みなさんこんにちわ。街を一つ奪還しました、すふぃあでございます。。
前回は、魔物の大将を倒し、街を一つ取り戻したところまででしたね。(この言い回し懐かしー)
しかし、街といっても今はただの荒野。当然ながら人は住んでおりません。
ここからが、このゲームの醍醐味と言っても過言ではないのです。


まずは信仰者を増やすためにも、人口を増やしたいところです。
が、ゼロから新しいものは生み出せません。
そこで、最初の二人だけは神が創るのです。アダムとイブですな。
その調子で人をどんどん作ればいいのに、とツッコんではいけません。
あくまで神は手助けのみ。ゴッドは一歩距離を置かねばならないのです。



▼新しい生命誕生の瞬間



この二人が、街の指導者となって、人々を導いていくのです。
街の代表となって、神に何かをお願いする時もこの二人。
まず、彼らからの最初のお願いはコレでした。






OK。彼らのためにも、うっとおしい木をバッサバッサ倒して見せましょう。




………どうやって?




まさか、神なるものが実際に斧を持って、一本一本なぎ倒すとか、そんなことはありません。
当然神はゴッドですから(?)、超常的な力を持ってるに決まってます。
ひとたび念じれば、あとは胡坐をかいていても大丈夫な力を、神は持ち合わせております。
この力のことを、「奇跡」と呼びます。






左から順番に、「雷」「雨」「太陽」「風」「地震」となっております。
雷は、障害物を焼き払う事ができます。
先ほどの木をなぎ倒す時には、コレを使うのです。
ただし、神と言えども奇跡をそう何回も連発できるわけではありません。
そう何回も奇跡を起こされたら、栞の立場がないじゃないですか。


右上に、二段の数字が表示されてると思いますが、上が(このエリアの人口 / 総人口)となってまして、
下の段はSP。つまり、マジックポイントみたいなものです。
この値を消費して、神は奇跡をバシバシ起こしていきます。
まずはやってみましょう。雷よ!邪魔な木々を焼き払え!!






これで、選んだ範囲内の木々は、全て焼き払う事ができます。
はっはっは、綺麗さっぱりなくなったあとは爽快ですなあ。
よし、この勢いで次の木々をも焼き払うぞ!!








SPが足りません。










   起きないから奇跡って言うんですよ。(@美坂栞)







さて、こうやって街づくりを進めていくわけですが、
当然二人だけでは、街の発達は見込めません。人口を増やしていく必要がございます。


ではどうやって増やすのか。
先ほどの画像の、二段の数字の左に、砂時計みたいなものがありますよね?
この砂時計は、ゲーム内時間の経過と共に少しずつ砂が下がっていき、
全部砂が落ち終えた時、人口増加+街の発展が行われます。






人口の増え方はまちまちですが、大体一回に10〜30人ほど増えます。
どうやって増殖させてるのかは知りませんが。指導者の二人がイケないことを連発?


ともかく、こうやって人口を徐々に増やしていけばいいわけなのです。
そして、神のコマンドの中に「人を導く」というものがあるのですが、これで指示した方向に、街が発展していきます。
一方向に対して、集中的に発展させることも可能なのです。



しかし、そう簡単に事を運ばせてくれるわけではありません。
この地域は、ボスは倒して殆どのモンスターも一掃したとはいえ、魔物の巣がまだ残っております。
ここから出てくる魔物たちが、街を破壊したり、人をさらっていったりするのです。
天使のお仕事は、ただボケーとゴッドの起こす奇跡を傍観してるだけじゃないのです。
手に持った弓矢を使って、魔物を打ち払っていく必要があります。






左に見える青い物体が、モンスターの一種・ブルードラゴンです。
ドラゴンに見えないと言われても、ドラゴンなのです。
ちなみにこいつは、家や畑を焼き払ったりします。ドラゴンの割にはやることがみみっちい。
そして、ドラゴンの下にある魔方陣のようなものが、魔物の巣です。
ここからモンスターがわんさか出てきます。倒しても倒しても、次から次へと出てきます。


このモンスターを出てこなくするためには、二つの方法があります。  


1・弓矢を使って、巣の中の魔物を全滅させる
2・人間達を巣まで導いて、魔物の巣を封印させる



ちなみに1の方法ですが、巣の中にいる魔物は無限に存在するわけじゃなく、
一応中のモンスターを全滅させることも可能なのですが………













できるかバカヤロウ。







魔物の巣がこの街に4つもあるというのに、全部で400匹を一から倒していくとか、
よほどヒマな人でもない限りはオススメしません。
普通にプレイするなら、2の方法でやるのがいいでしょう。
人間を巣まで導く事で、人々が魔物の巣を封印することができます。
この時、最低人口が10人いないと、封印させることはできません。






これで中にいる魔物ごと、魔物の巣を駆逐することができます。
この時、SPはフルゲージまで回復します。
魔物を倒した時にも、少しだけSPは回復するんですけどね。



こうやって、出てくる敵を倒しつつ、増殖の時期を待てば………















念願のレベルアップを果たす事が出来ます。
この時、SPの最大値が上がり、SPも全回復します。
そして、最大HPが1点上がります。しょぼ


ま、まあ!千里の道も一歩からといいますし、少しずつ力を取り戻していきましょう!!



しかし、人々に襲い掛かる災難は、魔物だけが引き起こしてくるとは限りません。
人間たち自らが、災害を引き起こしてくれる事もあります。








見事なまでの火災です。燃ーえろよ燃えろーよー
このまま放置しても、家が焼けて人が減るだけなのですが、それではあまりに非人道的。
せっかくですから、神の奇跡「降雨」を見せ付けてやりましょう。
この奇跡を用いる事で、雨を一点に集中的に降らすことができ、火災の沈下が行えます。
はっはっは、我を崇めてくれたまえ。



人々はこうやって、神を信仰していくのですが、
たまーに向こうから、捧げ物をくれることもあります。
魔物の巣から拾うとか、焼き払った地に落ちているとか、まあいろいろあります。
中には、神の魔法を拾ってきてくれる事もあります。アイテム?


自らの魔法を地上に落とし、それを人間に拾われてしまうゴッド。
なんでサタンに負けたのか、なんとなくわかるような気がしました。
つーか魔法って、拾えるものなんだろうか………



まあそれはともかくとして、こうしてすこしずつ人口を増やしていき、魔物の巣を全部封印していきます。
クサいものにはフタをする必要があります。いちいち倒すのめんどうくさいですしね。






こうして、最後の巣も封印する事に成功しました。
これで一件落着かと思いきや、指導者の二人が神を呼び寄せます。
ここの指導者は予知能力があり、南東の大穴からミノタウロスが出てくるという悪夢を見たそうなのです。
そこで、南東の大穴に潜む魔物を倒して、フィルモアに安定をもたらしてください、とおながいされます。
うーん困ったなー、ボクどうしようかなー



ちなみにこのイベント(魔物の巣を全滅させた後、どの地域も似たようなイベントが必ず発生)が起こった後は、
問題を解決しない限り、町の発展を大きく望む事はできません。
ここは自分のためにも、そして人間のためにも、ミノタウロスを倒す必要があります。

もうこれは立ち上がるしかないでしょう。
神は決心し、単身で魔物たちの潜む大穴へと出陣します……




次回、フィルモアの平和をかけて、ミノタウロスとの一騎打ちが行われる…………







     - 続く -






第一話へ  レビュートップへ戻る  第三話へ