みなさんこんにちわ。今回は11〜20話、若しくは21〜30話になるんじゃないかと予見する、すふぃあでございます。
全然予見してない?ちょっと田宮さんになってみたかったんですよ!
非生産的なこと言ってないで、とっとと始めたいと思います。
さて、前回はニバスを追撃し始めるところまででした。
ここまで悪名高いと、今回だけで討ち取ることはできなさそうな気がしますが……
いや、こういう悪知恵の働く人は、なんらかの逃走手段を持ってるんじゃないかと思いまして。
そうでなければ、ここまでの悪名を抱えて生き残る事なんてできなかったでしょうから。
(※彼女=モルドバ。前ステージの指揮官)
表情では判りませんが、きっと薄ら微笑むようにこの台詞を言ったに違いありません。
だって、全然惜しそうだと思ってなさそうですから。
こう前置きした上で、「謝罪はいくらでもしてやるから、見逃してはくれないか」と提案してきます。
理由は「そんな無駄なことに時間を使ってられない」ということです。
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| \ \ / (__人__) \ はいはい、どーもすみませんでした
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(注:AAはイメージ図です)
(#^ω^)ピキピキ
許してやるメリットがこちらに何一つないので、
デニムはニバス攻撃を全部隊に命令を下します。
レオナールもいる手前、受け入れることなどありえませんでしたがね。
とはいえ、一つだけ困ったことがあります。
ここはもう役割を果たしていないとはいえ、元砦。防衛に優れている拠点です。
このゲームは、高さが一つのアドバンテージでもありますので、
敵が弓兵揃いだと、苦戦間違い無しでしょう。
我が軍の脳筋がそれを実証してくれました。
ヴァイスよ……お前は他の部隊と一緒に行動するということができんのかえ……
なお、この後ヴァイスはプレザンスとカチュアの回復魔法もあって、玉砕せずに済んだとさ。
Lv低いわ勝手に突撃するわで、もう戦力としては見なしてません(´・ω・`)
それでも……いつか化ける時がきっと来る!
…………といいなあ(投げ槍
さて、今回は説得というコマンドを初めて使ってみました。
なんでもこれは、敵を味方に引き入れることのできるコマンドなんだとか。
おそらくポケモンみたいに、HPの低い方が確率上がるようなシステムなんでしょう。
最も、HP以外にも要素はありそうな気がしますが……
今のところ出撃枠10はデニムと、先の戦いで仲間になったプレザンス・弓使いのサラ・騎士のヴォルテールの他に、
部下8人のうち6人を出撃させてます。
が、今回は人外生命体が相手にいるということで、ちょっと試してみました。
新たに仲間になった、ゴーストのキースさんです。以後よろしゅう。
アンデッドというだけあって、回復魔法は効果なさそうですが
(プレザンスでヒーリングを試してみたが、結果予測画面で回復量0表示だった)、
ただでさえ浮遊してる上に、ワープで移動するので、障害物による移動の制約は一切受けません。
さらに装甲値も抵抗力も非常に高いため、魔法主体ユニットであるにも関わらず、デニムよりもタフいです。
何ですかこのチートユニットは。
装甲値98って…………
ちなみにデニムは、装甲値・抵抗力共に75ぐらいをさまよってるところです。
主人公ェ…………
というかこのゲーム、デニムが倒れたら即終了なんですよね?。
主人公を前線に出す理由って、何かあるんでしょうか。
今のところ、圧倒的に強いというわけでもないですし……
将来化けるんですかね?(´・ω・`)
ところで、新戦力キースのおかげで空気になってしまったニバスさんですが
やはり逃走手段を持ってました。
うーん、抜け目のない奴だ。
あ、後スケルトンも仲間にしましたよ。ロベルトという名前です。
某モビルアーマーに撃ち落とされそうな名前ですが、まあ既に氏んでるので大丈夫……かな?
ただしイクソシズムを被弾したら、即成仏で存在を抹殺されます。
大切に扱わないといけないですなあ……
それ以外の新戦力では、弓使いのサラさんが強いです。
レベル差もあるんでしょうけど、それを差し引いても一般のアマゾネス軍団よりも1段階ぐらい強いです。
特にDEXの高さは特筆物で、抜群の命中精度を誇ります。
サイドアタックで90%台の命中率……
参考までに、アマゾネス軍団だと70%台〜80%台前半がいいところです。
まさに矢を扱うために生まれてきたような女性です。
攻撃力もかなり高いので、当分の間は主戦力間違い無しでしょう。
新戦力が全員役に立つかと言われたら、実はそうでもなかったりします。
後一人のヴォルテールさん……戦闘に貢献した記憶がないのですが。
噂によると、ナイトというクラス自体がネタのようなものらしく、
あまり硬くない、特出してタフくない上に、命中精度・攻撃力ともにそんなに高くもないという。
ねえ、お前一体何ができるん?(´・ω・`)
こっちはサイドで攻撃してるのに、命中率で劣るという情けないナイトです。
相手が硬いとはいえ、魔法系のゴーストとダメージが大差ありません。
ぶっちゃけますと……こいつ、弱いです。
ええ、ネタと判っていても使いますよ!
ただしナイトのままじゃ使えないので、本格的な運用はクラスチェンジしてからでしょうな……
レオナール救出とともに、ニバス戦力の殲滅(ニバスは討ち漏らしましたが)に成功したので、
一時帰還することにしました。
帰ってきたデニム達には、新しい任務が待っていました。
暗黒騎士団と、一時的な非干渉条約を結ぶ、というのが今回の目的です。
……しかし暗黒騎士団って、デニム達の仇敵ですよね?
他に人がいないとはいえ、何故ロンウェー公爵はこのような任務をデニムに宛がうのでしょうか……
人違いにも関わらず斬りかかった人もいるのに、大丈夫なんでしょうか。
ああ、進軍中に荒野でブレッゼンという人と出会いましたが、
あまり強くなかったので、戦闘描写は割愛します。
いや、実は攻撃力が結構高かったので、一歩間違えてればカノープスがやられてましたけどね……
続いて進軍途中で経由したのが、古都ライム。
普通なら何も起こらないような街のはずですが……
なにやら一悶着起こしてる模様です。
システィーナ。如何にも妹らしい名前です(?)
思想とか言ってるあたり、どこぞの革命軍の幹部なんでしょうか。
通り過ぎてもいいんでしょうけど、こいつらが邪魔で通れないので、
システィーナを助けるという名目で、リューモスとガチバトルを始めるハメになりました。
か弱き乙女を助けるために、立ち上がったはいいんですが……
普通に猛将じゃねえかこの女。
相手のボスとガチタイマンが可能とか、普通にヴォルテールやヴァイスよりも強いんじゃないでしょうか。
どうやらただ者じゃなさそうです。
あ、今回からアマゾネス軍団の一人をクレリックに転職させてます。
一応回復役はプレザンスとカチュアの二人がいますが、カチュアはこちらでコントロールできない上にレベルが低いので。
自前で制御できるヒーラーを一人作っておくべきかな、と思いまして。
どのみちアマゾネスのままじゃ、いずれスタメン外れますしね……
システィーナ一人でもある程度戦える状態なので、こちらに負ける要素が何一つなく、
総攻撃でリューモスを討ち取りました。
なんてことはありません。ただのドMだったようです。
しかし、なんで若い女性が大勢の人に襲われるような事態が起こったのでしょうか。
彼女の話を聞いてみると、その理由が判明します。
なるほど、そりゃ襲われて当然ですわ。
襲われて、というか逮捕しに来たんじゃないの?(´・ω・`)
リューモス倒しちゃいましたけど、大丈夫なんでしょうかね……?
んで、ヴァレリア解放戦線と聞いて、噛みついた男が約一名います。
まあ、ヴァイスの咆吼にももう慣れました。
レオナールは極右組織と説明してますが、どこまでが本当なのか判りません。
なんせシスティーナの言い分を殆ど聞かないまま、一方的に彼女を追い出してしまいましたからね。
ここらへんはわかり合えない何かがあるんでしょうね。最後は喧嘩別れのようになってしまいました。
まあそれはさておき、敵の本拠地・フィダック城に到着しました。
ついに登場です。こちらが暗黒騎士ランスロットです。
カチュアの前情報通り、隻眼です。
とりあえず交渉の方は美味く纏まったのですが、予想通りあやうく突っかかりそうになるお三方。
一歩間違えれば失敗になるところでしたよ……
ロンウェー公爵は綱渡りの作戦が大好きなようです。おそろしや……
再びアルモリカ城に戻ってきた一同。
しかし休む暇もなく、次の任務です。
お次はバルマムッサの街へ行かなくてはいけなくなりました。
しかも次の任務は、今までと難易度が違います。
ウォルスタ人5000人以上が、奴隷のように働かされてるらしいのですが、
なんと彼らを扇動して反乱を起こさせるという任務なのです。
ロンウェーさん……いくらなんでも無茶じゃありませんか?
いくらウォルスタ陣営に人無し兵力無しといえど、労働者を最前線でガチバトルさせようとか
諸葛孔明でもなければ無理だと思うのですが……
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/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <君達若き英雄が行くことで、彼らの眠れる勇気を
| |r┬-| | 呼び覚まして欲しいのだ。
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
確かに不満のある住民を扇動蜂起させるのは、確かに一つの手段ではありますが、
はたしてそうこちらの思い通りに動くものなんでしょうかね……?
もし失敗したら、ウォルスタ陣営がひっくり返る可能性もある、大博打の作戦です。
一抹どころじゃない不安を感じつつ、アルモリカ城を後にします……
- 続く -
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