みなさんこんにちわ。およそ四ヶ月ぶりの更新、すふぃあでございます。
ちと里見のネタ度が高すぎたためしばらく放置してましたが、今回はこちらを更新です。
完結するまであと何ヶ月かかるかわかりませんが、頑張りますよー



さて、前回はフィルモアを完全状態にしたところまででした。
色々と外道な手段を使ってでも、MAXにさせた人口。そこからあふれてくる力。
この力を持って、今回はブラッドプールを攻略します!





というわけで、今回は前回諸事情につき使えなかった魔法をバッチリ持ってきましたよ!





ほら、バッチリ!!(何が「ほら」ですか)
ちなみにこれは「炎の魔法」と言いまして、文字通り炎を放つ初級魔法でございます。
消費MPは1点。スコアの下に表示されてる巻物みたいなのが、残りMPを表示しています。
つまり、現状態では2回使えるってことですね。






お、早速モンスター発見。しかも上の足場に移動するのに、厄介な場所にいます。
早速使いましょう。こういう時のために魔法はあるのです。
炎の嵐よ、全てを飲み込め!!(某ゲームのパクリ)


















………………あれ?









( ゚д゚)ポカーン








………………なんといいますか、これ使えねえ。
なんというしょぼさ。対空攻撃真上からの攻撃に弱い神の補助にすらなりません。
……うん、初戦は下級魔法か。そうだよねアハハハ……





・結論 魔法はアテにするな。



さて、このブラッドプールなのですが、沼地というだけあって、底なし沼への落下ポイントが多めだったりします。
絶妙なジャンプアクションの腕と、沼地から舞い上がってくる敵にも負けないだけの根性が要求されます。

え?全知全能の神が沼地に落ちたらどうなるって?
やだなあ、トゲで一撃死するひ弱なゴッドですよ?
全知全能といえど、底なし沼には敵わないのです。はい。
「本当に全知全能なのか?」という質問は却下します。 自分もだんだん自信なくなってきたし






そんな苦難を乗り越え、最深部で待ちかまえていたのがコイツです。
ブラッドプールact1のボス・マンティコア。羽の生えたライオンのような姿が印象的。

こいつの主な攻撃は、体当たりとファイアーブレスです。
左右それぞれ三段の足場+沼地の計四段を上下行き来し、時々左へ右へとジャンプをします。
が、この左右ジャンプの速度がかなり速くて、ボスがジャンプしてから回避行動を取ることは不可能です。
よって、上下を行き来してるときに叩きたいところなんですが、上下への移動を終えた瞬間放ってくるファイヤーブレスもまたくせ者。
これによって、左右のスキが少なくなっていて、正攻法で戦っても、勝つのはかなり厳しいでしょう。


ではどうすればいいか。
マンティコアは左右ジャンプ・上下移動・ファイヤーブレスの行動はそれぞれ同時に行うことができないのです。
故にファイヤーブレスを撃ってる最中は、左右へのスキはなくても、上下はスキだらけ。
よって、ファイヤーブレスを撃つ少し前に、マンティコアの下の足場へと移動し、
ファイヤーブレスを放ってる最中に、上の足場にいるマンティコアへと切り込めば、
こちらはほぼダメージ無しで敵のHPを削ることが可能になります!





一回につき2撃かまし、それを12回繰り返せば撃破できます。
ただしこの方法は若干時間がかかるので、タイムリミットだけには気をつけましょう。
対空戦には役立たずな炎の魔法も、うまくタイミングが合えば3点HPを削れます。
魔法を放ってから1秒ぐらいは無敵なので、うまくファイヤーブレスとすれ違うタイミングを狙いましょう。






これでブラッドプールも、人が住めるような地にへと戻りました。






まずブラッドプールの特徴ですが、湿地帯の多さが一つです。
道がぬかるんでいて、とても家や道が作れるほど地盤が安定していないのです。






町の西には、真っ赤っかな池があります。まさにブラッドプール。
こんな水使ったら、一発で即死しそうですなあ……


では、早速人の住めるような地へと開拓していきましょう。
まず湿地帯ですが、神は言うまでもなく、多分全知全能。
太陽の光を呼び起こすことなんて、訳ありません。
いくぞ!「ヒカレタイヨウ!!」(注:ゲームが違います)



後は今までと特に変わりません。
巣から出てくるモンスターを倒したり、人口を増やして自らの力を高めると共に、魔物の巣を封印。






お約束のサンダーボルトも健在。
いやあ、神はこうやって使えない人を粛正していくのでしょうなあ。なははは(天使「………………」)



▼人口注目(上の写真と見比べてください)
 







ここまでいくと、流石にやりすぎでしたかな。
8割ジェノサイドで人口残り18人。やってることはピッコロ大魔王よりも酷いんじゃないでしょうか。
まあ、ブラッドプールの将来のためだ!我慢してくれ!!


(なんでこんな神なのに信仰されるんだろうか)



しかし、神の仕事は人民の粛正人口を増やすためだけではありません。
民からの頼み事もあったりするわけです。






この町で起こった第一の悩み事は、村の代表者二人の息子・テディーが家出をしてしまったことらしいです。
理由もなにもわからないですが、きっと腹ペコで苦しんでいるだろうと考え、
一切れのパンを渡してくれるように、と頼まれました。



早速ゴッド・アイでどこにいるかを探したところ、血の池の近くにある洞窟を出入りする人影が。





この人影こそがまさにテディーです。
早速母自作のパンをテディーに投下すると、早速帰宅したという報告が。
しかしテディーは家出をしていたのではなく、何故湖が血の池へと成り果ててしまったのかという原因を、たった一人で調査していたというのです。
流石は代表者の息子……凄まじい行動力です。

テディーの調査の結果、湖のほとりにある魔物の巣が原因だということが判明しました。
そして、洞窟で見つけてきたという「しゃれこうべ」を進呈してくれました。
ちなみにこのしゃれこうべ、占い師による鑑定を行った結果、魔物の巣を破壊する光を放つ宝石なんだそうです。
その魔物の巣は一体何処にあるのかと言いますと……





     ↓




こんなところに隠れてやがりました。なるほど、これでは人間の手で封印することは不可能です。
どうやらテディーの行動力が、このブラッドプールを救うことになりそうです。
早速このしゃれこうべの力を用いて、魔物の巣を破壊!






すると、池の水はどんどん正常な色を取り戻していき、ついには真っ青な湖が蘇りました!
これも全てはテディーの行動力あってこそ。人間の力もまだまだ捨てたものじゃないですな。


しかし、次はそんなテディーに不幸が舞い降りてきます。






そして、その生け贄をくじ引きで三人決めたらしいのですが、その中にテディーが入ってしまってた模様。
故にモンスターを討伐し、テディーを助けて欲しいとのことです。
テディーじゃなかったらよかったんかいとか思ったりもしましたが、
テディーは湖正常化の手柄があり、神としても失うには惜しい人物です。
ここは一念発起し、テディーを初めとするブラッドプールの住人を助けようと思います!


次回はブラッドプール後半戦の模様をお届けします。







     - 続く -






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