みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
今回は前半の山場に挑みたいと思います。
本日挑むのは「ゼダンの要塞」です。
少し横道に逸れますが、ゼダンとは元々原作(ファーストガンダム)にて連邦とジオンの最終決戦の場となった
宇宙要塞ア・バオア・クーの事を指すのです。
一年戦争が終わって「ゼダンの門」と名前が変わりましたが、ここはその地から名を取っているのでしょう。
まあ堅牢で当然でしょうね。
そんな堅牢の城に挑む2パーティ……
片方まだ到着してねえ!!
ま、まあ……あくまで主戦力はこちらですし、先に進めますか……
これが1軍メンバーです。
ガンタンクRの特徴は、見ての通りMPが高いことですね。
そして気合いコマンドもありませんが、代わりに魔法コマンドがあります。
このゲームは、魔法は覚えるモノではなく「買うもの」なので、当面は新しい魔法を習得できません。
その上魔法は最大6個までという制約付きですが……
現在覚えているのは攻撃魔法1つ。防御点を上げる「プロテクト」、そして「ヒール」です。
このヒールの存在感が極めて大きく、MP消費わずか5点で回復量が120点ほどあります。
これで今後傷薬の携帯量を減らし、かつ葡萄酒やその上位アイテムであるメガウォータを大量に持たせることができます。
まあこのゲーム、難易度が高い理由の一つとして、回復魔法使える人がここまでいなかったことが挙げられますからね……
やっとここでヒーリングマシンを入手。大きな戦力になるでしょう。
一方でもう1人の新戦力・レッドウォーリアさん。
これがクリティカル時のエフェクトです。
そして威力はこんなものです。
うーんこの……
もしかしてこいつ、プラスよりも弱いんじゃ……
(´・ω・`)大口叩いてる割りには大したことないのねん
やっぱり主火力はクラウン・マーク2・ヘビィですね。
こちらは基本火力が高いため、HP残量さえ気に掛けていれば、Aボタン連打でもゆゆうです。
所々で気合いは使ってますけどね。
半ば作業ゲーみたいな感じになりながら突き進んでいくと……
ついこないだ倒したリゲルグが登場します。
本人曰くあれは影武者とのことらしいですが、
影武者に1つの砦を任せるとか、なかなか恐ろしいことをしていますねえ……
もしかしてあの砦、ザビロニア軍からは戦略的価値がないと判断されてたのでしょうか。
クラウン達は再びリゲルグと戦う事になります。
しかしながらこちらも前回より強化されてる上に、今回はガンタンクRがいます。
相変わらずの2回攻撃は強烈でしたが、クラウン・マーク2・ヘビィの3連クリティカルで攻め立て、
それをレッド・ガンタンクがサポートするという体勢で臨み、リゲルグの撃破に成功。
ちなみにガンタンクに攻撃が来てたら、間違いなく1発KOでした。
ただ、リゲルグもこのまま死んでいくわけではありません。
最後の抵抗として、クラウンに呪いをかけ、そして絶命しました。
うわー(緊迫感0)
呪いが発動するのに時間がかかる仕様なのと、クラウンのリアクションの乏しさに、
どうもヤバさが伝わってこない……
本当にヤバい呪いなんかなこれ……
もうちょっとリアクションは大きくても良かったと思いますよコレ。
といったところで、今度はフォーミュラ隊の方にカメラが移動します。
いやあ、扉が開かないせいで先に進めず、別働隊の方に視点移動というオチでしてね……
ヘビィガンダムにやらせればあっさり開きそうな気もするんですけどね。
こちらは穴に落ちた後、民家に助けられたという状況です。
ここの一連のイベントはちと面倒臭いので、流れだけ説明します。
・民家に助けられるが、この村はザビロニアの支配から逃れられるために作った町なので、
フォーミュラ達は脱出することができない
↓
・とある家の子供が森の方に出て行ってしまい行方不明。
↓
・捜索と救助を依頼される
↓
・エンカウントもないので余裕で救助成功
↓
・そのおかげか知らないが、「村の存在を口外しないでほしい」ということを条件に開放して貰える
という感じでした。
これを詳しく喋っても特に面白くは無かったので、ダイジェストをお送りしました。
これでようやくフォーミュラ隊もゼダンの要塞に乗り込めます。
乗り込めるのはいいんですが、向こうと違ってこちらは戦力が脆弱!
プラス以外はこんな感じです^q^
故に基本戦術は「プラスは常に気合いクリティカル(通常攻撃1回で倒せる敵は除く)で敵をなぎ倒し、他は何もしない」という方針となりました。
いや、元々そんな感じだった気もするんですけど、一応ちょっと前まではフォーミュラも多少なりと火力になっていましたからね……
ここにきて完全戦力外確定。肉壁となって貰いましょう。
こちらも過去に倒したロンメルドワッジと戦うことになります。
ただこちらは戦力が手薄ということを読まれてか知りませんが、リゲルグに比べると格落ちの相手になります。
だってリゲルグと違って1回攻撃な上に……
この攻撃力ですからね^q^
なんとリゲルグの攻撃1発分にすらも及ばない体たらく。
しかもプラスがホイホイ攻撃を回避するものですから、戦線維持が楽で楽で。
プラスさん、2軍の主力としてはまずまずですね。
ロンメルドワッジは最期に「グワーッ!何故この俺が負けるのかーっ!!」と言い残して絶命しましたが、
雑魚以下の攻撃力で勝てると何故思ったのか、不思議で仕方がありません。
単純な火力なら、先ほどちらっと映ったオーガハンマの方が高いですからね……
ロンメルドワッジを撃破したところで、クラウン隊と合流成功。
全員で協力して扉をこじ開けた後、分岐ポイント発生につきクラウン隊とフォーミュラ隊に別れて行動……
って、クラウン隊5人もいるんだから1人くらいよこせや。
ああ、これが見栄というやつですねわかります。
分岐後は引き続きフォーミュラ隊を操作します。
もうこれ以上戦力増強が望めない以上、禁断の秘技を使うしかありません。
使った人のLvを1上げる兵法の書というアイテムがあるのですが、これをプラスに使ってしまいます。
筆者はラストエリクサーを最後まで使えないタイプの人間ですので、こういう場面でもないとレアアイテムを放出できないんですよ。
プラスを強化させた上で、さらに先に進みます。
すると、1人の男が待ち構えていました。
その男の名はドズル。原作ではソロモンの指揮官を務め、ビグザムと共に散っていった人です。
あくまでここはア・バオア・クーを元にした場所なだけにちょっと違いますが、
要塞を守るという意味では同じような感じかもしれません。
フォーミュラサイドのボス・ドズルとの決戦が始まります。
どうでもいいですが、このドット絵は非常に良く出来てると思いました(粉蜜柑)
ドズルはほぼ通常攻撃一本なので、単純で読みやすいです。
通常攻撃は大体50点程度と結構重めですが、稀にクリティカルもあるので、そうなったら諦めましょう。
クリティカル被弾したら流石に耐え抜けません^q^
今回もやはり大活躍するのはこの男。プラス!
ドズルの攻撃をホイホイ回避しまくって、気合いによるクリティカル攻撃を叩き込みます。
4割程度は回避できたんじゃないでしょうか。
やはりプラスを見込んだウチは正解だったようです。
殴ってはこの活躍!素晴らしい!
ちなみに残りの2人は33点安定でした。
防御特化スタイルだから当然っちゃ当然なんですが、マジで火力にならねー
それにフォーミュラと白金卿は、プラスのHPとMPが切れないようにサポートする役目があります。重要ですよ。
5分の戦闘の末、ドズル撃墜!
なかなか手強かったです。ちゃんとした戦略立ててなかったら詰まってたかもしれませんね。
ドズルは絶命する直前に、冥土の土産として何故ザビロニアがブリティスを攻めたのかを教えてくれます。
グレートデギン、これが本作のラスボスっぽいですね。
ってかお前の親父とちゃうんかこいつ。
聖杯というのがなんなのかもわかりませんが、ドズルはそれ以上のことを言うこと無くこの世を去りました。
これでフォーミュラサイドはクリアとなります。
時同じくしてクラウン隊。
こちらも今、台座の敵と戦おうとしております。
クラウン隊の前に立ちはだかるは、ベルガ・ダラス。
つよそう(確信)
攻撃パターンは、通常攻撃か混乱攻撃のどちらかです。
といっても混乱攻撃はさほど命中しない上に、かかってもターンの終了で回復することも結構あるので、
どちらかというと混乱攻撃が来てほしいという感じですね。
ベルガ・ダラスの通常攻撃もまずまず痛いですが、
特筆すべきはそこじゃなく、ベルガ・ダラスの防御の高さにあります。
なんとマーク2でもダメージが3桁に届きません。
ど、どんだけ固いんだこいつ……
マーク2でもこの状態なので、レッドさんは当然こうです。
MPの無駄遣いですね。はい。
幸いなのが、ガンタンクが被弾しても1発で落ちないことです。
ガンタンクさえ生きていれば、戦線維持はなんとでもなります。
後はクラウン・マーク2・ヘビィがひたすら殴り続けることで、じわじわとベルガ・ダラスのHPを削っていきます。
レッド?ああ、彼はアイテム係なんで。
こちらも5分以上の長期戦になりましたが、ベルガ・ダラス撃破成功!
経験点があまりにも膨大だったため、全員がレベルアップという事態が発生しました。
これでゼダンの要塞、陥落!
こちらも死に間際にベラベラ喋ってくれます。
ザビロニア軍は冥土の土産が大好きなようで……
しかし黒の部隊か……
もしかして、黒の三連(ry
ゼダンの要塞を攻略したことで、ブリティス城がグッと近くなりました。
王国最高の日が近いやもしれません。
最後に、動き出した黒の部隊とやらの一枚絵を載せて、今回は終わりたいと思います。
- 続く -