みなさんこんにちわ。すふぃあです。
なんと前回から1ヶ月半も開いてしまいました。
こんなに更新間隔が開くのは、シャドウゲイト64の紋章事件以来です。
ああ、たまにはゆっくりと健やかな週末を過ごしたい……


前回は、モーリア坑道で遺跡荒らしをしたところまででした。
契約の指輪らしきものを2個手に入れたまではよかったのですが、壊れているようで使い物になりません。
どうするかはともかく、まずはルーングロムに報告。一応この人の責任で遺跡探索をしてたわけですからね。

手に入れた指輪のことを包み隠さず話すと、ルーングロムはとある人物を紹介してくれました。






エドワード……






なるほど、こいつを頼ればいいのか。



エドワードの車庫自宅は、アルヴァニスタから少し離れたところにあるため、
まずはそこを当たってみることにしました。

しかし、国の助言者というからには、それなりに国と近い立ち位置にいるはずなのに、
何故離れた場所に住んでいるのでしょうかね。
ちょこっと離れた位置から見ることで、客観的に国を見つめているのか、
それとも貴族達の仁義なきバトルに巻き込まれたくないから、あえて離れた位置に住んでるのか……






この人がエドワードの妻で、シフといいます。
え、リリスと書いてあるって?やだなあ気のせいでしょう。
流石にTODで同名の主要キャラリリス・エルロンを出してしまった為に改名せざるを得なかったなんてことはないでしょうアッハッハ。




  なまえがかぶったっていいじゃない
    にんげんだもの
            みつを




この改名事件は1件だけに収まらなかったというオチが残っているのですが、それについては次回触れます。
何も改名までしなくったっていいじゃない。



さて、エドワード妻から、エドワードはフレイランドの方へ旅立ったという情報を得ました。
以前、イフリートと契約するために砂漠の地へ行きましたが、そこのことです。
目的は、「アルヴァニスタが戦争に参戦出来ないことを知って、ダオスを倒せる者達を求めて旅立った」とのこと。
ということは、クレス達がレアードを救出する前に旅立ってしまったということになります。
今なら間に合うかもしれないと、ダッシュで港へ駆け込むのでした。



ここからエドワードを追うため、フレイランドじゅうを駆け回るのですが……
















知っててもイラッとしますねこれは。



ああ、フレイランド一周のついでに、バジリスクの鱗を集めておきました。
後でエドワードと会うために必要なアイテムになるので、先回りしておきます。






以上でバジリスクの解説を終わります。



バジリスクの鱗を集め終わり、宿屋で一泊すると、エドワードがついに登場します。
一体どんな機関車人物なんだろう……



というわけで、エドワードさんご登場です。






エドワードを見ると、いきなり「モリスンさん!」叫び出すクレスとミント。
よほどトリニクスと似てたんでしょうね。


では、エドワードについて解説しましょう。
物語の中盤においての最重要人物で、本名「エドワード・D・モリスン」。
そして、現代編で登場したトリニクスの先祖に当たります。






また、後にダオスを討伐することになるのもこの人。
ほら、1番上の名前欄が5文字ですよね。つまり、エドワードが討伐隊のリーダーであったことがわかります。
そして2番目が、第9話でちょろっと触れたアラン・アルベイン。クレスのご先祖です。

3番目の人は、戦闘不能になってます。
この人はウィノナ・ピックフォード。小説版の主人公です。
ウィノナだけは先祖がダオス討伐に一切関わっていないのですが、それには理由があります。
いずれお話ししましょう。

一番下の人は、キャロル・アドネード。ミントの先祖であり、法術の始祖と言われているのだそうです。
何故かHPがナムコになってます。
スタッフ遊んでませんか……?まあゴルベーザのHPを「憎しみ」にしたFFスタッフもアレですが


驚いて口をパクパクしている2人はさておき、
モリスン家の関係を全く知らないクラースは全く気にせず、エドワードと話を進めます。
それによると、エルフ達の集落である「ユミルの森」に行けというアドバイスを貰いました。
というのも、この指輪はエルフ族と、今は亡きドワーフ族の合作だからです。
製作に関わったエルフ族なら修復が可能かも知れない、というわけです。


ただ、エルフ族というものは、どのゲームやファンタジー小説においても、「閉鎖された社会」が基本で、
外から来る人物を受け入れません。
ただ本作のエルフ族はまだ寛容なほうで、なんとアルヴァニスタの許可があれば集落に入れます。
この事から、人間ともある程度の交流があることが伺えます。
あるゲームなんか王女と一緒にいても普通に殴りかかってくるのに。






クレスは思い立って、自分は未来人であることをエドワードに告げます。
時間転移を使って、未来から来たのだと。
トリニクスが使った時間転移の術は、エドワードが開発したもので、この段階ではまだ研究中でした。
クレスは未来で起こっている出来事等を色々話そうとしましたが、止められてしまいました。
未来を知りたくないからでしょう。
未来を知ることで自分の運命を知り、諦めてしまうことに繋がります。

ただ、クレス達を元の時代に戻すためにも、諦め書けていた時間転移の研究を再開してくれると約束してくれました。
クレスも、ダオス討伐のためエドワードに力を貸すと宣言。
ミッドガルズで落ち合おうと言葉を交わし、お互い新たな決意をしました。






また、ミントの方もアーチェに対して、自分とクレスが未来人であることを告げました。
ここまでまだ話してなかったんですね。



アルヴァニスタ再び。
ルーングロムに、エドワードからの言葉をそのまま告げると、
許可証作成のため1日待ってほしいといわれます。
まあいろんな手続きがあるのでしょうね。

翌日、ルーングロムから許可証を受け取ります。
但しユミルの森に入るのに、1つだけ注意点があって、






とのことです。
元々ハーフエルフは、どの作品でも「人間でもエルフでもない」ということで、双方から嫌悪されているのですが、
本作はそれだけでは収まらない、何かがあります。
ここでいうハーフエルフは、勿論アーチェのことになります。
当然ながらユミルの森には連れて行けないため、1人宿に残し、3人で行くことになります。
その事が、双方にとって悲劇をもたらすことを、この時点では知る由もありませんでした。






(既に嫌な予感がする……)



というわけで、3人でユミルの森へやってきました。
元々途中までは3人旅だったとはいえ、アーチェがいなくなることで火力が大幅に下がりました。
本作ではクラースのTPがさほど高くないのと、召喚魔法は消費TPが重いので、
適当に使わせているとあっという間に枯渇します。


そして本作最大の問題児、ついに登場です。その名もリザードマン。



・解説




以上でリザードマンの解説を終わります。


更新間隔がここまで開いた理由の一つはこいつだったりします('A`)
バジリスクでも厄介でしたが、リザードマンはバジリスクよりも機動力が高く、
複数で登場することもあり、さらに不意打ちによって挟撃されることもあります。
挟撃されたら最後、後衛は20秒もしないうちに石化完了。クレスもそのうち石化されてジエンド。
石化を防ぐ手段として、石化を無効化するストーンチェックというアイテムが存在しますが……






店売りで買えるようになるのは未来編からだそうです('A`)
パナシーアボトル?治った瞬間また殴られて、すぐ石化するのがオチでしょう。
よって、この段階で取れる手段は非常に限られます。






攻撃力が下がる代わりに、戦闘中の間バッステを無効化するアイテムです。
強力ですが、15回しか使えないため、エンカウントは最小限に抑える必要があります。
当然ながら、ホーリィボトルも15個購入。これでユミルの森を突っ走るしかありません。
幸いにも再挑戦した時は3回しかエンカウントしなかったため、乗り越えることができました。
こいつがなければユミル突破は完全に運ゲーになってました。
アルコールって偉大なんですね……


かろうじてユミルの森を突破し、エルフの集落に入ろうとしたその時でした。






今何でもするって(以下削除)






この後クレスに、「気のせいじゃないですか(森の中なだけに)」と諭され、クラースは考えるのをやめますが、
クラースの予感はしっかり的中していたんですよねえ……






来るなって言われてるのに来るんだなお前は('A`)
押すなと言われてるボタンを押したくなるのと同じような現象なんでしょうか。


この後アーチェはどうなってしまうのやら……
僕しーらない。







     - 続く -