みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
ナイトガンダム物語の第6話をスタートいたします。
あれですね……やっぱり黄昏のオードって中身スカスカな分際でストーリー長かったんですねえ……


さて、前回はパーティ編成まででした。
あのゴールデンパーティに、拍手でもいろんな声を頂きました(*´ω`*)
無謀だと。


それもそうでしょう。
なんせフォーミュラ隊に充てたのは、3馬鹿トリオの2人。
某動画ではチーム33とまで呼ばれていたトリオです。
所謂最弱パーティというわけです。

しかしながら、原作はこの3人で別働隊としてゼダンの要塞を攻めております。
原作で出来て本作でできないはずがない!ということで、このようなPTを組みました。
非常に苦戦が予想されますがね……


とはいっても、筆者もただ何も考えずに組んだわけではありません。
このためにプラスを少しずつ強化してきたと言っても過言ではありません。
武器はブリティス軍内でも最大の+6強化。防具もしっかり+5強化してあります。
間違いなくフォーミュラ隊の主火力は彼になるでしょう。

そして火力になりやしないフォーミュラと白金卿はズバリ肉壁。
プラスが殴ってる間に、アイテムやら補助火力で補ってもらうのです。
故に、この2人は防具しか強化してません。生き残ることが目的です。
必殺技放てば最低でも33点ダメージ出せますしね。
フォーミュラも白金卿もそれぞれ防具は+5まできっちり強化してあります。



    


ただこのゲームで何が怖いかというと、敵も結構な確率でクリティカル出してくることなんですよね……
ジリ貧になった時、クリティカル被弾するとあっという間にバランスが崩れ、劣勢になります。
なにぶんこのパーティ、火力をプラス1人に依存してるため、プラスが倒れたら攻撃力は0に等しくなります。
ワントップ制の弱点とも言えますが、中途半端にバラしてもフルボッコにされるだけなので、
1人を強化して他は守専という戦略で行きたいと思います。


クラウン隊とフォーミュラ隊、まずは先にフォーミュラ隊を動かすことになります。
なんで片方しか動けないのかといいますと、こんな事件に巻き込まれたからです。






め、めんどくせー……
この事件のせいでクラウン達も容疑者にカウントされてしまっているため、宿屋から動くことが出来なくなりました。
宿屋の管理体制を疑いたくなりますが、盗まれたものを今更悔いても仕方ありません。
普通なら迷宮入りと言いたいところですが、あいにくこの世界は世紀末。
外に出てもザビロニア軍がたくさんいますし、そう遠いところには行ってないはずです。

そしてもう一つ。「全軍のうち半分までなら動いて良い」という許可が下りているため、
フォーミュラ隊が動いてクラウン達の疑いを晴らし、その後クラウン隊が動くという方針で決まりました。
ストーリーの関係上、やってればそのうち見つかるでしょうし、それまで我慢ですね。


では、情報集め開始です。
仕入れた情報によりますと、


  ・この先には眠りの森というところがあって、入ると眠くなって先に進めない。
  ・ただしとある方法を使えば通れる。
  ・そのカギは、近くに生えている「不眠草」という植物にあり。



というわけです。
まずは一番下からいきまっしょい。
不眠草は、近場のとある場所に生えているのですが、夜しかわかりません。
DQ5のルラムーン草と言えば、どんな感じかご想像いただけるかと思います。






まずはこれを採取するところで第一段階が終わります。
続けて第二段階へいきます。
「この不眠草を何がしかの形で投与すれば、眠りの森でも眠くならない」というのは想像できますが、
そのまま飲んでもダメなんだそうです。
これを別の形にして、フォーミュラ達の力にしなければいけません。






その役目は、この爺さんが担ってくれます。
ソドンの町からかなり離れたところにぽつんと住んでいるのですが、
どうやって生計を立てているのかというのがすごく気になります。
不眠草の調合も金取られなかったしなあ……


この後フォーミュラ達はこの薬をグイッと飲んで、「マ、マズーイ……」という感想を残します。
良薬口に苦しということわざはありますが、どんな味だったのでしょうか……
筆者は青汁を飲んだことがないので、「まずい!もう一杯!」というイメージがわいてこないのです。


これらを経て、ようやく眠りの森に入れます。
勿論その間に戦闘で色々酷い目にあってますが、それは後程語ります。
眠りの森に入ると、一人の男がぶっ倒れています。
どうやら森の罠によって眠ってるみたいなのですが、起こすと僅かながら意識が復活します。






…………あっさり泥棒の犯人が見つかりますた。

うーん、自分から簡単にゲロってくれるとは……
意識が朦朧としてて、脳みそが全然働いてないのでしょうね。

しかしこの泥棒。なんでこっちの方向に逃げようと思ったんだろう……
この先はおそらくゼダンの要塞。
まさかザビロニア軍のスパイというわけでもあるまいし、なんであえて難易度の高い方に逃げるんだ……?
コソ泥の考えることはよくわからん。


結局この泥棒はどうしたのかと言いますと、
この眠りの森から助けることと引き換えに、宿屋に自首するという条件でことを済ませました。
ただ、フォーミュラ達は宿屋まで付いていったわけではなく、眠りの森の入り口で泥棒を送り出して終わりでした。
もしこれで泥棒が町をスルーして逆方向に逃げて行ったら、どーするつもりだったんだろう……

結果を先に言いますと、泥棒は自首してクラウン隊も解放されております。
泥棒の中にわずかながら良心が残ってて、それをフォーミュラ達が信じたのが良かったのかもしれません。
まあ、間違ってもリアルで真似してはいけませんよ。警察に連行していただくのが一番です。


これでようやく眠りの森を抜けることができます。
ストーリー面が一段落ついたので、戦闘の方も語っていきますよ。
まず一言。よわい(確信)

アタッカーはプラスなんですが、武器が+6になってもあまり火力が上がらないのがこの子の特徴。
+6でも大半のザコが1発でKOできないんです。






ちなみにこのボリノークサマーン、HPは80以上あると推定されてます。
つまりは3発殴らないと倒せません。
流石にクリティカルヒット出せれば、どんな敵でも1発KOできますが……
MPリソースは無限にあるわけではないので、必要時以外は極力出さないようにしています。


アタッカーのプラスですらこの体たらくなので、それ以外の2人はもっと酷いです。
フォーミュラは通常攻撃が10〜20点。相手次第では1点しか通りません。
白金卿に至っては完全に戦力外。クリティカル出しても余裕で33点安定。
当初の思惑通りといえばその通りなんですが、完全にプラスの1トップなため、戦闘は非常に厳しいです。

それでも敵が通常攻撃しかしてこない敵なら、持ち前の固さ(防具は全員+5強化なので割と固い)でまだなんとでもなるのですが、
クリティカルを頻繁に繰り出してくる敵との相性は最悪ですね。
特に厄介なのがバウコイルという敵。急降下攻撃されるとプラスでも2発で落ちます。
て、敵強すぎるんじゃないですかね……
救いなのは、プラスのクリティカルなら1発でKOできる点です。
1人だけマトモな攻撃力の持ち主を置いといてよかったと思った時です。


こんなトリオでも、最低限の強化とアイテムさえなんとかあれば潜り抜けられるということが
少しだけ証明できたと思います。      (編注:全然できてないわよ)
ストーリーの方に戻りますと、眠りの森を抜けた後、フォーミュラ隊は洞窟の中に入ります。
ガンダリウムを2個手に入れましたが、戻って強化するのも今更感がありますので、
そのまま気にせず突撃します。
ゼダンの要塞入るまでに鍛冶屋の一つぐらいあるやろ(適当)


そんな軽い気分で洞窟を抜けた後、事件は起こりました。



 


ファッ?!  


フィールドを歩いてたらいきなり画面が暗転しました。  
どうやら落とし穴に落ちたようです。  
落とし穴というにはやたらと深いですが、誰がなんのために……  



といったところで、クラウン隊の方に場面が変わります。
ただ視点チェンジをするためだけの落とし穴だったら笑えないんですが。
こういう強引な事件を巻き込まないと、繋がらなかったのかもしれませんねえ……
超展開感は多少否めませんが。


では、クラウン隊の方も進めます。
先ほど述べたとおり、泥棒が自首してきたので疑いは晴れ、
ようやく先に進むことができます。

改めてここで新戦力のレッドウォーリアについて説明しておきましょう。
前回でもぽつりと書きましたが、レッドウォーリアは二刀流です。
すなわち相手の敏捷力に関係なく、必ず2回攻撃が繰り出せます。
但し基礎攻撃力はそれほどでもないので、トータルダメージはヘビィガンダムの方が上だったりします。

よって、おそらく立ち回りとしては「ザコ専」といったところでしょう。
基礎攻撃力低いとボスにダメージ通りませんしね。
こんな感じのキャラですが、はたしてどれだけ戦力になってくれるのでしょうか。






………………





            _∧_∧
       ___( ( ´・ω・)___あれ、これって3馬鹿と変わらなくね?
      / \    ̄ ̄ ̄__\
     .<\※ \____|\____ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|        |〜






だ、大丈夫なんでしょうかこいつ……







さて、まず賢者からこれからどうすればいいのか、教えを乞います。
「銀の円盤」なるアイテムを彼からいただきました。フリスビーみたいな形状なんでしょうか。
黒のフリスビーなら筆者も持ってますよ。裏に「黄昏のオード」と書かれておりますが。

このアイテムは何なのかと言いますと、画像内で賢者が述べているとおり、この先にあるワープの谷なる場所を超えるのに必要なんだそうです。
前のPTに与えられなかったのを見ると、このアイテムがなければワープできない、という感じなんでしょうか。
ともかくこれで先に進めるようになったわけですが……
そんな重要アイテムを持っていたこの賢者、一体何者なんでしょうか……


さてさて、ワープの谷とはどんな感じの仕掛けなのかといいますと、
特定ポイントに足を踏み入れると、決まったところにワープするので、
それを繰り返してゴールまでいけばいいわけです。






ただ如何せんワープポイントは全く見えないため、とにかく迷いに迷って、総当たり戦法で行くしかありません。  
筆者のヤマカンが冴えわたる!ということは特になく、抜けるのに15分ほど要しました。
面倒くさかった……

その間に戦闘も結構ありましたが、強い方から4人揃えたベストメンバーというだけあって、
適当にAボタン押してるだけでも敵を蹴散らせます。
いやー、クラウン隊は優秀だなあー


そんなワープの谷を抜けた先にあったのが、ゼダンの村。
いよいよゼダンの要塞に近づいてきたわけですね。
ただ、前作ナイトガンダム物語2のムンゾ城突入みたいな心の高鳴りは来ませんでした。
いろんな過程を経たうえで「ついにここまでやってきた」というのがありましたからねえ。

ちょっと話が逸れましたが、クラウン隊としてはゼダンの要塞に入る前の最後の村。
念入りに準備(主に傷薬と葡萄酒)をしておかなければいけません。
一応情報収集もしてみましたが……






よそ者ということで、相手にしてくれませんでした^q^
流石にクラウンの名声もこの村までは届いていなかったようです。
仕方ない。情報なしに等しいですが、このまま歩いて要塞まで行きましょう。
なあに、ただ要塞まで歩いていけばいいだけで特に問題はな……



\ズボッ/



 


問題大有りでした。ドチクショウ。  

まさか要塞の前に落とし穴がしかけてあったとは……  
こんな古典的なしかけに引っかかってしまうなんて……くやしい!でも(以下削除)  



 


ここから東に進んで北上するとゼダンの要塞なのですが、
落とし穴は見えない上に、ポイントに入れば何度でも落ちることができるので、
このままではらちがあかないと、一度村へバックします。
すると、新しい情報を得ることが出来ました。



 


先ほどのガキ大将なる少年の会話内容が変化しておりました。
どうやら落とし穴突入回数1回以上でフラグが立つようです。

なんでも、この村の大人は逃げ腰で情けないから、子供だけで要塞を攻めようという考えがあったようなのです。
クラウン達を最初冷たくあしらったのは、クラウンも「情けなくて頼りにならない大人」と見られていたか、
あるいは情報を事前に漏らしたくなかったか、若しくは両方か、ってところでしょうか。

普通なら落とし穴に落ちたら笑われるところなんですが、
「本気でゼダンの要塞に攻め込もうとした勇気ある大人」ということで、態度を大きく軟化してくれます。
子供だけで要塞攻撃するのをやめさせることに成功し、さらに落とし穴を回避して要塞までたどり着けるルートを教えてくれました。
落とし穴にはまってみるものですねえ。






子供の情報のおかげで無事たどり着くことに成功!
しかし、なんであの子達はこんなことを知っていたのでしょうか……
地元民ならではの情報の早さなのか、事前に下調べしたからなのかはわかりませんが……
なんにしてもパワフルな子供達です。将来は立派な騎士になるかもしれませんね。



いよいよゼダンの要塞に突入!
する前に、クラウン達の前に立つ男が1人おりました。
それはなんと……






ソドンの町の賢者……その正体は、かつてフォーミュラと共にキングガンダムに仕えていた円卓の騎士の1人、ガンタンクRでした。
おそらくクラウンを見た瞬間、キングガンダムの長子だということを見抜いていたのでしょう。
だからこそ色々試したり、ゼダンの要塞攻めの手引きをしたのかもしれません。
ソドンの町で賢者をやっていたのも、この日が来ることをずっと待っていたのかも……

知略と魔法で旧ブリティス王国を支えた僧正ガンタンクR、
ここにクラウンナイトの力になることを表明し、帰順いたしました。
ブリティス王国再建に向けて、また頼もしい仲間が1人増えましたとさ……











     - 続く -