みなさんこんにちわ。アクトレイザーもいよいよクライマックス、すふぃあでございます。。
残すは最終決戦、サタンと直接対決あるのみです。
神の最後の戦いを刮目せよ!
ここがサタンの潜む魔界との出入り口・デスヘイムです。
決戦に挑む前に、魔法の確認をします。
今回持って行く魔法は、ズバリこれです!
光の魔法。最終兵器にふさわしい代物です。
画面中央に光の柱を出し、そこから左右に分散して広がっていく魔法で、
効果は言うまでもなく画面全体。
敵を画面内に捕らえてさえすれば、適当に放っても当たり、ダメージもめちゃでかいです。
ただ唯一の弱点は、MP4点消費なので、羅針盤でMPUPを取ってないと1発しか使えません。
1発の2発の差の大きさ、これは後ほど知ることになります。
これがデスヘイムです。雑魚は一切おりません。
中央にでっかい像と、その横に並ぶ6つの像、総計7つの像があります。
さて、なぜ6つなのか…………お判りですか?
そうです、ここから各エリアのボスと6連戦をするのです!
HP0になったら、その時点でのボスと再対決するため、ここまで上げてきた残機が重要になります。
魔法を重用視しない(若しくはオーラの魔法を持って行く)のであれば、羅針盤で残機を上げていった方が賢明でしょう。
それでは、6連戦の開始です!
■ Round1 vsミノタウロス
やっぱり力押し。
アクション面は全く成長していない神の中の人。
まるで成長していない……(既に2回使ってるのでAA略
■ Round2 vsウルフ・ツェッペリン
結構体力削られました。最後は特攻ですからね……
あ、残機が減ってるのは仕様です。
減った体力でボスを倒せるほど神は強くない!!(←
■ Round3 vsファラオ
足を止めて殴り合った結果がこれだよ!
ほら、本編では魔法使ってたじゃないですか。
手を抜いて倒してきたツケが回ってきたわけです。'`,、(´∀`) '`,、
こんな戦法でいくので、1戦ごとに残機が1ずつ減っていくという仕組みなのです。
■ Round4 vs火炎車
画像キャプするの忘れてた。
なので詳細は割愛!(蹴
足を止めて殴っただけなので、例によって残機は1つ減ってます。
■ Round5 vsカーリア
ここで光の魔法を2発使います。
浮いてる上に頭にしか当たり判定がないので、ガチでやると結構辛いです!
1発目で20点削り取り、2発目でトドメを刺しました。
残り4点はガチでよかったかもしれませんなあー
■ Round6 vsフロストワイバーン
これまた力押し。体当たりがメインな的には特攻がかましやすいですね!(殴
これで6体のボスを討ち取りました。
後ろで4人の神が横たわってますが、気にしない!
全てのボスを倒すと、いよいよ本命の登場です。
これが魔王サタンです。といってもまだ第一形態ですが。
右斜め上から小彗星を落としてきますが、発射間隔も密度もたいしたことないので、余裕で避わせます。
そして下に降りてきたとき、左右に計4発の弾を吐くのですが、
この時サタンに当たり判定が生まれるので、近接で滅多切りにします!
神は衝撃波を剣先から出すことができるので、遠距離でも問題はありませんが。
第一形態を倒すと、いよいよ魔王サタンが本気を出します。
HPは圧巻の50!サタンのためだけに用意された体力ゲージがとんでもなく長く見えます。
サタンの攻撃パターンは3つ。
・青と赤の2種類の弾を放つ。
この弾は神のいる場所に向かっていきまして、まとわりつくように動きます。
剣や刀気で落とせますが、厄介です。サタンの主力攻撃。
・2つ1組の弾を3発放つ。
上下同時に放ち、神のいる場所で交差するように動く弾を発射します。
動き方次第では全弾回避も可能ですが、上記の追跡弾が浮いてると、思わぬところでダメージを貰います。
・腹にある青い光の玉より、青白い弾を放つ
しゃがんでいれば当たりません。
そして上の写真には映っていませんが、腹の青い光の弾のみ当たり判定がありまして、
そこに向かって衝撃波を延々と当て続けます!
HP50点だと前述しましたが、実はこの衝撃波、1発2点の攻撃力がありまして、
実質的耐久力は今までのボスと変わらなかったりします。
後は、神の実力次第となります。
そして、全ての力を込めた神の最後の一撃をサタンに放ち……
それがサタンへのトドメとなりました。
デスヘイムと呼ばれた地は、魔界との接点という役目を失い、
海を見渡すことの出来る、美しい場所へと戻りました。
この瞬間、全ての魔物が地上より消え、魔物達から取り戻すことに成功したのです!!
地上が人間のものへと戻り、天使が各地域を案内してくれます。
そして、さまざまな推測や秘密を暴露してくれやがります。あと、ポエマーモードに入ります。
よほどサタンを倒したことが嬉しかったのか知りませんが、天使が饒舌です。
ブラッドプール
「実は僕知ってるんです。あのくじを作ったのはテディーだってことを……」
アイトス
「彼は命を張って、ねここ様の存在を人々に判らせようとしたような気がするんです。」
マラーナ
「あの二人の指導者達が邪神教に心を奪われたとき、少しだけ残念に思ったけれど」
ノースウォール
「あの二人ははるか昔、この場所に住んでいた恋人同士で、
魔物に殺された二人の魂が、巡り巡って再びあの二人の体に宿ったんじゃないかと。」
なんというか言いたい放題そのものだったりします。
お前は何時から隠し事をするような性格に……
天使「今だから言えることって、あるじゃないですか。
黙っていたからこそ、結果的に良かったこともあったと思いますし。
それに……こうやって地上が元に戻ったんだから、いいじゃないですか。」
ああ、そうかも知れないな。
天使「そうだ。最後に祭壇の方を見ていきませんか?」
よし、案内してくれ。
]
神という存在は、人にとって手の届かない存在。
危機的状況の時は神にすがり、助けを乞う人々。
しかし、目的を果たしてしまえば、人々は神にすがることもなくなり
何事もなかったかのように、日々の生活を営むようになる。
それを考えると、神とは報われない存在なのかもしれない。
それでも、人々が困ったときには、助けの手を差し伸べるのが神の役目。
たとえ報われることが無くても、人々の記憶から忘れ去られようと
神は常に人々の心の中にいるものである。
だから、たまには思い出して欲しい。
魔王より地上を取り戻し、平和をもたらした存在がいたことを……
さらば地上。さらば人間達よ。
ただ一つ、人間たちに残す神としての願い。それは……
この世界、この平和が永劫続かんことを……
〜 Fin 〜
第十三話へ レビュートップへ戻る 超あとがきへ