みなさんこんにちわ、すふぃあでございます。
ローテンポRPGガイアセイバー、今日も始めていきたいと思います。


さて、前回は各国首脳を助けたところまででした。
今回から第2章に移るにあたって、変化してる項目があります。
このゲームには「人類」と「地球」の2ステータスがあって、
第2章に入ったとたん、これがある程度減少しました。
おそらくはEDの分岐に関わるものだと推測されますが、シナリオ進行でもある程度減っていくっぽいので、
はたしてクリアまでどれだけ生き残らせることができるか、少々不安ですねえ……


今回与えられたミッションは、ズバリこれです!






噴火しそうなヒマラヤへ行き、仮面ライダーV3[ライダー]
1973年放映。風の力を操る仮面ライダー。
を助けるというものです。
この時「2Fにあるビートル[ライダー]
科学特捜隊という、怪人たちと戦う特殊部隊の所有する乗り物。
に乗ってボンベイへ向かえと言われましたが、
その前に、レベル上げも兼ねて青森へ行くことにしました。
前回結構苦戦しましたからねえ……。ついでに二宮の面も拝みに行きたいですし。






協定……か。

ジオン・宇宙怪獣・ショッカーの間で利害が一致し、共同戦線を張ったという情報がもたらされます。
ジオンは連邦軍を叩き潰して独立するのが目的だとして、後の2つは何なんだ……?
他2作品はあまり見てないので、よーわからんのですよ……
とりあえず記憶に留めておきましょう。二宮も仕事してるみたいですし。
さって、戻りますか………………ん?






こんな入口、第1章にあったっけ……?
せっかくなので行ってみましょう。どうせそう簡単にレベルは上がってくれないですし。
階段マークの所に入ると、ダンジョンとかは一切なしに津軽海峡をぶち抜いて、北海道へ移動することができます。
青函トンネルとは完全に入口が別のようですが、未来の技術は進歩したんだなあということで解釈。

札幌に町があるので入ってみると、そこには思わぬ人物がおりました。






ウルトラセブンの人間時の姿・モロボシダンです。
ウルトラマンは基本的に地球での活動時間が3分本作は1ターン=1分なのか、4ターン目からHPが減少する仕様になっている……。
ウルトラ系に不利な仕様すぎないか?
というのがお約束ですが、セブンにはそんなものがありません。
よって、戦力になれば大きいのですが、あいにく別任務のためPTには入らず。
その代り、「アギラカプセル」というのをくれました。

このカプセル怪獣はウルトラマンの作中に出てきたアイテムで、それなりに活躍したそうなのですが、
筆者の中では漫画「空想科学大戦」に出てきて、敵怪獣に瞬殺された記憶しかないため、
どうせこいつも大して役に立たないんだろう、と思ってました。
実際にカプセル怪獣を使うまでは。






……は?






なんだこの無敵怪獣は。


たかがカプセル怪獣と思ってたアギラ。風貌こそ冴えないですが、
日本に点在する怪物を片っ端からやっつけていく無双っぷり。
なんだこいつは!


このアギラの特徴なのですが、

  ・防御点無視のほぼ固定ダメージ (味方のLvUPと連動して徐々に威力が上がる)

  ・必中

  ・使用回数無限

  ・コスト無し

  ・1Tの間で誰かがこのアイテム使用を選択してても、別の人もこのアイテムを使うことができる。(全員がアギラ召喚を選択することも可能)



というハイパー性能を持っています。
必中の何がメリットかというと、本作は味方キャラの命中率がとにかく低いのです。
体感で70%程度でしょうか……?
ポケモンで言うと、常にかみなりガチャを強いられてるような感じです。

また攻撃の威力も高く、現状アムロやレオが30~40点しかダメージが与えられてない中、
赤ズコックに100点前後のパンチをかます無敵怪獣アギラ。
ヒーロー3人分の攻撃より、こいつのパンチ1発の方が強い!











ただ、ヒーローたちも何もしてないわけではありません。
ついでに南端の鹿児島まで行ったのですが、そこで「防弾チョッキ」というのが売ってまして、
これでレオとアマゾンの弱点である防御面を、大幅に補うことができるのです。



  


防御+30!  
ちなみに防御が30あれば、大体被ダメージを5~6点減らすことができます。
アマゾンもようやくレベルが追い付いてきたため、これで戦力が整ってきた気がします。
ここにきて、ようやくアマゾンの特徴が見えてまいりました。




▲ここに防弾チョッキによる補正が入るため、実質防御52


アマゾンの特徴は「純火力が高い」ことです。
気力が低いので上位ランク攻撃はあまり望めませんが、基礎攻撃力である闘志が高いため、バシバシやっていけます。
MPを消費しなくても安定したダメージが与えらえる、と解釈することもできますね。






その一方で、蚊帳の外になりかけてきたのがアムロ。
プチモビ時は防弾チョッキの補正が乗るのですが、ガンダム搭乗時には乗りません。
そして根気補正は、ガンダムよりも防弾チョッキの方が高かったりします。
つまりガンダムに乗るよりプチモビ上で防弾チョッキを着た方が被害が少ないという
わけのわからない状況になってしまいました^q^
これにはガンダム好きの筆者も苦笑。ルナ・チタニウム合金とは一体何だったのか。

また、闘志の値も全く成長せず、火力面においては既にアマゾンに抜かれてしまいました(^ω^;)
一応バルカン派生の「乱れ撃ち」による全体攻撃がたまに発動するため、完全にお粗末というわけじゃないのですが、
防御面というアドバンテージを失った今、現在アムロが他二人に勝てる要素はありませんなあ……
毎ターンカプセルを投げるのがお仕事になりそうです。


戦力が整ったところで、ボンベイに旅立ちます。
ちなみにボンベイとは何処かと言いますと、インドの西海岸にある都市のことで、今はムンバイと言われてたりします。
まずはここの科特隊員に会います。すると「コーチンにいるこう作員(※原文)から聞いてくれ」と言われました。
「工」作員ぐらい漢字で書こうぜ……
まあ、たらい回しにされたのでコーチンへ移動します。


続いてコーチンへ移動。
V3を助けてくれと工作員に頼まれ、「コンパス」と「爆弾」を受け取ることができます。
コンパスはヒマラヤ基地の位置をマップ上に表示させるキーアイテム。
これがないと基地の入り口がマップ上に表示されません。
んでこの爆弾も多分キーアイテムっぽいのですが、話せば話しただけ爆弾を受け取ることができます。
1回の会話につき1個。貰えるものは貰っておけという貧乏人根性をフルに発揮し、爆弾を一杯手に入れることができました。






(*´ω`*)

サンマサンキニシナーイ


これでようやくヒマラヤ基地へ移動する手段を手に入れました。
後は徒歩で移動するだけなのですが、このゲーム、やたらとエンカウント率が高い!
3~7歩歩くたびに敵が出るというトンデモバランスで、ちっともヒマラヤへ近づけやしません。
おまけに敵がタフくて、味方の攻撃が全く当たりません。
筆者はアギラ無双でなんとかやり過ごしましたが、これアギラがいないと超苦戦するのでは……??
いくら一回一回HPが全回復するとはいえ、こりゃ持たんぞ……


コーチンからヒマラヤ基地に行くだけで20分以上かかりましたが、なんとか到着……
基地に入ると、V3が敵と戦っていました。






戦闘員と戦うだけでパワーが切れるライダーがいるらしい。
こいつらザコの中のザコだぞ……?
この基地に入るまで単独で乗り込めたことは評価しますが、それでも戦闘員に苦戦したらアカンでしょ……

ちなみにこの後、戦闘員2グループと戦闘になりましたが、アギラなしでも10秒で決着。
うーん……当たり前だが弱い。

この後「ヒマラヤ基地の恐ろしい装置の事を伝えたかったのだ」と言い、そのまま3人と共に行動をとります。
しかしながらパワー切れのためか、戦闘には一切参加しません。V3ファン涙目。

この基地内でも高いエンカウント率は健在で、
時にはアギラ、時には自力で敵を屠りながら最深部へ。
そこには巨大な機械と、一人の怪人が待っていました。






死神博士は、初代仮面ライダーを知ってる人なら誰もが一度はその名を聞いたことはあるでしょう。
仮に知らなくても「イカデビル」と聞けば、なんとなくイメージが想像できるでしょう。
原作における仮面ライダーの前に立ちふさがった幹部の一人・イカデビルとまさかこんなところで戦うとは……
今回の作戦の目的はヒマラヤ火山の噴火ですが、最終目標はやはり侵略なのでしょうか。




                      _,. -‐   ̄ ̄`\
   ついに            .    ´  /        \
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私の時代がやって来たでゲソ!   ´ ̄ ̄ ̄`  、  i  .
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                   / : : : :,\|:/! : : : : ;.ヘ: |: : \    ',
                 ̄∧: :/,x≠ミ、| : : /_l厶-: :|  |
                 /: ∧〃んィ} |;/,r≠ミ、 |: : : |__,!
     r―――――一:´: /j: :|{ 弋:り    んィ} Y|: ∧|
  /`ー┘┌―――‐一ァ'⌒マ: :,!      ,   弋:り  ノイ: : !
  \/ ̄ ̄  _,. -‐ ´   /: :/ \ 「` ー‐┐   / /: : :|
         / >―‐ 、 __/: :/   |l丶. __,ノ_ . ィ': :/ \|
        / /: : : ,.―┴'―〈.    |l\ __/  ! : !__   ヽ  



来ねえよ。  



ここで怪人イカデビルとの戦闘が始まるわけですが……  



 


当然の如くアギラパンチ連射。  

だって、アムロ達の攻撃ってダメージが低いうえに、命中が全然安定しないんだもん(^ω^;)
そりゃ必中のアギラに殴ってもらいますわ。
流石にこれにはイカデビルも涙目。

結局アギラパンチ5発で沈み、勝利!
ヒーローたちはただカプセルをかざすだけの簡単なお仕事。ポケモンマスターか何かですか?

後はこの装置に爆弾をセットして、脱出するだけです。
帰ろうかなと思いましたが、たくさんあるドアがなんとなく不気味に感じ、
帰り道がてらに捜索を開始。






げ、機械は1台だけじゃなかったのか!
複数セットしてるとか抜かりなさすぎ。流石に一筋縄ではいかなかったようです。

基地内を探し回った結果、全部で5機ありまして、その何れもに爆弾をセットして撤退。
脱出後に人口と地球状態の値をチェックしてみたところ、ノーダメージで済んだみたいですが、
もしこれ爆弾をセットせずに脱出したら、どんなけ被害出てたんですかね……
おっそろしい話です。



ヒマラヤから戻ってくると、またも次の指令が下ってきます。平和のためとはいえ忙しいですね……
その指令とは何か。どうやら青森にいる二宮が仕事をしてくれたようで、
解析の結果、ジオン軍は大戦力を用いて連邦のシドニーの基地を潰す計画を練っていたことが発覚しました。
シドニーということは、もしかしたらトリントン基地の事かもしれませんねえ。その名は本作ではおそらく出てこないでしょうけど。
そこには味方が多数いるということで、自軍を救助するというのが次の目的になります。

そして、新戦力も新たに加わります。






仮面ライダーRXだあああああああ!!

仮面ライダーBLACK RX。おそらく筆者が視聴していた唯一のライダー。
どんな話だったかはもはや全く覚えていませんが、唯一の馴染みあるライダーということもあって、戦力的にも期待しております。
ロボライダーとかバイオライダーにも変身してくれるんでしょうかね?






但し初期レベルは8なため、即戦力にはなりません。
既にアムロ達はLv15~16ですからねえ……。ちょっとパワーレベリングを行わないと、戦力差が是正できません。
基礎攻撃力は高いので、将来性に期待したいところですね。