みなさんこんにちわ。遅筆で有名なすふぃあでございます。
しかしマイペース更新、ゆっくり行きたいと思います。


さて、前回は四天王のパシリをやったところまででした。
まさか四天王にたらい回しされるとは、思ってもいませんでした。
私をもてあそんで、何が楽しいの?!(意味不明


というわけで、一旦パシリイベントはパス!
適当に向かったゴールドマインで、ゴールドドラゴン討伐の一仕事を終え、
一旦メルビルで骨休めすることにしました。

一休みして、さあ何処行こうかと適当に情報を漁っていると、
メルビルにも大きな下水道があるという情報を得ました。
南北エスタミルの下水道……ホワイトシャーク……(←嫌な記憶)

まあ、何かあるかもしれないので、下水道を散策してみることにしました。
入り口が四つあるみたいですが、
RPGの常識として、遠い位置にある宝箱ほどいい物が入ってる(@mother2)ので、
一番遠い場所から潜入することに。






……なんかいますね。
そういえば、エスタミルの下水道も何かのアジトになっていたような気が……
どうやら強行可能みたいですので、遠慮無くブチ破って入ることに。






なんか賊っぽいのがたむろっています。
これはもしや海賊………………いや、下水道を根城にしてるから、下水賊か。
ぱっと見た感じ、会話してる連中がおりませんが、
よほど大声で会話してたのか、アイシャが遠距離のひそひそ声を聞き取るほどの地獄耳の持ち主だったのかは定かではありません。
邪魔な下水賊を討ち取りながら、最深部を目指して猛ダッシュ!
すると、一番奥に二人組の下水賊トップを発見!



 


メルビルを襲う計画だと!  
何気にこいつら、凄い情報を持っていました。  
しかし帝国軍がいない間……何かあったかな………………






そういえば、こんなこともあったような……

なるほど、それで今主力は遠征に出かけてて、メルビルは手薄だと……
これもしかして、かなりヤバいのでは?
メルビルを本気で陥落させるのであれば、これっぽっちの戦力じゃ足らないはず。
……となれば、別からの遠征軍が来てもおかしくはないはず。

こうしてはいられん!お前たちに構ってる暇はない!






アイシャの2本打ち炸裂で、戦闘は速攻終了。
急いで表へ出ます。






時既に遅く、海賊たちが街に屯っています。
町民は誰一人いません。
その代わりにあるのは、港で停泊してる大きな船。
海賊の供給源はここか!






知ってたがやっぱり数多いですね。
海賊船なんだから当たり前なんですが!
近づいた敵は手当たり次第滅殺!






強!!

アルベルトの装甲値……一応31あるんですが……
装甲値31をあっさり抜かれました。一撃KO。

アイシャとジャミルの攻撃が当たれば、確実に倒せるんですが、
サイドアタックでジャミルが後列にされた場合、ゲラハやアルベルトよりも行動順が早いため、
高確率でアルベルトが倒されたりします。
……流石ここまでくると、敵もひと味違いますね。
一匹ずつしか出てこないのが、せめてもの救いでしょうか。






一番奥には、海賊の頭・ブッチャーがおりました。
ブッチャーで何かを思い出すかと思ったら、そういえばそんなプロレスラーがおりましたなあ。
まあそれはいいとして、こいつの強さは如何ほどか。






アイシャの一撃だけで戦闘終わっちゃいました。
敵のステータス見てないからなんとも言えないんですが、雑魚の方が強かったのでは……

しかし諦めの悪いブッチャーは「くそっ、まだ決着はついてねーぞ!」と叫び、船から飛び降りました。
あんたは一体何処で決着を付けるつもりだったんだ。
その後のブッチャーの行方はわかりません。


ブッチャー率いる海賊軍団は追っ払った物の、今度は街に大量のモンスターが溢れかえるように。
今度は何が原因だ!
まあ、こっちも結構デステニィストーンとかかき集めてますし、
そろそろサルーイン側も、表だった行動に出てきてもなんらおかしくはないですよね。
もしかしたら原因は神殿?と思いましたが、モンスターが闊歩して何もおらず。
城に入りたくても、門番が邪魔で入れないし……






こうやって見ると、門番が凄く勇猛に思えてくる不思議。

下水道でまだ行ってない場所がありますし、下水道というなら、街全体に行き届いてるはずなので、
もしかしたら城の中に入れる可能性があると思い、地下下水道に潜入。
探すこと10分、なんと普通の入り口からは入れない、神殿の地下に潜入することに成功。

こちらスネーク、モンスターが沸いている神殿内部の潜入に成功した。
そして、敵の神官と思わしき怪しい人物と、巨人みたいなバケモノを発見した。






思えば、これがサルーインという名前が、敵の口から出てきた初めての戦い。
それだけ邪神の復活が迫ってきてるということでしょう。
しかし!お前たちにうちらの相手が務まるか!






ここでなんと戦闘BGMが変わります。
マイケルクエストで有名な、あの曲です。
原曲は初めて聴きましたが、かっこEEEEEEEEEEEE
あまりボス戦という概念のないこのゲームにおいて、明確にボス戦と位置づけられてる一戦。
BGMの変化が、それをこれ以上にないくらい表してます。


ただ一つ残念だったのは、曲を堪能する前に戦闘が終わっちゃったということですかね。
アイシャの2本撃ちで下のサイクロプスが一撃で倒れ、サルーインの神官もジャミルによって一撃KO。
所詮神官、肉体能力はモンスターに敵わないと言うことですね。
しかしこの大地の剣、強いは強いんですが、ボス相手だとイマイチ決定力が足らない気がします。
大技があるわけじゃないですからね……
熟練度が上がったら、もう一つ化けたりとかするのでしょうか。


さて、これでこちらの方は蹴りが付きました。
このフロアの右下の階段から場内に潜入できますが、まだ敵が闊歩してます。
まだこの城に、本命の敵が残ってるようですね。
流石城を総攻撃してるだけあって、敵の数も半端無いです。

というか、正面の門番はついに力尽きたんですね……
メルビル城陥落。残念だが当然、城兵らしい最期と言える。
まあ城自体が破壊されてるわけじゃないし、王族さえ助ければ復興は可能。
今はまだ生きてる可能性のある王たちを助けるのみ!






流石にこの辺まで来ると、敵もハイグレードになってきます。
色や装備が「俺は強いぜ!」というオーラを出してます。
実際こいつ、かなりタフくて厄介なんですけどね。






なんとか最深部に到着!
まだかろうじて王族だけは生き残ってるようです。
後はボスをとっちめればいいわけですが、はて何処に……






なんとご丁寧にも、向こうから来てくれました。
メルビルの運命は、この一戦にあり!!







BGMはさっきと同じくボス専用です。
この一連の黒幕なだけに、きっと強いはず……
とりあえずこっちも、持てるだけの力を使って全力攻撃です。
主軸はアイシャの2本撃ちと、ゲラハの2段突きです。
どっちも通常攻撃の倍の火力が出ます。強いですよ。


アルベルト ⇒ スフィンクス 隼切り  351点

アイシャ ⇒ スフィンクス 2本撃ち 1681点

ジャミル ⇒ スフィンクス 通常攻撃 701点

ゲラハ ⇒ スフィンクス 2段突き 1141点



これで累積ダメージが3874点。
普通の敵ならここまでで、ほぼ確実に落ちるはずですが……
流石はスフィンクス。この程度の攻撃では落ちないようです。

ただ、向こうは何か特殊攻撃をしかけようとしてましたが、ダメージも状態異常も何も起こりませんでした。
何だったんだろう……。当たるとヤバそうな気はしましたけど。


そして2ターン目。
スフィンクスが先制を取るも、1ターン目同様ブラッドフローズをしかけてきましたが、
特に何も起こらず。
そしてアルベルトの隼切りが決まり、次いでアイシャ2回目の2本撃ちが、1ターン目同様1681点を叩き出し、
その一撃が、スフィンクスへのトドメとなりました……
ブラッドフローズが不発に終わったおかげで、ノーダメージ勝利できましたが、
あれが決まってたら、どうなっていたことやら……


何はともあれ、メルビルの死守に成功。
モンスター達もメルビルから一匹たりといなくなり、平和を取り戻すことができました!


そして、皇帝からも言葉を頂きました。






ちなみにこれ以外の報酬はビタ一文ありません。
別に銭のためにやったわけじゃないんだけどさ……(´・ω・`)


一仕事終えたところで、ローザリアに一旦戻ろうと思った時、
ミルザブールの騎士が、アイシャ達を待っておりました。






……どうやら、また一波乱起こりそうな気がしました。
次の戦いの地は、騎士団領のようです。







     - 続く -






第八話へ  レビュートップへ戻る  第十話へ