みなさんこんにちわ。すふぃあです。
今日もエルヴァンディアやっていくでー


前回は、ゲーリングを討ち取った所まででした。
今回は新たな将軍・デスティーアと対峙するところからのスタートになります。






設定上では、デスティーアは相当有能な将軍です。
そして見た目通り、結構腹黒いです。
まあゲネス軍の幹部なんて皆腹黒いんですけどね。


デスティーア軍の特徴は、先鋒に騎兵部隊、後方にはご自慢の魔術師部隊がおります。
まず騎兵隊が突撃してきますが、魔術師部隊は動いてこないので安心です。
ルネちん・ステラ・エミリアを中心に、騎兵隊を落としていきます。






そしてこのステージのギミックとして、魔術師部隊の前に障壁が展開されております。
この障壁はこちらから壊すことはできませんが、時間で消えてしまう上に、間接攻撃ならダメージを与えることが可能なため、
2スクエア攻撃の出来るユニットが多数いれば、さして苦戦はしません。
ステラも手裏剣持たせておけば、クリティカルでがしがし敵討ち取れますしね。
魔術師団は「遙かなる不知火メティオ」を装備していて、最大6スクエアまでが攻撃の射程圏内なので、
すっと相手の懐に入って一撃で倒すのがいいですね。
火力自体もそんなに高いわけでもないので、被弾してもさしてダメージはありません。ミスっても大丈夫ですね!






こちらがデスティーアのステータスになります。
生命吸引リザイア」を持っており、威力は18。
敏捷力がそこそこ高く、低レベルユニットや重戦士系だと2回攻撃を貰って戦闘不能まで持っていかれるので注意が必要です。
ただ防御自体は薄いので……






まあこうなりますよね。
デスティーア君、見せ場なく終了!
結界を張って遠距離からガスガス攻撃というスタイルは悪くなかったのですが、
結局時間で消えちゃいますし、もう一工夫欲しかったですね。



  


明確には表現されてませんが、これ以降デスティーアの出番がないことから、
このまま倒れたか、自軍に回収後処刑されてしまった可能性が高そうです。
1度の敗戦で全てを失う将軍たち、戦争の世界は厳しいですね。


このまま一気に駆け抜けようとした矢先、いきなり空が暗くなり、1人の人物が登場します。






何を思ったのか、ここでマグダフがアシュレイ達の目の前に現れます。
流石にこれ以上攻められるのはまずいと思ったのでしょうか?

そのマグダフの実力ですが、ステージ開始前から発揮されます。






イベントで全員のHPが半分に減らされます。
サックスの提案もあり、アシュレイはここで退却を決断。
あの脳筋アシュレイが……(わなわな)


ちなみにアシュレイの脳筋っぷりは散々ここでもネタにされておりますが、
敵との戦闘アニメ中に、「不利でもねじ伏せる」という台詞がありまして、
まさに思考全てがパワーイズジャスティスなんだなあと感じさせられますね。


というわけで「全員が退却」が勝利条件の撤退戦が始まるのですが、
毎ターン終了時、ランダムに味方1ユニットへ雷が落ち、99ダメージで強制的に戦闘不能になります。
なんやこの仕掛け……
当然、アシュレイの戦闘不能は即ゲームオーバーになりますので、
運悪くアシュレイの元に落ちたら……ということもあります。






空間転移・送喚ワープ」を使って、まずアシュレイだけを離脱させます。
他の仲間は最悪倒れても、条件付きですが復活できますので、安心して進められますね。
一応一部敵兵も迫っては来るんですが、エミリアのハープーンで返り討ち。
ザコが迫ってきても全然怖くはないですね。






4ターンで無事(?)撤退完了しましたが、なんかヤバそうなチートアイテムを手にしました。
これを装備すると、武器の最大射程を+1するというとんでもないアイテムで、
2射程が課題だったステラが、一気にスキ無し無敵になった瞬間でした。
ルネちんは1射程が攻撃不能なので、どうしてもザコ狩りは苦手なんですよね。
その代わり、対ボスに対しては無類の強さを発揮しますが。



自らが出ていくことで、あっさりアシュレイ本隊を追っ払ったマグダフ。
ここぞとばかりに一気に攻勢をかけ、今までの劣勢を覆そうと軍を動かします。
その結果……






次の戦場・カストール






アシュレイ達がちょっといないだけでこの体たらく。
エルヴァンディア軍いくらなんでも弱すぎだろ。



殆ど(というか全く)雑兵を連れてきてないアシュレイ達がいなくなっただけでこの体たらく。
どんだけアシュレイ達に依存してたんだこいつら……
同盟国ケラソスも名前すら出てこないので、マトモに抵抗したかも怪しい。
おまけにラーパスもあっさり陥落して、ブルーマントルもカストールに逃げ込んできた始末です。
揃いも揃って役に立たんなお前ら。設定上は物凄い有能な人物のはずだったんですがねこの2人……






カストール陥落は間近だというのに、何故か最前線に出てくるゲネス軍総大将ドロイゼン。
演出のためなんでしょうけど、全然盛り上がりませんね。
モルデンもブルーマントルもドロイゼンに挑みますがあっさり返り討ち、最早これまでかと思われたが……






ここでアシュレイ登場、モルデンを救います。
…………のはいいんですが、明らかに包囲されてるような状況なのに、
なんであっさりモルデンと合流出来るんだ。
敵の用兵ガバガバすぎへん?
こいつらが敗走してからしばらくの間何してたのかも、全く触れられてませんし……


そして一番のツッコミどころですが……



  


このアニメを見る限り、モルデン達と合流して乱戦状態になってますよね?






アニメと初期配置が全然違うじゃねえか!!!


演出と言われればそれまでかもしれませんが、納得いかねー……


この戦いですが、ゲネス軍は殆どが騎兵隊で構成されており、
開始直後から一気にモルデン達の近衛兵に突撃を仕掛けてきます。
しかし数の少ない歩兵が、圧倒的多数の騎兵に勝てるわけもなく、普通に戦えば3ターン程度で近衛兵はほぼ全滅、
モルデンやブルーマントルはそこそこ戦闘力ありますけど、それでも持って1ターンなので、
最長でも4ターンで決着を付ける必要があります。

となれば、敵殲滅を考えず一気に総大将撃破を狙いたいところなのですが、
何故かドロイゼンは、開始2ターンは一切の攻撃を受け付けません。
これに関しては一切説明もないのでちんぷんかんぷんですが、グラセウムの力と強引に解釈することにします。






3ターン目開始時、ドロイゼンに異変が。
どうしたんでしょうか、ついに邪気眼の力に目覚めたんでしょうか。
まあこのゲーム自体が厨二病の塊ですからねえ。






こちらがドロイゼンのステータスです。
専用武器グレートソードを所持しており、攻撃力は30とかなり高めですが、
器用度はそこまで高いわけじゃなく、基本命中率はたったの82%。
ちょっと鍛えたキャラだと、ホイホイ回避が可能ですね。






そしてこちらが我が軍最強の戦士ルネちんのステータスになります。




                        ∩___∩
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……計算上、ルネちんがドロイゼンに与えるダメージは、19点×2回攻撃。
1ターンもあれば屠ることは十分に可能です。



というわけで、ドロイゼンも無事ルネちんの経験値の肥やしになりましたとさ。
めでたしめでたし。


戦闘が終わると、瀕死のドロイゼンから今まで隠されてきた設定が公開されます。
まずドロイゼンとは一体何者なのか。






ドロイゼンは仮の名前で、本当の名前はジーザス。
ゲネス王の息子にして、マチルダの弟に当たる人物です。
もっと言うと、アシュレイの伯父になります。



  


跡継ぎから外されたということは、元は皇太子だったのでしょうか。
しかし不治の病と書いてあるように見えるのですが、治るものなんでしょうか……?
確かに現代社会でも、末期ガンから回復したという人もいるらしいのですが……






治ってねえじゃん。


結局ドロイゼンは何をしたかったかというと、グラセウムの力を使ってマグダフを倒し、
自らの手でゲネスを奪還するつもりだったのでしょう。
途中でアシュレイ達を助けたのも、目障りなマグダフの配下や、野心旺盛な将軍を始末する目的だったのでしょう。
最後に、ジュメ島で手に入れたグラセウムをアシュレイに手渡し、マグダフを倒してくれと言い残して、息を引き取りました。
自分が果たせなかった願いを、託すかのように。





……ここまで見て筆者が思ったことを書いていくのですが……
ここまできたらもう途中から共闘すればよかったんじゃねえのか?
いやだってですよ、アシュレイとドロイゼンって身内ですよね?
エルヴァンディアとゲネスって、王族間で結婚をしてたくらいですから、
政略結婚にしても中立レベル以上の関係はあったはずです。

アシュレイ達からしてみても、確かにゲネスと戦ってはいますが、本当の目的はマグダフで、
ドロイゼンが投降してくれたら、アシュレイ達にとってもメリットは大きかったはずです。
いくら脳筋アシュレイといえど、二つ返事で投降を受け入れたと思うんですよ。
なんせ四天王の1人と、その直属の精兵が味方になるわけですからね。
彼がアシュレイと手を取り合うことが出来なかったのはプライドなのか、あるいは甥だということを知らなかったのか……


何にしても、ここでドロイゼンと共闘出来たら、熱い展開になったと思うのですが、
どうしてもこのゲームは正解を選んでくれないらしいです。
あーあ。



さて、一方マグダフの方ですが、ドロイゼンが裏工作をしていたこと、寝首をかこうとしていたことは
全て把握済みであり、その上で泳がせていたような台詞を呟きます。






もう手札使いきったのかよ。

あれ、もしかしてマグダフって案外策無し?
まあ四天王を全員使いきってしまった上に、アシュレイ達があっさりゲネス王都付近まで進撃をかけていることから、
アシュレイの気分一つで勝敗が決まrドロイゼンの連れてきた軍勢は、殲滅したか投降したかのどちらかなのでしょう。
どうすんのこいつ。また直に出陣でもするんか?






手札残ってるじゃねえか嘘つくな。





この人がマグダフの最後の切り札・機甲旅団司令官のエルグランです。
このゲームは色んな設定がガバガバなので全く参考にはなりませんが、
現実世界だと、旅団は兵力1500~6000くらいに相当します。
こんなけの軍勢に攻められたらアシュレイ達もひとたまりも無いはずですが、まあスーパー世界ですしねえ。


あ、ちなみにこのエルグランさん、声無しなので。
扱い雑過ぎィ!!



……こんな影の薄いエルグラン率いる機甲旅団と次回激突します。
なんだかなあ……



あ、そいえばチートアイテム一つ手に入れてたの忘れてました。





効果……所持していると武器耐久値が減らない。


もう終盤だからなのか、ヤバいアイテムがぽんぽん出てきますね……