みなさんこんにちわ。待望のエリスの弓を手に入れました、すふぃあです。
アイシャの最終武器になるかと思います。今からワクテカが止まりません。
頑張って熟練度上げるよ!


さて、前回は最終試練から帰ってきたところまででした。
何かを忘れてると思いましたが、そういえば騎士団領がピンチなんでした。
1話分も放置しちゃいましたが、騎士団領は大丈夫なんでしょうか。


早速騎士団領……に行く前に、少々レベル上げを(蹴
い、いや!ちゃんと理由はありまして!
弓の攻撃力は、熟練度にもの凄く依存しますので、
どんなに腕力があろうとも、Lv0とかLv1だと全く戦力にならないんですよ。






主砲(笑)


レフトハンドソードやウコムの矛なんかは、熟練度が低くてもある程度は戦力になるんですけどね……
これは上がるまで我慢が必要だ……
まあ銭も必要ですし、オールドキャッスルで取り逃した宝箱回収がてらに戦闘回数増やしていけば、
そのうち熟練度も………………




全然上がらないんですが。



熟練度上がらNEEEEEEEEEEEEEEE!!!
結構戦ったはずなのに、まだLv3って……
アイシャだけでなく、アルベルトもゲラハも熟練度がちっとも上がりません。
二人ともまだLv2のままです。
やはり神の武器を扱いこなすのは、桁外れの鍛錬がいるのでしょうか……






その3人を尻目に、サブウエポンがどんどん強くなるジャミルさん。

ヴェルニーがLv15になるのと、アイシャのエリスの弓がLv5になるのと、どっちが先だろうなー……


あまりに上がらないので、見切りを付けて騎士団領へ。
普通に戦っていれば、気がついた頃には強くなってるよ(´・ω・`)
そう前向きに考えることにしました。


場所は変わってバイゼルハイム。フラーマの住んでいる所です。
テオドールが軍を率いてるという話は聞きましたが、どこまで状態が悪化したのでしょうか。






めっさ包囲されてるやないですか。陥落寸前では……
それよりももっと気になるのが、騎士の台詞。
騎士団を謀る……。フラーマがどんな嘘を付いていたのでしょうか?
テオドールと話したくても、周りの騎士が邪魔で、話しかけることが出来ません。
「叫ぶ」というコマンドはないのでしょうか。(ないです


バイゼルハイムには、これ以上いても収穫がなさそうなので撤退。
ミルザブールにも行ってみたんですが、騎士がミルザブール城の門をがっちり固めてて、
入りたくても入れません。
なら、後はオイゲンシュタットぐらいしか手がかりは無しか……
ここにはコンスタンツがいるはず(5話終了後にラファエルと結婚)ですし、
ここで有益な情報がなければ、多分手遅れでしょうね……


まずはオイゲンシュタット城主・ハインリヒから話を聞こうと思います。






なんだそりゃ。  
もしかして愛する我が娘を取られて、テオドール発狂……






いやいやいや、ちゃんと祝福してじゃないか。
そもそもデステニィストーンやフラーマと何の因果性もないし、流石に娘を奪われた説はないでしょう。

ハインリヒはテオドールと一戦交える気でいる見たいですが、
悲しいかな、ハインリヒはもはや老将。
今となっては、テオドールと互角に戦える力などありません。
それでも騎士の名誉にかけて、死ぬ覚悟で戦いにいくみたいです。
バイゼルハイム城を包囲して、訳のわからないことを叫んでる騎士達に、爪の垢を煎じて飲ませてあげたいわ。


さて、後は最後の情報源。テオドールの娘・コンスタンツです。
コンスタンツの話によると、昔は行動で手本を示す人だったが、
今は言葉巧に人を操ってしまっているようなのです。
まさに豹変の一言に尽きますなあ。


ただ、コンスタンツは他の人と見方が違うようです。






テオドールの性格が変わったのではなく、
テオドール本体が変わってるのではないかと、コンスタンツは主張しています。
身内補正とかで庇ってるのかもしれませんが、この豹変っぷりがおかしいのもまた事実。
色々確かめてみる必要がありそうです。

ここで、騎士団の鍵というアイテムをくれます。
これがあると、城の裏から侵入できるようになるそうです。
コンスタンツの用途?ラファエルにこそっと会いに来るために決まってるでしょ。
お忍びの恋愛も辛かったでしょうなー


では、早速コレを使ってミルザブール城の中へ……








なんだこりゃ。


一面モンスターだらけ。「埋め尽くされる」という表現が実に適切。
テオドールは一体何をしてるんだー!
悪魔との契約?それともモンスターに誘拐された?
謎は深まるばかり……

この様子じゃ他に誰も人なんかいそうにないですが、ここにしかヒントが隠されてる可能性がないのもまた事実。
探せそうな所はくまなく捜し、戦闘は極力回避していきましょう。
といっても、これじゃ嫌でもエンカウントしてしまいますがね……

1階にはそれっぽいものがないので、2階へ。
王座には何もなさそうなので、書斎へ行くことに。
何かヒントがあるといいんだけどなー











…………は??






         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはただマップを開かせただけなのに、
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        見ただけで「テオドールがここに捕まってる」と断言した。』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何をされたのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   金田一だとかバーローだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…







アイシャさん、実はIQ200の大天才だとかいう、隠された設定でもあるのでしょうか……
何か手がかりでもあればと思っていたのが、一発で答えが出てしまいました。
うーん……やはり常人とは何か違うものを持ってこそ、英雄なのでしょうか……

まあ、何をすべきか判ったので、ここを出てその地へ向かうとしましょう。
なんかボスっぽい敵がおりましたが、あまりにあっさり終わったので割愛。






ああ、ついにLv14に……
ちなみにエリスの弓はLv4、レフトハンドとウコムはLv3です……
ジャミルの成長率が半端ないのか、神の武器が極端に上がりにくいのか、どっちでしょうか……
とりあえず後は自然にレベルが上がっていくと思ったので、ジャミル用に第3の武器を投下します。
これはそう簡単に熟練度の上がる代物じゃあるまい。






……やっぱりジャミルだけが異常なんだろうか。
アイスソードを投下しても、他の三人を尻目に、バシバシ熟練度が上がっていってます。
こりゃ3武器Lv15も遠い話じゃなさそうですなあ……


地図に示してあった、テオドールが捕まってるとされる場所。
地名「テオドール」
やっつけな地名にももう慣れました。里見の謎はもっと酷かったですし。

流石にここまでくると、敵もかなり手強いですね。
火神防御輪のおかげで火属性攻撃が無効になったのはいいことなんですが、
それを差し引いても結構きつい……

人数が足りないからというのもあるんでしょうかねえ。普通は6人編成で来るはずですし。
ただここまで来たら、4人から増やすつもりはありません!
この4人でサルーインを倒すんだーい(´・ω・`)
一応全員に回復魔法は覚えさせているので、持久力はそれなりにあったりします。
法力は全員10以下ですけどね……


苦労の末最深部一歩手前にたどり着くと、レッドドラゴンLがいました。
普通に戦えば滅茶苦茶手強いのでしょう。
ただうちのPT、全員火神防御輪を装備しています。
つまるところ、レッドドラゴンの必殺技が効きません。


1ダメージも受けないまま戦闘終了。
レッドドラゴンとは一体何だったのか。






レッドドラゴンが塞いでいた部屋の中に入ると、
そこにはテオドール(本物?)が!

……で、貴方本当に本物ですか?






うん、根拠はないけど多分本物だろう。
装備画面見てみましたが、しっかりとうちの渡したハードレザー着てますし。
ブロンズアーマーゴチになりました。今頃どこかの質屋で埃被ってることでしょう。

…………しかし、流石に強化されたアイシャたちに比べると、見劣りしますなあ……
今となっては立派な戦力外。
嗚呼、あの頃のテオドールさんは強かった…………






そして無駄にアイアンソードはLv15。

竜破剣という強力な技が1回だけ使えるようです。
まあ、いくら強力といっても、所詮はアイアンソードなのでしょうけど。
なんせ通常攻撃が50点前後しか通りませんからね……
これが仮に2倍されたところで、所詮100点。3倍でも150点です。
どこまで戦力になれることやら……



テオドールを連れてバイゼルハイム城に行くと、テオドール(偽)の周りにいた騎士がいません。
今だチャンスと思い、テオドール(偽)にアタック!!
すると「なんのまだまだ!」と叫び、その正体を現しました。
偽物の正体は、イフリートという魔物でした。
さあテオドール、今こそ騎士の名誉にかけて、竜破剣をイフリートにお見舞いするのだ!!







お見舞いする前に戦力外。

嗚呼……僕たちの知ってる強いテオドールさんは何処へ行ってしまったのか……



ちなみにこの後、イフリートはアイシャたちが美味しく頂きました。
例によって、火神防御輪のおかげで火炎攻撃はノーダメージ。
いいもの買いましたなあ。総計4ジュエルの価値は十分すぎるほどあります。



無事ミルザブール城に戻ると、フラーマから火のデステニィストーン・ルビーを渡されます。
もう後戻りはできません。サルーインと戦うこと、これが運命なのでしょう。






そしてコンスタンツからも餞別を頂きました。
何の効果があるのかはわかりませんが、ありがたく頂いておくことにしましょう。
願わくば、サルーインを倒し、このお守りを携えながら無事凱旋したいものです。


一人の「騎士」の思いが込められたお守りを手に、騎士団領を後にするのでした……







     - 続く -






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