ワイリー&ライトのロックボード ザッツ☆パラダイス
■ Data ■
発売日
価格
ハード
発売
ジャンル
1993/1/15
不明
FC
カプコン
TBL
タイトルがなげえよ。
>挨拶
相変わらず入手方法不明ですが、こんなマイナーゲーをお送りします。
最初に言っておきましょう。
筆者はロックマンを殆ど知りません。
唯一プレイしたのはロックマンX2のみ(一応クリアした記憶はかすかにある)
そんな無知な筆者がこのゲームについてを書くため、
ロックマンファンの方ごめんなさい!
とあらかじめ言っておきます。
ロックマンといえば、日本でもかなり有名な部類に入るACTです。
最近はそこまで勢いないですが、90年代においては当時を代表するゲームジャンルの一つと言ってもいいくらいでした。
そんなカプコンが何を思ったのか、
ビッグウェーブに乗ろうと企んで
モノポリーっぽいゲームを作ることに。
筆者はモノポリーを実際にやったことはないですが、その派生である
いただきストリート
に関しては以前ご紹介しました。
それっぽいゲームなのかなと思いながら、プレイを開始することに。
このゲームは、ロックマンシリーズに出てくるキャラをコマとして選択します。
この方々がPCとして使えるキャラです。どうぞ!
・Dr.ライト
・Dr.ワイリー
・ロール
・Dr.コサック
・カリンカ
X2しかやったことないウチには訳が分かりません。
主人公であるはずのロックマンは何をする役割なのか。
ロックマンは冒頭の解説とカードのみの登場となっています。
ロックマン関係ねえ。
ま、まあ!タイトルは「ロックボード」であってロックマンではないですし……
基本的なルールは、土台になるゲームがいたストと同じなため、大体似たような感じになってます。
■ 相違点
・株がない
・CPUは一切交渉を使わない
・セーブ機能がない
・
一応ロックマンシリーズなので
ロックマンシリーズのキャラが登場する
・使うキャラによって多少性能差がある (いたストは一切ない)
こんなところでしょうか。
モノポリーやいたストから、難しめの要素を取り除いて簡単にしたもの、といった感じです。
勝利条件は、「目標を達成する」か「相手を破産させる」のどちらかです。
ただいたストは1人
箱にしてしまえば
麻雀用語。持ち点がマイナスになること
その時点で終了ですが、
「バトルロイヤル」というルールがあり、この場合残り1人になるまではプレイが終わりません。
高い店を揃えたら、あとは運を天に任せるのみですね。
この勝利条件は自在に変化させれるため、勝ち負けの自由度に関してはこちらの方に軍配が上がりますね。
複雑な要素を取っ払って簡易的にしてるため、モノポリーやいたストをプレイした人からすると、物足りないかもしれません。
ウチはいたストをプレイ済(といっても当時はインサイダーぐらいしかできなかったけど)だったのに加え、
登場キャラが誰が誰だかわからなかった
ため、全然ハマれず、短時間プレイするに留まりました。
いやあ、ワイリーぐらい覚えとけよと言われそうなんですけどね(´・ω・`)
ロックマンのナンバリングタイトルをプレイしてたら、また感じ方が変わったかも知れません。
ただゲームとして破綻してるわけではなく、普通に遊べるレベルではあるので、
モノポリー入門用としてはいいかもしれません。
未だにワイリー以外は誰が誰だか全然判りませんが。
筆者評価:
E