻が宿ったなんて、知るよしもないよなあ……

    筆者は原作を全く知らないのですが、前話カットした部分で、
    聖刻は操兵の乗り手として大きく関係するのだそうです。
    どう関与するかは不明ですが、まあ今は関係なさそうだし、どうでもいいや。
    いずれは、このルシュナスと戦うことがあるかもしれませんね。



    では、シフォンサイドに戻しましょう。
    宿場街アウラーゼというところに到着。
    地図の示した場所がここだったよーな記憶があるのですが、一体何があるのかはよくわかってません。
    まいっか。とりあえずは情報集め。酒場だ酒場。






    (うわ、なんかテンプレっぽい奴がいる)


    中心にいる青髪の女性が、3人のアホっぽいテンプレDQNに絡まれてます。

    何処のゲームの世界でもこういう輩が1人はいたりするんですが、現実世界でこんな台詞吐く奴いるんでしょうか……


    ちなみにこの女性、グラフィックが独自のものなので
    読者の方々もなんとなくお気づきかもしれませんが、ネーミングキャラでございます。重要人物です。
    巨乳です。露出度めちゃ高いです。穿いてない可能性高いです。
    巨乳という時点で筆者は無関心なんですが、この世界で考えると、絶世の美人レベルじゃないかと思われます。
    こんな性的な格好されてたら、そりゃそこらの男は誘因されるわなあ……



    というわけで、下半身ビンビンのDQN3人が必死にナンパをしかけようとしてますが、
    女性の方はノーリアクション。つまりは完全無視です。
    そのうちシビレを切らせてDQN共がキレ始めます。






    あれで下手だったのか(困惑)
    本気出したらどうするつもりだったのでしょうかね……


    そんな状況を見て、我らの姫様が黙ってるわけありません。
    一方のシフォンは「酒場ではしょっちゅうなんだからほっとけよ」と、たいして興味もないご様子。






    しかしながらこの一言であっさり言いくるめられる主人公クン。
    どうでもいいけど、ミシェルダは何時までドレスを着たままなんですかね……
    ステータスのグラフィック絵だと、動きやすい服装に褌だった記憶があるのですが。
    それともドット絵をこれしか用意してなかったとかいうオチだったら草不可避。
    色々手抜きゲーだから十分ありえるんだよなあ……
    原作知ってる方いましたら教えて下さい。編注:自分で買え。



    ここで姫様がDQN達に詰め寄るのですが、ここでもミシェルダ節が炸裂します。






    いくら下級のチンピラ相手とはいえ、一国の王女がここまで肝座ってていいんだろうか……
    「修行から帰ってきた」とルシュナスが言ってたくらいなので、世間知らずとは思わないんですよね。
    むしろ自分から城下町へ行きまくってたことを考えると、それなりに俗世間については知ってるはず。
    このメンタリティはある意味羨ましい。


    このミシェルダの一言で逆上して襲いかかってくるも、1人はシフォンは一撃で撃墜。
    残り2人は通常戦闘になります。
    ああ、戦闘は最大2匹同時までしか相手できないからこういう展開になるのか。






    真っ昼間から酒場で堂々とナンパをしかける暗殺者。
    こいつら相当ヒマなんだろうか……


    あ、今回はトップでも述べた通り、通常戦闘の命中率計算しますよ。
    操兵戦になったらまた別途ということで。
    今回の戦闘は、シフォンが2/2で命中率100%。ミシェルダは2回とも外れなので0%。
    一応ミシェルダに、唯一拾った武器(ダガー)を渡してるので、攻撃当てて貰わないと困るんですけどね……
    まあ、こんな奴らに苦戦するわけもなく、2ターンであっさり片が付きました。






    お前等どこまでテンプレを厳守するつもりなんだ。


    戦闘前にシフォンにやられた1人はどうなったんでしょうか。死亡?
    まあいいや。おそらく二度と会うことのない奴らだ。
    それより、青髪の性的な女性も姿がありません。いつの間に消えたんや……
    まああっちはそのうち嫌でも会うでしょう。気にしなくて良さそうです。


    このイベントが終わると、再び自由に動けるようになります。
    情報集めないといけませんからね。



    まず、盗賊団ラウドリオンのその後の情報をキャッチしました。






    ラウドリオンは襲撃によって壊滅。既に団員のほぼ全員が処刑されてしまっているようです。
    ゲームなのでシフォンはノーリアクションですが、この情報を聞いて大きなショックを受けたでしょうね。

    ただ唯一、生存者がおりまして、
    頭領のタグマは、何か重要な情報を知っているということで、国境近くのザムル砦というところに投獄されているらしいです。
    となると、次の目的はタグマを救出するということになりそうですね。






    ……と言われましても、操兵のステータスがわからないんですが。
    メニュー画面を見ても、それっぽい項目は何処にも無し。
    壊れているのかわからないものを修理と言われてもなあ……
    やっぱり説明書がないと無理なのかこのゲーム。


    まあとりあえず鍛冶屋に行ってみましょう。






    やっぱり状態わからないと無理っす。


    ここで「NO」を押したところ、「冷やかしなら帰れ!」と怒られました。
    状態もわからないのにイエスと言えるか。


    それ以外の施設としては、宿屋があります。






    イラッ


    なんでか知りませんが施設を利用する際、イエスノーを聞かれるときは何故かこの画面になります。
    PS並のロードの遅さも勿論健在です。
    カセットロムなのになんでこんなにおっそいの?(´・ω・`)
    このかったるさは摩訶摩訶に通じるものがあります。
    まあそれ以前にいちいちこの画面にしないといけない理由が全くわからないのですが。


    一通り回ったところ、「街道を西に行くとザルムという名前の砦にいけますよ」という情報をゲットしたため、
    そこへ向かうことにします。
    このゲーム、今のところ武器防具屋と思わしきものがないため、
    特に買い物をせず外に出ることに。






    イラッ






    しかも目的地は選択制かよ。

    どこまで手を抜けばいいんだこの作品……
    小説原作だから作りにくい?なら原作者呼んで世界観を補完しろよ(´・ω・`)
    ワースブレイドのルルブもあるわけですし、そこから作ることぐらいできそうな気がするんですけどね……


    この通り目的地は選択制ですが、フィールドの移動は一応存在します。
    操兵に乗って、街と街の間は移動することになるんですが……






    こんなところだけ無駄に凝ってどうするんだ。
    こんなの作るぐらいならロード時間短くしろよ!



    ……とりあえず砦に到着しました。
    ランダムエンカウントがあるかどうかはわかりませんが、今回は敵に出くわしませんでした。
    砦というだけあって見張りがおり、シフォンはお尋ね者でもあるため、正面突破はしたくないところ。
    ここでミシェルダは「こっそり侵入しましょう」と提案。
    もう完全に知恵袋的な存在になってますね。(但しシフォン自身の存在感が薄いというわけではないですが)


    で、採った方法なんですが……






    この敵操兵の影に隠れて、一緒に中に入る。


    (´・ω・`)よくこんなので気付かれなかったわね。
    敵がマヌケすぎる気がしないでもないですが、まあシフォン達の方が一枚上手だったということにしておきましょう。
    さあ、やることはただ一つ。タグマの救出や。



    北東の建物に入り、地下に入ると多数の地下牢があるフロアになりました。
    この一番奥にタグマは閉じ込められております。






    構造がカルヴァレー王宮と全く一緒と言ってはいけません。

    閉じ込められている場所もシフォンと一緒。なんだかなあ。
    容量節約のためにこうしてるんでしょうけど、本作は容量節約の前にやらなきゃいけないことが山ほどあります。
    このゲームをやってると、「もしかしてワースブレイドって駄作なんじゃね?」と思えてくる不思議。
    ワースブレイド自体はコアなファンがいるため、マイナーではあるものの駄作ではなさそうなんですが……


    ここからタグマを連れて脱走します。
    タグマは重傷を負っていてボロボロの状態ですが、
    そんな人を担いでも余裕で脱走出来るのが、真・聖刻クオリティと言いますか。

    そしてタグマは「ラウドリオンの砦」へ向かってくれとシフォンに告げます。
    かつては本拠地としての役目を果たしていた砦も、今や施設はボロボロ、団員は壊滅。
    この状況下で向かう意味はあるのか?と普通は思いますが、タグマには何か考えがある模様。
    ここは彼の言うとおりにしましょう。






    ラウドリオンの砦に到着。
    画面上にタグマの乗ってた操兵がありますが、あんま傷ついてないような。
    だとしたら、なんでタグマはあんなに重傷だったんだ……?
    操兵で戦ったものの、多勢に無勢でやられたんとはちゃうんかな……


    まず結論を一番始めに言うと、タグマはこの操兵をシフォンに譲るということです。
    この操兵は狩猟機「サイブレム」というそうです。
    「狩猟機」とはなんぞやということで、WEB拍手で頂いたコメントを引用します。


    ---------------------------------------------------

      >操兵の種類ですが大別して3種類に分けられている様で、
      >所謂ザクに当たり狩猟機に付き従い戦う姿からその呼称が付いた「従兵機」、
      >シリーズでは基本メインを張り、高い技量を誇る騎士や戦士にのみ使用を許され
      >白兵戦で無類の強さを誇る、モーターヘッドに相当する機体の「狩猟機」、
      >練法が扱える様に特別なカスタマイズをされた練法師専用の操兵「呪操兵」
      >の三つに分類されているそうです。

      >このうち主に狩猟機の中でも発掘された時代が特に古く、
      >解析も再現も不可能な前文明の高いテクノロジーを用い生み出された完全一点ものの高性能な機体は「古操兵」と呼ばれており、
      >ゲーム中でも言及された『秘操兵』はその古操兵の中でも殊更古い、
      >神話の時代の超技術で生み出されたとも言われ神にも匹敵する力を持つ伝説の存在とされており、
      >それ自体がオーパーツといっても過言では無い存在なんだそうです。



    ---------------------------------------------------

    というわけだそうです。
    この狩猟機はカーラングから貰った操兵よりも戦闘力が高いというわけですね。


    また、タグマはシフォンが自分の息子ではないということを告げました。
    いきさつはこんな感じです。
    最初は台詞を全部書き出したんですけど、長すぎて誰も読まないと思ったので要約します。



      ・シフォンはタグマの妻・リージャ(故人)が拾ってきた子供

      ・今まで隠してきた理由は、シフォンを伝説の操兵《白き騎士》の乗り手にすること。

      ・この狩猟機を見て以降「《白き騎士》の乗り手を探さなくちゃ(使命感)」

      ・タグマはかつてはカーラング公爵の騎士だった

      ・但し身分を野盗に落としてまでも生きてシフォンを育ててきたのは、使命とは関係なくタグマの本意であった。




    です。
    ここでタグマが全てを告白したのは、致命傷を負って余命幾ばくもないからなのです。
    せめてもの冥土の土産に「サイブレムを操るお前の姿を見てみたい」とのこと。
    今まで厳しく辛くあたってきたのも、全ては我が子のように育ててきたがため。
    この日のためだったのかもしれません。


    シフォンがサイブレムに乗ると、突如ゴールデンな操兵が登場します。






    金のゼルウ?確かこの人って幹部の一人でしたよね。
    もう幹部が敵として登場するのか。まだレベル1桁なのに早いなあ。
    カーシャの場合は部下をけしかけただけですし……


    と、そこにこちらサイドも増援(?)が登場します。






    アグーラって冷静に考えたらこいつも八門の幹部じゃねえか。
    何を考えてるんだろう。カーシャは一応シフォンをマークしてましたし、監視役としての登場なのか?
    勿論シフォンやミシェルダはそんなことを知らないので、そこは別にいいのですが……






    お前のリアクションは色々おかしいだろ。

    一応仲間同士なんじゃないのか?訳がわからん……
    普段と姿が違うから気付かない?それとも実はゼルウとアグーラは仲が悪くて、理由あらば殺そうとしていた?
    どのように解釈したら一番自然なんだろう……


    もう何がなんだかわからなくなってきた混沌とした状況の中、ゼルウがシフォンの操兵に対して先制攻撃!






    しかし、タグマが最後の力を振り絞って、シフォンの盾となりました。
    操兵の一撃は普通の人間の攻撃より何倍も重いはずです。それを生身で受けるとは……
    恐るべしタグマ。



    ここで操兵戦が始まるのですが……





    前回とやることは一緒なので割愛します。


    ボス戦なのに盛り上がらない?
    だって殴ると蹴るしかないんだもん(´・ω・`)
    白兵戦に特化した機体だからね仕方ないよね。



    3ターンの戦闘の結果、ゼルウの操兵を破壊することに成功!
    第3話にして敵の幹部の1人を討ち取ってしまいました。
    こんなスピード展開でいいのか……?
    ま、いっか。まだ7人もいることだし。
    そのうちの1人が何故かシフォン達にくっついてくるという謎展開ですが。


    というわけで、身分を隠したアグーラがシフォン達の仲間としてついてくることになりました。
    グラフィックなどはこんな感じです。






    どうでしょうか。穿いてない疑惑も納得出来ますよね。



    では最後にシフォンの決意を持って、次回への幕引きにしたいと思います。