■ Data ■
発売日 |
価格 |
ハード |
発売 |
ジャンル |
1991/3/21 |
不明 |
FC |
アスキー |
ボードゲーム |
まりながエロいんです。 >挨拶
というわけで、いくつあるかわからない「当たりがあれば外れもある、故祖父が買ってきてくれたゲームシリーズ」。
今回は、この初代いただきストリートをお送りします。
ボードゲームで有名なのと言えばモノポリーですが、このいたストはそのモノポリーの亜種と言ってもいいかもしれません。
あ、あらかじめ言っておきますが、筆者はモノポリーをやったことがございません。
基本ルールは、さいころを振ってボード内を駆け回り、
総資産を一定額に増やした人が優勝、というものです。
主な資産の増加方法は、1周回る事で貰えるボーナス額(サラリーと言う)、株で儲ける、
自分の買った店に他人が入り込んでくれる(お買い物料というらしい)ことによって、利益を上げていきます。
この中でも特に重要なのが「株」です。
いたストの世界では、自分の店を増資したりすると、その該当エリアの株の値が上がる効果があるので、
これを利用して、該当エリアの株を購入し、そして増資!
インサイダー増資と呼ばれる方法で、このゲームでは基本テクニックなんですが、現実世界は犯罪です☆(ゝω・)v
また、同一エリアに自分の店が多いほど、増資額上限が上がるというルールがあるのですが、
これを利用して、相手の店が密集してるエリアの株を買って、相手に増資させ自分もウッハウハというテクもございます。
「相乗り」と言われるらしいですが、そんな細かい用語とかはどうでもいいです。
いたストを極めるにおいて、株の扱い方は必要不可欠といってもいいでしょう。
なお筆者が子供の頃は「切り株なんか扱ってどうするんだろう」という勘違いをしてましたとさ、
流石に子供に株という要素は早すぎましたかな。
勿論株だけでは勝てません。同一エリアに店を多く構えると増資額が上がると言いましたが、
同一エリア内の物件全てをコンプすると、増資限度額がアホみたいに上がり、お買い物料もとんでもないことになります。
店の価格とお買い物料は基本的にある程度比例しており、店の額が高いところで増資を極めると、
一撃で相手を破産させることも不可能じゃありません。
同一エリアコンプはロマンの塊で、インサイダー増資とのコンボも極めて強力ですが、
勿論その分相手に利用されやすく、相手を儲けさせることになってしまう可能性もあります。
ここらの駆け引きが、いたストの醍醐味だったりします。
……とまあ、難しい話はここまでにしましょう。
あとはウチがこのゲームをやるモチベの一つだったまりなについて語りましょう。
我ながらなんつークソガキだったんでしょうかねえ……
まりなはこのゲームの顔で、ソフトのパッケージ絵にも載ってます。
ショートの黒髪で、向かって右上に付けてる小さな赤いリボンがチャームポイントの女子高生で、
CPUの対戦相手の1人でもあります。
ピンクのワンピースを着ていますが、筆者のピンク伝説はここから既に始まっていたのかもしれません。
そして生足がこれまたエロいんです。とてつもなく重要なことです。
CPUレベル自体は低めの初心者用対戦相手なのであまり強くはなく、
ゲーム中ではよく涙目になってる姿が見受けられます。これにキュンと来るとか来ないとか。
このゲームは5ステージ存在するのですが、意外にも最終ステージである宇宙星雲を初めてクリアしたのは、
ここ数年前のことだったりします。
あたいバカだったから、インサイダーとかよくわからなかったの^q^
そういう知識を多少なりと付け、挑んでようやく勝つことができたわけです。
まあ、4thステージの右半球に比べておもろなかったから、というのもあったんですが。
この右半球の曲、個人的には好きです。
そしてこの右半球ステージ、ユーラシア大陸をベースにマップが作られているのですが、
実は「ソビエト」という地域が存在してたりします。歴史を感じますね……
ちなみにソビエトは、このゲームが発売した9ヶ月後に消失しております。
そういえばザンギエフも昔は出身がソビエトということになってましたなあ……
え、今もソビエトのまんまだって?そりゃ知らなかった。
なおこのいたストはSFCなどで続編が出てるのですが、そっちには手を出してません。
最近のいたストはDQやらFFキャラとかが出演してるみたいですが、
ウチの好きなキャラが出てるわけじゃないですし、何よりコレジャナイ感が半端ないので、
手を出す気も特にはありません。セカイカンガー
まあ、初代だけでそれなりに満足したからいいんですけどね(*´ω`*)
筆者評価:C