みなさんこんにちわ。またえらく日数が開いてしまいました、すふぃあです。
最近再び周りで熱が微妙に上がってる天則とか、零の軌跡とか、MHFで忙しい日々なのd(殴
オウガも進めないとダメですね……
PSP版もなんか良さそうですし。買うのはプレイ日記が完結してからになりますが。
なお、今回ギャグ分は少なめですのでご注意下さいませ。
さて、前回はカチュアが裏切ったところまででした。
しかし真っ黒な服が妙に似合ってると思ったのはうちだけでしょうか。まあ性格地雷ですs
ここから第4章が始まって、白ランスが囚われている地下牢で
黒ランスとにらみ合ってる状況がカメラに映し出されるのですが……
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ねえ……なんでこの人がオウガのヒロインなの?
この人じゃないといけなかったの?(´・ω・`)
ここからどうやっていい話に持っていくんだ……?
と、とりあえず3章から4章の間に起こったことを簡単にまとめます。
カチュアがドルガルア王の実子であると、正式に公表されまして、
黒ランスがカチュアを正式な王位継承者とし、ドルガルア王の後継者争いから始まった内戦の終結を宣言したのです。
んで、この戦いは民族関連の争いではなく、権力者のエゴによる権力を巡る戦いと主張したのです。
野心多き人がいなくなった今(ブランタ野心15ですけど)、争う理由はどこにもない!と言ったところでしょうか。
でもこれって、得をするのはバクラム人を主とする富裕者たちだけですよね。
今バクラム陣営に対抗してるのは、中〜下級層の多いウォルスタ人やガルガスタン人です。
ここで半端に終わらされても、また虐げられる運命が待ちかまえてるだけですし、そりゃ納得できるわけがありません。
当然この一方的な宣言も受け入れられるはずもなく、抵抗勢力が消えるどころかますます盛んになっていったのです。
ほら、今日もまた内乱の報告が……
しかし当の黒ランスは、さもこの事態を当然のように見据えています。
まあこの人は腹に別の野望を持ってそうですし、この程度でうろたえるような人ではないのでしょうが……
仮にそういう野望を持っていたとしても、黒ランスに他民族国家を統治する能力はないでしょうけど。
なんせ地下牢で白ランスと熱い討論をしてる時に、こんなことを言っちゃう人ですから。
これぞThe 黒ランスってところです。
黒ランスの思想がこの一言で全て現れております。
ただこういう思想で成功した例は、少なくとも地球の歴史上においては皆無と言って良いでしょう。
それに近い思想を持ちつつも、大義も一緒に掲げて支配者になったという人はいるでしょうけど。
なんか似たようなことを言ってた人が、ガンダムWあたりでいた記憶があるのですが。
ああ、ちなみにその人は乗ってるMAごとバスターライフルで吹き飛ばされましたけどね。
こうしてる最中にカチュアが来て、デニム抹殺(?)宣言を発したわけでした。ちゃんちゃん。
さて、一方でフィダック城にカメラを当ててみましょう。
元々堅城な上に、現在バクラム陣営との最前線に最も近い場所でもあるので、
大陸の半分を実質支配してるようなデニムは、現在この城にいるようなのです。
…………………………
ちょっと待て。誰だお前。
↑僕らの知ってるデニムさん
顔グラがいきなり変わりすぎて、誰が誰だか一瞬わからなかったのですが。
服装も何気に変わってるし……。外見が地味だということを気にしてのイメチェン?
ここでデニムは何をしているのかと言いますと、暗黒騎士団が何をしているのかというのと、
白ランスが今どこにいるのかという情報を持ち帰ってきた忍者を待っていたのでした。
忍者……そういえばヴォルさんを忍者に転職させたような記憶がうっすらと……
サラとヴォルテール、何故差が付いたか……慢心、環境(性別によるクラスの差)の違い
ここまで見てきた人はもはや説明要らずかもしれませんが、
アラインメントという、各個人の思想みたいなのを表現したステータスがありまして、
ロウ・ニュートラル・カオスの三つがあります。
大体の人は最初から最後まで変化がないのですが、デニムの場合はニュートラル⇒ロウと変化してます。
そしてこのアラインメントなんですが、これによって転職できるクラスに制約がありまして、
男の場合、ロウは前衛に向かないんですよ。ロウだけ上級戦士系クラスがないという……
故にとりあえずヴォルは忍者にしておけば、AGLがぎゅいーんと上がっていきますし、
なんかいい職業になれたらなろうかなー、ぐらいのスタンスだったりします。
まあいい職業があったとしてもどのみち二軍なんですけどね。
そんな時、旧ガルガスタンの城であるブリガンテス城の兵士が、
人質を取って城内に引き立てこもりしたという情報が、兵士からデニムの耳に入りました。
要求はバクラム軍への降伏。受け入れられる訳がありませんけど。
なんでもフィラーハ教とかいう宗教が関わってるらしいですが、説明がめんどうくさいので割愛。
ここでデニムが、教団の指導者に会いにいくと言い出します。
うっは、なんという大胆な行動……。しかしそれ以外で刃を交えずに事を済ます方法はありません。
勿論デニムに策はあるのでしょう。
策なんて な か っ た 。
まあデニム本人はこの程度でしか考えてないのかもしれませんが、
丸腰の相手総大将を殺したとなれば、間違いなく世論攻めにあいますし、
バクラム陣営の正当性を消すことになってしまいますしね。
ここはデニムの考えを通すつもりで、ブリガンテス城へ行くとしましょう。
途中でデニム達に従えない旧ガルガスタン軍が襲いかかってきましたが、
いつも通りこの人の活躍で、勝利を収めましたとさ。
川をまたいでるということで、遠距離仕様がいいのです。
ハボさんがペトロクラウダーになったのもこの戦いからです。
一方でこちらは非常にシュールな光景。
石投げが趣味なんですよ。弓なんて半端なものは持ちません。
ガルガスタン軍を撃破したデニムは、装備一切無し(武器防具魔法)でブリガンテス城へ乗り込みました。
これでもし襲われたら100%敗北ですけどね。'`,、(´∀`) '`,、
伏兵?そんなやましいものは一切ありませんよ。
門番2人のうち1人は話がわかる人で、なんとか平和に収めようとしますが、
もう1人はその場でデニムを叩っ切ろうかという勢いです。
デニムそっちのけで2人がバトルを始めようかという時、1人の声が争いを中断させます。
おお、若い!
そして衣装がすごくエロい!!
ドット絵で見ても、スカートのスリットがものすんごいです。
近々オウガのリメイク版がPSPで出まして、
その公式絵に使われている絵で、デニムの左にいる少女がこのオリビアなのですが……
どう見てもはいてません本当にありがとうございました。
つーかさりげに胸ものすんごくでかくね?(´・ω・`)
まあうちは巨乳に興味はないからどうでもいいんですが。
それは置いておくとしまして、どうやら教団の指導者に会わせてくれるそうです。
その名はプランシー。
……ん?プランシー?
それってもしや……
プランシー・パウエル。死んでいたと思われていたデニムの父にして僧侶。
カチュアの育ての親でもあります。
プレイヤーには既に判ってる情報ですが、
改めてデニムにもカチュアの生まれについてを、さらに詳しく話してくれます。
カチュアの父はドルガルア王。母は正室ベルナータの侍女だったマナフロアという女性です。
ちなみにこのベルナータという人、テンプレ王妃とも言うべき人で、超嫉妬深いです。
マナフロアがうっかり?かどうかは知りませんが、王と性的な意味で関係を持ってしまい、
この嫉妬深い王妃からいびり殺される前に、城を脱出しようと考え、王妃に暇をくれと言います。
しかしマナフロアって、微妙に老けて見えるんですが気のせいでしょうか。
別段美しくもな……げふんげふん。
多分この人は写真写り(?)が良くないのでしょう、きっと。
ベルナータの方も、いかにも「私を女王様とお呼び!」みたいな容貌してますなあ。
まあ王妃は既に性的な関係に気付いていたんですけどね。
抑えていた感情が本人を目の前にしてついに爆発。渾身のビンタが炸裂!
城の屋上で行われるバイオレンス、飛び散る血しぶき!(飛んでません
結局こっそり脱出するという形で城から逃亡しますが、カチュアを産んで直後に絶命します。
バイオレンスが原因だったのかは不明です。
マナフロアの絶命を見届けたのが、司祭のブランタとその弟プランシー。いわゆるデニムの叔父と父です。
カチュアの今後はブランタの一言で決定されることになりました。
カチュアという人物は実在してたんですねえ。
その名前を使い、実の娘を装って育てたというわけです。
ブランタは王から賜ったという首飾りをプランシーに渡し、育成費として使えと言うなどあれこれ手引きしますが、
平民出身の神父の今はかたや司祭、かたや村神父。
ええ、全てはブランタの野心のために利用されただけでした。
ブランタは成り上がり者というわけです。だからあんな小物臭がするのか……
プランシーはこのことを後悔し、何故暗黒騎士団がカチュアを取り込んだのかを話してくれます。
なんでも王の遺産を狙っているとかだそうで。
王の遺産の正体、眠ってる場所は全然判っておりませんが、その鍵はカチュアが握っているのだとか。
となれば、遺産が見つかったらカチュアは始末されそうですなあ……
既に寿命が近づいていたプランシーは一通り話し終えると容態が悪化し、
最後にフィラーハ教大神官だったモルーバを探すようにというアドバイスをし、
「己を棄てろ、大義のための礎となれ」と言い残してこの世を去りました。享年48。
デニムに全てを話したことで、糸がぷつりと切れてしまったんでしょうね……
この世で一番カチュアのことを心配していた人物は、この人だったのかもしれません。
父の最後を見届けた後、オリビアと1対1で会話をするのですが、
ここでようやくデニムは、自身ががバクラム人だということを知ることになります。
悲劇に続く衝撃でデニムは激昂し、オリビアの胸倉を掴む等、新たなバイオレンスの予感がして参りました。
しかしそんな状態になっても、オリビアは動揺することなく冷静にデニムの記憶を呼び起こそうとし、
自身がモルーバ元大神官の娘であることを明かして、ようやくデニムを落ち着かせます。
何気にこの娘、エロい服装はさておき大物なのかもしれません。
次の目的は、オリビアの父モルーバを探すこと。
現在の消息は不明ですが、バンハムーバ島という西方にある島に、古代の神殿があるらしく、
もしかしたらそこにいるかもしれないという直感をアテに、軍を向かわせることとなりました。
父の死を見届けたデニムは、その悲しみを乗り越え、大義を果たすことができるのでしょうか……
- 続く -
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